2023/06/15 - 2023/06/17
38位(同エリア5115件中)
たらよろさん
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- Q&A回答229件
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この旅行記スケジュールを元に
気軽にリフレッシュをしたくなった時…。
何も考えずに、ただゆっくりできる場所♪
それが、私たちにとっての、神戸みなと温泉蓮!!
まったりゆっくり、の~んびりと温泉に浸かって、そして美味しいものを食べ、勝手知ったる居心地良い場所で、ただひたすら、だらだら過ごす♪
超極楽~~★
12時にチェックアウトした後は、芦屋のイタリアンを17時から予約しているので、それまでどのように過ごすか…。
芦屋といえば、前から気になっていた場所があるんだわ。
フランク・ロイド・ライトが設計建築した、旧山邑家住宅♪
灘五郷の造り酒屋・櫻正宗の八代目当主山邑太左衛門の別邸として建築されたもので、その後1947年に淀川製作所(ヨドコウ)が購入し、社長邸や独身寮として使われていたんだそう。
1991年に売却して、マンションに建て替える案があったそうなんだけれど、建築史研究者らの保存要望を受けて取りやめとなり、現在に至る。。。
そんなヨドコウ迎賓館を一度見てみたいなぁ~~♪
丁度良い機会だったので、隙間時間で楽しんできました!
神戸みなと温泉蓮 https://ren-onsen.jp/
ヨドコウ迎賓館 https://www.yodoko-geihinkan.jp/
panya芦屋 https://www.panya-ashiya.com/
スパッツィオ・イノ https://spazioinno-ashiya.com/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはよう☆*:.。. .。.:*☆
真っ青な空、快晴~!!
目を覚ますと、カーテンを開け放した窓から見える先には、ザ・神戸の絶景が~♪♪神戸みなと温泉 蓮 宿・ホテル
-
もちろん、しちゃうよねー。
だって、こんなに気候が良いんだもの…。テラスに座ってのモーニング珈琲タイム♪ -
そして、朝食の前に…。
温泉に入っちゃいましょう♪
7時半ごろ…。宿泊者限定の温泉は誰も居なくて貸切状態だったわ。
朝の温泉って利用者が多いイメージだったので、ちょっと拍子抜け…。
皆さん、日帰りゲストも利用可能な温泉施設の方に行っておられるのかな?まあ、そっちの方がお風呂はたくさんあるしねー。 -
ゆ~っくり、温泉に浸かって…。
8時半ごろ、朝食を頂きに、昨夜と同じレストランへ♪
朝食も個室に案内されたんだけれど、8名が利用できる個室で、あまりに広い空間が逆に落ち着かないかも~(笑) -
でも、素敵なお花がテーブルに挿してあって。
-
ブッフェ台から、食べたいものを少しずつ。
選んでみましたー♪ -
さすが、ル・パンのパンは美味しくて。
特にもちもち食感のトーストが美味しかったなぁー。
甘いメロンとオレンジ、そしてパイナップルやグレープフルーツなど…。
大きめにカットされたフルーツが美味しいわ。
でも、最近は和食の方が落ち着いて。最後は和食メインで頂きましたー。
さて、お部屋でダラダラしたら、本来は11時チェックアウトだけれど、一休のダイヤモンド特典で12時チェックアウトが可能とのことで…。
でも、この日は土曜日☆ほぼ満室だったので、レイトチェックアウトは11時半までですって。こればかりは仕方ないですねー。 -
今から、ヨドコウ迎賓館に行っても、少し早いよなぁー。
14時くらいに出ると、ちょうど良さそうなんだけれど、どうする??
それならば、宿泊時のレシートを見せれば、翌日も無料で日帰り温泉施設に入場できる特権を活かして。 -
14時まで、、、、リラグゼーションエリアで寛ぐことにします~。
その間に、もちろんもう一度…。温泉に入ってモヒート(990円)を♪
結局、この1泊で、5回も温泉に入ったことになるわ。温泉でふにゃふにゃ…(笑) -
14時過ぎになって、やっと、みなと温泉蓮を後にして…。
結局24時間ほどをこの場所で過ごしたことになるのね~。ほっこりリラックス★彡 -
芦屋方面に車を走らせて、山手に向かって上って上って!!!
芦屋って、関西人なら誰もが憧れる高級住宅地だから、上に向かうに連れ、お家の敷地が半端なく大きくなっていき…。
昔ながらのお屋敷から、今時の洒落たデザイン住宅まで…。
本当に素敵なお家ばかり…
そんな一角に現れたのが、今日の目的地のヨドコウ迎賓館♪
手前の専用パーキングに車を停めたら、ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅) 名所・史跡
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早速、お邪魔します~♪
実はこのアプローチ!!道路から敷地に入って直ぐに玄関があるのではなく、1番奥まったところに玄関があるという、フランク・ロイド・ライト独特のものなんだとか。
住宅の景観を楽しみつつ玄関に至る…建物自体を魅せているんですねー。 -
そして車寄せまで辿り着いたところで、お~っ、この感じ!!
ライトと言えば有名な帝国ホテルの面影があるわねっ。
シンメトリックなデザイン、大谷石を使った凸凹した質感や色味の温かみとか…。剛健なようでいて柔軟なような…。早く中に入っていろいろと見てみたい、気持ちがとても逸っていくのがわかったわ。 -
ヨドコウ迎賓館は、もともとは、灘五郷の造り酒屋・櫻正宗の八代目当主山邑太左衛門の別邸として建築されたもの。
山邑太左衛門の娘婿がライトの愛弟子の遠藤新と友人関係にあったことから、夏場の避暑を目的とした別邸を建築してもらうことにしたんだとか。 -
エントランス前のピロティーから臨む芦屋の絶景!!!
財を成したものだけが楽しめる風景なんでしょうか。 -
玄関先にも大きな大谷石の水盤があり、水の流れの演出で涼やかに感じます…。
昨年、リッツカールトン日光に泊まった時に大谷資料館に立ち寄っていたので、そこで採掘された石なんだ~って、凄く感慨深くなったわ♪
大谷資料館の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11779606 -
扉を開けて、入館料500円を支払います♪
-
一般公開されている曜日が、水・土・日曜日と祝日と限られているので、なかなか日程が合わず…。
やっと念願叶って来ることが出来ました!! -
玄関先でスタッフの方に促されるまま、まずは2階へ。
自然光の明かりが頼りの、やや薄暗い階段を上がって、 -
でもね…
この10段ほどの階段を上がるだけでもテンションが上がって大変だったわ(笑)
まるで影絵のように幾何学的な透かし模様が階段に映り込み…。 -
直線の美しさを思う存分に感じて、
-
デザインが秀逸なので、ただの明かり取りだけでは無くなっている、ポイントポイントにある明かり取り。
四角をモチーフにしたこの図柄を、この後、お屋敷の中で何度も何度も見ることとなり。 -
重厚な扉を開けると目の前に飛び込んできたのは、とても開放的な応接室☆
というのも、応接室に至る扉は、左右を装飾された暖炉や柱の大谷石にはさまれ、幅が約62cmと大変狭いので、 -
そんな狭く低く抑えた空間から、広く開放的な空間に導く空間演出は見事としか言いようがないわ。
中央に存在感たっぷりに置かれた六角形の机と椅子は、このお部屋をイメージして後に置かれたものなんだとか。
あまりにピッタリとハマっていたので、この家具もまた歴史的に素晴らしいものなのかと思ってしまったわー(笑) -
応接室の全貌☆
内部の仕上げ材にも、大谷石の凹凸のある幾何学模様が使用されていたりして、空間の連続性を感じることができますね。 -
応接室の壁面には飾り棚や置台がたくさん設えてあり、
-
そして、壁の上にはたくさんの小窓がドアの形で設けられ、なんとも言えない独特の世界観を醸し出していたわ。
更に、額縁のように外の風景が見られて、緑の世界が本当に眩しいんだよね~☆彡 -
そう、この感じ。
綺麗に揃い踏みなのが、また面白く・・・・ -
様々な場面に登場する、この装飾模様。
葉の造形をモチーフにしたという、四角形の飾り銅板で、色目を自然のグリーンに使づけるため、わざと銅に緑青、つまり錆びさせる技法を用いているんだとか。
そのこだわり、、、さすがですね~♪ -
頭上に見えるのは、大谷石で作られた造形。
頭上に石があるのは、安全性はどうなの??とか、現実的には思ってしまう部分もあるけれど、、、(笑)
でも、鑑賞するには、かなり素敵ですね~。 -
そして、この廊下!!!
実際に見ると、本当に感動の連続です♪
この日はお天気が良くて太陽が燦燦と降り注いでいたので、余計に窓からの影が面白くて、 -
随所に感じるライト建築の魅力★
造り付けの飾り棚や石造りの暖炉や手すり、そして階段。
銅板を利用した装飾にマホガニーの建具など、ひとつひとつが本当に素晴らしくて見入ってしまいます!
2階から3階へ。 -
3階に来ると、広い和室空間が現れます~。
そして、和室だけれど、欄間に用いられているのは、さきほどの応接室や廊下でも存在を発揮していた銅板の装飾模様。 -
ただ一言で、和洋折衷などと片づけてしまうには、
-
申し訳ない程の美しさを肌で感じる魅力的な空間。
-
日本の繊細な空間に、アメリカの石造りを上手くあてはめたら、このような素晴らしい空間が作れるのか、、、、
本当に至るところ全てが素敵です。 -
西側の廊下!!!
この見事な光の演出!!!
くっきりとした光と影が、まるで絵を写し込んだようで…いつまでも眺めていられるわ♪ -
窓は当時のアメリカではめずらしい外開きで、当時一般的だった上げ下げ窓を敢えて採用しなかったんだとか。
-
和室は、最初はライトの設計の中には無かったお部屋なんだとか。
ところが、そこは依頼主が日本人!!!
どうしても、畳敷きの和室が欲しいと…。
結果、見事な和室が誕生したってことですね♪ -
物置も、見上げると上部に美しい飾り窓と明かり取りが…。
細かいところも手を抜かない、ライトの完璧主義が感じ取れますねー。 -
和室をず~んと、奥まで進んで、反対側の扉から廊下に出てきたところ、こちらからも見事な光と影の演出が楽しめたー。
まるで葉のすき間から射し込む木漏れ日のような…。とてもロマンチックで印象的な空間に仕上がっていますねー。 -
何度も何度も、ずっとこの廊下に映し出される自然の絵画を楽しんでいたい♪そんな気持ちになってしまう。
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洗面台は、昭和レトロと言うのかな?
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お風呂場にも、明かり取りの窓と四角形の銅板の飾り♪
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廊下の周りや階段横は、作り付けの収納家具になっていて、収納スペースはたっぷり。
ライトは室内設計にあたって物入れ・棚などはもちろん長椅子までも作り付けにし、統一感のある端正な空間構成を目指したんだとか。
やっぱり、完璧主義ですねー。 -
四角形の銅板飾りが印象的なモチーフとして使われていたけれど、一方で、三角形も面白く取り入れられていて、
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天井を見上げた時の、柱と柱の合わさり方など、角度によって三角形を演出する場所がたくさんあるのが面白いんですよね。
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作り付けの家具は、高級素材のマホガニーが多く使われていて、凄く落ち着いた印象がしますね。
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各お部屋は、こっちから入って、向こうから出て…。
そして、あっちのお部屋に繋がっていて…。
あっ、こんなところに出てきたわー!!みたいな感じで、お部屋間移動がまるで迷路の脱出大作戦をしているようで、面白かったわ。 -
さっき、あっちの扉から出て行ったのに、また畳敷きの和室に戻ってきたー(笑)
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そんなこんなで、あっち行ったりこっち来たり…(笑)
あれ??そろそろ違うお部屋に行きたいよー。
という訳で、4階への階段を見つけたので、上がってみると、 -
また壮大で開放的なお部屋に出たわー。
ここは当時食堂だったらしく、特に装飾性が高く、天井を見るだけで、ハッと息を飲む…そんな只者ではない雰囲気を感じたな。 -
ここでも、マホガニーを使用した幾何学的な立体装飾と、大谷石の統一感が見事で。
これらの装飾は、特に構造上の機能は何もないんだけれど、一体これは何??とどうしても気になってしまうネタ的要素(笑) -
天井は中央部が最も高い四角錘のような形になっていて、三角形の小窓がアクセントになっているのが面白い。
この小窓は、換気と同時に、お昼は光が射し込み、夜には星空を眺められるというロマンチックな空間を作り出していたんだそう。 -
そんな食卓から一段上がったところに、バーカウンターのような空間があり、そこから食卓を見ると、家族団欒の様子が全体として見てとれて。
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暖炉を中心に左右対称の厳格なデザインになっている食堂は、欧米では一家団欒の場というよりは、むしろ厳格な儀式の場という認識もあるようで、
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この食堂も、その雰囲気が多く感じられ、厨房さえも明かり取りの統一感など、高級感で溢れていますね。
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食堂から繋がるこの扉の先には、
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何コレ~~♪♪
大きく広がるバルコニーの先に、神戸の街並みが。 -
そんなバルコニーに出ることができるので、爽快な気分を愉しみに出てみました~♪
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2階の屋上と3階の屋上がバルコニーになっていて、アーチつきの階段でつながっているので、行き来が自由。
食堂から出ると3階のバルコニーだったようなので、この階段を少し降りて、 -
この天井部分にも三角形が!
食堂の天井と一緒ね~。
こういう統一感が私たちには刺さるわ!私たち、、、2人ともすっきり纏まっているのが好きなので(笑) -
階段を降りたところから見上げると、幾何学的な形に切り取られた真っ青な空が見えて。
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更にバルコニーに出てから振り返ると、真四角な石の塊が目の前に(笑)
まるで要塞のような仕掛けが面白いわ~。 -
バルコニーからの眺めは最高。
成功者になった気分を味わえる(笑)
そんな勝ち組を妄想してみたり・・・ -
バルコニーへ通じるアプローチも応接室などと同じく、低くて狭い空間を抜けると、そこには壮大なる空間が!という演出がされており、ライトの拘りを感じることができますね。
-
夜は星空も楽しめるんだろうなぁ~♪
-
きっと、当時はこのバルコニーに集まって、今でいうBBQのようなことをされていたのだろうか?
普通に寝転がってアルコールを飲んだり、、、
バルコニーから見た食堂の屋根は台形になっていて、軒先に配された大谷石や庇に施された飾り石がこの建物をより魅力的に見せてくれるわねっ。 -
ひと手間もふた手間も掛けたであろう、、、この石の削り方。
敢えて、削る必要が無いところをこうして、形状を持たせることで、面白みが味わえるんですね。 -
あ~~、絶景☆
時折、吹き抜ける風がとても涼しくて、、、心地よいのよ♪ -
このヨドコウ迎賓館、建築当時の旧山邑邸住宅は、ライトの代表作ともいえるアメリカの落水荘の原型とも言われているんだとか。
落水荘
https://hash-casa.com/2019/07/13/fallingwater/ -
いっときは、マンションに生まれ変わるかもしれない…という時もあったけれど、経年劣化による復元修理に約3年の歳月をかけて、こうして見事に生まれ変わったのは、本当に凄いこと!!
-
日本に残るフランク・ロイド・ライトの世界。
日本には、たった4つの建造物しか残っていないんだけれど…っていうか、北米以外には日本にしか残されていないって思うと、日本凄いよ♪ -
そして、その4つのうち、ほぼ完全なる形で残っているのは、たったの2つ。
このヨドコウ迎賓館と、東京にある自由学園明日館なんだとか。 -
1917年に、フランク・ロイド・ライトの8つの建築群が世界遺産に登録された際に、日本の4建築で唯一、将来の追加登録候補のひとつに選ばれたので、いつの日か、このヨドコウ迎賓館が世界遺産に登録された~なんて日が来るかもしれないねっ。
-
そんな価値ある素晴らしい建築が、マンションに建て替えられなくて本当に良かったわ。
-
夕食は17時に芦屋のイタリアンを予約しているんだけれど、今はまだ16時。
というのも、16時でヨドコウ迎賓館がクローズしちゃうから…(笑)
せっかく既に芦屋にいるけれど、後1時間、、、何しようかな?
とりあえず、芦屋といってピンと来るのが、私たちはこのパン屋さん♪
明日のパンを買いましょう。Panya 芦屋 グルメ・レストラン
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それでも、まだまだ時間が余る~!!
仕方ない。。。山から海にちょこっとドライブ☆
お~っ、感じが変わるね!!すっかりマリンモードの椰子の木を楽しんで、 -
そして、街中に戻ってきました♪
すぐ側のパーキングに車を停めて、このビルの3階にあるのが、スパッツィオ・イノ。スパッツィオ・イノ グルメ・レストラン
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夜の部は17時からで、ちょうどの時間に行ったら、一番乗り~!!
もちろんお写真撮っちゃいましょう。
広めのテーブルも入れて、1度に入れるのは全部で6組程度かしら。
18時過ぎには満席になっていました…。 -
窓側のグリーンがとても素敵なお席に案内されて♪
ねっ、素敵でしょう。 -
◆モナコビール(900円)
◆赤いミモザ/ノンアルコール(900円)
モナコビールは、フランスのカフェには必ずといってよいほど置いてあるカクテルなんだとか…。
って、本当??行ったことないのでわからないけれど、そう言われて思わずお願いしちゃったんだけれど、シロップが想像以上に甘くて、、、
ビールと甘いシロップがヨーロッパの人には美味しいのかな?私はあまり好みじゃなかったなぁー。 -
◆本日の前菜盛り合わせ/4種(1300円)
1人前を2人用にシェアして貰ったところ、これが1人前のプレートで…。
えっ、十分じゃないの。
これで1/2人前ですかっ!鰹や生ハム、クリームチーズに鮎など…。
どれも手間が加えられていて、そして美味しくて。。。
盛り付け方にしろ、本当に丁寧に作ってあるなぁーって、かなり嬉しい☆ -
グリッシーニとフォカッチャ♪
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◆イタリア ウンブリア産サマートリュフのタリアテッレ(2500円)
テーブルの上で、サマートリュフを削って削って。
たくさんのトリュフが贅沢ー☆ -
◆ コッリ ディ ルーニ/イタリア(1400円)
美味しくて、ついついアルコールが進んじゃうわ。 -
◆淡路活はもと帆立のセモリナフリット(3000円)
旬の鱧。
そして帆立…☆
ところでセモリナ粉って??おもにパスタに使われている小麦粉で、モチッとした食感が特徴なんだとか。
軽い食感で食べやすいわー。 -
◆自家製ジンジャーエール(1000円)
旦那様はジンジャーエール。車だし飲めないしね~。最近は自家製ジンジャーエールを提供するお店が増えましたよね。 -
◆岡山県 河本泉さんの猪のロースト(3500円)
猪って、もっと豚寄りの肉質かと思っていたんだけれど、これはまるで牛のハラミ。
赤肉であっさりしていて、とても美味しいんだけれど。
バルサミコ酢の酸味もサッパリしていて、このお肉…当たりだわー♪ -
◆ コッリ・ピアチェンティーニ マルヴァジア(1500円)
この日は、シェフ1人、ソムリエ1人の計2人しかお店のスタッフが居ないようで、18時位に来店された方は、料理がサーブされるのに、かなり待っておられたわ。
私たちは、早い時間に来たので30分ほど私たちだけで貸切のような時間があったため、トントントン…と提供されたので良かったけれど…。
そういう意味では、曜日や時間帯によって、満足度が大きく変わってしまうかもしれないなぁー。
お料理は相対的にとても美味しかったです~。 -
◆フルーツサンド/バナナ(600円)
◆フルーツサンド/メロン(700円)
panya芦屋で買ったもの♪ -
お家に帰ってお風呂に入り…。
小腹すいたねーって夜食で食べちゃったー(笑)
ふわふわ~の食パンと北海道産厳選生クリーム、旬の甘いフルーツのコラボは、見事なまでに美味しかったナ。
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この旅行記へのコメント (16)
-
- mistralさん 2023/08/14 14:10:14
- フランク・ロイド・ライト設計の。
- たらよろさん
再び、こんにちは。
旅行記の中で、フランク・ロイド・ライトの遺した建物、旧山邑家住宅を
訪問された旅行記を発見しました!
いつぞやは移築された帝国ホテルを、数多くのお写真とともに旅行記で詳しく
載せて下さっておられましたね。
↓下記urlは、mistralが池袋にある明日館を見学した折のものです。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11432404/
ライトさんの共通した特徴が随所に見られて興味深かったです。
同じモチーフを随所に繰り返したり、大谷石を使ったり、
自らデザインした照明器具や家具など、
又、天井の高さを変えることで、ドラマティックな見せ方をはかったり、、、
完全な物で現存しているものは山邑家住宅と明日館の2棟なんですね。
旧山邑家住宅、公開日は限定的とのことで、素敵な旅行記を楽しませて
いただきました。
mistral
- たらよろさん からの返信 2023/08/14 15:04:46
- RE: フランク・ロイド・ライト設計の。
- こんにちは、mistralさん
早速遊びに来ていただきコメントまでありがとうございます。
こちらは台風が気になる感じになってきました。
無事に何事もなく通り過ぎてくれることを祈るばかりです。
前からこの旧山邑邸は行ってみたかったんです。
週末はオープンされているので、週末絡みでお出かけされるなら特に行きづらい訳ではないですが、
週明けだと、難しく…。
でも、今回本当に行けて良かったです。
明かりの取り入れ方が本当に秀逸で、
この日は天気が良かったので、その自然光をバッチリ感じることができ…。
テラスからの風景も見事で、素敵でしたー。
私も明日館にも機会があれば立ち寄ってみたいです。
こちらは14時からガイドさんがおられるんですね。
やっぱり、こういう建築物はガイドさんの話を聞いて行く方が見聞が広がりますよね。
今度東京に行った時の選択肢に入れておかないと!!
たらよろ
-
- たびたびさん 2023/08/08 00:05:07
- ヨドコウ迎賓館
- ヨドコウ迎賓館いいですね。
私は、雛祭りの時期に訪ねました。大木丸平のひな人形を拝見するのが目的だったのですが、建物の方も素晴らしくてけっこう驚きました。その時のことを久しぶりに思い出しました。ありがとうございます。
私の旅行記です。参考まで(https://4travel.jp/travelogue/10991929)
- たらよろさん からの返信 2023/08/08 12:34:12
- RE: ヨドコウ迎賓館
- こんにちは、たびたびさん
コメントありがとうございます。
私もこの4トラベルでヨドコウ迎賓館のことは知ってから
いつか行ってみたいなあと思って居ながら
なかなか行けず。
先日、明治村で帝国ホテルの名残をみて、
やっぱり、ライトの建築を見たいと
今回実現しました〜
たびたびさんが行かれた2015年だと、全体にカーペットが敷かれている感じですね。
少しそこが違って面白かったです。
今度は、明日館にも行ってみたい!
そう思わせてくれる素晴らしい建物でした♪
たらよろ
-
- kuritchiさん 2023/08/07 11:36:02
- そう言えば、、行ってなかったっけ^^;
- たらよろさん、こんにちは~
圧巻のヨドコウ迎賓館記でした♪
考えたら、、一度も中に入った事ない(^^;
あっ、芦屋の山手に住んでいる訳じゃありませんが、何度も前を通る、、
とっても素敵なヨドコウ迎賓館、、
たらよろさんの旅行記で心置きなく拝見させていただき、ありがとうございました、、
細部に渡り、手の込んだ造り、、それと、ムチャクチャ広いのですね、、
凄い!のひと言です、、
スパッツィオ・イノのメインのお肉、
見るからに柔らかそうでしっかりお肉の味がしてムチャクチャ美味しそう♪
(ムチャクチャ!2連発!W)
阪神芦屋の辺りはこだわりのスイーツやお料理のお店がいっぱい、、
目で美味しくいただきました(^^
kuritchi
- たらよろさん からの返信 2023/08/07 21:27:07
- RE: そう言えば、、行ってなかったっけ^^;
- こんばんは、kuritchiさん♪
早速、遊びに来ていただきコメントもありがとうございます。
わぁ〜、kuritchiさん、この付近に住んでいたのね。
風景よくて風が心地よくて…良い場所ですね。
ヨドコウ迎賓館は、マンション建て替え話があった中でも、
こうして、しっかり守られて、
こうして後世に残せたこと…。
本当に良かったなぁーって思います。
詳しく書き過ぎちゃって、行かれてもいないのにイカれた気になってしまった…(笑)
申し訳ないです!!(笑)
芦屋のスイーツもレストランも、素敵なところが多いですねー。
さすが、口が肥えている芦屋人を相手にされているだけあるわ!!
お肉めちゃめちゃ美味しかったです〜♪
たらよろ
-
- leaさん 2023/08/06 19:49:06
- たらよろさんこんばんは~~
- 神戸の夜景を見ながら宿泊やっぱりいいなあ~
>でも、関東からだと箱根とか熱海とかに、
>この手の場所はたくさんあるだろうから、敢えて来なくても…(笑)
このコメントをみて~~納得!!
たらよろさんから見ると神戸はそういう感覚なんですね!
お料理も美味しそう~~毎回だけど写真の撮り方も素敵で!!
この間レクチャー受ければよかったと後悔~~
続きも楽しみにしています。
- たらよろさん からの返信 2023/08/06 20:18:55
- RE: たらよろさんこんばんは??
- こんばんは、leaさん♪
写真を誉めていただき、嬉しいです〜。
ありがとう。
いえいえ、レクチャーするほどのことはなく…
ただ撮りたいところを撮っている…って感じで(笑)
そして、そうですね!
神戸の夜景って言われると困るんだけれど、
夜景を見たいなら、敢えて神戸に行かないかと、、、
都市圏に行きますー(笑)
この場所は、温泉に行くって気持ちで行く神戸です♪
たらよろ
-
- heidi77さん 2023/08/06 15:18:08
- 細部にまで拘った建築
- たらよろさん、こんにちは~
大谷石といった質感の異なる組み合わせの建築は見事!としか言葉が出てこないです。
実家の近所に大谷石の蔵と塀があるお宅があって子供の頃は何の感慨もなく見ていましたが、大谷資料館に行った時に「あっ、あそこのお家は大谷石だったんだ」と改めて認識したことがありました。
太陽の光が廊下に影となって映し出された窓模様など、細部にまで計算されたこだわりの演出が素晴らしい!
かつて保養所にもなっていたことがあるなんて、ここを利用された社員さんは幸せですね~♪
日本に現存するフランク・ロイド・ライトの建築は3つしかないのですね。
神戸や明治村は遠くて気軽に行けそうもないので、池袋の明日館に機会があれば訪れてみたいと思いました(^^)
heidi77
- たらよろさん からの返信 2023/08/06 17:14:42
- RE: 細部にまで拘った建築
- こんにちは、heidi77さん
遊びに来ていただきコメントもありがとうございます。
ご実家の近くに大谷石を使ったお家があったんですね。
確かに石って言われても、どこ石も一緒じゃん!みたいな。。。
木もどの木も一緒じゃん!って思うのでしょうが、
その石だから、その木だから…っていうのが
建築には大事なんだろうなーって、
何と無くですが感じることができました。
私も、大谷資料館に行ったことがあるから余計にこの建物を見て、
妙に嬉しくなったりして。
聞くだけじゃなく、自身で見て感じる…って
何でもだいじだなぁーって思います。
私は逆に東京に行った時にもう一つ残っている自由学園明日館を見に行きたいなぁーって思いました♪
heidi77さんとどっちが早いかな??
楽しみです〜(笑)
たらよろ
-
- dogigongさん 2023/08/05 19:27:51
- ヨドコウ迎賓館
- ヨドコウに来られていたのですね!
たらよろさんの物語のような文章に惹き込まれました~。
ライト建築と和の融合がたまらない建築物ですよね。
修復に時間とお金をかけ、ライト建築が見事に蘇りましたが、その際に芦屋市のふるさと納税で寄付を募っていたような?(間違いかも?)
芦屋のふるさと納税は、人気店のお肉やスイーツ以外に、芦屋ならではのセレクトなのでよかったらチェックしてみてくださいね。
dogigong
- たらよろさん からの返信 2023/08/05 21:17:31
- RE: ヨドコウ迎賓館
- こんばんは、dogigongさん♪
遊びに来ていただきコメントもありがとうございますー。
とても嬉しいです!!!
おっしゃる通り、ライト建築が和と融合すると、
こんなに美しいお部屋や空間になるのかと、
かなり感動しました。
光の使い方が素晴らしくて、
また伺った日が最高に晴れた日だったため、
ライトの狙い通りのシルエットが廊下や壁に至る所に映り込み、
よりその良さを感じることができました。
寄付まで募って、こうして残していただけたこと、
嬉しいですね。
こんなに素晴らしい建物が簡単にとりこわされて閉まっていたとしたら、
どれだけの方が悲しんだだろう、、、と想像に難くないです。
やっぱり、芦屋には価値のわかる方が多かった…ってことかしら(笑)
たらよろ
-
- snowy;yukinoさん 2023/08/05 15:10:20
- ヨドコウ迎賓館
- 圧巻でした!
神戸には行った事がなくて
でもオニツカタイガーとか発祥の地
美味しい豚まん、中華がある
昔食べた忘れられぬほど美味しい缶の
カレーが神戸のだった
などなどの理由から行きたかった
素晴らしいですね
これを保持してるだけでも大変な事なので
ヨドコウさんの業績が傾かず ノブリスオブリージュ
を実践してくれる後継の人でありますよう祈る
近いうちに行きたいです
ありがとう
よいたびをわれらに♪
xx
- たらよろさん からの返信 2023/08/05 18:53:12
- RE: ヨドコウ迎賓館
- こんにちは、yukinoさん♪
ありがとうございます。
yukinoさん、神戸はまだだったんですね。
美味しい豚まん、ありますね!!
って、オニヅカタイガーって神戸だったんですか。
無知でした…。
なるほど、だから神戸の元町商店街に、立派なオニヅカタイガーがあるんですね。
繋がった…(笑)
yukinoさんの思い出に残るカレー、どんな味だったんだろう?
食べてみたいです。
本当にこうして素晴らしい建造物を維持していただけているのは、
ありがたい限りです。
日本は、昔から文化を残すことにあまり拘っていないようなことも言われていますが、
反対の声をしっかり聞き入れて、
修復したのちに、維持管理。立派なことですね。
たった500円で見せてもらえて本当に凄いです。
ヨドコウさん、本業でもしっかり稼いでもらって、今後も維持管理してもらわないとですねー
日本は連日40度近い気温で暑いですが、
そちらはいかがなんでしょう?
お気をつけてお過ごしくださいね。
たらよろ
-
- あまいみかんさん 2023/08/05 03:20:00
- いつも素敵なお宿に泊まられて~!
- たらよろさ~ん、
お久し振りでございます。連日、死にそうな暑さが続いている中、一服の
清涼剤を届けて頂いたような旅行記でした。
神戸三宮では異人館街歩きを楽しみ~、みなと温泉蓮では、いつもながら
ゆったりと美味しいものと温泉と港の景色も楽しみと、愛車での行動力も素晴
らしいなっと思いました。美人さんを乗せるのにピッタリ!
それにも増して、ヨドコウ迎賓館の編では、建築レポートが素晴らしくて・・。
随分前に、お雛さまを楽しむっというテーマでこの建物を訪ねた事があるの
ですが、至高のホテルや、名だたる名建築に滞在されることの多い
たらよろご夫妻だからこその感想に、その目の付け所に、表現力の豊かさに
驚いた次第です。良いものに対峙されてきた日々の連なりがこういう素晴らしい
文章を生むのですね。海も山も川も眺められる絶好の位置。惹き込まれるように
邸内を歩いているような気分になりました。
緑の眺めの良い席でのイタリアンも素敵で、ただただ憧れです!!
お暑うこざいますので、ご自愛下さい。
あまいみかん
- たらよろさん からの返信 2023/08/05 09:24:55
- RE: いつも素敵なお宿に泊まられて?!
- おはようございます。
あまいみかんさん♪
こちらこそご無沙汰しておりますー。
本当に毎日毎日毎日、、、、暑い日が続きますね。
体温近い気温になって、既に3週間でしょうか
そろそろ体が悲鳴を上げそうですー。
ヨドコウ迎賓館は、以前に4トラの旅行記で見せていただき、
それ以来、機会があれば行ってみたいなぁーってずっと思っていたんです。
それが見ることができて本当に幸せでした。
いつの日か、この建物が世界遺産になるのか??
いや、それは無理だったとしても、
こうしてしっかり残っていることが有難いです。
マンションにしようという話もあったようですが、
そこは当時の方が、その価値をしっかりと認識されて、
お金をかけてでも今の形に修復されたこと、、、立派だなぁーって思いました。
まだまだ暑い日が続きますね。
お互い健康管理はしっかりと!!!
そして旅を楽しみたいですね♪
たらよろ
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