2023/05/23 - 2023/06/08
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ふみさん
フロリダ・ウォルトディズニーワールドのエプコットは、未来社会の創造といったテーマに関わるアトラクションが設定されているだけではなく、万国博覧会的な側面もあります。
パークの中央にある大きな湖を囲む様にして、世界のいくつかの国のテーマ館が設置されており、それぞれがその国独自の運営をしているのですよ。
したがって、エプコットに来ると、いろんな国の食べ物を味わったり、その国々の特徴的な商品を買う事が出来ます。
しかも、各国のテーマ館では、その該当国の人が実際に働いているのです。
そういったリアリティの追及は、さすがにディズニーだなぁと思いました。
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テーマ館が設置されている国は、メキシコ、ノルウェー、チャイナ(中国)、ジャーマニー(ドイツ?日本だけの呼び方ですが...)、イタリー、アメリカ、ジャパン(日本)、モロッコ、フランス、ユナイテッドキングダム(イギリス?日本だけの呼び方ですが...)、カナダの11か国です。
何故にこの11か国なのか?...については、正確なところは分かりませんが、どうやらディズニーの公式テーマパークが在る国と、ディズニーの映画や物語に関連した国でまとめられているように思います。 -
ディズニー・エプコットのテーマは、未来に向かう可能性の魔法。
その景観も、未来都市を思わせるような近代的なものです。 -
近代的な未来都市にも、鮮やかに美しいフラワーガーデンが広がっています。
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そして、ミッキーやミニーたちも、自然の中に融合していました。
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夢の動物王国がライオンキング。
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歩いて行く先に、何となくマヤ文明時代の遺跡の様な建物が見えてきました。
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ピラミッド型の神殿ですが、エジプトのピラミッドではないですね。
この建物は、メキシコ館です。
つまりこの景観は、マヤ文化の象徴的なスタイルを模したものだったのです。 -
そのメキシコを舞台としたディズニー映画が、リメンバー・ミー。
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それは、幽霊となった少年の、命に対する切ない思いを描いたストーリーだったと思います。
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メキシコの文化も面白いですよねぇ...。
興味深い商品も、いろいろ販売されておりました。 -
メキシコの物産館ブースを通って中に入ると、そこにはメキシコの夜の街が在りました。
マヤの遺跡の前が、レストランになっています。
メキシコ料理にも興味はあるけれど、ついさっきに食べたばかりですからねぇ...。
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むむ...!” グランフェスタ・ツアーと書かれたエントランスがあるぞ!”
こっちはレストランじゃないみたいだけれど、ギフトショップかな?
ちょっと入ってみようか...。 -
げっ!”# こういったテーマ館の中にもアトラクションライドが運行されているんだ!!!
もしかして、リメンバー・ミーのアトラクションかな...?” -
写真が手ブレでゴメンなさい。
ボートに乗って、運河の旅に出掛けます。
マヤの階段型ピラミッド神殿の前を通り過ぎました。
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何となく楽しくなるような、軽快な音楽の中をボートは進んで行きます。
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その風景も、何となくマヤの遺跡...。
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幽霊たちのフェステバルです!”
こういうところは、カリブの海賊系かな...? -
ディズニーアニメでお馴染みの、愉快な三人の騎士が登場します。
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ボートはゆっくり進むので、船酔いする心配は無いですよ。
涼しい風が吹いていて、心地良い雰囲気です。 -
到る所に立体ビジョンの投影スクリーン。
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だんだんと陽気なミュージックが流れ出し、周囲はお祭り状態となりました。
このスタイルは、イッツ・ア・スモールワールド系ですね。 -
そしてボートは、現在の夜のメキシコシティに帰って来たのでありました。
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いやはや、特に派手な前宣伝もしていないけれど、こういったテーマ館の中にも独自のアトラクションライドが運行されていて、それなりに楽しめるのですねぇ。
ディズニー・エプコットは、けっこう奥が深いテーマパークです。
次に行く所も楽しみだなぁ...。 -
お次に来た所は、チャイナ館の前でした。
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おや?” 見上げる空に、不思議なライン...。
LOVE GOD ...と読めますね...。
もしかして、大空に文字を書いたってのか???
文字っすか? マジっすか?”
いつの間にやら知らんけれど、何の前宣伝も無しで、何の音も聞こえぬままに、飛行機が大空をキャンパスにして、白煙で巨大文字を描いていたのです。 -
やるなぁ...。 やる事が、何気に普通じゃないなぁ...。
今日が別に特別の日という事でもないんだろうに、毎日が大胆にスペシャリティデイとなっているのがフロリダWDWですよ。
これが日本だったら、前宣伝も無しで普通に何気なく、何処かの都市の上空でやるなんて、絶対に有り得ないでしょう。
大空に描いた文字は、やがて上空の気流に流されて消えていくので、それに気づかない人もけっこう居るみたいな状況でした。
毎晩の打ち上げ花火も同様ですが、こういったパフォーマンスには、かなりの経費がかかっているものと思われます。
日本人には、フロリダディズニーの入園料は高いと言われますが、その辺の価値観には、いろんな考え方があるでしょうねぇ。 -
ちなみに、チャイナ館には、本格的な中華料理のレストランもありました。
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暑いけれど、何となく何かを食べたくなるのがパーク散策。
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きっちり食事というつもりはないけれど、カップアイスとミッキーのプレッツェルでオヤツタイム。
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この形ね...。塩味が効いていて美味しいですよ。
夏バテ防止に塩分補給。 -
オヤツタイムの後に、やって来たのがモロッコ館です。
このピンク色の塔は、おそらくカサブランカのハッサン・モスクを模したものだと思われますが、何故にディズニーでモロッコなのか?...そこのところが私には謎です。
映画の『カサブランカ』は、ディズニーじゃないよね?’ -
モロッコミュージックにモロッコダンス...?”
かなり軽快な雰囲気ですが...。 -
モロッコの街は、こういった風情なのでしょうか。
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イメージとして、アフリカのサハラ砂漠に近い都市といった程度の事しか分かりません。
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本当に、そこに人が住んでいるかのような街並みですよ。
エプコットって、面白い所ですねぇ。 -
人は住んで居なくても、ギフトショップは営業中。
ディズニーのグッズだけど、モロッコの民芸品...といった感じでしょうかねぇ。
面白いですねぇ。 -
砂岩の壁の街を歩きます。
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それから歩みを進めて行くと、風景が変わってイタリア館の前に出ます。
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いつの間にやら、イタリアの街...。
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ローマの泉か、はたまたバチカン宮殿か?
世界旅行で迷子になったみたいなので、スマホの位置情報を確認してみると、そこは確かにオーランドのディズニーでした。 -
イタリアって、行った事はないのだけれど、かなり興味を惹かれる国ですねぇ。
そもそもに、イタリア料理は美味しいですから。
この辺は、歩いているだけで世界旅行なのですよ。 -
そのまま陸地続きで歩いて行って、通り掛かったのがフランスの街。
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本格的なフレンチレストランも見えています。
フランス館で人気のアトラクションライドが、レミーの美味しいレストラン・アドベンチャー。スタンバイエントランスの待ち時間表示が150分だったので、今日のところは諦めました。
話に聞くところによると、ライドに乗ってコースを巡る間に、レミーが台所で料理を作りながらハチャメチャをやって、包丁とかフライパンとかが飛んで来るらしいのですが、これがまたとんでもなく評判の人気ライドで、長蛇の列が出来ていました。 -
フレンチピープルは日本人と違ってあくせくせず、平日でもランチタイムにはワインを飲みながら3時間もかけるという話ですから、文化の違いは生活スタイルにも大きな影響を及ぼしているのでしょう。
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女性は美女ばかりで、男は野獣ばかり...?
それぞれの国の文化の違いは否定せずとも、日本にも、美女と野獣は存在しているようです...。 -
ディズニー・エプコットの中央レイクを挟んで、対岸を眺めた風景。
何となく、不思議な景観ですよねぇ。
その場所は、いったい何処の国なんだろう?...と、ちょっと考えさせられてしまいます。
よくよく見ると、その岸辺の一ヵ所には、日本人ならすぐに理解できる建物も在りますが...。 -
これは、神社の鳥居でしょう。
日本なら、よく見る風景ですが、それがフロリダのディズニーにも在るのですよ。 -
ところが、その鳥居の前には極彩色の龍が鎮座しているという配置スタイルは、ちょっと勘違いも入っているかもしれません。
鳥居は日本風だけど、ドラゴンは...。
強いて言えば、長崎か横浜ってとこでしょうか? -
歌舞伎茶屋と五重の塔。
確かに景観は日本風だけど、マッチングとしては今一かな...。 -
五重の塔の向こうには、日本の城建築には欠かせない天守閣も見えています。
かなり立派な造形ですよ。よくぞ造った!...という感じではあります。
これが、ディズニー・エプコットの日本館ですよ。 -
日本庭園風のガーデンもありますよ。
かなりごちゃごちゃした感じの庭ですが、欧米の方々には、けっこう人気があるみたいです。 -
それにしても、この幟の文字はどうなんだろ?
『KONNICHWA』...とか、『IRAASHAI』...って、そのまま過ぎて分かり難い?” -
とりあえずは、入ってみますか...。
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日本の戦国時代の古城であるような雰囲気ですが、戦国時代の城の門に『こんにちは』は、ないだろう...。
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城門をくぐって中に入ると、何処から連れて来たのか、浴衣を着た女の子が切り紙をして遊んでました...。
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この場所は、日本の物産館ですね。
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現代の日本はピカチューですか...?’
後の棚に、トトロも見えていますが...。 -
日本は、インスタントフードの先駆者でしょう。
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他には、日本食レストランもありましたが、今日のところはウィンドーショッピング的に見て周るだけにしました。
次回には、もっとじっくり時間をかけて入ってみようと思っています。 -
日本にもディズニーが在って、フロリダディズニーにも日本が在るんだねぇ...。
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日本館の次に訪れたのは、カナダ館です。
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階段を上がった先に、カナディアンな風景が見えました。これもまた、もしかすると実際のカナダ人から見ると、ちょっと変なのかもしれません。
でも、日本人である私にすれば、これがカナダの雰囲気なのかと、素直に思ってしまうのであります。 -
乾燥レンガの石造りハウスが、古風でありながらもオシャレに感じます。
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そして、なんと! カナダの大瀑布が、そこにあったのです!”
私たちは以前に、ナイアガラフォールズ観光で、アメリカ側とカナダ側の両方を訪れていますが、カナダの大自然には、ナイアガラ以外にも大瀑布がいくつも在るので、そういった場所も見てみたいと思っていました。
この場所はディズニーのパークの一部分で、滝もディズニーの創造物なのですが、それにしてもパーク中にここまで見事な風景を創り出しているなんて、その広さとリアリティには、信じられないほどの驚きを感じます。 -
カナダ館では、ショーアトラクションが開催されていました。
次のショータイムまでは10分待ち。
なんと素晴らしいタイミングでショー!” -
そのアトラクションショーは、360度円形クリーンによる、パノラマビューのハイビジョン映画です。
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カナダの大自然や、主要都市の紹介映像。
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大都会の一日を辿り...。
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大自然の氷期を超え...。
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オーロラが乱舞する星空から宇宙まで...。
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とーてむワンダフルで、とーてむ楽しかったですよ。
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パーク内は暑いので、何処か日陰を探してランチにしましょう。
此処は、アメリカ館前です。 -
オーランドはアメリカだから、地元の物産館って事ですね。
アメリカンなランチとしては、どんなフードが良いだろう? -
ランチフードで狙ったのは、ロースト・ターキーレッグでした。
私しゃね、これが大好きなのよ。 -
メニュー表示を見ると、ジャンボサイズのターキーレッグが 13ドル25セントの価格です。
ターキーレッグは、東京ディズニーでもワゴン販売が有りましたね。
そっちの方は、1個が 900円くらいでしたかね...?’ -
はい!” これがフロリダディズニーのジャンボ・ターキーレッグです!
デカ!!! -
完璧に、東京ディズニーのターキーレッグよりデカいでしょう!!!
これは、一人1本では大きすぎますって! ランチでは、食べきれませんよ!”
結局は、1本を二人で半分こシェアして食べて、残りの1本はパックに詰めて持ち帰る事にしました。 -
ターキーレッグの後には、デザートのミックスソフト。
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これがまた、濃厚クリームで冷たくて美味しいのですよ。
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ランチフードの殻ゴミを捨てに行ったところ、ゴミ箱の横に落ち葉で作ったミッキーマーク...。
こういうのって、清掃の係員の仕業なんだよね。
ディズニーでは、清掃係のスタッフにもアーティステックな才能が求められるようです。 -
エプコットのノルウェー館です。
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最初は特によく考えもせず、エプコットには世界各国のテーマ館が在るので、そのうちのノルウェー館に来ただけという軽い気持ちだったのです。
エプコットに在るテーマ館の中では、ノルウェー館は一際目立って混雑していました。実は、それにはそれなりの理由が有ったのです。 -
北欧の国の物産館が、アメリカ大陸の南部に位置するフロリダに在るという事が面白いですよねぇ。
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ギフトショップを覗いてみましょう。
ノルウェー語は分かりませんが、『キャラメルの木』...って名前の店かな?’ -
クリスマスツリーならモミの木でしょうねぇ。
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ノルウェーのディズニー商品?’
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北欧には、不思議なゴブリン伝説がいくつもあります。
鼻を撫なでたら、幸せになるらしい...?’ -
レジ係のノルウェーガールが、まるでノルウェー人形の様に超チャーミング!”
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あまりにもカワイイので、買い物もしていないくせに、2ショット写真をお願いしてしまいました。
彼女は笑顔で、快く応じてくれましたよ。 お人形さんみたいですね。
オヤジでスンマセン...。 -
チャーミングなノルウェーガールにデレデレして、ろくに周囲も見もせず歩いて来た先に、ノルウェー館のアトラクションエントランスが在ったので、とにかくついでに入ってみる事にしたのです。
どうやらそれは、フローズンプリンセスに関わるアトラクションらしいですよ。 -
ここで私は、やっと気づきました。
『そう言えば、今まで深く考えた事は無かったけれど、ディズニーのアナと雪の女王ストーリーは、ノルウェーが舞台だったっけ!”』
…という事は、もしかしてこれは、アナと雪の女王アトラクションか!?’ -
エントランスを入った所が、ノルウェーの田舎ハウス内といった感じの小部屋でした。
私の予想では、『ボートかソリみたいなライドに乗って、アナ・雪の世界を巡るアトラクションかな?’』…と思うのですが、うちの奥さんが言う事には、『これは幼い頃のアナが住んで居た家で、そのアナの部屋とかを見るツアーじゃない?’』…との予想です。
つまり、結局二人は、それが何であるか内容も知らないままに入っていたのですが、それから待つ事、約30分。メインゲートの扉が開いて、中に案内されました...。 -
え”?’・・・な・なんだ?” 此処は...。
ライドじゃない...。
この人たちは、一体全体、何なんだ???” -
実は、このアトラクションは、実際のアナとフローズンプリンセス・エルサに会って、一緒に写真を撮るための特別席だったのですよ!”
え? 皆、知ってたの???それを知らないままに入って来たのは、私たちだけ?”
マジっすか! ヤバ!” -
あらま!”# 綺麗!!!”
もしかして...。
もしかしなくても、エルサ?” -
もうこうなったら、アナと2ショットで写真を撮りまくり!
いやはや、ノルウェーとジャパンの美形対決でしょうか? -
もちろん!
私だって美形対決くらいは出来ます!?’ -
大人の美形となれば、エルサでしょうねぇ。
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エルサの魅力に、目眩がクラクラのオヤジ...。
この時、彼女は、とても上品で丁寧な表現の英語で、『腕を組ませていただいてもよろしいかしら?』...と話しかけてきたので、私は目眩しながらも、『もちろん! お願いします!』...とお答えしたのです。
いやはや、非常に緊張しました。
もう、心臓バクバクです!” -
いやはや、こんな所で、いきなりアナ・雪に会えるとは、思いもよらなんだ...。
ディズニー・エプコットのノルウェー館...。 恐るべし...。 ヤバい...。
エルサに惚れられてしまったかも…。
エプコットのテーマ館巡り。
こういうディズニーも楽しいですよ。
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