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自力で電車とバスを使い、ノイシュバンシュタイン城とヴィースの巡礼教会を観光してきました。

ドイツ 2023年 (2) 自力でノイシュバンシュタイン城とヴィース教会観光

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2023/06/09 - 2023/06/15

560位(同エリア2887件中)

旅行記グループ 2023年ドイツ

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エマ

エマさん

この旅行記のスケジュール

2023/06/10

  • ミュンヘン中央駅(16:39発)→フュッセン(18:41着)

2023/06/11

  • フュッセン駅(8:05発)→ホーエンシュバンガウ(8:15頃着)

  • ホーエンシュバンガウ→マリエン橋

  • マリエン橋→ノイシュバンシュタイン城

  • ノイシュバンシュタイン城→マリエン橋

  • マリエン橋→ホーエンシュバンガウ

  • ホーエンシュバンガウ(13:13発)→ヴィース教会(13:55着)

  • ヴィース教会(15:40発)→フュッセン駅(16:35着)

  • フュッセン駅(17:05発)→ミュンヘン中央駅(19:19着)

この旅行記スケジュールを元に

自力で電車とバスを使い、ノイシュバンシュタイン城とヴィースの巡礼教会を観光してきました。

旅行の満足度
4.0
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
3.0
ショッピング
4.0
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
エイチ・アイ・エス

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  • ミュンヘン中央駅の自動券売機でバイエルンチケットを買いました。<br />片道切符ですし、今日はこの電車にしか乗らないので電車のチケットを普通に買えば良かったのですが、値段が1ユーロぐらいしか変わらず、あと、普通のチケットの買い方が良く分からなかったので、バイエルチケットを購入です。<br />1人だと1日27ユーロで、電車、バス、トラム等の交通機関が乗り放題になります。<br />ミュンヘン中央駅16:39発のBuchloe(ブーフロー)駅行きの電車に乗車しました。<br />座席は結構空いていました。<br />フュッセンまで乗り継ぎ無しの電車がちょうど無い時間で、ブーフローでの乗り換えは時間が10分しかなく、階段の上り下りもあり、大きなスーツケースを持っての移動でしたので、結構ギリギリでした。<br />ブーフローから1駅は席が空いてなくて立っていましたが、その先は座れました。<br />フュッセン駅には18:41に到着です。

    ミュンヘン中央駅の自動券売機でバイエルンチケットを買いました。
    片道切符ですし、今日はこの電車にしか乗らないので電車のチケットを普通に買えば良かったのですが、値段が1ユーロぐらいしか変わらず、あと、普通のチケットの買い方が良く分からなかったので、バイエルチケットを購入です。
    1人だと1日27ユーロで、電車、バス、トラム等の交通機関が乗り放題になります。
    ミュンヘン中央駅16:39発のBuchloe(ブーフロー)駅行きの電車に乗車しました。
    座席は結構空いていました。
    フュッセンまで乗り継ぎ無しの電車がちょうど無い時間で、ブーフローでの乗り換えは時間が10分しかなく、階段の上り下りもあり、大きなスーツケースを持っての移動でしたので、結構ギリギリでした。
    ブーフローから1駅は席が空いてなくて立っていましたが、その先は座れました。
    フュッセン駅には18:41に到着です。

  • フュッセンはこじんまりした町で、19時頃には閉まってしまったお店が多いのか、あまり観るところはありませんでした。

    フュッセンはこじんまりした町で、19時頃には閉まってしまったお店が多いのか、あまり観るところはありませんでした。

  • フュッセン駅からほど近い「ホテルゾンネ」に宿泊です。<br />かなり便利な場所にあるホテルです。

    フュッセン駅からほど近い「ホテルゾンネ」に宿泊です。
    かなり便利な場所にあるホテルです。

  • スモールシングルルームですが、スーツケースを広げられるぐらいのスペースがあります。<br />壁が薄いホテルで、外や廊下の話し声や物音がうるさかったです。<br />あと、夏は暑い部屋だと思います。<br />ドライヤーがバスルーム備え付けのホースみたいなタイプで、全然髪が乾かないのに持ち手が熱くなるのも困りました。<br />1泊なら我慢できますが、連泊はしたくないホテルだな~と感じました。<br />朝食は7時からで、この立地だと朝早くから観光したい人も多いと思うので、6:30からだとありがたいかなと思いました。<br />朝食は美味しかったです。<br />チェックアウト後も荷物を預かってもらえました。<br />文句ばかり言ってしまいましたが、観光には便利なホテルですし、宿泊代金も他に比べて安かったです。<br />あと、ヨーロッパのホテルにしては珍しく、使い捨てのスリッパが備え付けてあったのは助かりました。

    スモールシングルルームですが、スーツケースを広げられるぐらいのスペースがあります。
    壁が薄いホテルで、外や廊下の話し声や物音がうるさかったです。
    あと、夏は暑い部屋だと思います。
    ドライヤーがバスルーム備え付けのホースみたいなタイプで、全然髪が乾かないのに持ち手が熱くなるのも困りました。
    1泊なら我慢できますが、連泊はしたくないホテルだな~と感じました。
    朝食は7時からで、この立地だと朝早くから観光したい人も多いと思うので、6:30からだとありがたいかなと思いました。
    朝食は美味しかったです。
    チェックアウト後も荷物を預かってもらえました。
    文句ばかり言ってしまいましたが、観光には便利なホテルですし、宿泊代金も他に比べて安かったです。
    あと、ヨーロッパのホテルにしては珍しく、使い捨てのスリッパが備え付けてあったのは助かりました。

  • フュッセン駅8:05発のバスでホーエンシュバンガウに向かいます。<br />昨日、今日の分のバイエルンチケットも購入しておいたので、バスもバイエルンチケットで乗れます。<br />大体10分ぐらいで到着しました。<br />バス停から少し歩くと、ノイシュバンシュタイン城とホーエンシュバンガウ城のチケットセンターがあります。<br />朝はまだ空いていました。<br />私はチケットを事前にネットで購入していたので、こちらのチケットセンターには寄りませんでした。<br />WEBでチケットを購入すると手数料が掛かりますが、確実にチケットを入手できますし、こちらのチケットセンターに寄る手間なく、直接お城に向かえます。

    フュッセン駅8:05発のバスでホーエンシュバンガウに向かいます。
    昨日、今日の分のバイエルンチケットも購入しておいたので、バスもバイエルンチケットで乗れます。
    大体10分ぐらいで到着しました。
    バス停から少し歩くと、ノイシュバンシュタイン城とホーエンシュバンガウ城のチケットセンターがあります。
    朝はまだ空いていました。
    私はチケットを事前にネットで購入していたので、こちらのチケットセンターには寄りませんでした。
    WEBでチケットを購入すると手数料が掛かりますが、確実にチケットを入手できますし、こちらのチケットセンターに寄る手間なく、直接お城に向かえます。

  • チケットセンターの先にあるバス停からマリエン橋まで行くバスに乗ります。<br />往復チケットが3.5ユーロでした。<br />こちらはバイエルンチケットの対象外です。<br />ユーロの現金が必要になります。<br />朝のマリエン橋は空いていました。<br />ちなみに、ミュンヘンは暑いぐらいで半袖の陽気だったので長袖シャツ1枚で来ましたが、ここは寒かったです。上着を持ってくれば良かったと後悔しました。

    チケットセンターの先にあるバス停からマリエン橋まで行くバスに乗ります。
    往復チケットが3.5ユーロでした。
    こちらはバイエルンチケットの対象外です。
    ユーロの現金が必要になります。
    朝のマリエン橋は空いていました。
    ちなみに、ミュンヘンは暑いぐらいで半袖の陽気だったので長袖シャツ1枚で来ましたが、ここは寒かったです。上着を持ってくれば良かったと後悔しました。

  • この日は雲が多く、マリエン橋から見たお城は霞んでいました。<br />これはこれで幻想的です。

    この日は雲が多く、マリエン橋から見たお城は霞んでいました。
    これはこれで幻想的です。

  • マリエン橋からノイシュバンシュタイン城まではほぼ下りの山道です。<br />お城に着くと案内図がありました。

    マリエン橋からノイシュバンシュタイン城まではほぼ下りの山道です。
    お城に着くと案内図がありました。

  • 早く着き過ぎたので、近くの待合場所で座って時間をつぶしました。

    早く着き過ぎたので、近くの待合場所で座って時間をつぶしました。

  • 待合場所にはツアーの時間と番号が表示されているので安心です。

    待合場所にはツアーの時間と番号が表示されているので安心です。

  • チケットの時間が近付いて来たので、城の中庭に移動します。<br />モニターにツアーの番号が表示されます。

    チケットの時間が近付いて来たので、城の中庭に移動します。
    モニターにツアーの番号が表示されます。

  • ツアーの時間になったので、城内に入場しました。<br />日本語の音声ガイドが借りられる時間帯のツアーにしていたので、解説もばっちりでした。<br />時間帯によって英語、ドイツ語でのツアーになるので注意が必要です。<br />音声ガイドにはイヤホンが挿せるので、イヤホン持参がおすすめです。<br />音声ガイドをずっと耳に当てながら歩くのは見学しづらいと思います。<br />観られる部屋数は少なく、30分ほどでツアーは終了します。<br />残念ながら、城内は撮影NGです<br />写真はツアー終了後のお城の模型です。<br />お土産屋さんは3階にありますので、1階に下りる前に見た方が良いです。<br />1階にもショップはありますが、3階よりかなりこじんまりしていて、品ぞろえが全然違います。

    ツアーの時間になったので、城内に入場しました。
    日本語の音声ガイドが借りられる時間帯のツアーにしていたので、解説もばっちりでした。
    時間帯によって英語、ドイツ語でのツアーになるので注意が必要です。
    音声ガイドにはイヤホンが挿せるので、イヤホン持参がおすすめです。
    音声ガイドをずっと耳に当てながら歩くのは見学しづらいと思います。
    観られる部屋数は少なく、30分ほどでツアーは終了します。
    残念ながら、城内は撮影NGです
    写真はツアー終了後のお城の模型です。
    お土産屋さんは3階にありますので、1階に下りる前に見た方が良いです。
    1階にもショップはありますが、3階よりかなりこじんまりしていて、品ぞろえが全然違います。

  • ノイシュバンシュタイン城3階のお土産屋さんでエプロンとエコバッグを購入しました。<br />こちら、ミュンヘンのレジデンツ宮殿とニンフェンブルク城のお土産屋さんにも売られていました。<br />このエプロンの柄は白鳥とユリがモチーフとなっていて、ルートヴィッヒ2世が好んだとされる青色がベースになっています。<br />エプロンが24.95ユーロ、エコバッグが1つ3.95ユーロでした。

    ノイシュバンシュタイン城3階のお土産屋さんでエプロンとエコバッグを購入しました。
    こちら、ミュンヘンのレジデンツ宮殿とニンフェンブルク城のお土産屋さんにも売られていました。
    このエプロンの柄は白鳥とユリがモチーフとなっていて、ルートヴィッヒ2世が好んだとされる青色がベースになっています。
    エプロンが24.95ユーロ、エコバッグが1つ3.95ユーロでした。

  • ノイシュバンシュタイン城を出ると、少し霞が取れてきていました。<br />バスに乗るので、マリエン橋に向かいます。<br />お城からマリエン橋は上り坂になるので結構きついです。<br />せっかくなので、もう一度マリエン橋からタイトル画像にしたお城の写真を撮りました。<br />朝と違って、マリエン橋の上は、すれ違えないぐらいのたくさんの人で混雑していました。

    ノイシュバンシュタイン城を出ると、少し霞が取れてきていました。
    バスに乗るので、マリエン橋に向かいます。
    お城からマリエン橋は上り坂になるので結構きついです。
    せっかくなので、もう一度マリエン橋からタイトル画像にしたお城の写真を撮りました。
    朝と違って、マリエン橋の上は、すれ違えないぐらいのたくさんの人で混雑していました。

  • バスでホーエンシュバンガウに戻って来ました。<br />11:30頃、「Ludwigs Stüberl」というお店に入ってランチをしました。<br />鶏むね肉のローストとバターライス、カリフラワー等のお野菜のプレートです。<br />味は美味しかったです。

    バスでホーエンシュバンガウに戻って来ました。
    11:30頃、「Ludwigs Stüberl」というお店に入ってランチをしました。
    鶏むね肉のローストとバターライス、カリフラワー等のお野菜のプレートです。
    味は美味しかったです。

  • ホーエンシュバンガウ13:13発の9606番のバスに乗ります。<br />2分ほど遅れてバスがバス停に到着しました。<br />ヴィースの巡礼教会「Wieskirche」に向かいます。<br />日曜日でしたので、ヴィース教会からフュッセンに戻るバスが15:40で最終です。<br />なので、行きはこの13:13発の9606番か14:13発の73番の2択です。<br />ちなみに、ホーエンシュバンガウのバス停からでも余裕で座れるぐらい空いていました。<br />写真は2023年6月現在のバスの時刻表です。

    ホーエンシュバンガウ13:13発の9606番のバスに乗ります。
    2分ほど遅れてバスがバス停に到着しました。
    ヴィースの巡礼教会「Wieskirche」に向かいます。
    日曜日でしたので、ヴィース教会からフュッセンに戻るバスが15:40で最終です。
    なので、行きはこの13:13発の9606番か14:13発の73番の2択です。
    ちなみに、ホーエンシュバンガウのバス停からでも余裕で座れるぐらい空いていました。
    写真は2023年6月現在のバスの時刻表です。

  • こちらはヴィース教会の公式HPのスケジュール表です。<br />緑が見学可、赤は見学不可、黄色はツアーや団体客等の予約が無い場合は見学可な時間帯です。<br />私は個人旅行なので、確実に見られる緑の時間帯を狙っていきました。<br />日曜日の午後はドンピシャでした。

    こちらはヴィース教会の公式HPのスケジュール表です。
    緑が見学可、赤は見学不可、黄色はツアーや団体客等の予約が無い場合は見学可な時間帯です。
    私は個人旅行なので、確実に見られる緑の時間帯を狙っていきました。
    日曜日の午後はドンピシャでした。

  • ヴィース教会最寄りのバス停に13:55頃到着しました。<br />帰りのバスの時間もチェックです。<br />事前にGoogleマップで検索していたとおり、フュッセン行きは15:40発の73番のバスが最終でした。

    ヴィース教会最寄りのバス停に13:55頃到着しました。
    帰りのバスの時間もチェックです。
    事前にGoogleマップで検索していたとおり、フュッセン行きは15:40発の73番のバスが最終でした。

  • ヴィース教会はのどかな景色の中にたたずんでいました。<br />周囲には馬が草を食んでいて、とても美しい景色が広がっていました。<br />お土産屋さんや飲食店も右手の方に少しあります。<br />トイレはお土産屋さんの地下にあり、50セントで有料ですが清潔なトイレでした。

    ヴィース教会はのどかな景色の中にたたずんでいました。
    周囲には馬が草を食んでいて、とても美しい景色が広がっていました。
    お土産屋さんや飲食店も右手の方に少しあります。
    トイレはお土産屋さんの地下にあり、50セントで有料ですが清潔なトイレでした。

  • ヴィース教会内部です。<br />質素な外観とは裏腹な、繊細かつ豪華な内装です。<br />時間がたっぷりあったので、椅子に座り、バスの時間までずっと眺めていました。<br />とても幸せな時間が流れました。<br />帰りたくなかったです。<br />心行くまでヴィース教会を堪能し、15:40発のバスで予定どおりフュッセン駅に戻りました。<br />フュッセン駅には16:35頃に到着し、その後ホテルで荷物をピックアップして、フュッセン駅17:05発のミュンヘン行き電車に乗ってミュンヘン中央駅に19:19に到着しました。<br />直通の電車でしたが、途中、長く停車する駅があったりで結構時間が掛かりました。<br />席は座れましたが、長い時間乗っていたので結構疲れました。

    ヴィース教会内部です。
    質素な外観とは裏腹な、繊細かつ豪華な内装です。
    時間がたっぷりあったので、椅子に座り、バスの時間までずっと眺めていました。
    とても幸せな時間が流れました。
    帰りたくなかったです。
    心行くまでヴィース教会を堪能し、15:40発のバスで予定どおりフュッセン駅に戻りました。
    フュッセン駅には16:35頃に到着し、その後ホテルで荷物をピックアップして、フュッセン駅17:05発のミュンヘン行き電車に乗ってミュンヘン中央駅に19:19に到着しました。
    直通の電車でしたが、途中、長く停車する駅があったりで結構時間が掛かりました。
    席は座れましたが、長い時間乗っていたので結構疲れました。

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