バリ島 ハネムーン 8日間 ②

2023/07/02 - 2023/07/09

2日目はロイヤルピタマハにホテルステイです。


半年前の2022年10月に入籍した私達は、長引くコロナ禍の影響でハネムーンに行くのを見合わせていましたが、この春から扱いが5類に移行するという流れを受けて、かねてより憧れていたバリ島へ行ってきました。


滞在はウブド・ジンバラン・ヌサドゥアにそれぞれ2泊ずつの計6泊8日。
2泊ずつの内の1日は観光、1日はホテルステイとし、1日1日が非常に濃く、とても充実した旅行になりました。

今回は「募集型企画旅行」の形式で、プランを自分達で考え、ガイドさん等含めての手配は全てバリ王さんにお願いしました。

また、シンガポール空港でトランジットしたので、帰りに少しシンガポールにも立ち寄っています。


＜日程＞
①7/2(日）9:10羽田空港発(SQ631)　15:15シンガポール着
16:10シンガポール発(SQ944)　18:50デンパサール着
22:00ホテル着(ウブド地区 ロイヤルピタマハ泊)

②7/3(月）ホテルステイ(ウブド地区 ロイヤルピタマハ泊)

③7/4(火）11:00ホテル発
ウブド市内散策・ウブドブランコ・ランチ・ティルタエンプル寺院・コーヒー畑・ディナー を堪能した後、
20:00ホテル着(ジンバラン地区 アヤナセガラ泊)

④7/5(水）ホテルステイ(ジンバラン地区 アヤナセガラ泊)

⑤7/6(木）8:30ホテル発
バリズー・ランチ・個人経営スパでマッサージ後、
18:00ホテル着(ヌサドゥア地区 ケンピンスキー泊)

⑥7/7(金）ホテルステイ(ヌサドゥア地区 ケンピンスキー泊)

⑦7/8(土）9:30ホテル発
13:05デンパサール発(SQ939) 15:50シンガポール着
22:50シンガポール発(SQ636)

⑧7/9(日）6:45羽田着

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝です。
早起きのつもりが昨日は疲れたのか、8時起床になってしまいました。

昨夜はよく見えませんでしたが、プールが綺麗ですね。
渓谷ビューがよく映えます。

今日は一日ホテルステイの予定です。

ロイヤル ピタ マハ ホテル ホテル

プールサイドはこんな感じで、くつろげる椅子もあります。

プールは後で楽しむこととして、まずは朝食と探検に向かいます。

部屋の門。

これからお出掛けです。

昨日はよく見えませんでしたが、部屋のドアの装飾も凝っていますね。
ロイヤルな感じがします。

バリ島ではカエルが神聖な生き物とされているようで、ロイヤルピタマハでもこのように随所でカエルデザインの備品や彫刻を見掛けました。

とてもかわいいですね。

ロビーに向かいます。

もう既に非日常でワクワクしてきます。

色とりどりの植物が美しいです。

ウブドの魅力は、こうした絶景のジャングルビューですね。

フォトスポットでしょうか。
真ん中にロイヤルピタマハの文字があり、寺院のようなモチーフで良いですね。

ぶっちゃけ道に迷っています。

敷地は迷路のようで、最初はロビーに辿り着くのも一苦労でした。

昨日は気付きませんでしたが、ロイヤルピタマハのシンボル的な像です。

ロビーの先にあったタマゴセレクション。

すごく素敵で、一つ欲しいと思いました。

エレベーターで朝食会場に向かいます。

これすらもオシャレですね。

コーヒーを注文し、朝食会場の席につきます。

こんなジャングル絶景ビューの朝食なんて人生初ですね。
大変素晴らしい体験です。

朝食はビュッフェスタイル。

オムレツを頼んだあとは、色々取って回ります。

さすが南国はフルーツが豊富ですね。

滞在中必ず毎食フレッシュジュースを飲んでいましたが、どこで飲んでも、何を飲んでも、最高に美味しかったです。

とりあえずこんな感じで集めました。

眼科に見下ろす渓谷ビュー。

下に見える景色は全てロイヤルピタマハの敷地なので驚きですね。

ドラゴンフルーツとパパイヤ。

日本ではあまり馴染みないですが、バリ島では毎日見掛けました。
特にパパイヤは常に推されていた感じですね。

眼科にメインプールが見えます。

色鮮やかな鳥の合唱や、木の上をリスが登って行ったりと、非常に自然豊かです。

とりあえず朝食を満喫。

と、ここで突然ハネムーンケーキをいただきました。

こじんまりしてますが、丹精な作りで嬉しいです。

綺麗ですね。

ジャングルビューと一緒に写真を撮ってもらいました。

朝食を終え、探検に出掛けます。

朝食会場のすぐ下にあるメインプール。
誰も入ってませんでしたが、広いですね。

ロイヤルピタマハには結婚式場が4つあり、折角なので全て行ってみました。

こちらが1つめの式場です。
滝をバックに式を執り行うようです。

涼しげで、緑も綺麗です。

この滝の下にある、聖なる泉という名のプール。

しかし部屋にプールがあるからか、誰も入っていません。

さらに下にくだっていくと、田んぼがありました。

この辺は日本の田園風景と同じで、アジアって感じですね。

2つ目の式場に向かう途中。

道沿いが川のようになっていて、美しいです。

2つ目の式場前。

こちらはヨガスタジオにもなっていて、朝はヨガが行われます。
今日は無理でしたが、明日は参加したいと思います。

昨夜のスコールの影響で濁流になっていますが、この川沿いに2つ目の式場があります。

この川でラフティングをしている人が大勢いて、1分に1組くらいの感覚でラフティングボートが通り過ぎて行きました。

断崖絶壁。

2つ目の式場でもパチリ。

濁流ではありますが、大自然のバックが素敵です。

アユン川沿いにレストランがあります。

レストラン近くにもプールがあります。

誰もいないですが、水は綺麗でした。
ボートのようなものも浮かんでいます。

レストラン上のヴィラ街に向かいます。

滝の下に見えた聖なる泉の前ですが、ここにもヴィラが立ち並びます。

道沿いの自然が美しいです。

大自然を満喫。

先ほど滝の下で見た聖なる泉への入口。

神聖な趣ですね。
奥にプールがあるんですが、敷居が高い感じがあります。

こちらが聖なる泉のプール。

上に滝と、ロビーのある建屋が見えます。

3つ目の式場にやってきました。

場所は泊まったヴィラのすぐ近くにあります。

聖なる泉の反対側なので、敷地が迷路っぽいのも相まって、結構遠いです。

ここでもパチリ。

青空が緑に映えますね。

最後の式場。

4つ目です。
先ほどの3つ目を少し下ったところにあります。

ここでも撮ってもらいました。

相方はここが一番のお気に入りのようです。
こじんまりの感じですが、それがバックの大自然やアユン川を引き立て、壮大な写真に仕立てます。

いつの間にか昼過ぎになっていました。

一度お部屋に戻ります。

いよいよプールに入ってみます。

椅子から撮った風景。

日差しが暑かったので、プールがちょうど良かったです。

プールを満喫した後は、ホテル内のロイヤルキラーナスパで30分無料のフットマッサージをしてもらいます。

スパに向かう途中。

様々な彫刻や植物が満載で、見る者を飽きさせません。

竹林でしょうか？

スパはヴィラを貸し切っているのですが、こんな感じで落ち着いた雰囲気の空間です。

ウェルカムドリンクを頂きます。

甘い感じのお茶でした。
なんだか台湾で飲んだ甘さに似ています。

スパのロビー。

適度に風があり、涼しいです。

7月は日本よりもバリの方が過ごしやすいですね。

落ち着いた感じのベッド。

こちらでフットマッサージをしてもらいます。

正面にプールがあります。

水面に映える緑が綺麗です。

良い感じの静寂。

聞こえるのは鳥のさえずりと草木のざわめきだけ。

30分の無料フットマッサージが終わり、余韻に浸っていましたが、今度は全身のマッサージを受けたくなり、夕方また来ることにしました。

部屋のプールでまったりして、周囲を散策した後に再訪。

今度は全身をマッサージしてもらいます。

マッサージ後。

すっかり日が沈みました。
ロイヤルキラーナスパは昔、資生堂がプロデュースしていた有名なスパのようで、最初のカウンセリングから、施術中の気配り、スパの雰囲気まで、全て最高でした。

また来たいですね。
素晴らしい余韻です。

特典のセットディナーがあるので、ロビーのレストランに向かいます。

遅く起きたのと、朝食を食べ過ぎたのもあり、お昼は何も食べていませんでした。

席に着きます。

うーん、写真だと微妙ですが、夜景がすごく綺麗でした。

お決まりのフレッシュジュースを頼みます。

ミックスジュースだったかと思いますが、最高にフレッシュで美味しかったです。

メニューはこんな感じで、前菜、メイン、デザートをそれぞれ選びます。

ドリンクは別料金です。

食事が来るのを待ちます。

お通し。

ガーリックパンと、ミートパイみたいなやつだったと思います。
真ん中にバターとサワークリームがあります。

とても美味しかったです。

前菜。

筆者はSoto Ayamを選びました。
チキンスープです。

非常にあっさりしていて食べ易く、フォーのような細麺も良くマッチして、一発で好きになりました。

なんかベトナム料理っぽくもあるような気がします。

こちらも付いてきました。

柔らかめの煎餅みたいなものに、辛いペーストを付けて食べます。

妻の前菜。

Spring Rollとあったので、何かと思ったら、普通に春巻きでした。
直球の訳でいいんですね。

筆者のメイン。

ナシゴレンとサテのゴールデンセット。

このナシゴレンは中々に辛くて、食べ進めるのが少し大変でした。

しかし最後にはこの辛さがクセになり、永遠に食べられそうな勢いで好きになりました。

後で知ったのですが、ナシゴレンは辛いのがローカルにとってのデフォルトのようですね。
辛くないのは観光客向けだそうです。

サテ。

胸肉の焼き鳥ですね。
普通に美味しいです。

サテの横にエビがありましたが、こちらも美味でした。
プリプリで、こちらにも辛いソースがかかっています。

スティック野菜と煎餅。

そして野菜の隣にある漬物みたいなやつが凄まじく辛かったです。

ギブでした。

妻のメイン。

こちらはロイヤルピタマハオリジナルのナシゴレンだそうで、シーフードが入っています。

筆者が食べたローカル仕込みのクラシックなナシゴレンに比べて、マイルドで食べ易い感じでした。
また、シーフードの風味が非常に美味です。

デザートが来ました。

2人で同じものを頼みましたが、こちらなんと、タピオカの芋を使ったデザートでした。
食感や甘さ的には、ジャガイモとサツマイモの中間みたいな感じで、甘さ控えめです。
ココナッツオイルで揚げており、表面はサクっとして、中はホクホクの非常に美味しいローカルデザートでした。

ホテルステイ、とても満喫できました。

ロイヤルピタマハで初めてバリ島のインドネシア料理を食べましたが、非常に美味しくてびっくりしました。

筆者は海外の料理にあまり期待したことは無いのですが、仕事柄良く行く、隣国のフィリピンに比べても、インドネシアの料理は非常に美味しくて、日本人でも食べ易いな～、と、思いました。

もちろんフィリピンにも美味しい料理はありますが、インドネシア料理の方が絶妙に日本人的な食のツボを押してくるのではないでしょうか？
ピリ辛のナシゴレン、どハマリです。


明日はウブド散策を経て、ジンバランに向かいます。