小豆島と香川県北部の旅　③高松市内

2016/11/11 - 2016/11/13

映画『八日目の蝉』を観てから小豆島に行きたいと思っていて、あわせて金比羅宮や高松など香川県内を観光しました。
今回の旅は天候に恵まれて、眺望を楽しむことができました。瀬戸内海はとても穏やかで湖みたいだなと思いました。移動手段として当初は公共交通機関の利用も検討しましたが、なかなか難しく、結局は3日間ともレンタカーを借りました。

１日目　羽田→香川県北部（琴平、善通寺、丸亀、坂出、高松）
２日目　小豆島
３日目　高松市内→羽田

③は屋島や栗林公園など高松市内を回った３日目です。

宿泊費　￥9,720
移動費　￥11,812（レンタカー、ガソリン、ファリーなど。航空券は特典航空券）
食費　￥11,095
入場料など　￥1,292

エリア 高松(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

【３日目】

6:40　朝食「さぬきうどん　めりけんや」

今日もレンタカーを借りて出発。
8:30　「史跡高松城跡　玉藻公園」　高松城は生駒家と松平家の歴代藩主の居城だった。三方の堀に海から海水を引き込んだ水城。

「艮（うしとら）櫓」

「披雲閣」松平家の別邸として建てられたが、香川を訪れる賓客をもてなす迎賓館としても使われた。庭園も広くてきれい。

「月見櫓」と「水手御門」

「鞘橋」本丸と二の丸をつないでいる橋

和船「玉藻丸」で城舟体験ができる。

有料の屋島ドライブウェイを通って「屋島」へ
10:00　「屋島寺」四国霊場第84番札所

鎌倉時代に建てられた本堂

れいがん茶屋

「新屋島水族館」入館はせず。

屋島三大展望台のひとつ「獅子霊巌展望台」からの眺め。獅子の頭の形に似ていることが名前の由来。

高松市内や

瀬戸内海の島々が見られる。

少し歩いた、屋島三大展望台のもうひとつ「談古嶺」からの眺め。対岸の五剣山が一望

屋島三大展望台の残りのひとつ「遊鶴亭」は離れている。

11:20　昼食「うどん本陣　山田屋本店」

約8,000坪の敷地にある、かつての武家屋敷を改装した建物は雰囲気がよく、とても混んでいた。

庭園も広い。

12:30　「八栗寺」　829年（天長6）弘法大師空海により開かれた。とても広くて眺めがよい。

聖天堂

本堂

多宝塔

お迎え大師

二天門

13:40　「栗林公園」　高松藩主松平家の別邸として、1745（延享２）年に完成したもの。紫雲山を含めると約７５haもの広さがある。

商工奨励館。中に入ることができる。

中からの眺め

旧日暮亭

「鶴亀松」鶴が舞うような形

「箱松」はその名の通り箱の形

南湖周遊和船

掬月亭

飛来峰から。橋は偃月橋

恋つつじ　偶然ハート型になった。

芙蓉峰から

15:30　「田村神社」　讃岐国一之宮

いろいろ満載で、ちょっとごちゃごちゃしていた。

参道

桃太郎の伝説

十二支巡り

16:20　高松空港着
レンタカー返却

17:50　高松空港発「JAL484便」

19:00　羽田空港着