2023/07/14 - 2023/07/18
1位(同エリア8件中)
MARIELさん
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- クチコミ18件
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- 4,505,842アクセス
- フォロワー1124人
4travelもそうなんですが、全世界制覇を目指す旅人は往々にして白地図の塗り潰しが大好きなんです。。。(たぶん)
海外発のその手のアプリを使っていると、ヨーロッパでは50か国以外にも国扱いで登場する地域がいくつかあって、その常連の一つがオーランド諸島なんです。
オーランド諸島はフィンランドとスウェーデンの間、バルト海に浮かぶ6500以上の島々から成るフィンランドの自治領です。
歴史的にフィンランドとスウェーデンの間の帰属問題で揺れていて、現在は住民投票の結果、今のような状態を維持しています。
2020年に狙っていたデスティネーションでしたが、コロナで計画倒れとなり、今回ついに行くことができました。
- 航空会社
- JAL
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-
金曜の夜は21時頃に羽田のJAL First Class Loungeへ。
コロナ明けイチの大混雑、でも外国人率高っ!
Joseph Perrierのアテに「真鯛の生ハム 野菜巻き」。
鮨 鶴亭は「メバチマグロ天身」と「ノドグロ」。 -
今日はこの後Cメシが待ってるからそんなに食べない方が良いのだけど、一つだけ新メニューあったから。
「豚の角煮」
まあ、何度か書いてるけど、豚の角煮という食べ物がかなり苦手なので。。。 -
22:50発JALヘルシンキ行き。
シドニー発券をマイルUGしてヘリンボーン。
搭乗開始時点で15分ディレイ。
その後も長くて、テイクオフは結局小一時間の遅れ。 -
しつこくて恐縮ですが、プラカップでシャンパーニュは飲みたくないので、日系エアラインのウェルカムドリンクはことごとくパスするのだけど、喉乾いててOJ。
ANAのプラカップよりはかなりしっかりしてる感じ。
あと、スパークリングじゃなくてシャンパーニュね、飲んでないけど。 -
最近C率高いこともあって、現在のワインは制覇しちゃってるんだよね。
てことで、南アの赤はリピートのPinotage "Petit" Ken Forrester 2021。
アミューズはオリーブとミックスナッツでやや雑な感じ。 -
和食は相変わらず蓮 三四七。
夏の前菜盛り合わせ
サーモン塩焼 赤味噌ソース 海老あられ揚げ もろこし真丈 木耳 アスパラガス
ズッキーニ梅肉ソースかけ
丸茄子炊き 隠元 練り白味噌
煮鮑 銀餡 冬瓜炊き 生姜 枝豆
和牛鋤煮 皮付き蓮根
蛸柔らか煮 甘味唐辛子二色 土佐酢 -
台の物
豚しゃぶ生姜醤油焼 万願寺唐辛子 人参
銀鱈 九条葱 茗荷 薄葛餡
蓮の〆カレー
ご飯、味噌汁、香の物 -
甘 味
水羊羹
全体的に悪くはなかった。
特にこの水ようかんは柚子の風味が香るめっちゃみずみずしい食感で好みだったかも。 -
アメニティはMAISON KITSUNÉの革(?)シリーズの方の黒。
持ってない色だからHappy♪ -
到着2時間前、現地時間4時過ぎの朝ごはんは洋食チョイス。
フミコの洋食(誰?)
メインディッシュ:豆腐ヌードルと舞茸とえのきの温製ミモザサラダ、スモークサーモン、れんこんとひじき、クレソン、紫キャベツとベーコン、くるみのマリネ、ひよこ豆のフムス、レモンドレッシング
サイドディッシュ:メロンとキウイ レモン
ブレッド:テーブルロール、エクメックトマト ~メゾンカイザー特製ブレッド~ -
コーヒーとチョコレートで〆。
食べて寝てただけだけど、スーパー快適なフライトだった!
あ、久々に死ぬほど仕事に追われてる訳じゃなかったから、映画1本観たわ。
Jungle Cruise、子供の頃、数え切れないほど乗ったアトラクションだから、やっと観られて嬉しい。 -
12時間半のフライトで定刻より10分早い6:25、ヘルシンキ・ヴァンター空港に到着。
この時間は13℃とかなり涼しめ。
便利なred-eyeなこともあってか、ほとんどの乗客がトランジット。
僅かな入国組はひたすらターミナルの中を歩かさせられ、細々とやっているイミグレへ。 -
全く急いでいないから、ゆっくりとメイクして、その後は定番チェーンカフェのESPRESSO HOUSEでしばらくお仕事。
Dark melted chocolate、6.10ユーロ。
クリームとマシュマロを無料でトッピングできるって言うからお願いしたら凄いのきた・・・。
溶かすチョコもクリームも全く甘くなくて、意外にくどくない。 -
9:05発の電車で市内に向けて出発。
ところでいつの間に電車なんてできたの?
ヘルシンキの空港~市内移動はバスのイメージだった。
どうやら最後に訪れた2014年の翌年、2015年に空港までの路線が開通したっぽい。もう8年も前だね。 -
PとIという全然違うルートの線が、どちらも30分程度でヘルシンキ中央駅まで行く。値段はバスと同じ4.10ユーロ。
これは乗り継ぎ観光する人にもかなり有難い話じゃん?
往復で1時間ちょっと見ておけば、簡単に街に出られちゃう。 -
こうして9年振り、4回目のヘルシンキに帰って来た!
2014年も海の日の3連休だったから、ほんとピッタリ9年前。
構内の風景、全然変わってない。 -
駅舎もね!
船は夕方出航だから、それまではノンビリ街歩き。 -
懐かしのStockmann前。
トラムの走る小さな首都。
変わらない美しい街並み。 -
変わったことと言えば、電動キックボードのレンタルステーションが大量にできた事かな。
フィンランドではかなり活用度高いね。
オーランド諸島でさえ使われてるくらいだから。
2人乗りもよく見かけるけど合法? -
地図を見なくても特に迷うことなく、Esplanadiまでやって来た。
高級ホテル・ショップ・レストランが軒を連ねる、ヘルシンキの目抜き通り。
広い通り(というか実際は2本の別の通り?)の真ん中には立派な街路樹遊歩道があって、歩いててとても気持ちのよい通り。 -
いつも写真撮ってるけど、誰だか分からないヤツw
下の姐さんの態度デカい感じが好き。 -
港前のマーケット広場に到着。
サーモンなどの定番屋台グルメが9年前の倍の値段になっててビックリ(2500円くらい)! -
お隣にあるのは19Cの伝統的な市場、オールドマーケットホール。
なんか夏場はおまけみたいな存在だけど、冬になるとこっちしかやっていない。
外は凍てつく寒さだからね。 -
中はほとんど飲食店。
マーケット広場の方はグリルが中心で、こっちは室内だから生ものが多い感じ。
どちらもシーフードなのが港町ならでは。 -
このチップおねだり爺ちゃんが怖すぎる!!
もう、ホラーΣ(゚д゚lll) -
北欧と言えばオープンサンドだよね!
一番多いのはやはりこれ。
普通、まずはご当地ものに飛びつく私も、北欧は例外で・・・。 -
他とは毛色の違うこの店に釘付け。
一見普通にサンドイッチ屋さんの見せかけて、何か違うと思ったら、ベトナム料理だ!
ランチはここだね。 -
Shrimp roll、6ユーロ。
オーダー入ると、温めて、カットして、2種類のソースかけて、サラダを添えてサーブしてくれるの。 -
お腹も満たされたところで、次に目指すのは大聖堂!!
-
ヘルシンキのシンボルはやっぱコレ!
賑わってるねー。
気温も22℃まで上がって、日陰が無いから直射日光がキョーレツ。 -
iPhoneのカメラ機能色々試してみてるだけ。。。
-
再びマーケット広場に。
-
お土産は意外にもスウェーデン同様ムース(ヘラジカ)推し。
あれ、サンタクロースじゃないんだ? -
あの観覧車のとこ楽しそう!
行ったことない気がする。前からあった? -
で、さっそく来てみた。
眺めの良いカフェバーが数軒と、なんとプール!
素晴らしいロケーションなのに市営プールみたいな質素なデザイン。。。 -
外海に向かって突き出たところは人工ビーチ。
水着ギャルがたくさん♪
奥に見えてるのは、後で乗船するSilja Line! -
屋内のお席も良い感じ。
こっちからもSilja Lineがよく見えるね。
10ユーロ以上するIPAを飲みながら、しばし街の雰囲気を上から楽しむ。 -
このカフェ?レストラン?絶対老舗だよね。
Kappeliてお店かな?
お食事はお高そうだけど、カフェ利用なら良さそう。 -
marimekko、これが本店か知らんけど、いつもこのEsplanadiの店舗に来てしまう。
いつも来るけど、何か買ったことはないw -
お店の前がカフェ Marimekko Terassi になってるんだね。
マリメッコのカフェなんて、今や東京にもあるのかと思いきや、世界でここだけ、しかも今年オープンかつ夏季限定らしいので一度は来てみても良いかも? -
間口は狭いし、一つひとつのセクションも小さいように見えて、トータルすると結構な床面積。
marimekkoと言えば、vividな赤いお花がトレードマークだけど、こんな侘び寂びシリーズもあるのか。
marimekkoのすり鉢って・・・。 -
いちおKämp Galleriaというショッピングモールの一画。
他にも北欧雑貨たくさんあるよ!
見てるだけで楽しいヤツ。 -
カラー分けのディスプレイに心惹かれる♪
ここはピンクのコーナー。
手前のマグが可愛いくて、値段もお手頃だからお土産に!と思ったらオランダ製… -
午後になるとだいぶ活気が出てきた。
正面が中央駅ね。 -
スーパーでディナー調達。
Karjalanpirakka カレリアパイはライ麦パンでミルク粥を包んで焼いたフィンランドの郷土料理。 -
1つ0.69ユーロ。再チャレンジしたがやはり苦手…
1つはお米が入っていないポテトのやつだったので不味くはない。
サイダーは2.54ユーロ(プラス0.15ユーロのデポジット)。
Blackberry味ってアツくない? -
他にも定番のリンゴのほか、スイカ味と洋ナシ味もあった。
スイカが気になるんだけど、船に持ち込んだところで冷蔵庫無さそうだし、そもそも乗船の時没収される可能性もあるしな。
→ 結論:没収はされない。が、冷蔵庫もない。 -
北欧と一口に言っても、やはり国ごとのカラーが感じられていいね。
街並みも人のキャラクターも。
あと、フィンランドはなんと言っても言葉ね!
やっぱマジャール(ハンガリー語)となんか似てるよね。 -
芝生でピクニックして短い夏を満喫中。
8月に入ると寒い日も増えてくるので。
前々回、9月の第一週で真冬コート着てた。 -
携帯の充電もヤバくなってきたんで、15時前には港へ。
ストックホルム行きのSILJA LINEはOlympia Terminal発着。
マーケット広場から徒歩10分程度なので、荷物がある人でも何とか来られるんじゃないかな。
16年前、ストックホルムから到着したことあり。 -
チェックインカウンターに行列ができてるけど、セルフチェックインが所要1分で超優秀。
飛行機みたいに預け荷物がある訳でもないのに、何故みんな並ぶんだろう? -
15:30ボーディング開始。
30分前には凄い行列だったから、開始20分くらい経ってからゲート行ったらすんなり乗船。
乗船したDeck7がプロムナード。
1泊2日の定期船だけど、それなりに豪華。もちろんカジノもあるよ! -
別に特にケチったつもりもなかったけど、普通にスタンダードなの買ったら船底のDeck2。Wi-Fiさえ繋がんない、底辺過ぎる。
前回、出張で乗った時は、同じような間取りで結構大きな窓のあるお部屋だったけど、あれはお高いヤツだったのね? -
バスルームはスイート以外みんなコレでしょう。
熱いお湯がじゃんじゃん出て快適。
コンディショナーはおろか、シャンプーすらなくて、body soapのみなので必携。
ドライヤーは使えるレベル。 -
キャビンにいると不愉快なので、早々に甲板のDeck12へ。
皆んな浮かれて、出航前からここでお酒飲みがちw ←身に覚えアリ
今日は一人なので飲みませんが。
ジャグジーも入りませんが。 -
17時出航すると、一度街の方向に逆走するので、間近にヘルシンキの景色を眺めることができる。
ヘルシンキはいつも船乗ってるな。
2005 エストニアへ海路出国、2007 スウェーデンから海路入国、2014 スオメンリンナ島。 -
動画も撮ってみた。
https://youtu.be/ZsYt2kjFjWE -
出航と同時に免税のお店もオープンしたので、プロムナードを散策。
一つ下のDeck6には免税店もあるけど、お酒・タバコ・香水がほとんど。 -
ムーミンショップも入ってる。
下の段のミーのdressが可愛くて、しかも30% offでガチで姪っ子に買いたくなったんだけど、妹に「キャラものはやめて」とか言われそうなので諦め。
キャラはさておき、フィンランド製の服とか、素材的にちゃんとしてそうだよね。
今度、妹にキャラOKか訊いてみよう。 -
船尾で飲むのがイイ感じ!
が、ディナーは済ませてきたし、明日の朝はすこぶる早いから、もう船底に戻って寝ます…。 -
3:30起きで身支度を始めたところ、頼んでないのに3:45にwake-up call鳴る。
「あと30分で到着ですよ」と。
4時前に外に出たら、もう首都 Mariehamn マリエハムンの目の前だった。 -
4:15入港。
私以外に降りたのはもう一組だけ。
ターミナルにはコーヒーとお菓子の自販機があるだけで、時間を潰せるカフェ的な物はない。
ソファはいっぱいあるけど。 -
港でもホテルでもフリーで貰えるガイドブック。
スウェーデン語・フィンランド語・英語バージョンあり。
ほとんど広告なので、あまり役には立たないけど、取り敢えず貰うべし。 -
他にこんなマップも。
information centerやミュージアムでも置いてたかな。
掲載されてる地図は上のとほぼ同じかも。 -
こんな豪華な雑誌も無料。
ただし、同様に広告がやたら多い。
結果として滞在中これらを開くことは全くなく、Google maps頼みだったわ。 -
5:00発のTallinkが行っちゃったらターミナル閉まっちゃいそうだし(実際は閉まらなかった模様)、気温は16℃で外のベンチに座っていられるほど暖かくないし、仕方ないので早朝から観光第一弾開始。
まだ自転車もないので、まだ寝静まってる住宅街を歩いて出発。 -
マリエハムンはマンハッタンを小さくしたような形の南北に長い半島にあり、フェリーターミナルは西岸、1km弱で東岸に抜けることができる。
東側に来たのはサンライズが見られると思ったから。
4:43 Sunrise。ちょっと出遅れたわ。 -
まだ涼しい中、泳いでるローカルいた!
昨日は土曜で皆んな遅くまで飲んでただろうからね、酔っぱらってダイブしちゃったとか?
東岸は個人所有のボートが大量に停泊するマリーナ。 -
船がレストランになってるお洒落なお店、F.P. von Knorring。
結構お高いと思うけど、ローカルなスペシャリティがいただける模様。 -
少し内陸に戻ったところにある、この国で一番の繁華街でメインストリートのTorggatan。
この時間は清掃中・・・。 -
お洒落なカフェやら雑貨さんやら。
日曜日は開くところでも12:00-15:00とかみたいで、タイミング合わないかもだな。 -
お土産屋さんのショーウインドウを覗いてみる。
定番土産としてはローカルな紅茶やチョコレートがあるらしい。
手前のボトルはお酒じゃなくてコンブチャだね。 -
昨日ディナー早かったからお腹空いてきた。。。
コンビニなんてあるはずもなく、日曜日はレストランさえ閉まってたりするけど、なんと24hピザ販売機が!
が、さすがにピザは食べないわな。 -
警察すらかっこいい。
オーランドの紋章を掲げてる。 -
世界的に見ると比較的日本車率低い。
VolkswagenとVOLVOがやや強いとは思うけど、基本バラエティ豊富。
ナンバープレートはフィンランド仕様(ユーロ共通デザイン)ではなく、オーランド諸島のオリジナル。
こういうのが国潰し系トラベラーの心をくすぐるわけですよ。 -
この手の規格外の車種が多くて、マニアにはたまらないだろうな。
バックは郵便局だけど、郵政もオーランド独自のものだね。
ロゴが可愛い。 -
ポストのデザインもめっちゃ良くない?
残念ながら日曜日だから今日は開かないんだよね。
素敵なハガキや切手を売ってるらしくって、めっちゃ楽しみにしてたのに。 -
どうしても気になったから、フロントに葉書売ってるホテルで切手を見せてもらった。
自分に葉書送ろうとかな?でも家に飾る訳じゃないし、もっと記念に残る方法思い付いた。
気に入った1番下の買って、パスポートの追記欄に貼っちゃお。いいのか知らんけど。 -
東西岸をつなぐのはNorra EsplanadgatanとStora gatanの間にあるこの街路樹遊歩道。
一日でこの通りを何往復したことかw -
中間地点にあるS:t Görans kyrka (St. George church)。
1927年建立。
日曜の11時には礼拝があるらしいけど、タイミング悪く、中の様子は見ることできず。 -
オーランド諸島はフィンランドに属しているものの、住民はスウェーデン系で公用語もスウェーデン語。
街のあちこちにある案内板、フィンランド語とのバイリンガル表示じゃない。
自国の領土とされる土地に、自国の言語の説明書きがない、ってなかなか衝撃的だと思うんだけど。 -
Ålands sjöfartsmuseum 海洋博物館の一部として公開されているPommern ポンメルン号。
ここは観光の目玉だからあとでゆっくり来る予定。
ちなみに表紙写真にしてるのが博物館ね。 -
6:30、約2時間の早朝観光を終えてフェリーターミナル付近に戻ってきたけど、予報通り明らかに天気は下り坂、体力も温存したいしガチでお腹も空いた。。。
そしたら、近くのHotel Adlonが、まだレストランは開いてないけどロビーでコーヒー飲めそう。
ポテチも買って、充電して、コーヒーもお代わりして2時間粘った。 -
9時になって、ようやく港前のレンタル屋さんが開店。
チェーンと思しきRO NO Rent。
1日14ユーロで、18時閉店だけど、時間過ぎたら鍵を投げ込んでおいてくれればいいよ、とのこと。 -
まずはTourist Informationに寄ってみた。
いかにもお土産!みたいなの買いたい人は来てみても良いかも。
あと無料パンフは当然一通り揃ってるかと。 -
とりあえずTorggatan。
他がやっていないので、やたら繁盛しているJulius Cafe。
行き場のない観光客(他ではあまり見ないフィンランド人・スウェーデン人以外多し)で溢れかえってる。 -
朝ごはんにÅlandspannkakaオーランドパンケーキ、5ユーロ。
これまたミルク粥が入ってるので得意じゃないが、この旗付きのほしかった・・・
カルダモンが効いてる。
プルーンのジャムが定番らしいけど、これはベリー系かな。 -
夕方まで天気は回復しなさそうなので、日中はのんびりミュージアム巡りでも。
まずはÅlands kulturhistoriska museum オーランド文化歴史博物館、入場料8ユーロ。 -
敷地内、てかお隣の部屋にはÅlands Konst Museum オーランド美術館併設。
同じチケットで入れる。
ムーミンの作者、トーヴェ・ヤンソンの絵『Källskärstavlan』。
特にムーミンのファンな訳じゃないけど、この北欧らしい色合いは凄い好き。 -
ここの売店はバラ撒き土産に良さそうなの売ってるよ。
ばら撒けるほど安くはないが・・・。 -
お昼だけど、ランチを食べようにもまだお腹が減らないから、西岸に戻って海洋博物館。15ユーロ。
またまた、ホラーな人いた。 -
いざPOMMERNへ!
エントランスでオーディオガイドとパンフレットを渡される。
1903年に造られ、1933-1939にマリエハムンをベースに活躍した貨物船。
スカンジナビアの木材や、チリの硝石、そしてオーストラリアの小麦を運んでた。 -
クルーの定員は26人。
オーディオガイドはそのクルーらの物語仕立てになってる。
展示の小道具も色々凝ってるでしょ? -
甲板から見下ろすと、入江沿いに赤い小屋が並んでて、みんなレストランみたい。
ディナーはここに来てみても良いかも。 -
海洋博物館内のレストランに興味があったのに、日曜日は定休日ということで、再び繁華街方面へ移動して、Dino's Bar & Grill。
屋内の席はプールもあってpubっぽい雰囲気。
外にもバーカウンターがあるから、一人でも気軽に1杯飲みに入れる感じでおススメ。 -
楽しみにしていたご当地ビールのStallhagen!
IPAがあるって言うから頼んだのにHoppy (DRY HOPPED LAGER) 来た。7.4ユーロ。
まあ、かなり美味しいので問題なし。 -
ムール貝 a la Carbonara。
色んなソースが選べるとかではなく、こういう料理、20ユーロ。
食後は屋内席に移動して、コーヒー1杯で充電しながら、電池と天気と体力の回復を待つw -
16時半辺りから明らかに空が変わりだしたので、お店を出て、ひとまずスーパー散策。
Stallhagenコーナーがある!
レストランで飲むと千円はくだらないけど、スーパーなら300円ちょっとで買える。
中段左が、私の飲みたかったParadis (TROPICAL IPA) だよ。
でも、次に飲みたいのは上段真ん中のハニービール。絶対ディナーで飲もう。 -
瓶のがいい・・・。
この4種類かな?もっとあるのかもしれないね。
というか、郊外にブリュワリーがあるんだよね。
時間あったら本当に行きたかったけど、レンタカーじゃ無理という問題もある。←飲めない -
17時頃、予報通りあっという間に快晴に逆戻り!
まだ日没まで6時間もあるからね、じゅうぶん後半戦楽しめちゃう。
朝うっかり写真撮りそびれちゃった市庁舎を再訪。
ロシア皇后のMaria Alexandrovna、マリエハムンの名前の由来になった人。(Wakabunさん、現地から教えてくれてありがとう!) -
いざ、サイクリングに出発!!
このために自転車借りたんだからね。
市内ウロウロするだけなら、別に徒歩でじゅうぶん。 -
Flagがいっぱい立ってるとこがマリエハムンの街で、そこから南下して、こんな小さな島が沢山連なるエリアを走る。
多少アップダウンはあるけど、ギアがなくても気にならないレベルだから、誰でも気軽に来れちゃうよ。 -
ドローンで撮ったら凄いんだろうけどね、地上からだとなかなか島から島へ渡っていく感じが伝わらないんだよな。
それでも素晴らしい絶景ですが。 -
オーランドの自転車は基本ハンドブレーキが無い。
これはジュニア用なので、一応左手だけ付いてるけどイマイチ機能せず。
慣れるまでは結構微妙だよ。
足を止めた瞬間、ちょっとだけリバースさせてブレーキがかかっちゃう。 -
オーランド諸島のサイクリング事情だけど。
マリエハムン近郊は自転車と歩行者専用のレーンがあって非常に走りやすい。
ここまで来ると車道を走るしかないけど、ほとんど車も通らず、うっかり左側通行してたw -
道端に咲く花も美しく。
-
適当なところで引き返して、街に戻って来た。
これ、今朝一番に来たハーバーね。 -
赤い木製の小屋が印象的なSjökvarteret 海運地区へ。
こういう「国潰し」目的の旅では、とにかく(国)旗を見ると写し込みたくなるw -
Google MapsによるとMariehamns Rotaryklubbなのか??
なんか違う気がする・・・。
アイスクリームの売店があって、前にベンチも見つけたからちょっと休憩。
もう少しでディナーだけど、アイス食べちゃおうかな? -
右上の黒いの、salmiakki味!
フィンランドらしくて良いけどサルミアッキは大嫌いw
真っ黒のアイスってだけで他の国の人は衝撃だろうけど、日本には黒ゴマ味があるからね~。
で、もう一個フィンランドっぽいの見つけた♪
Geisha(フィンランドで昔からあるチョコレートスナック)味、これでしょう。 -
シングルにしたけど凄いボリューム。
ついでにGeishaは特に美味しいわけではないので、アイスにしたところで美味しくはない・・・。
でも、こんな日本人なんてあまり来ない土地で、素晴らしい景色を眺めながら、ご当地フレーバーのアイスを食べてるってだけで、この上なく幸せ。 -
自転車を降りて、周辺を歩いて散策。
Boat house 船格納庫が連なる先にポツンと佇む教会がイイ味出してる。 -
Sjöfararkapellet 船乗りのチャペル。
2008年にボランティアたちによって建てられた小さな教会。
結婚式もできるらしいよ。 -
最後に中心地に戻って、これにて観光は終了かな。
図書館の時計はまもなく20時。
まだまだ夕方な気配すらしない・・・。 -
最後の東西横断はいつもの街路樹ではなく、数本北の高台を走り、海洋博物館の裏手にあるEngelska parken (English park)へ抜けてみた。
最後、西海岸線に向かって公園内の急な坂を下らなきゃならないけど、自転車でもOKなレベル。 -
公園内にあった飾り。
これ、昼間にお土産屋さんの中でも見かけたけど、何なんだろうね? -
20:30、予定通り、先程目を付けていたピザ屋さんへ。
Pub ALBINってお店。
店内のカウンターで注文&お支払いして、ピザが焼き上がったら、外のテーブルまで持ってきてくれるスタイル。 -
StallhagenのHonungsöl (PALE LAGER) 、8.50ユーロ。
お目当てのハニービールだけど缶しかなく。。。
ただ、瓶であったとしても、特別好みではなかったかもw -
GREEN IS MEAN BIANCO 17EURO
GRILLED ASPARAGUS, COCKTAIL TOMATOES, GOAT CHEESE, PISTACHIO, BALSAMICO
めっちゃ薄いクラストで、ベジだし、このサイズでも耳以外は完食! -
21:45、ターミナルに帰還し自転車返却。
もう、最後は漕ぐ体力もなくて押してた。
22時過ぎて、やっと夕焼けモード。
Pommernの4本のマストのシルエット、やはりこれがオーランド諸島を象徴するアイコンだな。 -
サンセットは22:47。
22:55先発のViking Lineが旅立っていった。
早くベッドで横になりたいから乗せてくれ。。。
私のフェリーもまだ暗くなり切らない23:55発出港、一晩かけてヘルシンキに帰ります。
そして今日も船底なので詳細割愛。 -
7時に起きてシャワーを浴び、8時に朝ご飯を求めてDeck7のプロムナードへ。
この時間は人少ない。まだ皆んな寝てるのかな?
下のフロアの朝食ビュッフェであろうレストランも空いてるし、軽く朝ご飯できそうなお店もここくらい。 -
イートインも可だったけど、当然Deck12でたべるでしょ!
Cinnamon bun 2.5ユーロ、コーヒー3ユーロ。
めっちゃナイスアイディア!なのに、ここも空いてるなあ。
大型犬の散歩してる人と写真撮ってる極東人くらい。 -
10:30、ヘルシンキに帰還。
空港向かう前に一つだけやりたいことは、HES BURGERでランチ。いつ振りだろ?
フィンランド発祥のファストフードね。
国外だと、バルト3国くらいしかなくない?
ヘルシンキには大量にあるし、オーランド諸島ですら見かけたけど。 -
チーズバーガーセット、6.80ユーロ。
ケチャップとは別にマヨネーズ的なのが入ってる分、少しは味が複雑になるかも? ←マックとの比較のはなしw -
最後にスーパーに寄って、一昨日チェックしたあったものをお買い物。
北欧に来たら私が絶対買うのはTWINIGSのApple & Cinnamon Tea。
が、残念ながら現在そのフレーバーなく、 代わりに気になったルイボスティーを。
Lord Nelson(ドイツの?)のRooibosで、Pureは面白みがないので、Orange, Vanilla, Caramelの3種、一つ1.69ユーロ。 -
ムーミンパッケージのNORDQVIST。
フィンランドのブランドだからお土産にもいいかと。
やや不自然な日本語も書いてるのが余計w -
12:40、フライト4時間前には空港に入って、52番ゲート付近にあるFinairのファーストラウンジ、PLATINUM WINGへ。
Business Class Loungeも同じとこにあって、エントランスで分かれる感じ。
2019年だかに改装したみたいで、改装後はもちろん初めて。
てか、今までシェンゲン内の方のラウンジしか行ったことなかったかも。 -
このラウンジが凄いのはね、なんとフィンランド式サウナがあるってこと!
バスタブがあるラウンジはLH, TG, CX(各Fラウンジ)など複数あるけど、サウナは世界でもここだけじゃない?
まずはシャワー付きの男女別更衣室へ。
アメニティはL:A BRUKET。 -
フィンランド式なので、当然裸になって、バスタオルを巻いて更衣室を抜けると、前室のCooling room。
手前の黒いバケツには、自由に飲めるドリンク類。
ここは結構明るいからね、極東人男性が来たら、絶対お互いかなり気まずい。 -
そしてこちらがサウナ!
バケツの水を自分でサウナストーンに掛けて調整するヤツ。
30分くらい入ってたけど、終始貸切りだった♪
2時間前とか空港来たら全然時間ないけど、長時間トランジットだったらかなりリフレッシュできると思うよ。サイコー! -
バーでお風呂上がりのカクテルを作ってもらおう。
なんとアサヒスーパードライもあるよ。
シャンパーニュはJoseph Perrierの白とピンクかな。 -
カクテルは7種類あって、ホントどれも良さそうなんだけど、「ローカルのスペシャリティを」とお願いして、オススメを作ってもらう。
フィンランドのジンとリンゴベリーのNorthern Blush。
かわいい!!
これ以外の6つはMocktailもできるんだって。 -
お次はダイニング。
テーブルには今月のお食事メニューが置かれ、ドリンクのオーダーも取りに来てくれる。 -
スイーツ・フルーツ・チーズはこちらの円卓からセルフサービスで。
あまり心惹かれるものは無いかな。。。 -
前菜・メニューに載ってる以外のホットミールはオープンキッチン前のこちらのカウンターから、やはりセルフサービス。
グラスに盛り付けられたサーモンのappetizerが美味しくておかわり。 -
オーダー制のメインディッシュ、名物トナカイバーガーは嫌だし、ベジバーガーもチキンのグリルもイマイチ気分乗らず海老のリゾット。
1番気になった豆腐のベジメニューが、今日は無いと・・・。 -
ダイニングが結構混んできたので、空気読んで食べ終わったらさっさと移動。
北欧らしいシンプルなデザインのお一人様ソファは、かなりサイドに高さがあって、プライベート感高め。 -
おかわりはクランベリーとローズマリーのKyröジントニック。
これもフィンランドっぽくて上がる!
ちゃんとローズマリーを飲み口に擦り付けて、香り付けしてくれるの。 -
16:40発JAL羽田行き。
帰りもマイルUG、Sky SuiteⅠの1Aで完璧。
ベルリン便の乗り継ぎ待ちで20分程度の出発ディレイ。 -
MAISON KITSUNÉは赤だったので、これでこのシリーズは4色に。
トリコロールの布シリーズとの棲み分けが分かんないんだけど、コッチの方が高級感あるよね。 -
アミューズはカプレーゼとベリー2種。
最初からドイツの白、STEPP Riesling vom Kalkstein 2022いっちゃたけど、これはシャンパーニュなヤツだったかな。 -
オードブル:
ズッキーニと海老のマリネ
スモークサーモン
とうもろこしのキッシュ
鴨のロースト 赤玉葱のマリネ -
メインディッシュ :
フィンランド産牛フィレ肉 ジンジャーソース
赤ワインはまたまた南アのPinotage "Petit" Ken Forrester 2021。 -
赤ワインが飲み切らないからチーズもオーダーしたけど、あまり面白味のないセレクション。
-
デザート
フィンランド産 シーバックトーンのパンナコッタ
Sea-buckthornて日本語ではサジー?
いずれにせよ、特に美味しいものではない…。 -
火曜日(平日・代休)の朝は日本時間の8:30(フィンランド時間の2:30)からonlineで最低限のメール対応と発言不要の会議参加。
朝ご飯にフルーツとフィンランド産JYMYオーガニックアイスクリーム。
この便、本当”フィンランド産”推しだね。 -
到着2時間の日本時間11時、軽くシャンパーニュ飲みながらランチタイム。(代休中ですよ!)
「海老サラダ北欧風オープンサンド」と「スモークサーモン風オープンサンド」を一皿に盛り付け、ミニサラダも付けてもらい素敵なランチプレートに。しかも美味しい。
13時間半のフライトで、12:55の定刻に前後することランディングからの到着で、13時からの会議は地上からの参加に成功。
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この旅行記へのコメント (4)
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- wakabunさん 2023/08/13 01:45:11
- 旅行記とても参考になりました
- Marielさん、こんばんは。
旅行記アップありがとう。とても参考になりました。おかげでサイクリングもスムーズだったし、ビールもスーパーで無事手に入れました。あちこち、ああ、ここだったのか、とMarielさんの足跡をたどる旅となりました。
海洋博物館のレストラン、とてもよさそうだったので、見に行ったけど、あまりの高さに諦めてスーパーの見切り品に。フィンランドって北欧の中で一番安いイメージだったけど、ユーロ高のせいなのか、オーランドがなのかはわからないけど、とても高く感じます。
Somersby、ノルウェーにもあるけど実は飲んだことなく。今度飲んでみようかなあ。酒税かもと書いているのはpant(デポジット)かも。同じブランドの、国をまたいで返却したら返却した国のpantが戻ってくるのかは不明。試しにやってみようかな。
お互い引き続き良い旅を!
Wakabun
- MARIELさん からの返信 2023/08/14 20:35:11
- 私も旅行記参考にさせてもらいました
- Wakabunさん、
無事、ノルウェーのおうちに帰ったところかな。
同時期に旅してて、こちらはWakabunさんのガーンジー&ジャージーの足跡を辿っていたのが可笑しかったです。
こちらこそありがとう。
海洋博物館のレストラン、メニューすら見れなかったけど、やはり激高なのか。為替もあるけど、やはりフィンランドの物価が高くなっているとヘルシンキで感じたよ。
でも、イギリス来てみて、なんかフィンランドの方がマシだったかも・・・という気もしてる。
宿泊あるとスーパーのビール活用できるのが羨ましい。
お酒はデポジットなのか。なんかGoogle Lensで調べたら税とか出てきたから酒税なのかと思った次第。瓶でデポジット取る国は結構ある気がするけど、缶もってすごいね。
Mariel
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- ママブー♪さん 2023/08/11 14:59:51
- まさに!
- いやぁ。。。久しぶりに他人様のサイトを観ようとお知らせをググってん?オーランド島?と気になりまして・・・
なんとフィンランドではないですか! 実は来週末から仕事で初北欧に向かうのですよ。何にも情報もなく、ただ気温がどうなのか?どこに行くのかすらわからずに仕事の旅程表が届くのを待っていた所、ざっくりとしたスケジュールが救急バッグと共に入ってきたのでふむふむ。。。と。
リアルな現地情報で同じ場所ではありませんが、やはりウルトラライトダウンを持参して行こうと決めた所です。
スーツで行くのであまり考えてはいなかったのですが、コートより簡単だし良いかなと。
もしお手数でなければ、現金を持って行った方がやはり便利ですかね? 何にもわからない初北欧でムーミン好きな私は、行けるだけでテンションアゲアゲなのでした。
- MARIELさん からの返信 2023/08/14 20:18:53
- 北欧お気を付けていってらっしゃいませ☆
- ママブー♪さん、
こんばんは!
北欧に仕事とはめちゃくちゃ羨ましいお話ですね。別に遊びに行かれるではないと承知ですが、アコモデーションが高いので、やはりラッキー案件かとお察しいたします。
北欧、と仰るからには複数国行かれるのかとは想像しますが、9月頭のヘルシンキ、本当に寒かったです。ただ、同年同時期のストックホルムはそれほどでもなく、別の年の8月末のストックホルムとコペンハーゲン、オスロ、ベルゲンもさほど寒くはなかったですね。
でも、一応備えることをお勧めいたします♪
スーツにウルトラライトダウン、全然アリかと!
現金はここ10年ほぼ使ったことないですね。
たまたま使えないキオスクに当たったら、お隣行けば良いだけかと思います。
ムーミンお好きなんですね。
日本にもありますが、ムーミンカフェとかムーミンショップ、ムーミン谷など、本場のムーミンを楽しんできてください。
Mariel
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