2023/06/11 - 2023/06/12
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愛知のさすらい人さん
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全国旅行支援の実施期間が延長されている。打ち切られる前に駆け込みで利用したい。
京都に比べると何となく御無沙汰となっていた奈良へ出かけることにする。
目的はまだ訪れたことのない古寺の巡礼だ。
仏像と僧侶のお話に自省を促された。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
名古屋から奈良へは、乗換なしで直行できる高速バスを利用した。
雨が降っているので建物の中へ入りたい。最初の目的地は奈良国立博物館にした。
70歳以上は無料だそうだ。来るのがまだ早かったか。 -
なら仏像館では、吉野の金峯山寺(きんぷせんじ)仁王門に安置される金剛力士像が特別公開されていた。高さは約5メートルで圧倒される。
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「まだ修業が足らないぞ !」という声が聞こえてきそう。
喝を入れられているようだ。 -
写真撮影が可能だった。二体ともアップでその表情をとらえる。
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なら仏像館の建物は明治27年の竣工で、重要文化財に指定されている。
まるで明治村へ来ているようだ。 -
外へ出ると、相変わらず小雨が降り続いている。若草山へ登りたかったが、次の機会に譲る。
今回は古寺巡礼に徹する。博物館でもらった仏像の鑑賞ガイドが役に立つ。 -
表の通りは、日曜日とあって多くの観光客とこれに群がる鹿で混雑している。
春日大社へ通じる鬱蒼とした森の中の小径へ入る。打って変わったように静かになる。 -
旅に出ると、このような広告看板に目移りがする。
左上の「猪まん」が気にかかる。 -
「猪まん」はこの茶屋の名物のようだ。
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「とうふ豚まん」と「猪まん」を1つずつ。
猪の臭みは感じられず抵抗なく食べられた。豚に比べると濃厚な味わい。 -
午後からは古寺巡礼。
世界遺産に登録された興福寺を拝観する。
「国宝館」では、顔が3つ手が6本の阿修羅像と対面できた(撮影は不可 以下同様)。 -
東金堂(写真左)には、薬師如来、日光菩薩、月光菩薩が安置されている。薬師如来は医師、日光菩薩は昼間勤務の看護師、月光菩薩は夜間勤務の看護師にたとえられる。
そして右には有名な五重塔が見える。 -
いい眺めだ。このような景色が見たかった。
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猿沢の池に五重塔が写る。
近々大規模な修理工事が始まり、しばらくはこうした景観も見られなくなる。 -
まだ時間のゆとりがある。
興福寺から南へ、古い町並みが残る「ならまち」を歩いてみよう。 -
江戸時代の町屋を復元した「ならまち格子の家」に立ち寄る。内部が公開されている。
歩き疲れたので、ここでしばらく休憩させていただく。 -
安らぎの空間。これが日本の家屋のいいところだ。
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ここは泊ることができるのかな。
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再び猿沢の池のほとりに戻ってきた。
五重塔はこれで見納め。 -
JR奈良駅を目標に三条通りを歩く。入りたくなる飲食店が目白押しだ。食べ歩きをしたくなる。
先程のならまちとは対照的で、ハイカラな表通りである。 -
「スーパーホテルLohas JR奈良駅」に泊る。
全国旅行支援を利用し、1泊朝食付き5,330円になった。 -
天然温泉がある。客室のバスルームは窮屈なので、手足を伸ばせるだけでも大助かりだ。
ナトリウム・カルシウムー塩化物泉で源泉は約33度だった。。 -
ホテルのウェルカムバーで夕食。
アルコール類も含めフリードリンク(飲み放題)である。
果実酒のメニューの豊富なことには驚いた。 -
近くの店で調達したお惣菜を肴に、全ての酒類をほんの一口ずつ、といきたいところ3~4種にとどめる。備え付けの紙コップはいかにも安っぽく見える。
腹八分目、酒七分目に抑えて明日に備える。
(その2)へ続く。
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