2023/07/16 - 2023/07/16
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ジョナサンさん
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この旅行記のスケジュール
2023/07/16
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電車での移動
特急ライラック号で札幌から移動。
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JR富良野駅
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車での移動
タクシーで富良野駅から中富良野駅まで移動。
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徒歩での移動
中富良野駅からファーム富田までは徒歩で移動。
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徒歩での移動
ファーム富田からラベンダー畑駅まで徒歩で移動。
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ラベンダー畑駅
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電車での移動
ノロッコ号でラベンダー畑駅から富良野駅まで移動。
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電車での移動
富良野ラベンダーエクスプレスにて、富良野駅から札幌駅まで移動。
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電車での移動
地下鉄で大通駅まで行き、札幌市電にてラーメン店へ移動。
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電車での移動
行きと同じルートで札幌駅へ。1日目と同じホテルで連泊。
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この旅行記スケジュールを元に
2023年7月の三連休、ずっと行ってみたかった北海道へ、ずっとしてみたかった一人旅を初めて決行。
きっと一生忘れられない、思い出の旅となりました。
二日目は札幌から富良野へ行き、ファーム富田のラベンダー畑を鑑賞しました。
ついでに富良野のグルメや、帰りには札幌ラーメンも楽しめました。
北海道旅行全体を通して、この二日目が最も思い出深い最高の日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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身体が疲れていたので、ホテルではたっぷり眠れた。
ベッドの寝心地も抜群だったけど、やっぱり備え付けの寝間着は寒かった…。
前日にコンビニで購入していた菓子パンを朝食として食べ、身支度を済ませる。
部屋のドアには「起こさないで下さい」「掃除して下さい」と書かれたメッセージカードを貼れる。連泊するため後者をくっつけておきました。
あとはホテルのフロントへ部屋の鍵を預け、外出の旨を伝えればOK。
捨ててもらうものはキチンとゴミ箱に入れておこう、と母から事前にアドバイスを貰っていた為その通りに。
さて、北海道一人旅の2日目は富良野へラベンダー畑を観に行く計画。
えきねっとで購入・札幌駅で発券済みの特急券を持って、まずはホテルから札幌駅へ。
前日に特急の出発時間からホテルを出る時間を逆算しておいたのに、思ったより身支度をのんびりしてしまい特急列車にギリギリで乗車しました…。
結果的には間に合って良かったけれど、これからは特に予約している事については、余裕があり過ぎるかなと思う程に早めに行動しておこうと学習した経験でした…。
札幌駅にて乗り込んだ特急ライラック号の指定席は、ほぼ満席でした。隣の席の夫婦は札幌ビールを飲んでいた。
今回購入したルートでは、一度JR滝川駅にて乗り換え。
この滝川駅がザ・ローカルな雰囲気満載で、尚且つ電車の本数が極端に少ない。
同じく富良野へ行くんだろうなと思われる他の゙乗客と一緒にひたすら待ち(駅の中には何も無くて無心でスマホを見ていた)、数十分後にようやく富良野行きのワンマン列車が到着。
ワンマン列車の窓から田舎の景色をのんびり眺めていると、ようやくJR富良野駅へ到着。
同じ北海道なのに、札幌から富良野へ行くだけでも大変なんだな…その分、辿り着けた時の達成感も味わえました。きっと登山が趣味の人ってこういう感情を噛み締めてるんだろうな。。。富良野駅 駅
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イチオシ
富良野へ来た第2の目的である有名店「くまげら」にてランチ。
駅から少し歩くけれど、幸い迷わずに辿り着けた。
訪れたのは開店30分前にも関わらず、既に10組近く並んでいました。富良野駅前は閑静な田舎町なのに、そこにだけ観光客が集まっているのはなかなかシュールな光景だった。
オープンと同時に次々と案内され、自分にもすぐ順番が来た。
テーブル席が幾つかあり、その中の一角に案内されました。
和牛ローストビーフ丼を注文。味噌汁と漬物つき。
他にもオムホエーカレーや山賊鍋など、一風変わった肉料理が有名です。
単刀直入に言うと、衝撃的な美味しさでした。
赤くて美しいレアの牛肉は誇張無しで飲めるレベルの柔らかさで、脂が甘い。
自分の中にあるローストビーフの概念が覆る逸品。でもステーキとか牛たたきともまた違う印象で…まぁとにかく筆舌に尽くしがたい。
その脂や肉汁がほかほかご飯(美味しい店のお米はキレイに立っているが、ここも例に漏れず当て嵌まる)にどんどん移り、わさび・醤油と一緒に肉とご飯をかき込むとそれぞれの旨味が三位一体となる。
スッと簡単に噛み切れるトロトロ和牛のお陰で、ボリュームがあるのに気がつけば完食していた。
間違いなく、この北海道旅行で一番感動した食事となりました。
これの為にはるばる富良野へ来る価値、あります。
隣の人が注文していたオムホエーカレーも、玉子が綺麗なフワフワで美味しそうだったなぁ…くまげら グルメ・レストラン
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当初の計画ではランチの後にJRで富良野駅から中富良野駅まで移動するつもりでした。
ところがランチが想像以上にスムーズに済んだのと、これまたローカルな電車あるあるの本数の少なさで待ち時間が中途半端にありました。
富良野駅前のツルハドラッグで日用品を購入してトイレも済ませる。かなり広くて綺麗な店舗でした…
こんな中途半端に待つくらいならタクシーでも拾おうかな、と駄目元で富良野駅に戻ると、ちょうど3台ものタクシーが空車状態で停まっているではありませんか!
運賃も事前に調べ、なぁんだ全然払えるじゃんとホッとしつつ1台のタクシーに近づく。
女性ドライバーに中富良野駅まで行きたい旨を伝え、途中で渋滞していたらしく空いた道を通って下さいました。
運賃はクレジットカードで支払えました。
中富良野駅からは徒歩20分ほどでファーム富田に行けます。
ファーム富田までタクシーで行っても良かったな…と最初こそ思っていたものの、目的地が近づいて来るにつれ車の渋滞がどんどん増えて来ました。
タクシーの運転手さんが仰っていた通り、ラベンダー観光客で大混雑している様です。タクシーでここまで来なくて良かった…
Googleマップを見ながら歩いた為、迷わずファーム富田へ到着。
この日は快晴で、大阪ほどではないけどやはり暑い…歩くとあっという間に全身が汗ばみます。
ファーム富田への入場手続きは必要なく、自由に散策できます。
早速ラベンダーがお出迎え。ファーム富田 公園・植物園
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映える写真が撮れました(そうかな)。
人は確かに多かったけれど、周りの渋滞の割には人混みの密度は酷くなかった。ファーム富田 公園・植物園
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ラベンダー畑から望む山の紹介看板。
運が良いとこういう風に見えるのだろう…ファーム富田 公園・植物園
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ファーム富田には、ラベンダーのみならず他の種類の花も沢山植えられていました。
その一例、アフリカンマリーゴールド。ファーム富田 公園・植物園
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自分の知っているマリーゴールドより、さらに丸々としており可愛い。
ファーム富田 公園・植物園
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一面の紫が美しい。
一眼レフ等で写真を撮っている観光客も沢山いました。ファーム富田 公園・植物園
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客層は老若男女さまざまで、外国人も結構来ていた。
ファーム富田 公園・植物園
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ファーム富田には幾つものラベンダー畑があり、それぞれに名前も付けられています。
想像していた何倍も面積が広く、見応えが充分すぎる程あって大満足!ファーム富田 公園・植物園
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ラベンダーと一口に言っても、その品種は色々あるそうです。
ファーム富田 公園・植物園
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時系列が少し前後しますが、ファーム富田に入場と同時に真っ先に富良野メロンの販売店に向かっていました。
よく冷えたカットメロンをその場で購入してベンチで食べられます。
瑞瑞しくて甘味も抜群。まさに理想の食べ頃メロン!といった品質で、あっという間に完食していました。メロン好きにはたまらない。
カットメロンの他には、メロンパンも販売されていました。ラベンダー味チーズケーキなるものは完売していた(13時30分頃)。
余談ですが、私はメロンを頂くにあたってファーム富田内の販売店を今回利用しましたが、ファーム富田を出て少し歩いた先にとみたメロンハウスという商業施設も別にあります。
ファーム富田の公表しているマップには、どう見てもとみたメロンハウスが位置するであろう場所に「この商業施設はファーム富田とは関係ありません」とハッキリ書かれておりました。
こちらの預かり知らぬ大人の事情があったりして…と、変な勘繰りを入れてしまいます。ファーム富田 公園・植物園
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ファーム富田でも特にオススメとされているらしい、トラディショナルラベンダー畑へも向かいました。
この絶景の畑は、苦しい過去を乗り越えて作られたという歴史を持っている様です。ファーム富田 公園・植物園
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かなり急勾配の坂を登りつつも、情報通り美しいラベンダーを見る事が出来ました。
この勾配にこんな素晴らしい眺めの花々を植えられるから、ファーム富田の技術は凄い。ファーム富田 公園・植物園
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坂道はしんどかったけど、アラサーだからまだまだ若い!!と気合いで頂上まで登り詰めた。
すると、ラベンダー畑を見渡せる景色が目の前に広がりました。登山の達成感を疑似体験できた瞬間、この日2度目。
ラベンダー畑のみならず、周辺の田園ものどかで良いですね。ファーム富田 公園・植物園
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あまりの暑さにソフトクリームも食べたくなり、ラベンダー風味のソフトクリームを購入。
メロンを食べたのと同じ場所に再び座りました。
ほのかにラベンダーの香りが広がり、清涼感がありながら優しい甘味も楽しめる。ファーム富田 公園・植物園
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ラベンダーソフトクリームを食べ終わる頃、唐突に園内放送が流れた。
「14時より、マザーズガーデンにて"ラベさん"がお散歩をしま~す」(若干棒読み)
マザーズガーデン?えっ、すぐ近くやん。せっかくだから見に行ってみよう!
ラベさんとは、ファーム富田のゆるキャラである。
該当エリアに差し掛かると、いた。
茄子っぽいし、何ならポ○モンのラフ○シアっぽいけど、正体はラベンダーの妖精だそうです。
勿論、ラベさんの周りは写真を撮っている人でいっぱい。
ワンちゃんをラベさんと一緒に写真を撮っている人がいて、物凄く癒やされた。ファーム富田 公園・植物園
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途中で見つけたラベさんのイラスト入りポスト。
やっぱどう見ても茄子だよなぁ………ファーム富田 公園・植物園
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残り時間は、ファーム富田の代名詞・彩りの畑を鑑賞。
見る角度によって異なる景色が楽しめます。
一目見ただけで心を奪われました…これって現実?絵画じゃないの?と思うほど美しい。ファーム富田 公園・植物園
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彩りの畑を間近で見てみた。
あのカラフルな畑を構成しているのはラベンダーのみでなく、色々な種類の植物です。
ペパーミントは食べるのみならず、見るのも楽しい。ファーム富田 公園・植物園
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ラベンダー畑には若干ミスマッチなビール大麦という文字が面白い。
けど、とても綺麗に植えられていた。爽やかな黄金色。ファーム富田 公園・植物園
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イチオシ
正面から全体を見渡せる角度。
この旅一番の写真となりました。ファーム富田 公園・植物園
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斜めから全体を見渡す角度。
この写真も映えるなぁ…何度も見て思い出に浸ってしまう写真です。ファーム富田 公園・植物園
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存分にファーム富田を堪能して心を癒やした後は、札幌に戻る為に動きました。
行きは中富良野駅から気合いで歩いたけど、帰る頃には足がパンパン。
事前にえきねっとにてノロッコ号なる季節限定の列車に乗るべく、ファーム富田から徒歩約7分のラベンダー畑駅へ向かいました。
道中は一面にメロン等の畑が。真夏の休日、一人で田舎町をトコトコ歩く…とてもノスタルジックな時間でした。
ラベンダー畑駅はノロッコ号専用の、手作り感満載の本当にちょっとした駅です。
係員が数名、乗客や乗車券の案内をされていました。ラベンダー畑駅 駅
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別の看板も撮影。
中富良野駅や富良野駅にも、このノロッコ号は停まります。
結構な余裕を持ってラベンダー畑駅に到着したものの、やはり周りに何も無くしばし田舎ののどかな空気を味わう。
他の乗客もどんどんやって来て、各々黄昏れたり自撮りをしたり。外国人がやけに多かった…ラベンダー畑駅 駅
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定刻に富良野行きのノロッコ号がやってきた。ちょっと玩具っぽい外観が可愛い。
指定席のチケットを買ったけど、当日に自由席を買っても良かったな…お陰で知らないおじさんと隣同士になっちゃってお互い気まずかったよ…(おじさんも一人だった)。
ノロッコ号はその名の通り、普通の電車よりもノロノロゆっくりめに走行していた。スピードはワンマン列車くらいかな…
窓は無く、風が結構ビュンビュン吹いてくる。
ただ、富良野の空気を直に感じられるし勿論窓からは景色を存分に眺められる。
そうして和やかに過ごしていると、あっという間に富良野駅へ到着。当たり前だけど、歩くのと列車で移動するのとでは全く違う。富良野 美瑛ノロッコ号 乗り物
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ノロッコ号の天井にはラベンダーが。
これを目当てに富良野を観光するのも良いですね。富良野 美瑛ノロッコ号 乗り物
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富良野駅からは、富良野ラベンダーエクスプレスにて札幌駅まで乗り換え無しで戻りました。
昼にメロンやソフトクリームなど甘い物を食べたのでラーメンが食べたくなり、調べておいたラーメン店「らーめん てつや」へ向かいました。
札幌市内に幾つか店舗がある様ですが、札幌駅からは南7条本店が一番行き易い。
とはいえ、札幌駅からは地味に遠いので地下鉄で大通駅まで行ってから市電なるものを利用してみました。
大通駅から地上に出て少し歩いた所に、分かり易く大きめの乗り場が設けられていた。
ただ、バス停の様に外回りと内回りの両方が存在する為、乗り間違えには充分注意が必要です。私は迷った。
行先と乗り場をしっかり確認し、しばらく待っていると目的の市電が到着。
路面電車に乗る事自体が初めてだったけれど、利用方法や乗り心地はバスと殆ど変わらないですね。
西線6条駅にて降車(次とまりますボタンもバスと同じくあり)。
降りる直前に運賃を支払うのもバスと同じ。ICOCAも使えました。
札幌駅から大通駅へ移動する際にもICOCAを使いましたが、乗り継ぎサービス適用で市電の運賃が自動的に割引になった。札幌の交通は賢いですね。
西線6条駅から7分ほど歩いた所に、目的の店舗がありました。北海道といえど夏の夜は蒸し暑かった。
先客が少しいたので20分ほど待ちましたが、やがて入店。
一番王道のみそらーめんに、トッピングとして味玉も注文。他には、本店限定まかないラーメンを頼んでいるお客が多かった。
ああ、昨日から歩き回って疲れた体にこってりラーメンが染み渡る…。夢中でスープと麺を啜り、程なくして完食。
スープは背脂のこってりパンチがやや強めだけど、しつこ過ぎないのでスルスル入る。よく見るとスープに赤い点が浮いており、これにより少しピリッとする。
麺は中太の縮れ麺で、ピリ辛こってりスープが絡みつく。どうやら札幌のラーメンは、この中太ちぢれ麺が定番らしいですね。
トッピングは白ネギ、メンマ、チャーシュー、そしてワカメ。特にワカメが香り豊かで良かった。ネギはシャキシャキ。
煮卵も美しい黄身がトロリと溢れ、プリプリ食感で美味しい。
まさに今回食べたかった札幌ラーメンに舌鼓を打った後は、行きと同じルート(方向のみ逆)で札幌駅まで戻りました。
流石に今度は迷わなかった。市電に乗ってから大通駅~札幌駅の地下鉄を利用した際も、改札にタッチしたICOCAは自動的に乗り継ぎの割引サービスが適用されていた。らーめんてつや 南7条本店 グルメ・レストラン
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札幌駅からは、ホテル札幌ガーデンパレスに戻りました。
外出用の控えをフロントに提出し、同じ部屋の鍵を再び受け取れました。
部屋はベッドシーツや水回りや寝間着をはじめ綺麗に掃除して下さいました。ゴミ箱に入れておいた不要な物以外はそのまま手を付けず置いてありました。
すぐ化粧を落としてシャワーを浴びました。とにかく汗を流したかった…昨日と変わらず心地いいシャワーで、サッパリしました。
その後は、ホテルに戻る前に付近のコンビニにて購入しておいたお酒を飲みながらテレビを観てくつろぎタイム。前日もやったなこれ。
この日はマリオカートのゲームで対戦する芸人さん達に笑わされました。。。
普段より多めに飲んだので(いつもは500ml)そこそこ酔った所で就寝。
やっぱりホテルの寝間着は寒かったけど、歩き疲れていたのでやはり熟睡でした。ホテル札幌ガーデンパレス 宿・ホテル
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