2023/05/24 - 2023/05/24
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風に吹かれて旅人さん
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ここは、江戸時代初期の建造物が残る”うだつの上がる町並み”の
岐阜県美濃市です。
この日は朝から雲一つない青空が広がり、
気温は25度前後と高くないものの、
真夏のような強い日差し爽やかな風の中、
国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン2023」
第4戦の美濃ステージが24日、岐阜県美濃市で開かれた。
多くのファンや地元住民ら2万2000人が駆けつけた。
国内外の16チーム、89選手が新緑が薫る和紙の里を駆け抜け、
美濃ステージも4年ぶり。
1周21㎞の周回コースを6周する全137.3㎞のコースで争われた。
うだつの上がる町並みから4キロをパレード走行した後、
周回コースに入ってリアルスタートが切られると、
アタック合戦から5名の先頭集団が形成された。
3周目に4分30秒以上まで開く。
後半に入るとメイン集団がペースアップ。
最終周回の6周目に入った時点で1分未満まで縮めると、
残り8km付近で吸収される。
勝負は例年通り集団でのスプリントに持ち込まれた。
4名がフィニッシュライン上でハンドルを投げ合う大激戦
となったゴールスプリントは、写真判定の結果、
窪木が先にハンドルを投げたが、
ランパーティはまだ踏み続ける、
フィニッシュライン間際でハンドルを投げた、
ランパーティが差し切って僅差で勝利となりました。
ツアー・オブ・ジャパン 第4ステージ 美濃 リザルト
1位ルーク・ランパーティ3時間8分1秒
2位 窪木一茂 +0秒
3位 イエルン・メイヤス +0秒
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点
残り100m、後方から急激な追い上げを見せた
グリーンジャージのルーク・ランパーティ選手
が、窪木一茂選手
をわずかにかわしステージ優勝。
個人総合成績1位の証、グリーンジャージも守った。
目の前を疾走する選手にカメラを向けた地点
○うだつの上がる町並み(パレード走行)
○美濃橋近くのカープ(一周)
○大矢田信号機手前500m(二周)
○大矢田もみじトンネル手前(三周)
(四周目は、寺尾を大回りしたので・・・。)
○板取川.睦橋.T字路の直角コーナー(五周)
○美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点(六周)
交通規制時間:5月24日(水)午前9時から午後13時まで
イベント名 ツアー・オブ・ジャパン美濃ステージ2023
主催者名 自転車月間推進協議会/朝日新聞社/
日刊スポーツ新聞社/テレビ朝日
期 間 2023.05.24 9時15分から
行事内容 ツアー・オブ・ジャパンは、
1982年から1995年まで開催された
「国際サイクルロードレース」を継承し、
UCI(国際自転車競技連合)公認のレースとして
1996年から現在の名称になりました。
日本をはじめ、アジア地域において地位、
日本では最大級の国際公認レースです。
平成19年に開催される第11回大会からは
「美濃ステージ」が新参加 。
5月24日 9:15スタート
岐阜県美濃市・旧今井家住宅前→横越→
美濃和紙の里会館前周回コース
アクセス
●東海北陸自動車道
一宮JCから美濃ICまで30分
●名古屋から名鉄高速バス 美濃まで1時間28分
●新岐阜駅から岐阜バス 美濃まで55分
●JR岐阜駅からJR高山本線美濃太田駅まで25分
乗換長良川鉄道美濃市駅まで30分
問い合わせ先 ツアー・オブ・ジャパン美濃ステージ実行委員会
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
ツアー・オブ・ジャパンとは
自転車競技の盛んなヨーロッパでは、
国を一周する規模の自転車ロードレースが毎年開催されています。
国土の大きさにより23日間もかける大会もあります。
その代表ともいえる3大大会は5月のジロ・デ・イタリア、
7月のツール・ド・フランス、
9月のブエルタ・エルパーニャ(スペイン)があります。
日本でも伝統あるメジャーイベントを目指し、
「国際サイクルロードレース」を1996年から、
「ツアー・オブ・ジャパン」に名称を変更し、
開催されてきました。
レースには本場ヨーロッパなどを転戦しているプロ選手と
国内のプロや実業団所属のトップ選手が出場します。
競輪選手とは異なる持久力のある、
マラソン選手のようなタイプの選手が一堂に集まり、
6人で一つのチームを作り、
チーム内から総合優勝を排出するため、
綿密な組織プレーと役割分担を演じられます。
レースは、「ステージ=区間」と呼ばれ、
1日ごとのレースで総合時間がもっとも少ない選手がリーダーとなり、
リーダージャージを着用することができます。
リーダージャージには、個人総合時間賞のグリーンジャージ、
個人総合ポイント賞のブルージャージ、
個人総合山岳賞のレッドジャージ、
個人総合新人賞のホワイトジャージの4種類があります。
このツアー・オブ・ジャパンに美濃市は第11回より参加しています。
第16回からツアーレースクラスが2-2から2-1に昇格し、
日本一のツアーロードレースとなりました。
(2-1クラスは、アジア全体でも6レースしかありません。) -
うだつの上がる町並み
江戸時代初期に築かれ、
地域豊かな意匠や造形をもった建造物が多く残る、
うだつの上がる町並み『重要伝統的建造物群保存地区』 -
うだつの上がる町並み
長良川沿いの江戸時代から続く古い町並みに
歴史を感じる美濃を舞台に -
うだつの上がる町並み
美濃市一帯で開かれた国際自転車ロードレース
「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」の美濃ステージ。
トップレベルのプロを一目見ようと、うだつの上がる町並み 名所・史跡
-
うだつの上がる町並み
市中心部のうだつの上がる町並み内であった開会式では、
武義高校(泉町)の吹奏楽部の演奏 -
うだつの上がる町並み
も岐阜県美濃市のスタート地点で市指定文化財の旧今井家住宅前 -
うだつの上がる町並み
パレードのスタート地点。
美濃市“卯建(うだつ)の町並み"
https://4travel.jp/travelogue/10414398 -
うだつの上がる町並み
岐阜県美濃市にて行われた第4ステージは、
江戸時代初期の建造物が残る”うだつの上がる町並み”の中、
旧今井家住宅前をスタートを待つ。 -
うだつの上がる町並み
美濃市うだつの上がる町並みに8時頃から
続々と選手と応援のみなさまが集って見えます。
午前九時、市中心部のうだつの上がる町並みに選手らが集結。 -
うだつの上がる町並み
パレードの直前には、ファンが整列した選手の近くまで寄り、
動画や写真を撮影していた。 -
うだつの上がる町並み
多くの観客が詰めかけたスタートライン
急いで、このまま進み左折した正面で待機 -
うだつの上がる町並み(パレード走行)
美濃ステージ
5/24(水)9:15スタート
旧今井家住宅前→横越→美濃和紙の里会館前周回コース
<パレード4.0㎞> + <11.3㎞ + 21.0㎞ x 6周 = 137.3㎞>
-
うだつの上がる町並み(パレード走行)
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うだつの上がる町並み(パレード走行)
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うだつの上がる町並み(パレード走行)
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うだつの上がる町並み(パレード走行)
ここは広岡町交差点
(交差点右折すると長良川鉄道美濃市駅へ) -
うだつの上がる町並み(パレード走行)
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うだつの上がる町並み(パレード走行)
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うだつの上がる町並み(パレード走行)
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うだパレード区間を終えると早速アタック合戦が。
各チームから続々と仕掛け・・・。でしょう。 -
新美濃橋から
国指定重要文化財の美濃橋美濃橋 名所・史跡
-
美濃橋
国指定重要文化財の美濃橋
現存する日本最古といわれる近代つり橋
長良川に架かる赤い欄干が特徴的な美濃橋は、
小倉山、現存する日本最古といわれる近代つり橋です。
一度に渡れるのは20人までとの注意書きがありました。 -
美濃橋近くのカープ
前方を塞ぐ..困った。 -
美濃橋近くのカープ(一周)
アナウンスされてか?緊張が高まる。 -
美濃橋近くのカープ(一周)
周回コースに入ってリアルスタートが切られると、
アタック合戦から4名が抜け出す。
更に一人加わり追いついて5名の先頭集団が形成。 -
美濃橋近くのカープ(一周)
5名の先頭集団 -
美濃橋近くのカープ(一周)
序盤に形成された先行集団 -
美濃橋近くのカープ(一周)
メイン集団が続く -
美濃橋近くのカープ(一周)
今年は、美濃橋近くでの撮影が規制されて、
先へ行って望遠で撮れず.困って焦った・・・。 -
美濃橋近くのカープ(一周)
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美濃橋近くのカープ(一周)
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大矢田信号機手前500m
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大矢田信号機手前500m(二周)
大矢田の東端交差点 -
大矢田信号機手前500m(二周)
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大矢田信号機手前500m(二周)
タイム差は4分35秒まで広がっていた。 -
大矢田信号機手前500m(二周)
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大矢田信号機手前500m(二周)
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大矢田信号機手前500m(二周)
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大矢田信号機手前500m(二周)
タイム差は3分40秒前 -
大矢田信号機手前500m(二周)
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大矢田信号機手前500m(二周)
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大矢田信号機手前500m(二周)
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大矢田信号機手前500m(二周)
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大矢田信号機手前500m(二周)
園児の声援に、車の中から
手を振り声援に答えてました。
観客が見守る中
新緑まぶしい長良川や板取川沿いなど沿道からは..
声援・多くの市民.特に幼稚園児.小学校の生徒も
時間の途中に応援に駆け付けて声援を送った。
周辺のコースの整理監視に地元の町内の役員が
平日時間を割いて協力され
美濃市のボランティアの多くの方が
ツアー・オブ・ジャパンを
大切に暖かく見守って下さってる。
そんな方々の協力で努力で開催されてるのですね。
一大イベントに
街の活性化.街おこしに賭けてられるのでしよう・ -
大矢田信号機手前500m(二周)
この先は、山岳ポイント
私は、道を横断して大矢田のもみじ方向へ急ぐ。
三周目へ挑む・ -
大矢田もみじトンネル手前
新設された大矢田もみじトンネルの手前に人影が少ないのは、
大会が危ぶまれていて、情報が少なかったからでは・ -
大矢田もみじトンネル手前
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
集団とのタイム差は3周目に入る時点で最大の4分半まで開いた。 -
大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
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大矢田もみじトンネル手前(三周)
この後は、大矢田のコース内を抜けて、
武芸川温泉を通り、難所の県道59号寺尾ヶ原千本桜公園
車も自転車もツアー・オブ・ジャパン美濃ステージの為、
大回りするので4周目だけは、見れないが・・・。
4周目になるとじわじわとタイム差は詰まってきた。
タイム差は3分40秒前後まで縮まっていた。
寺尾から県道81号板取川洞戸観光ヤナを右折、
その際は、警備スタッフ行く道聞かれて・・・。 -
板取川.睦橋.T字路の直角コーナー
人の少なさ(観客)に驚くが、少し早かったか、
ポジョンを定めて30分近く立って待つ。
それは、長かった疲れた。 -
板取川.睦橋.T字路の直角コーナー
板取川にかかる睦橋 -
板取川.睦橋.T字路の直角コーナー(五周)
上野関線 県道290号 -
板取川.睦橋.T字路の直角コーナー(五周)
県道290号から県道81号への.T字路 -
板取川.睦橋.T字路の直角コーナー(五周)
睦橋を通過する5人。逃げは最終周回まで続いた -
板取川.睦橋.T字路の直角コーナー(五周)
-
板取川.睦橋.T字路の直角コーナー(五周)
-
板取川.睦橋.T字路の直角コーナー(五周)
山岳ポイントから4km近くを一気に下り、
最高速度で睦橋を渡り切った先に待ち受けるのが、
T字路の直角コーナー。
ここでのテクニックが勝利を左右するポイント。 -
板取川.睦橋.T字路の直角コーナー(五周)
最終フィニッシュ地点手前の1km直線では、
選手が全速力で駆け抜ける姿が見られ、
レースの 醍醐味を味わえる。 -
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点
残り2㎞のL字コーナーを
チームブリヂストンサイクリング4人が先頭で通過。
スピードが上がり、
縦一列棒状になったまま集団は板取川にかかる睦橋を渡って、
最終コーナーへ。
-
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点(六周)
ゴールスプリントに挑み
いよいよメイン集団の勢いが違い。
タイム差は一気に縮まり、1分を切る。
スプリントを狙うチームがアシストを送り込んで、
勝負へ勝利へ -
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点(六周)
平坦基調で大集団によるゴールスプリント
になることが予想されるステージだ。
一列棒状だった集団はラスト、横に広がった。 -
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点(六周)
多くの入り乱れてフィニッシュを目指す混沌とした最終局面。 -
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点(六周)
ベストポジション..
ゴール手前横には
報道関係の方々が陣取り
決定的瞬間は、撮るの難しすぎる?
今回は、カメラマンの位置に協力していただいて。
ベストポジションにて。 -
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点(六周)
レースの 醍醐味を
時速60k以上のスピードでデッドヒート -
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点(六周)
-
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点(六周)
数少ないチャンスに1位でフィニッシュラインを切っのは。。
最短ラインを抜けたルーク・ランパーティ選手が混戦を制した。
ガッツポーズが見られないのは、
激戦で僅差の写真判定だったからでした。美濃和紙の里会館 美術館・博物館
-
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点(六周)
新緑から長良川や板取川沿いなどに青葉茂る季節となり、
清々しく、過ごしやすくなる中
今年も、大会が盛り上をレースを観戦しながら、
カメラを持って追いかけた長い一日でした・
来年も、
より迫力ある闘争激走を狙いたい・ -
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点
熱く惜しみない拍手声援が何時までも・ -
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点
-
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点
午前九時、市中心部のうだつの上がる町並みに選手らが集結。
ファンや地域住民らに見守られ、
スタート地点までの四キロをパレードした。
レースでは、長良川や板取川沿いの堤防道路、
急勾配で曲がりくねった山道「半道(はみち)坂」を疾走した。
爽やかな晴天の下、起伏の激しいコースを駆け抜けた。
これから表彰式へ向かう。 -
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点
明日の第5ステージ信州飯田は、10時からスタート。
交通規制時間:令和5年5月24日(水)午前9時から午後13時まで -
美濃和紙の里会館=フィニッシュ地点
ここは、美濃和紙の里会館
ユネスコ世界文化遺産の「本美濃紙」の里、
世界灌漑遺産の「曽代用水」、
同じく世界農業遺産「清流長良川の鮎」を育む
板取川、長良川を始めとした、
自然と伝統と文化が調和したゾーンになっています。
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