2023/08/10 - 2023/08/13
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MARIELさん
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先月のオーランド諸島(フィンランド領)に引き続き、ヨーロッパの「準国家(という表現は無いかもだけど・・・)」を制覇しにいくシリーズ。
ガーンジーとジャージー(ともにチャネル諸島の一部)は、4年前に行ったマン島と同じ「イギリス王室属領」であり、もちろん独立国ではないのですが、独自の法体系を有しており、しばしば国カウントされる場面に出くわす地域です。
ケチな私にしては珍しく、今回のシドニー発券はビジネスクラスなので、UGポイントを40ポイント大放出して往復ファーストクラスを堪能しました。
この旅行記は前後2編の後編です。
まだ前編を読んでいない方は宜しければ先にこちらをご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11845592
ジャージーはバッチリお天気にも恵まれ、短い時間ながら充実した街歩きを楽しめました。
日本人には馴染のない島だと思いますが、ジャージー牛乳とかジャージ(元々ジャージー島の漁師の服)など、意外と身近なところにゆかりのものが見つかります。
- 航空会社
- ANA
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-
ガーンジーでの日帰り観光を終えて、空港に戻ってきた。
blueislandsのカウンターでチェックイン。
これまた一生乗ることのなさそうなローカルエアライン。
キャッチコピーはThe welcome difference。 -
16:45発、機材はATR72。 僅か12分のフライト。
フライト前後でキャプテンがキャビン出て来て真面目な顔でジョーク言うw
16:54着陸の16:57到着。
フライト時間自体は10分切ってる。
こんな超短距離フライトなのにも関わらず、チケットの値段は69.99ポンド(13104円)。 -
ガーンジーからの到着便はメインターミナルのお隣にあるボロい旧ターミナル。
ジャージー代官管轄区 Bailiwick of Jersey。
ガーンジー同様、君主は英国王だけど、UKには属さないイギリス王室属領。
同じく大戦中にはナチスドイツの占領に遭っている。 -
Ahamo電波立っているように見えるが繋がらない事情もガーンジー同様。
オフラインのGoogle maps頼み。
よって、フリーのマップを抜かりなく仕入れとかなきゃ。 -
この亀は!
どうやら亀の保護を目的としたチャリティイベント Tortoises Takeoverとやらで、この夏、島中に50匹の色んなペイントの亀を配置して、オークションを行ってるっぽい。
空港で記念すべき1匹目 (Kintsugi)。奇遇にも日本語の「金継ぎ」というタイトルが付けられている作品。 -
こっちが現在メインで使用されている新ターミナル。
新旧中央にあるバス停から17:15発のバスで主都St Helierへ。
contactlessで、ガーンジーより少々お高い1回2.25ポンド。
所要30分と書いてあったけど、実際は40分くらいかかったかも。 -
Liberty Wharf Shopping Centreの裏がバスターミナルとなっており、そこが終点。
ショッピングセンターの一角にある、可愛い店構えなフィッシュ&チップスのお店でディナー。
Seafish Caféというお店。
この島も飲食店のスタッフは移民ばかり。 -
Take awayのつもりが、お会計が済んでから食べる場所がないことに気付き、ちょっと高くてもEat inだなと。
ローカルビール Liberation Brewing Co.のHalf pintを追加注文。
ジャージーというよりは、チャネル諸島のブランドって位置づけっぽい。
https://www.liberationgroup.com/
これもオリジナルなグラスなのが嬉しいね。 -
どうせEat inにするなら、もっとお料理っぽいもの頼みたかったわ。
ローカルのシーフードとかあったっぽいのに。
Cod&ChipsもTake awayなら13.5ポンド(3年前は8.2ポンドだった模様)のところ、追加で5ポンド取られるけど、その分、サラダとタルタルソースがサーブされる。
ま、いずれにせよビール込みで4000円超えと激高。 -
今日こそちゃんと寝たいし、さっさとホテルにチェックインしよ。
Don Rd.(だったかな?La Colomberieというエリアらしい)で2匹目 (Stay Gold) に遭遇。
甲羅と同じ柄の奇抜なネイルした派手めなお姉さま。 -
ホテルの真ん前にHoward Davis Parkというかなり立派な公園あり。
公園のエントランス正面で3匹目 (Keep Going, Keep Growing)。
コンセプトに合わせてbotanical柄。 -
中心地から15分弱かかって、18:45に本日のホテルに到着。
Villa Novaという街で一番(?)安いゲストハウス。
最初にもうちょっとだけ高い、海沿いのとこ予約してたんだけど、「ごめん、システムがバグってて、その日満室だわ・・・」って連絡があり、こちらに変更。
システマティックなオオバコで、エントランスの開錠PIN codeが送られてくるだけでスタッフとの接触一切なし。 -
ゆったりなダブルのお部屋が1泊71.28ポンド(13346円)。
昨日のTravelodgeより遥かに清潔。
中庭に面したバルコニーも付いてて◎。
イギリス人の友達から「ジャージーはパブ巡りが楽しいよ!」って聞いてて、なんとかもう1回重い腰を上げようかと頑張ったけど無理・・・おやすみなさい。 -
土曜の朝は6時起きでシャワーを浴び、7時過ぎにはチェックアウトして荷物を持って出発。
前のHoward Davis Park、残念ながらまだ朝早過ぎて施錠されてる。
昨日もうちょっと見ておけば良かった・・・。 -
そのまま南下して10分弱でビーチへ。
本当はこの並びのゲストハウスに泊まるはずだったんだよね。
昨日のとこも良かったけど、やっぱこっちに泊まりたかったな。 -
朝ご飯を食べようと目星を付けていた、The Good Eggというお店。
このテラス席ヤバくない?
7:30からってGoogle maps言ってるのに、8:30からだった。残念・・・。 -
そのまま海沿いを進むと、South Hillという小高い丘をグルっと周るコースで、一応歩道もあるし、眺めがいい。
-
手前からOld Harbour、Albert Harbour、そして奥にElizabeth Castleが。
やはりここも海路が強いよね。
両国間は船移動が楽しかったかもな。
なぜ、初めから飛行機に決めつけたのか自分でも分からない・・・。 -
何の変哲もないただのInnだけど。
何故かとても絵になる。
イギリスらしい煙突も。
そこにちょこんと止まってるseagullも。 -
マリーナが大変なことに!
干満の差が激し過ぎる・・・。
この時間、急にボート出したいと思っても、どうにもらならいね。 -
手前は船を模ったsteam clock。
奥はMaritime Museum & Occupation Tapestry Gallery。 -
昨日バスを降りた、Liberty Wharf Shopping Centreに戻ってきた。
-
テナントはレストラン、ショップ、美容室、M&Sなど。
無論、この時間ではほとんど閉まってるけど。 -
Liberation Square。
天気がいいから、昨日とは全く別物! -
広場で4匹目 (Discoveries With Darwin)。正確には昨日到着早々に発見してたけど。
この子も女の子だな。まつ毛ある。
ネイルも薄っすらしてるかな? -
Liberty Wharf Shopping Centreの裏側がバスターミナル。
って路上にバス並んでるだけ。
昨日空港からもここに着いたし、空港行きメインの15番バスの始発もここかと。 -
Liberty Wharf Shopping Centre西側路地(Castle Stあたり?)で5匹目 (It's A Rave Dave)。
Smiley faceっぽいのがひたすら全身に書かれてるんだけど、ちょっと気持ち悪い・・・。 -
この辺りからいわゆる繁華街かな。
ガーンジーよりだいぶ都会で、とても酪農の国とは思えない。 -
Broad Streetで6匹目 (Breathe)。
そんな意図が無いのは分かってるけど、日本人的には背中に桜吹雪の刺青してるみたいに見えるw -
オベリスクの裏は郵便局、Government of Jerseyなどの官庁街。
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朝早いから人は少ない。。。
-
Charing Crossの7匹目 (Everything Is Connected)。
シンプルだけど、無難にかわいいヤツ。
白い部分に色んな動物が描かれてる。 -
街並みはイギリスっぽさもありながら、地名・各種名称などフランス語が多い。
-
8:30、そろそろ朝ご飯にしたいけど、さっきのお店に戻るのはちょっと辛い。
そうだ、Wakabunさんが2月に来てたLOCKE'Sに行ってみよう♪
この連休、私はチャネル諸島、Wakabunさんがオーランド諸島とお互いが最近行った場所にそれぞれいるんで、昨日からちょこちょこ情報交換とか現状報告してるw -
人気なのも納得な、お洒落で落ち着く店内。
8時半オープンだったわけじゃないとは思うのだけど、何故か同じタイミングで店の前で待っていた大量のお客さんがなだれ込み、あっという間に満席に。 -
まずはラテを。
本当はブラックが飲みたいのに、アート期待で。
シンプルなヤツだけど、やっぱ付いてた♪ -
FER-MENT TO BE - 12.00ポンド
EMMENTAL CHEESE, MOZZARELLA, KIMCHI, SPRING ONION, FIRECRACKER MAYO, TOGARASHI, SESAME SEEDS, CORIANDER, SANDWICHED BETWEEN TOASTED FOUR BAKERY SOURDOUGH, HONEY AND BUTTER GLAZED KETTLE CHIPS.
キムチのサンドイッチなんて人生で初めてだけど、めっちゃ美味で驚き。 -
旅先で欠かせないスーパーのチェック!!
ガーンジーと同じCo-op LocaleのCharing Cross店。 -
ジャージーといえば?
牛乳飲めないけどね…
アレルギーじゃなくて、苦手なだけ。 -
バターも欲しいけど、夏場に持ち歩くのは。。。
特に日本に着いてからが厳しそう。 -
ジャージー特産品コーナーがあるのは旅人には嬉しいね。
日本のキャラとは違い、妙にリアルだけど愛くるしいジャージー牛のイラストが宜しい。 -
お土産に良さそうなのが、Jersey Butter/Creamを使ったこのチョコレートバー。
この6種類かな?
1.55-1.65ポンドでバラ撒けるレベル。
この写真だと見にくいと思うけど、ちゃんとリアル牛のキャラいるよ! -
時間経がつにつれ、人も増えてきた。
この島も想像以上に観光客多いね。
ガーンジーより更にフランス人率高い印象。
ジャージー旗が萌え♪ -
一際賑やかなKing StからDon Stちょっと入ったとこで見つけた8匹目 (Gaia)。
動物・魚・虫・星と自然がテーマ? -
ガーンジー編に「イギリスのカフェチェーンではCaffè Neroが好き」って書いたけど、COFFEE REPUBLICもかなり愛着あるんだよね。
この店舗かわいくない??
煙突の影が写ってるとこもイギリスっぽくてお気に入り。 -
中央市場。
市場って聞くと行かずにはいられない。 -
まだ、朝で開いている店が限られる。
飲食も多少あったから、数日間滞在するのであれば、ここで朝ご飯ってのもアリだな。 -
パステル調のSt Helier's Town Hall。
-
タウンホールとドン公園の間 (The Cenotaph) で9匹目 (Porcelain Tortoise)。
ロイヤルコペンハーゲン柄のようなお上品な子。
ネイルしてるし、女の子だね。 -
繁華街を抜けるとParade Gardensという広い公園。
真ん中の像はGeneral Don Monument。
ナポレオン戦争時代にLieutenant Governor of Jerseyの職に就いていたイギリスの軍人である模様。
すいません、知りません・・・。 -
公園内で、1982年に起こったフォークランド紛争で戦った退役軍人を記念するベンチ発見。
フォークランド紛争と言えば、イギリスとアルゼンチンの領土問題だけど、そこにどうジャージー島が関係するのかは調べても分からなかった。 -
Elizabeth Castleを見ようと街の中心を離れて海岸沿いへ。
んー、見事に干上がっちゃってるね。。。
お城の近くに車みたいのが見える? -
あれは名物の水陸両用車。
ここが乗り場。
水が張ってるタイミングだったら非常に趣のあるアトラクションだとは思うけど・・・ -
干潮時は皆んな歩いているね。
小っちゃく人が写ってるでしょ?
ただ、これから行くと、戻る頃には足元がドロドロなのかも。 -
観光列車Le Petit Trainも朝から満席。これは停車中のだけど。
そこら辺を一周するんじゃなくて、St Aubinまで行くから実用的。
実際は電車じゃなくて車だから、ちゃんとジャージーのナンバープレート付いてる♪ -
で、私はと言うと、Le Petit Trainではなく歩きますw
4kmくらいだからね、普段ならちょうどいいお散歩ってレベルだけど、既に朝からかなり歩いてるから、それなりに疲れそう・・・。 -
でもこのお天気だから最高に気持ち良い。
トレーニング目的で走っているローカルは結構見かけたけど、移動手段として徒歩を選択している人は私の他に見なかったかもw -
途中、気軽に休憩できる絶景Kioskカフェが数カ所。
でも、St Aubinにつくまでは我慢! -
St HelierとSt Aubinの中間辺りの海岸沿い (Bel Royal) で出会った10匹目 (Shell's Angel)。
髭生やして全身タトゥーだらけなワイルドな子。
サングラスもいいね! -
Elizabeth Castleを背にST Aubins Fortに向かっているはずなのに、両城塞が左右に見える不思議スポット。
要は湾の対岸に向かって弧を描く部分を歩いているということ。 -
フォートと街を写し込める最短距離。
これ以上近づいちゃうと角度的に無理。 -
干潟を歩いてる人いるの分かる?
奥に見えてるボートも、全て干上がってるからね! -
ついにSt Aubinに到着。
市のモニュメントとSacred Heart of Jesus - St Aubin Church。 -
上の教会から、もうちょっと町の中心に向かった海岸沿い、海の方を見てる11匹目 (
Berry Good Tortoise)。
この子、好きだなあ。
特にスイカの甲羅。 -
St Brelade Parish Hall、可愛すぎるお役所。
昨日バスから見て、わあ!これ可愛い!バス降りたい!って思ったんだよね。
来られて良かった♪ -
ジャージーのポストは普通に赤でイングランドと似てる。
でも、上にニット編みのデコレーションしちゃうのはガーンジーと一緒。 -
道中いくつか見たKioskはなく、仕方ないのでLittle Gem Beach Cafeでランチにジャージー牛乳のソフトクリーム購入、2.90ポンド。
日本ではあり得ないほどの盛りで、食べ終わる前にコーンが崩壊w -
St Brelade Parish Hall前の大通りからバスに乗って12時には空港到着。
新ターミナルにチビ2匹発見。
この子たちは50匹にカウントされていない模様。 -
旧ターミナルにもチビ1匹いた。
なんかこの小っちゃいシリーズは可愛くないな。 -
まとめ:
11/50匹ハント成功。
アナタの推しはどの子ですかw??
ちなみに空港のショップで自分だけのオリジナルが作れる白い亀売ってるよ。
ハマった人は是非1匹ジャージーのお土産にどうぞ♪
私?絵心がないので買いません。 -
この空港、お土産が豊富。
しかも、ちゃんと欲しいと思えるものを売ってる。空港云々より、ジャージーのお土産戦略が上手いんだな。
まずは昨日飲んだ、Liberation Brewing Co.のビール。
オリジナルグラスも♪ -
ジャージーのクラフトgin、appleブランデー、raspberryリキュールなど。
パッケージもお上品でお土産に最適。
ただ、乗り継ぎだと機内持ち込みできないな。
と思いきや、50ccのミニボトルもあるやん。わかってるね。 -
このジャージー牛ちゃん、さっきのスーパーの以上にかわいい!
バックにパステルカラーのカラフルなリボンが舞ってるデザインのがホント可愛くて、買わないまでも写真撮りたかったのに、店員のおばちゃんの威圧感が凄かった。。。 -
13:15発easyjetのLGW(ガトウィック)行きは「夏休みでLGW混雑」という理由で大幅に出発が遅れ、たった35-40分のフライトなのに定刻14:20のところ北ターミナル到着は15:10。
30分後にBAのLHR行きがあったんだけど、47000円もして、粘っても29000円までしか下がらなくて諦め。安い日だと1万円切るフライト。ちなみにeasyjetは51.99ポンド(9715円)。 -
15:40発のcoachで17時LHR(ヒースロー)でチェックイン。
行きのcoachに付いていた割引QRコードは、イギリスの住所がないと使えなかった・・・。
LHRはOWエメラルドのラウンジホッピングが最強だけど、2タミの☆も悪くない。
LHだけは場所が離れてるけど、UA, SQ, ACは同じエリア。
ひとまず評判のいいUnited Clubに来てみた。 -
ここはバー良いね。
ANAの羽田2タミもこんなん作れなかったかね。
カクテルメニューが置いてなくて、リクエストベースなので何を頼んで良いものやら。
Jinベースは無いって言われて、じゃあVodkaで、見た目アガるやつで、とざっくり注文。 -
で、できたのがコレ。コスモポリタンかな?
ひとまずVodkaベースでcranberryが入っていることは間違いない。
これが、とんでもない悪魔のお酒だった。
単純に量も多いんだろうね、1杯で泥酔。
ちなみに米キャリアだからかチップ渡してる人いて、受け取る方も慣れてる感じだったね。 -
ダイニングサービスは無くて、ビュッフェスタイルだけど、それなりの品揃え。
まだそんなにお腹空かないのと、次もあるので、ちょっとだけ。 -
ということでグリーンカレーを味見程度に。
普通に美味しい。 -
UAはシャワーが満室だったので、早々にSilver Krisに移動。
ちなみにANAのインビはここ。Firstのお客さんともう1名(DIA?)しか見てないけど、CとPLT以下は他に出してるのかな?
世界共通のSQらしいスタイリッシュさがゼロで、赤×黄な配色がむしろ大陸っぽい? -
シャワールームはこちら。
リンスinシャンプーは使えないことはないクウォリティ。
ドライヤー(写真左端)は酷い。 -
お風呂上りにダイニングへ。おしぼり出てくるのさすがアジア。
ビュッフェとは別に、ガッツリお食事メニューあり。
Laksaも非常にauthenticだったし、それ以外にRendangとかNasi Lemak, カレー、チキンライス、Fried Mee Rojakなど素晴らしいレパートリー。
シンガポールスリングも美味しいけど、量が多すぎて半分でキブアップ。 ←既に泥酔中 -
19:00発羽田行き。
往路より状況良かったはずなのに、当日までUG落ちてこなくて、カウンターで通路側しか空いてないと言われた時は、THE Roomの窓側持ってたから、一瞬迷うも「あれは狭くて無理」と贅沢病がw
よってお席は1G。
めっちゃ快適なことには違いないけど、窓側からはやはり1ランク下がるかな。
いつでも有償C持っている立場であれば、内側のUGは時にためらうかも。 -
お隣窓側はたぶん大企業の社長さんだったな。2列目4席は2人の小学生低学年であろう男の子を連れたイギリス人家族が占領しててビックリ。私が知らないだけで著名人なのかも。政界・実業界というより芸能界って匂い。
CAさんは行きと同じお2人。
もしUGできなかったら、13K(元のビジネス席)までFのシャンパーニュ持ってきてくれる予定だったらしいw -
アミューズ:
パプリカのサラダ
フォアグラとナッツ
アーティチョークのスープとタプナード
チーズペッパーバー
ウェルカムドリンクはパスだし、シャンパーニュは行きと同じKrug 2004を少しだけ。 -
先附:
鳥賊とオクラの土佐酢ジュレ掛け
前菜:
磯辺玉子焼き
スモークサーモンズッキーニ盛り ケッパー
無花果胡麻クリーム掛け
モッツァレラチーズ西京漬け
鶏松風
酢蓮根 -
お椀:
鯛の沢煮椀
前菜以降ぶっ通しで、白ワインはスペインのAcústic Blanc 2017を一杯だけ。
独特なお味だけど、合わせるお食事によってガラっと風味が変わる面白いワインだった。 -
お造り:
炙り鮪炙り帆立貝昆布〆
inboundの限界を感じる味。 -
炊き合わせ:
合鴨ロースと茄子煮
小鉢:
鰻ざく 土佐酢添え
主菜:
鰤藻塩焼き
御飯 味噌汁 香の物 -
甘味:
丹波みくまり 岩しずく
黒糖寒天って感じで全然悪くない。
ただ、無駄に大きくて全部は要らないのと、この菓子切りでは器用な人でも食べられないw -
今日はガッツリ寝るから、ちゃんとベッドメイキングしてもらう。
シーツ敷いて、就寝用の枕を追加、ひざ掛けに換えてふわっふわの掛布団を。
文句無しのお部屋感♪
やっぱTHE Roomとはレベルが違う。 -
帰りのGlobe-Trotterはネイビー×ホワイト。
前にマミーがくれたスカイブルー×ベージュも含めて、これでFirstのコレクションは3個に。 -
2度目のお食事は、セットメニューが和洋ともにダメダメな予感しかしないため、アラカルトで行くことに。
ガーデンサラダ すりおろしオニオンドレッシング
もちろん搭載地によって内容は異なるんでしょうが、やっぱCより豪華な感じ? -
阿波尾鶏とマッシュルームのカレー
一風堂はCでも食べられるから、という貧乏根性でチョイスしたんだけど、全く辛くないのに、でも大人も満足できる、よく出来た一品かと。
これ、通販で買えるんだね! -
昔、LGW発のBAでフルーツがめっちゃ美味しかった記憶があって、イギリスの果物のケータリングはレベル高いのかと思って頼んでみた。
結果、クウォリティ的には相当イマイチ、でもプラム・無花果・洋梨・マンゴー辺りはさすが。 -
ラストはコーヒーとプティフール。
Walker'sはお持ち帰りするとして、チョコ系2個凄いヘビーなのキタ!と思ったら、意外に日本のチョコより甘くなくてビックリ。
定刻より15分程早く16:50には羽田。
大満足の4日間でした♪
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この旅行記へのコメント (2)
-
- inlet_noraさん 2024/03/15 16:18:03
- !
- ども、MARIELさん。
旅行記 拝見しました。
ちょうど同じ時期に私たち夫婦も(2023/8/11~一週間ほど)ジャージー島でブラブラしてました。
カラフルなカメのチェック、エリザベス城への干潟歩き(帰りは、あの船に乗りました)、海沿いの観光汽車ポッポでの移動、中央市場での軽食、島の裏側の動物園でオラウータンと見つめあったりと、モロ観光客でMARIELさんの取った写真とほぼ同じアングルの写真が何枚も。
その間 島ではレストランや一人もアジア圏の人と会わず、妻と不思議な所だねと言っていましたが、もし街角でMARIELさんとすれ違ったらびっくりしたでしょうね。
補.
MARIELさんの本当の仕事は旅人?
これからも良い旅を。
- MARIELさん からの返信 2024/03/18 20:59:51
- ビックリしました!
- inlet_noraさん、
こんばんは。初めまして!
メッセージとフォローありがとうございます。
お返事遅くなり失礼いたしました。週末はタイに行っておりました。
それにしても驚きです。
同じ期間にジャージーにいらっしゃったなんて。私もアジア人は見かけていないように思います。
しかも1週間もということはinlet_noraさんはヨーロッパにお住まいなのでしょうか。
24時間滞在の私とは違い、島の裏側まで行かれたのですね。オラウータンがいるのですが・・・全然知らずです笑。
カラフルな亀は去年の夏行った人間だけが共有できる佳き思いでですね!
旅行記書かれていないのが残念です。
若いころは好きなことを仕事にできるのが最高の幸せだと思っていましたが、今は好きなことは趣味のままの方が良いという人生の先輩方の仰ることがよく分かります。
遊びだから楽しいのであって、職業旅人にはなれそうにありませんw
それでは、今後とも宜しくお願いいたします。
Mariel
>
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