2023/05/17 - 2023/05/17
80位(同エリア626件中)
ElliEさん
- ElliEさんTOP
- 旅行記450冊
- クチコミ171件
- Q&A回答60件
- 1,004,203アクセス
- フォロワー182人
カナダから日本に到着。
次の日から行動開始です。
1泊2日で妹と信州へ。
亡くなった母の実家の墓参りと ついでだから、茅野と松本を訪ねます。
いや、実は お墓参りは口実で、妹と旅行に行きたかった。笑
茅野に行きたい私と安曇野の美術館に行きたい妹。
方向が一致しました。
1日目は、茅野です。
石仏がたくさんの惣持院
諏訪大社上社前宮
フジモリ建築の空飛ぶ茶室
諏訪大社上社本宮
茅野って私好みのものがたくさん!
特に独創的な建築家 藤森照信さんの作った茶室は、以前から一度見たいと思っていたんです。
表紙の写真は、奇想天外なフジモリ茶室の一つです。
まだまだ見たいものが残ってます。
白樺湖や蓼科などは行ったことがあるけれど、このあたりの歴史も面白そう。
縄文考古館(縄文のビーナスや仮面の女神がいる)
タモリさんが行った星が塔遺跡
美しい御射鹿池
諏訪大社の下社も行っていないしね。
諏訪とあわせて再訪決定ですよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
茅野といえば・・・。何が思い浮かびますか?
あまりイメージ湧かないかもしれませんね。
茅野駅の観光協会では、イチオシは 「縄文のビーナス」 みたいです。
ようこそ茅野市へのコーナーに、縄文時代の土偶や土器のレプリカが並べられていました。茅野駅 駅
-
私ももちろん国宝である縄文のビーナスと仮面の女神(三角顔の方)にはお会いしたいのですが、今回は泣く泣くパスして、
滅多にみない石仏と
フジモリさんの空飛ぶ茶室と
諏訪大社上社
をメインに、街歩き開始です。 -
と、駅前にある古墳跡の石碑。
古墳・・・はこの次ね。 -
まず一番目の目的地は、ここ!
駅からすぐの惣持院 -
ここでの目的は、石仏。
でも、これではありません。
新しそうな七福神 -
お参りしましょう。
お寺だけどしめ縄がかかってます。
神仏習合の名残ですね。
このお堂は立派な建築です。
江戸時代の立川流の寺院建築の一つらしいです。
この地域のあちこちに、こういう立派な装飾をされた寺院が残っているそうです。
寺院建築も面白そうなんだが、
そこまで手を出してては時間がいくらあっても足りない。
とにかく今回の目的は、石仏でっす! -
手始めに 双体道祖神。
信州ではよく見かけますね。
かなりすり減っていて、撮影が難しい。
光線の加減も難しい。
石仏の撮影って結構テクニックがいるね。 -
これも道祖神かしら。
摩耗が激しすぎてよくわからなくなってます。 -
三面六臂の馬頭観音
頭の馬が消えかかってるけど、たぶん馬頭観音で間違いない。 -
このお寺は、石仏がたくさんあるんです。
最近、石仏にはまっている私。 -
不動明王。
赤い色が残っているね。 -
イチオシ
そして これです!!私がお会いしたかったのは!
猪にのった三面六臂の摩利支天。
猪のフォルムが丸くてブタみたいで(笑)かわいい!
最近読んだ「石仏・石の神を旅する」で、茅野を調べたら この石仏が出ていたので、絶対お会いしたい!って思ってました。
この週の大河「どうする家康」のオープニングで摩利支天のアニメが出たらしい。
しまった。見逃したぜぃ。
せっかく日本にいて日本のTV見放題なのに、あまりテレビを見なかったよ。 -
あまり他では見ることのできない摩利支天。
本堂と一緒に撮ってみた。
その足元には・・・。 -
不動明王もいらっしゃいました。
-
他には、お稲荷さんや
-
こちらにも馬頭観音
-
いろんな石仏が たくさん!
一つ一つ見ていて、とっても楽しかったです。
ここはお地蔵様コーナー。
前述の本を読んで、仏の名前をぼちぼち勉強したので、名前がわかると嬉しいです。
他に千手観音や如意輪観音、弥勒菩薩など、たくさんの石仏がおられるお寺でした。 -
JRの切符などを売っている自販機。
少しは安いのかしら? -
さて、駅の反対側に行きます。
-
反対側にでるとすぐに 諏訪大社の大鳥居。
-
そのそばにあった石碑
官幣諏訪神社 とありますが、官幣 という社格は 戦後廃止されています。
各地の官幣神社の石碑等は、官幣の部分を削ったり作り直したりしているはずなんだけど、ここはまだこのまま残ってますね。 -
諏訪大社への道を行く途中で、なんか見つけた~。
ほ~らいつもの寄り道が始まったよ。 -
達屋酢蔵神社
諏訪大社の末社。
達屋神社と酢蔵神社を合祀したものだそうです。
上の写真に見える欅は、樹齢400~500年ですって!
そしてここで見たのが これまたすごかった! -
お堂の中に 迫力満点の不動明王が!!!
この赤目で睨まれたら、ははぁ~~っと平伏しちゃいますよ。 -
そして不動明王の前には、倶利伽羅龍!!!
これまたすごい迫力!
龍は不動明王の化身で、不動明王のもつ剣に絡みついているんです。 -
不動明王の脇侍
矜羯羅童子(こんがらどうじ)
制多迦童子(せいたかどうじ)
もいました。
この写真は、セイタカ童子ですね。
肩にひっかけたカーディガン 失礼! 天衣と
くるくるパーマ 失礼! 髷が特徴。
ちょっと不良少年のイメージ?!笑
コンガラ童子は、うまく撮れませんでした。
ここは不動明王ファミリーの勢揃いだわ~!!
こんなところはあまりありません! -
他に勝軍地蔵尊がおられました~。
あと 魔王第六天と彫られた石も。
信長が自分を 第六天魔王 と名乗ったのは有名ですよね~。
滅多にみない石仏がいくつも見られて レアポケモン見つけたみたいな気持ちよ!
寄り道してよかった~!!
寄り道バンザイ。 -
でも、寄り道ばかりしていると
いつまでたっても目的地につかないので、この辺で終わりにします。
一人旅の時は、いいけど。
お連れがいる時は、いくら私でも自重いたしまする。
諏訪大社の矢印が出てきた!
ここから歩いて20分くらい。 -
山を少しあがったところにきれいな公園がありました。
前宮水眼公園
きれいな水が流れていましたよ。
さあ、この先が 諏訪大社前宮です。 -
一口に諏訪大社っていうけれど、実は4つのお宮からなりたってるって知ってました?
茅野には上社があって、上社は 本宮と前宮があります。
少し離れた下諏訪に下社があって、そちらは秋宮と春宮。
ここは上社前宮 -
諏訪には、現人神がいたのですよ。
大祝(おおほふり)と呼ばれる生き神様で、諏訪神社の頂点の神職でした。
このエリアは、古代から近世まで大祝が住んでいたところで、
室町時代までは多くの建物があったそうです。 -
苔むしてすり減った昔の石段の上にあるこの建物は 十間廊(じっけんろう)。
すべての貢物をここに広げ、大祝がチェックしたところです。
今も特別神事が行われる場所です。
毎年四月十五日の「酉の祭り」にはここで神事が行われ
鹿の頭75が捧げられますが、
その鹿の中には必ず耳の裂けた鹿が入っていることから諏訪七不思議の一つとされているそうです。 -
ここが本殿。
諏訪大社四社の中で唯一この前宮だけに本殿があるそうです。
とは言っても、正直言って 境内らしい境内もなく
あれ?ここでよかったの?ってくらい地味な感じでした。
参道も地味でお土産屋さんなど一切無し。
清々しいくらいです。
古くは大祝の居住地だったが 安土・桃山時代に ここから移ったために 前宮はさびれてしまったそうです。
それでも四社に上下はなく みな同じ格で、どこからお参りしても構わないルールです。 -
帰る時に気づいたんですが、この清流が 手水のようです。
これは水眼(すいが)とよばれる神水で、ここで身を清めなくてはいけなかったんですね。
自然の清流で清めるなんて素晴らしいですよね。
古代からの信仰がそのまま生きている感じです。 -
上の写真の清流の向こうにちらっと写っているのが、三之御柱。
手前の四出がついた柵で囲まれているのが、四之御柱。
4本の御柱でお社の四隅を飾っています。
神域を示しているのかな。 -
さて、次は上社本宮へ行こうって思ったら
鎌倉道遊歩道というのを見つけました。
中世の古道 鎌倉道を遊歩道として整備したものです。
この山道で本宮へ行くよ! -
本宮まで50分だって!
山の中を行くのできっと涼しいでしょう。
車道に戻るより、こちらを行く方が断然気持ちが良い! -
途中から見た茅野、諏訪の町と 諏訪湖も見えるね!
-
おや~何か見えてきたよ。
高過庵 名所・史跡
-
お~~!!これが、建築家 藤森さんが作った茶室 高過庵 ですね!
世界一危ない木の上の茶室です。
どうやってここまで登るの? -
そしてこっちは 低過庵。
私たちは道側から見てるから、半地下のように見えるけど、
庭側から見ると、地面に埋まったピラミッドのように見えるらしいですよ。
フジモリ茶室は3つあって 一般公開はされていないのですが、毎月限定で公開受付してます。
実は私、その限定公開に申し込んだんだけど、みごとにハズレました。
一回一組限定で、先着順なんですよ。
夜中0時に受付始まって、ほんの2、3分で枠が埋まってました。
興味のある方、申し込んで ぜひ中を見学してきてください! -
そして傑作が これ!! ケーブルで吊り下げられた 空飛ぶ泥舟
これこそ、どうやって登るの~?
ほんとにぜひ見学したいものです。
お茶をちゃんと立ててくださるんだそうですよ。
どうやってお道具など運び込むの~?
っていうか、よくこんな奇想天外な建物を設計したもんです。
さすがです、藤森センセ。 -
青空に浮かぶ泥舟は、ジブリの世界みたいにも見えます。
ケーブルを切って 空をただよって、不思議の世界へ行けそう~~!
これが見れて、本当に良かったわ~~~!!
茅野に行きたかった一番の目的は、コレでした。
たとえ抽選に外れても 外からだけでいいから見たかったんです! -
本宮はまだか~と歩いていたら、こんなところを見つけました。
天空の神社だって! -
階段は200段ほどですが、かなりの斜度がありますね。
手すりがちゃんとあるので、大丈夫。と、登り始めましたが・・・。 -
途中で貧血っぽくなったので、やめにしました。
こういうの、自信あったんだけど・・・。
やっぱりもうお年?
いやいや、慣れない暑さと時差ぼけのせい・・・ということにしましょう。 -
正直、北の国から来た私には、日本の五月は すでに暑い。暑すぎる。
もっと暑がりの主人は、今回 日本に来なくて正解でした。 -
遊歩道の途中でみた 双体道祖神。
-
おや~ ついたみたいです~!
諏訪大社上社本宮。諏訪大社上社本宮 寺・神社・教会
-
廊下みたいなところを進みます。
-
左右に絵馬堂、勅使殿、神楽殿などの重要な建物をみながら回廊を行きますが、なかなかいい雰囲気ですよ。
-
家康が寄進した四脚門
回廊のほとんど終わり 左側にあります。
この向こうが拝殿の内側になります。
が、この門は神官以外通れないようです。 -
回廊の右側の神楽殿
-
回廊を過ぎて、拝殿のある広いところに出てきました。
向こうの建物は、
右側がお守りなどをいただくところ。
真ん中の大きい建物が、参集殿
左側が 宝物殿
写真の反対側に 拝殿があります。
写真に写っている木の名前を妹がお守りを売っているところのお姉さんに聞いてたけど、名前を忘れちゃった。
誰か知ってたら教えてください。 -
拝殿を望む。
この先は、広い庭だが、みだりに人が入れない禁足地となっている神聖な場所。
写真に写っている紋は、上社の紋。
梶の木の葉と根っこが4本。 -
龍と白蛇が描かれた絵馬。
勝運がつくんですって。
上社の神様は 建御名方神 (たけみなかたのかみ)
大国主命(おおくにぬしのみこと)の息子。
勝運・開運の神様と言われていますよ。 -
柵の向こうに見えるのは・・・
-
本宮の四之御柱
離れたところから拝むんですね。
だとすると、前宮で御柱のすぐ近くまで行けるのは、すごいことなのかもしれない。
地味だって言ってごめんね。
前宮って、諏訪大社の始まりの地でもあり、すごいところなんですね~。 -
神楽殿におりてみました。
-
すごい立派な太鼓!
勇壮な音が出るんだろうなあ。 -
こちらの鳥居の方が立派です。
私たち、裏から入った???
いえ、実はこちらは駐車場やお店などがあって広いけど北参道なんです。
私たちが入った方が、表参道。
もう午後2時近くです。
ここでお蕎麦を食べて、お土産買って、次へ移動します~! -
茅野を目一杯盛り込んだマンホールの蓋!
国宝の土偶、八ヶ岳、蓼科のロープーウェイ、白樺、ニッコウキスゲ。
藁葺屋根はどこでしょうね。
古代から 大和や出雲とは違う文化圏を築いてきた諏訪、茅野エリア。
まだまだ面白そうなところはたくさんあるけれど、そろそろ今日泊まる松本に移動します!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ねこいしさん 2023/08/28 13:20:17
- すばらし
- ElliEさま
表紙から「神長官守矢史料館だ!」と興奮しました。
建築も面白いですが、史料館もわたしは好きです♪
そして石仏。
長野(しかも茅野周辺)の石仏巡りをしておりながら、
知らないところばかりでした!
まるでプロレスラーのような摩利支天、わたしも見たいです!
地図にマークしたので、その内に行くと思います。
また石仏の投稿お待ちしています♪
ねこいし
- ElliEさん からの返信 2023/08/30 02:31:04
- RE: すばらし
ねこいしさま
早速みてくださってコメントくださりありがとうございます。
神長官守矢史料館の中は行かなかったので残念です。
諏訪は古い信仰が今も続いていて面白いところですね。
また行きたいです。
下社も行かなくては・・・。
万治の石仏にもお会いしたいし。
茅野周辺の石仏の旅されたんですか。
どのあたりでしょう?
山の中など探せば色々ありそうですが。
石仏初心者には想像がつきません。
ねこいしさんの旅行記見てると 石仏沼にずぶずぶはまっていく自分がいます。笑
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
茅野(長野) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
62