オスロからベルゲンへの途中、フィヨルドのまち、フロムに1泊しました

2023/06/30 - 2023/07/01

オスロからベルゲンへ、鉄道・フェリー・バスで横断。その途中、フィヨルドのまち、フロムに１泊しました。
フロムの街からンのんびりとフィヨルドの絶景を眺めたり、ハイキングコースをまわったり。
２４時間の滞在でしたが、フィヨルドの自然の中に埋もれ、フィヨルドのまちを堪能できました。

エリア フロム(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: エールフランス フィンランド航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝８時にオスロを出て、昼の２時過ぎ、
フロム鉄道で、終点のフロムに着きました。

フロム鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

駅を中心に、フロムの小さなまちがあります。

さっそく、宿泊先へ。
駅から歩いて５分ほどのところにある、キャンピング・ホステルに泊まります。

２時過ぎでしたが、チェックインできました。
メインはキャンプ場ですが、その一画に、ユースホステルの棟があります。

Flåm Hostel ホテル

部屋の中は、ユースホステルなのでこんな感じです。

部屋からの眺め、、、美しい。

建物の中には、このような談話スペースもありました。

部屋でざっと荷物を整理して、フロムの街へ。
ここで遅めのランチに、ハンバーガーを買いました。

フロム名物のヘラ鹿のハンバーガー。
約２０００円（ポテトは含みません）、結構美味でした。

フロムの街の中をふらっと散策。
入り江に突き出した、見晴広場のようなところへ。

フィヨルドの絶景です。

街の裏山にあるハイキングコースへ。（１時間コースと書かれていました）

ハイキングコースを上っていくと、途中何カ所かに、ベンチが置かれた展望スペースがあります。
フロムの街とフィヨルドが一望です。

山から下りて、入り江に１０分くらい沿って歩くと、フィヨルドの奥の方まで視界が広がってきます。
外海（ノルウェーの西岸）につながっているので、ここは海。フロムの街の海抜は２ｍと書かれていました。

フロムの街の中心部へ戻り、
フロム駅の隣りにある鉄道博物館へ。

フロム鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館は入場無料。
鉄道の敷設工事の様子や、昔の車両などが展示されています。

夕食へ。
明るいですが、夜の８時近くです。

フロム名物のフィッシュスープ。１５００円ほど。
とてもおいしかったです。

翌朝。
７時前に朝のお散歩。

フロム駅 駅

フロムの街で紹介されていたハイキングコース。
川に沿って上流へ。

５０分ほど歩いて、フロム教会に着きました。
１７世紀に建てられた木造の教会です。

フロム教会 寺院・教会

教会の裏手に回ってみると、、、

フロム教会からの帰路、この滝を間近で見られる展望台を目指します。

ここが滝の展望台への遊歩道の入口です。

かなり急できつい坂道でしたが、道は整備されていました。

３０分ほどで、展望台に到着。けっこうハードでした。

フロムの街と入り江が一望、なかなかの絶景です。

遠くに見えていた滝は、目の前に。

展望から元の道に戻り、再び川沿いを歩いて、、、フロム駅が見えてきました。

フロムの街で人気、と言われている、フロムベーカリー。
早朝ハイキングでお腹がすいたところで、朝食をここで。

フロムベーカリー 専門店

店内の様子。
ちなみに、この日のランチも、ここで食べました。

服やお土産が売っているお店。
けっこう、品揃えが充実。
ついつい、いろいろ買ってしまいました。

こちらはアウトレット。
ノルウェー特産のセーターやジャケットなど、こちらも品揃えが豊富でした。

フロムの街とお別れです。フェリーでグドバンゲンへ。
２４時間の滞在でしたが、静かな街を満喫できました。

フロム港 その他の交通機関