三匹のおっさん＋１のフェルメール展とヨーロッパぶらり旅-2

2023/05/19 - 2023/06/01

いつもの旅行仲間から突然の提案あり。大フェルメール展がアムステルダムであるので行きましょうと。ついては、プラハ、ウイーンも行ってみたいとの事。
とりわけウィーンは、私たち家族がカフェの前を歩いている時、偶然にそのカフェに提案者が奥様と居られた、思い出深い町です。
高齢者の私たちにはエコノミークラスでの長時間のフライトが辛い。提案があったのは１月で、まだまだ航空運賃が高止まりしている時期で、リーズナブルな運賃を探す事から始め、旅程を練りました。結局仁川空港発のエミレーツ航空に決定。エミレーツ航空　A380にはラウンジがあり、それはウイスキー好きの友人にとって大切なファクターです。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 船 レンタカー 徒歩 飛行機
• 航空会社: チェジュ航空 エミレーツ航空 KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

5月21日　朝からゴッホ美術館へ。

ゴッホ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

自画像、1889年に描かれているので,右耳はありません。
1888年12月23日に切落したとの事。

二人の少女

オーベルシュルオワース村の農家

オーベルシュルオワース村の教会

少女

刈取りの小麦畑

フェルメール展以外にアムステルダム観光を考えていなかったのですが、一応アンネの隠れ家だけはと行ってみました。建物を外から眺め、近くのパンケーキ屋で昼食。
その後運河観光。

明けて5月22日です。

本命のフェルメール展へ。

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

窓際で手紙を読む少女

牛乳を注ぐ女

リュートを奏でる若い婦人

役人と微笑む少女

手紙を書いている婦人とメイド

バージナル（チェンバロの一種）に座る若い婦人

レースを編む女

赤い帽子を被った少女

フルートを持った少女

手紙を読む青衣の女

手紙を書く女

婦人と召使い

恋文

ヴァージナルの前に座る女

バージナルの前に立つ若い女

紳士とワインを飲む女

中断された音楽の稽古

地理学者

真珠の首飾りの女

天秤を持つ女

信仰の寓意

フェルメール展鑑賞後、ロッテルダムへ。

ロッテルダム中央駅から路面電車でWillemsplein下車。
キンデルダイクへの船着場に到着。

付近を散策してこの錨を発見。

Kinderdijkまでの船旅の途中で変った形の建物を沢山発見。

ノアの箱舟？

船着場からこの建物に向かいます。
今回のキンデルダイクへは、写真の大きな帽子の方にお世話になりました。
ロッテルダムの元大学教授で、リタイヤされてロッテルダムの日本の会社などの会の世話役をされておられます。かれこれ20年程のお付き合いです。

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

キンデルダイク！！！

風車が並んでます。

運河を小舟で観光です。

チョット変った風車。

船の舵輪の様な物を動かして羽の方向を変えるそうです。

風車の中に入ります。

この柱が動力を伝える働きをするのですが、かなり太です。

風車の中で住める様です。

キッチン

寝室。
住むというより、補修点検の為に、泊まり込む為の設備でしょうか。

オランダの運河と水車の役割の映画鑑賞。

映画の中のこの人が説明。

これはオランダの寓話の猫とボート