2023/06/16 - 2023/06/16
21868位(同エリア81506件中)
カブト虫さん
この旅行記のスケジュール
2023/06/16
-
さだまさしの名曲「檸檬」の舞台になった御茶ノ水界隈を歩いてみた
-
「檸檬」の余韻に浸りながら小石川植物園に行く
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
さだまさしさんの名曲「檸檬」は私のお気に入りの歌の一つ
この歌を初めて聞いた時から
舞台となった御茶ノ水界隈を歩いてみたいと思っていた
今回その夢がやっと叶った
「聖橋」、「湯島聖堂」、「スクランブル交差点」
「檸檬」のメロディーを頭の中に流しながら
私なりの解釈で名曲の舞台を彷徨うように歩いた記録です
-
御茶ノ水駅
お茶の水はさだまさしの名曲「檸檬」の舞台となった街御茶ノ水駅 駅
-
湯島聖堂 入徳門
湯島聖堂 寺・神社・教会
-
湯島聖堂 杏壇門
-
湯島聖堂 大成殿(孔子廟)
-
湯島聖堂
歌い出しに出てきた「湯島聖堂の石の階段」 -
「陽溜まりの中」へ翳したのは「盗んだ檸檬」
-
「暫くみつめた後で」と「きれいねと云った後で」
普通は使わない「後で」の繰り返しが妙に心に残る -
「蒼い空」と「金糸雀色の風」
この歌には様々な色を対比させた絶妙な表現がある -
「聖橋」
思いのほか普通の橋聖橋 名所・史跡
-
「快速電車の赤い色」とありますが
「檸檬」が創られた国鉄時代の中央線快速は橙色だった -
「川面に波紋の拡がり数えたあと」「小さな溜息混じりに振り返り」
じっと考える重い雰囲気と意を決したときの何気ない所作
前半の「暫くみつめた後で」と「きれいねと云った後で」と同じですね神田川 (東京都) 自然・景勝地
-
さだまさしさんの「檸檬」は梶井基次郎の小説「檸檬」をベースに
舞台を京都から東京に移して書かれた曲 -
東京メトロ丸の内線
東京メトロ 丸ノ内線 乗り物
-
御茶ノ水駅前
-
御茶ノ水サンクレール
お茶の水サンクレール ショッピングモール
-
「スクランブル交差点斜めに」渡ってみる
-
御茶ノ水界隈は当時から学生街だった
そんな街を「青春たちの姥捨て山」と表現する -
さらに
「使い捨てられた愛」がいたる所に「落ちてる」と歌う -
「姥捨て山」に捨てられた「愛」を「時の流れという名の鳩」が「啄む」
人は「時が心の傷を忘れさせてくれる」と言っているようですが
私には言外に「忘れることなどできない」と言っているように感じます -
歌詞1番では聖橋から放るのが「喰べかけの檸檬」
でも2番では「喰べかけの夢」になっている
捨て去った檸檬を自分の夢に置き換える -
歌詞1番ではすれ違っただけの電車が
2番では夢を「かみくだ」いてしまう
しかも時間のかかる各駅停車の電車によって -
「川面の波紋」は「二人の波紋」になる
-
「出来るだけ」「静かに堕ちてゆく」覚悟の重さ
この後1分ほどの間奏の跡フェイドアウト -
東京メトロ 御茶ノ水駅
-
茗荷谷駅
茗荷谷駅 駅
-
播磨坂
播磨坂 名所・史跡
-
小石川植物園
-
小石川植物園
小石川植物園 公園・植物園
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
東京 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023年06月 東京旅行
0
28