前回の旅行は昨年の12月。自分の年齢や今後の健康（体力）のことなど考えると、あと何回旅行できるのかわかりません。そんなことで半年後の渡航となりました。<br />夏場のヨーロッパ旅行は、ほぼ３０年ぶりです。<br />日本は梅雨ですので気候のよさそうな時季を狙ったのですが、現地は日本並の猛暑でした。炎天下の観光は疲れます。<br /><br />6月19日（月）成田～ウィーン<br />　 20日（火）ウィーン<br /> 21日（水）ウィーン<br /> 22日（木）ウィーン～インスブルック<br /> 23日（金）インスブルック<br /> 24日（土）インスブルック⇔ミッテンヴァルト<br /> 25日（日）インスブルック<br /> 26日（月）インスブルック～チューリヒ<br /> 27日（火）チューリヒ⇔シャッフハウゼン（ラインの滝）<br /> 28日（水）チューリヒ～成田<br /> 29日（金）成田<br /><br />インスブルックは４泊しますが、初日はペンション、３日間は別のホテル。日程を検討し色々変更していたら、そんなことになってしまいました。<br /><br />ホテルでインスブルックカードを購入。このカードがあれば多くの施設で入場料が無料となります。荷物をホテルに預けて観光開始です。<br />まずは、サイトシーアバスを利用してアンブラス城へ。その後、市内へ戻りチロル民族博物館、宮廷教会を見学。

2023年オーストリア・スイス初夏の旅⑤ インスブルックその２アンブラス城楽しめました

23いいね！

2023/06/23 - 2023/06/23

134位(同エリア561件中)

関連タグ

#街歩き

旅行記グループ 2023年オーストリア・スイス初夏の旅

winterreiseさん

フォローする

前回の旅行は昨年の12月。自分の年齢や今後の健康（体力）のことなど考えると、あと何回旅行できるのかわかりません。そんなことで半年後の渡航となりました。
夏場のヨーロッパ旅行は、ほぼ３０年ぶりです。
日本は梅雨ですので気候のよさそうな時季を狙ったのですが、現地は日本並の猛暑でした。炎天下の観光は疲れます。

6月19日（月）成田～ウィーン
　 20日（火）ウィーン
21日（水）ウィーン
22日（木）ウィーン～インスブルック
23日（金）インスブルック
24日（土）インスブルック⇔ミッテンヴァルト
25日（日）インスブルック
26日（月）インスブルック～チューリヒ
27日（火）チューリヒ⇔シャッフハウゼン（ラインの滝）
28日（水）チューリヒ～成田
29日（金）成田

インスブルックは４泊しますが、初日はペンション、３日間は別のホテル。日程を検討し色々変更していたら、そんなことになってしまいました。

ホテルでインスブルックカードを購入。このカードがあれば多くの施設で入場料が無料となります。荷物をホテルに預けて観光開始です。
まずは、サイトシーアバスを利用してアンブラス城へ。その後、市内へ戻りチロル民族博物館、宮廷教会を見学。

エリア

インスブルック(オーストリア)

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 鉄道

旅行の手配内容: 個別手配

ホテルでインスブルックカード72時間用を購入して観光開始。
カードはクレジットカードみたいなものを想像していたのですが、
PCからプリントアウトしたA4版の紙でした。（カード型が欲しかった）
ここはホテルからすぐ近くのボーツナー広場の泉。
フェルディナンデウム（州立博物館）。
ここは入りません。
イン川沿いの家並み。
マルクト広場付近。
マルクト広場のサイトシーアバス停留所。
インスブルックカードがあれば、バスはどこの停留所でも乗り降り自由。
1日乗り放題チケットは20ユーロらしい。
サイトシーアバス車内。ここの停留所で乗車したお客さんは数名。中央駅などを経由すると乗客は増えていきましたが、まだ座席に余裕はあります。
座席備え付けのヘッドホンで各国語の案内が聞けます。
約３０分の乗車でアンブラス城に到着。インスブルックカードで入場（16ユーロ）は無料です。
城の入り口まで少し歩きます。
この時、今回の旅行で唯一の雨に降られました。
城内の放し飼いの孔雀。
お城はいくつかの建物に分かれているようです。
一番面白かったのはKunst-und Wunderkammer。
室内の写真撮影は禁止。
興味深い展示品がたくさんあり、撮影できなかったのは残念。

お城のHP
https://www.schlossambras-innsbruck.at/

https://www.youtube.com/watch?v=TEbUluGF6G8&t=12s
https://www.youtube.com/watch?v=FinLZ0WL-Eg
分かりにくですが、照明に孔雀がとまっています。
こちらの建物内は写真撮影OK。
お城全景の模型。
スペイン大広間。
催し物があるのか椅子が並べられています。
お風呂場の壁画。
入浴の様子が描かれている。
こちらも入浴の様子。
小さな教会もあります。
お昼は城内のレストランで。
CAFE BISTRO FERDINAND
３０．６０ユ－ロ（1ユーロ＝１５９．５７６円）
中庭。
壁画はだまし絵風。
インスブルック市街地を見おろす。
結婚式のようです。
「愚か者の大皿 Der Ambraser Narrenteller. 」の衝立（工事の目隠し？）。
実物がKunst-und Wunderkammerに展示されています。
１０月末までの特別展のようです。

https://www.schlossambras-innsbruck.at/ausstellungen/ein-teller-voller-narren
孔雀を発見。
悠々と歩いています。
子どもたちは気になりますね。

https://www.youtube.com/watch?v=_luoA0nLtN8
城近くにあるアトリエ？。
サイトシーアバスで市内へ戻ります。
途中、市街地を見渡せるチロル・パノラマという停留所で１５分ほどの休憩があります。
市街地に戻りチロル民族博物館を見学。
ここもインスブルックカードで無料です。
（3館共通券は12ユーロ）
この博物館も色々な展示がありおもしろい。
なかなか楽しめます。
興味深いものがいろいろとあります。
ゆっくり見ると時間が足りません。
博物館は隣の宮廷教会の2階へと繋がっています。
教会ではコンサートのリハーサル中でした。
インスブルックでは夏の古楽音楽祭が開催されるので、そのリハーサルでしょうか。
博物館へ一旦戻ります。
博物館を出て中庭を見ながら宮廷教会へ向かいます。
宮廷教会。
奥ではコンサートのリハーサルが続いています。
教会を出て旧市街へ向かいます。
州立劇場。
明後日、エレクトラを観る予定です。
旧市街のアーケード。
イン川。水量が多いような。
陽が射すと暑いです。
こちらのレストランで夕食。
GASTHAUS GOLDENES DACH
53.53ユーロ。
量もほどほどで美味しくいただきました。
暑いのでビールが美味い。
凱旋門方面からホテルへ戻ります。
今晩はコンサートに行く計画でしたが、
疲れたのでやめました。
（当日券で入る予定でした）