ケアンズから足を延ばしてマグネティック島まで行ってみる旅（その１）

2023/07/07 - 2023/07/16

４年ぶりの海外旅行先に選んだのは、チケットが比較的安く、のんびりできそうなケアンズ。

思い切って長い休みをもらって、日程に余裕があるので、少しケアンズから足を延ばして、マグネティック島までにってみる旅程。

今回の旅のコンセプトは２つ。
１　物価高に加え、円安の中、経費節減のためバックパッカーズに宿泊、なるべく自炊する。
２　マグネティック島では野生のコアラを見たい。

７月　７日　成田→（ジェットスター）→ケアンズ
７月　８日　ケアンズ
７月　９日　ケアンズ→（列車）→タウンズビル
７月１０日　タウンズビル→（フェリー）→マグネティック島
７月１１日　マグネティック島→（フェリー）→タウンズビル
７月１２日　タウンズビル→（バス）→ケアンズ
７月１３日　キュランダ
７月１４日　フィッツロイ島
７月１５日　ケアンズ
７月１６日　ケアンズ→（ジェットスター）→成田

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

７月７日

仕事を午後休して、８時５分のフライトで成田空港を出発。４時２５分の定刻を３０分程遅れてケアンズ空港に到着。

エコノミークラスの席で寝られるわけもなく、眠い目をこすりこすり、空港のカフェで朝食をとる。

手前がミートパイ。奥が嫁さんのチキンラップ。

タクシーで空港から宿に移動。

「Dreamtime Travellers Rest」
いわゆるバックパッカーズ。ケアンズ駅、ケアンズセントラルの目の前とロケーションがいいうえに繁華街の反対側なので静か。

ケアンズへの到着は早朝になるので、荷物の置き場に困るのだが、事前に連絡したら宿の荷物置き場に置かせてもらえたので本当に助かった。

こじんまりとしてるけど、プールもあって、のんびりできる雰囲気のバッパー。

12時のチェックインなので、それまで市内で時間つぶし。

金曜日から日曜日の週末に開かれるラスティーズマーケット。

新鮮な野菜、果物が置かれているほか、軽食の屋台も。

こういうところで食材を調達して宿で自炊もいいよね。と思いつつ、次の日に移動なので雰囲気だけ楽しむ。

足を延ばしてエスプラネートラグーン。

まだ早朝なのであまり人はいない。プールに入るにはちょっと肌寒い。（最低気温は15度ぐらい）。薄手のパーカーを羽織るぐらいでちょうどいい。

浅瀬のボードウォークをのんびり散歩。ペリカンもお休み中。

お昼が近くなってきたのでラスティーズマーケットに戻って昼食。

ローカルの人たちがカフェスペースでのんびりしている中、ベジタリアンの出店でサモサを買って食べる。

そうこうしているうちに12時を過ぎたので、宿にチェックイン。

ツインルーム。バストイレ付。

部屋はきれいで十分。

シャワー、トイレもきれい。

寝不足なので、とにかく寝ます。昼寝、昼寝。

夕方、Woolworthで食材を買い込み、宿の共同キッチンで夕食を作る。

羊肉のステーキ。塩、コショウだけで十分おいしい。オーストラリア、アボカドめちゃうまい。

ビールはBWS（リカーショップ）で購入。スーパーとかコンビニでは買えないので注意。

７月８日

鉄道でマグネティック島へのフェリーの発着地、タウンズビルまで移動。

土曜日はケアンズ駅のオフィスが開いておらず、ネットで予約。列車も毎日運航しているわけではないので要注意。

その名も「Spirit OF QUEENSLAND」

８時３５分発。６時間の予定が約30分遅れてタウンズビル駅に到着。

駅前からのタクシーがなく、タクシー会社への連絡もできず。たまたま駅にいたご家族に、「タクシー会社に電話してほしい」とお願いすると、「だったらうちの車で宿まで送るわ。」と快く言っていただき、甘えることに。

旅をしていると人に助けられながらだな、と放蕩に感謝です。

タウンズビルの宿は「Coral lodge」

ツインルーム、バストイレ、キッチン付きで100ドルはお値打ち。

ツインと言いながらダブルベッドに二段ベッドもあって、家族でも泊まれるんじゃないかな。

オージーなまりの、いかにも”気のいいおやじ”の宿で、居心地がいい。

B＆Bなので、簡単な朝食付。

少し休んで、買い出しを兼ねて街歩きをしてみることに。

教会の多い街です。

ガイドブックによると、第二次世界大戦の時には日本軍の空爆があったらしい。

街の象徴、キャッスルヒル。

道が格子状になっていないうえ、坂道が多く、迷子に。

６時からの宿のBBQに遅れて肉にありつけず・・・。残念。

スーパーで買ったパスタに、日本から持参のたらこパスタソースで夕食をとり就寝。

いよいよ、マグネティック島へ。