ウブドで好きなことだけやる旅　４日目

2023/07/27 - 2023/08/03

旅の４日目です。

トリップアドバイザーで１位だったスパ、ウブドトラディショナルスパへ行きます。
雰囲気もいいし、ホテルのスパほど高くないし、とてもよかったです。

会計のお兄さんが金額を間違ってしまい、なぜか５５００円分くらい高くカードに請求してしまったそうです。
操作は取り消せないからと、６千円分くらい現地通貨で返してもらいました。

いや、現金で返してもらっても困るから、もう１回クレジットカードの請求やりなおしてと頼んだのですが……。
最後には、日本の銀行口座に振り込むから、銀行口座を教えてくださいと言われ,では現金でいいですとなりました。

どうしてもやりなおせない大人の事情があるみたいです。

お兄さんも上司の方も何度も何度も謝ってくださいました。
そして、しきりとレビューに投稿するかと聞かれました。
グーグルマップやトリップアドバイザーのレビューをすごく気にしているようでした。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿で朝食を食べます。
この日はバナナパンケーキでした。

宿代をまとめてキャッシュで払います。
空港である程度の額をキャッシングしたのですが、心もとなかったので「支払いは後でもいいか」と尋ねてみたら「明日でも、明後日でもいい」と言われました。

アゴダのサイトにはチェックインの時にまとめて現金で支払うように書いてあったのですが、オーナーさんがいいというので甘えさせていただくことにしました。

ついでに、洗濯物について聞いてみたら、隣に住んでいる娘さん夫婦が洗濯屋さんをやっているということで、あとで頼みにいくことにします。
１㎏　20000Rp　でした。
これは相場より高いんでしょうか……。

ウブド王宮近くのカフェに迎えの車が来て、ウブドトラディショナルスパまで送ってもらいます。
片道50000ルピアです。予約した時に往復で頼んでおきました。
（二人以上なら無料です。）

リクエストしていた朝一番の時間が取れず、いくつか候補をあげてもらった中からお昼の時間（１２時から）を選びました。
人気で予約がとりづらいです。

これは入口です。

ウブド トラディショナル スパ エステ・スパ・マッサージ

中にある調度品もすべてセンスがよくて高級な感じでした。

韓国人の方がたくさん来ていました。

早めにつくので、席でハーブティーがサービスされます。

Farmer Massage 90min 449.8K Rp 送迎込み

お部屋も三人入れる部屋を一人で使わせてもらい、タオルやトイレやシャワーもとても清潔できれいなので、おすすめです。
二人以上で申し込めば、送迎代もいりません。

街の中心部から少し離れますが、静かで落ち着いた雰囲気です。

帰りは、会計してくれたお兄さんが街まで送ってくれました。
（たぶん上司からの指示だと思います……。）
車中でもずっと謝りっぱなしです。１９歳くらいの青年でした。
日本の漫画「ナルト」が大好きだと言ってました。
この仕事について、まだ数カ月なんだそうです。

レビューでお客さんが減ったりするから必死なんですよね。

初めとまどいはしましたが、私は別に怒っていたわけではないんですけど。

中心部に帰ってきたら２時過ぎていました。
ママズワルンでナシチャンプルとバナナジュースを頼みました。
55K Rp

白人のお兄さんが、「おいしかった」と言って、オーナーのママさんと一緒に写真を撮ってました。
確かにうわさ通りおいしかったです。

バナナジュースの横のコップはたぶん多めに絞れたので、その分のおまけ。
さらにおまけのフルーツサラダが出てきました。
おおらかなお店です。

ママ ワルン 地元の料理

お家の中が見渡せます。奥でガルンガンに向けて、飾りつけしているのが見えました。

犬が昼寝してます。

夕方、５時散歩へでかけます。
日焼け止め、虫よけスプレーで準備万端。

グーグルマップで Bridge Accessing Ricefield と紹介されている道です。
そんなに人は歩いていませんでした。
途中から道が暗くなって足元がよく見えませんでした。

農家の庭先に、ニワトリの入ったカゴがおいてあります。

手前に谷があって谷底深く川が流れています。

対岸にホテルが並び立っています。

この細いのが道です。

もしグーグルマップがなかったら迷ってました。

田んぼのあぜ道が途中からジャングルみたいになります。

雨の後で路肩が弱くなって、崩れている場所もありました。
かなり危険です。

この後、土手を登ろうとして転びました。
上のあぜ道を歩いていた白人のお兄さんに見られていて
「あっちにもっと登りやすいゆるやかな道があるよ」
と声をかけられました。

お兄さんありがとう。

また、街が近くなってすてきなカフェがあちこちに。

ミレーの落穂ひろいを思わせる田園風景です。

道の脇の用水路で水浴びしている青年たち（５人くらい）がいて、目のやり場に困りました……。

今日の夕食は宿近くの Fair Warung Bale です。
通りを眺めながら食べました。

貧しい人たちに医療を施すボランティア活動をしているワルンみたいでした。

Ketupat Lontong Sayur とキャロットオレンジジュース。　
75K Rp