プロヴァンスアルプコートダジュール地方旅行記(ブログ) 一覧に戻る
在北フランスの日本人家族です。<br />今回は久々に息子も一緒に小旅行。<br />目的は、南仏ヴァレンソル高原のラベンダー畑とヴェルドン渓谷。<br /><br />1日目:リヨン経由でペルージュ村泊<br />2日目:オーレル(AUREL)村でラベンダーをみて、ヴァレンソル泊<br />3日目:ヴェルドン渓谷観光、ヴァレンソル泊<br />4日目:ムスティエ・サント・マリー観光、、マノスク観光、ヴァレンソル泊<br />5日目:フォンテーヌ・ド・ボークリューズ観光、マコン泊<br />6日目:シャブリ観光、オーセール観光、自宅へ<br /><br />3日目は第二の目的地、ヴェルドン渓谷へ。<br />ヨーロッパを代表する大渓谷。<br />標高差最大で1000メートルもあるとか。<br />この渓谷の上部分を周回道路(1週24km)をドライブし、<br />所々にビューポイントがあり、<br />途中に車を停めて眼下に流れる川まで数百メートル下る(そして帰りは同じ道を登る…)ハイキングコースがあり、楽しんで来ました。<br />

3日目:ヴェルドン渓谷の絶景

16いいね!

2023/07/04 - 2023/07/04

257位(同エリア2186件中)

旅行記グループ 23年7月南仏旅行(5泊6日)

2

14

キャバ

キャバさん

在北フランスの日本人家族です。
今回は久々に息子も一緒に小旅行。
目的は、南仏ヴァレンソル高原のラベンダー畑とヴェルドン渓谷。

1日目:リヨン経由でペルージュ村泊
2日目:オーレル(AUREL)村でラベンダーをみて、ヴァレンソル泊
3日目:ヴェルドン渓谷観光、ヴァレンソル泊
4日目:ムスティエ・サント・マリー観光、、マノスク観光、ヴァレンソル泊
5日目:フォンテーヌ・ド・ボークリューズ観光、マコン泊
6日目:シャブリ観光、オーセール観光、自宅へ

3日目は第二の目的地、ヴェルドン渓谷へ。
ヨーロッパを代表する大渓谷。
標高差最大で1000メートルもあるとか。
この渓谷の上部分を周回道路(1週24km)をドライブし、
所々にビューポイントがあり、
途中に車を停めて眼下に流れる川まで数百メートル下る(そして帰りは同じ道を登る…)ハイキングコースがあり、楽しんで来ました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
同行者
家族旅行
旅行の手配内容
個別手配
  • ヴェルドン渓谷を上から眺められる周回道路「La route des Crêtes」を目指します。起点の町はLa Palud-sur-Verdon(ラ・パリュ=シュル=ヴェルドン)。<br />GPSにこの街を入れて出発すれば問題なく着けると思います。<br />街に入ったら周回道路のLa route des Crêtesの標識があちらこちらにあるので従って進めばそこには絶景が広がっています。ちなみに途中までは一方通行なので対向車を気にしないで、崖っぷちの上を続く道も少しは安心して運転できます。車だけでなく、バイクでツーリングしている人達も多かったです。

    ヴェルドン渓谷を上から眺められる周回道路「La route des Crêtes」を目指します。起点の町はLa Palud-sur-Verdon(ラ・パリュ=シュル=ヴェルドン)。
    GPSにこの街を入れて出発すれば問題なく着けると思います。
    街に入ったら周回道路のLa route des Crêtesの標識があちらこちらにあるので従って進めばそこには絶景が広がっています。ちなみに途中までは一方通行なので対向車を気にしないで、崖っぷちの上を続く道も少しは安心して運転できます。車だけでなく、バイクでツーリングしている人達も多かったです。

  • 本当に足がすくむ高さです。<br />別名、フランスのグランドキャニオンとも呼ばれているようです。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    本当に足がすくむ高さです。
    別名、フランスのグランドキャニオンとも呼ばれているようです。

  • 周回道路にある「Chalet de la Maline」から下の川まで降りることができます。フランス語のサイトを調べると40分と出ていたので気軽に下り始めましたが、実際には1時間掛かりました。ひたすら下って川まで降りて、ゴールは川に架かる吊り橋(Passerelle de l’Estellier)です。<br />当然ながら、帰りは同じ道をひたすら登ります。<br />10歳位の子供を連れた家族連れもいたので、難易度は低いですが、普段歩いていないとかなりキツイ道です。

    周回道路にある「Chalet de la Maline」から下の川まで降りることができます。フランス語のサイトを調べると40分と出ていたので気軽に下り始めましたが、実際には1時間掛かりました。ひたすら下って川まで降りて、ゴールは川に架かる吊り橋(Passerelle de l’Estellier)です。
    当然ながら、帰りは同じ道をひたすら登ります。
    10歳位の子供を連れた家族連れもいたので、難易度は低いですが、普段歩いていないとかなりキツイ道です。

  • ずっとこんな道が続きます。<br /><br />石がゴロゴロした箇所が多く、滑りやすいので滑らない様に気をつけながら降りるのが疲れます。上りのほうが私は楽に感じました。

    ずっとこんな道が続きます。

    石がゴロゴロした箇所が多く、滑りやすいので滑らない様に気をつけながら降りるのが疲れます。上りのほうが私は楽に感じました。

  • 途中階段になっています。この階段が大体半分来た距離。

    途中階段になっています。この階段が大体半分来た距離。

  • 約1時間で川に到着!頑張りました。<br />

    約1時間で川に到着!頑張りました。

  • この絶景は下りきった者のみ味わえる特権です。<br />体力的に自信ある方には、下まで降りることをおすすめします。

    この絶景は下りきった者のみ味わえる特権です。
    体力的に自信ある方には、下まで降りることをおすすめします。

  • この吊り橋は近代的ではあるのですが、かなり揺れるので怖いです…<br /><br />本格的にトレッキングする人たちはこの先5時間位歩くコースがあるみたいです。私達はこの橋をゴールにして元の道をひたすら登って車を停めた場所に戻りました。<br /><br />ちなみに車を停めたChalet de la Malineは飲み物の販売や軽食を取ることが出来るみたいですが、火曜日は定休日で水を買うことすらできませんでした。いった日は7月4日(火)でした… <br />事前に水を車に積み込んでいたので問題なかったですが、<br />この時期の登りは沢山の水を欲します。行かれる方は事前の準備をお忘れなく。

    この吊り橋は近代的ではあるのですが、かなり揺れるので怖いです…

    本格的にトレッキングする人たちはこの先5時間位歩くコースがあるみたいです。私達はこの橋をゴールにして元の道をひたすら登って車を停めた場所に戻りました。

    ちなみに車を停めたChalet de la Malineは飲み物の販売や軽食を取ることが出来るみたいですが、火曜日は定休日で水を買うことすらできませんでした。いった日は7月4日(火)でした… 
    事前に水を車に積み込んでいたので問題なかったですが、
    この時期の登りは沢山の水を欲します。行かれる方は事前の準備をお忘れなく。

  • ハイキングしていたら15:00になってしまいました。<br />お腹が空いたので、起点の町La Palud sur Verdonまで行き、<br />目に入ったこのレストランがピザなら対応出来るとのことなので遅めのランチ。ここのピザがおそらくフランスで食べたピザのなかで一番美味しいものでした。

    ハイキングしていたら15:00になってしまいました。
    お腹が空いたので、起点の町La Palud sur Verdonまで行き、
    目に入ったこのレストランがピザなら対応出来るとのことなので遅めのランチ。ここのピザがおそらくフランスで食べたピザのなかで一番美味しいものでした。

  • ヴァロンソルに戻る前に、渓谷の入り口(出口?)の湖、<br />サン・クロワ湖まで行き、エメラルドグリーンの水と渓谷を見に立ち寄りました。

    ヴァロンソルに戻る前に、渓谷の入り口(出口?)の湖、
    サン・クロワ湖まで行き、エメラルドグリーンの水と渓谷を見に立ち寄りました。

  • Pont du Galetasという橋が掛かっており、橋の手前に無料の駐車スペースがあるので車を停めてから橋からの眺めを楽しむことが来ます。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    Pont du Galetasという橋が掛かっており、橋の手前に無料の駐車スペースがあるので車を停めてから橋からの眺めを楽しむことが来ます。

  • 着いたのが夕方5時近く。太陽がちょうど湖から渓谷方向に差し込んでいたので綺麗な写真を取ることが出来ましたが、橋から湖を見る方向は逆光でとても眩しかったです。なのでもしかしたらこの橋に午前に行ったら、渓谷を見るには逆光になってしまうかもしれません。<br /><br />旅行を計画している際には、ヴェルドン渓谷で午前中過ごし、<br />午後はムスティエ・サント・マリー村を観光と思っていましたが、<br />なんだかんだと一日中ヴェルドン渓谷で過ごしてしまいました。<br />ムスティエ・サント・マリー村は翌日ゆっくり観光することにしました。<br />

    着いたのが夕方5時近く。太陽がちょうど湖から渓谷方向に差し込んでいたので綺麗な写真を取ることが出来ましたが、橋から湖を見る方向は逆光でとても眩しかったです。なのでもしかしたらこの橋に午前に行ったら、渓谷を見るには逆光になってしまうかもしれません。

    旅行を計画している際には、ヴェルドン渓谷で午前中過ごし、
    午後はムスティエ・サント・マリー村を観光と思っていましたが、
    なんだかんだと一日中ヴェルドン渓谷で過ごしてしまいました。
    ムスティエ・サント・マリー村は翌日ゆっくり観光することにしました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • キャバさん 2023/10/04 19:14:46
    コメントありがとうございます
    ドロミティさん
    コメントありがとうございます。
    お名前のドロミティ、イタリア北部の山岳地帯ドロミテを思い出します。
    行った頃はロクに写真を撮らなかったので旅行記をアップしませんが、大好きな所です。アオスタ近辺も行かれたのですね!本当に素敵な所です。

    ヨーロッパ在住が30年と長くなってしまい、ヨーロッパの街歩きには正直感動が薄れてきてしまい残念なのですが、沢山の自然があり素敵な所ばかりです。

    フランスにプチ留学もされている様ですね!
    今後も楽しい旅行記を楽しみにしております。
  • ドロミティさん 2023/10/04 09:18:34
    絶景と騙し絵♪
    キャバさん、こんにちは!

    先日はご訪問ありがとうございました。
    ルーブルとパレロワイヤルとの間のガラス張りの工事現場
    面白いですね!来春にパリに行く予定なのでその時まで
    工事していたら嬉しいなぁ。

    ヴェルドン渓谷の景色は素晴らしいですね!
    カーブが連続する峠道を対向車が来ないかとビクビクしながら
    ドライブしたことを懐かしく思い出しました。
    川まで下りて初めて目にできる絶景!
    キャバさんの素敵なお写真を拝見しながら、当時川に下りなかった
    ことを今更ながら悔やんでいます^^

                         ドロミティ

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