久しぶりの海外　台北2

2023/05/01 - 2023/05/05

コロナで行けてなかった海外旅行に3年7か月ぶりに台北に行って来ました。台北2日目は、中山の四海豆漿での鹹豆漿が美味しく頂き、旧台北駅跡地に最近できた鉄道博物館、北投の温泉池での地獄谷と足湯の休憩、双蓮でのマンゴーたっぷりのかき氷、中山での小籠包と充実した1日でした。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

台湾2日目は、シーザーパークホテルの近くにある台北駅です。朝から夏空です。

台北駅側には、古き機関車が展示されています。

今日の朝食は台北と中山の中間にある四海豆漿大王にやって来ました。

受付のおばちゃんにオーダー表をもらいます。

日本人とわかると、写真付きのメニューもくれます。

店内はこんな感じの小さな店です。

今日朝食は、鹹豆漿、蛋餅、小籠包、甘い紅茶です。妻は、写真外に鹹豆漿、豆乳を頂き、全部で200元です。鹹豆漿は病みつきになる美味しさです。

朝ご飯の後は台北駅の隣の北門駅にやってきました。

改札を出た所の床は、かつて台北駅の遺構が展示されています。

地図ではこんなイメージです。

北門出て2、3分歩くとかつての城門北門があります。写真左の古い建物が交通大学の建物です。古き味のある建物です。

北門のすぐ側には2020年7月にできた旧台北駅を改修した国立台湾博物館(鉄道部パーク)にやって来ました。

入場券は1人100元です。

シンプルなノスタルジックな照明です。

館内は古き良き洋風の建物です。

天井の彫刻ですが、修復前後もビデオで上映されており、ここまできれいに復元されていておどきでした。

駅のイメージです。

もちろん、列車内も展示されています。

こちらは切符売り場のケース

子供の頃に売っていた硬券の切り込みを入れる入場鋏です。カチカチやりたいですね。

いろんな標識もまとめて展示してます。

2Fには旧台北駅のジオラマのNゲージが走っています。

金庫もこんな感じで展示してます。

出口は鉄博ですので、自動改札です。この鉄道博物館は日本と違い実物の列車が展示されていないのが残念な所です。

お昼は、北門か台北駅に戻り、駅2Fにあるどんぶり屋の忠青商行に来ました。

入口はこんな感じです。

妻は小エビに目玉焼きをのせたどんぶりです。

メインの肉みそまぜ麺に小鉢がセットになったセットで238元とちょっと割高です。

こちらがメニューです。

ランチを後にしてMRT淡水・信義線で北投に乗換し新北投駅にやって来ました。

駅から10分くらい歩くと温泉マークの地獄谷の看板が見えます。

硫黄が漂い池から湯気が出ています。

100mくらいの池から暖かい湯気です。風向きが変わって自分に吹いてくると「モアッと」蒸し暑いです。

こちらが地獄谷の源泉です。

地獄谷を後にして北投温泉博物館にやって来ました。大広間は畳が引かれており日本の温泉と変わりません。

こちらは男湯浴槽跡地

洗い場と古い温泉宿そのものです。

温泉博物館を後にして、駅の反対側にある復興公園にやってきました。

無料なので、地元の老人たちが足湯に浸かっています。

こんな感じです。一番温度が低い足湯に浸かって歩き疲れを解消します。

足湯も3つ浴槽があり温度が３段階になってます。一番熱い浴槽は45.6℃とめちゃ熱いです。

新北投駅を後にしてMRT淡水・信義線の双蓮駅に来ました。駅から歩いて3分くらいにあるかき氷屋「冰讚」にやって来ました。30分くらい並びましたがGWもあって日本人ばっかりです。

こちらが、マンゴーたっぷりと練乳のかき氷です。

かき氷を後にして10分くらい歩くと寧夏夜市ですが、まだ17時ですと準備中でちょっと早すぎでした。

寧夏夜市で待っているのも暑いので、歩いて中山駅に向かい、昨日行けなかった鼎泰豊南西店にやって来ました。

待つこと70分で入店でき、本場台北の鼎泰豊の小籠包を頂きました。いつ食べてもスープが絶品です。

小籠包10個と空芯菜、炸醤麺で693元とちょっとお高いですが、とても美味しかったです。サービス料10%しっかり取られています。

最後に今日のホテルは日本では見ないラベルのキリンビールとリンゴサワーを頂きます。