ロイヤルカリビアン・クルーズ（７）で フランス領セントマーチンを一周り

2023/02/22 - 2023/03/09

事前情報では島内は乗り合いバスやシェアタクシーが利用できるということだったので、船のエクスカーションは申し込まず、シェアタクシー乗り場へ。フランス領のマリゴに行ってから、飛行機を見にマホビーチへ行こうと思っていたところ「シェアタクシーが１人25ドルで島内を一周してくれる」とエクアドル人夫婦が声がけしてくれたので、その場で出会ったクルーズ船の客が集まり、11人で出発することに。首都マリゴに到着。セントルイス砦は1786年外敵イギリスから島を守るために建設されました。城壁の遺構や大砲がわずかに残るだけになっています。お店もフランス語表記になりフランスの片田舎の雰囲気があります。セレブの高級別荘は目立つものの、空港や港のあるオランダ側に比べると観光客も少ない感じで、店も少ないです。マリゴの対岸にある英領アングィラへ行く船の切符売り場。船は片道20分で１日８往復。セントマーチンは、フランス領とオランダ領の行き来に入国審査はありませんが、イギリス領アングィラへの行き来は入国審査があり、アングィラの出国税20ドルもかかります。訪問国（地域）を増やすため、渡って入国スタンプだけをもらって、40分後の船で折り返すということも出来ますが、今回は時間の関係で残念ながら見送りました。

エリア マリゴ(セント・マーチン島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ジェットブルー航空

オランダ領セントマーチンから、フランス領セントマーチンに入ります。

ロータリー展望台（写真）は干潮時、対岸まで歩いて行けます。

イグアナ園に寄りました。

餌やりタイムです。

フランス領セント・マーチンはカリブ海でも屈指の所得を誇り、セレブの高級別荘（写真）が立ち並びます。

ヌードビーチで有名なオリエントビーチ（写真）に到着。かっては全域がヌードエリアでしたが、10年ほど前にエリアが縮小して、写真に写っているのと反対の南側だけに限定されています。

フランス国旗があります。

オリエントビーチ

車のナンバープレートもEUROマークにＦとフランスの一部だということを実感します。

利用したシェアタクシーです。

このタクシーはオランダ領セントマーチンの車なので、オランダ領のナンバープレートでした。

マリゴの町が見えてきました。

ヤンマー製の重機です。

首都マリゴに到着。

セントルイス砦（写真）は1786年外敵イギリスから島を守るために建設されました。城壁の遺構や大砲がわずかに残るだけになっています。

お店もフランス語表記になりフランスの片田舎の雰囲気があります。

セレブの高級別荘は目立つものの、空港や港のあるオランダ側に比べると観光客も少ない感じで、店も少ないです。

マリゴの対岸にある英領アングィラへ行く船の切符売り場（写真）。

船は片道20分で１日８往復。セントマーチンは、フランス領とオランダ領の行き来に入国審査はありませんが、イギリス領アングィラへの行き来は入国審査があり、アングィラの出国税20ドルもかかります。

訪問国（地域）を増やす趣味の方は、渡って入国スタンプだけをもらって、40分後の船で折り返すということもされているようですが、今回はそれも見送りました。

イギリス領アングィラ行き船の時刻表です。