2023/05/26 - 2023/05/26
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栗マリさん
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初ヨーロッパという知人とマインツ駅で落ち合い、リューデスハイムまで鉄道移動、ライン川クルースをすることにした。事前に4トラメンバーの旅行記を参考にさせていただいて予習。乗船券はシニア割引きでネット購入。お天気良し。日焼け対策をして、リューデスハイムで乗船時間まで散策をして昼食。観光客(我々を含む)も戻ってきて大賑わいの河畔。
船は昔に比べるとデラックスになっていて、甲板に座っていてもシェードが陰を作ってくれて熱中症にならずに快適だった。(お城に関しては不勉強でして、どれがどのお城だったのか後に復習したいと思います、すみません)ハイライトのローレライを過ぎたサンクトゴアールで降りて、帰りは鉄道でまたマインツまで戻るルート。が、それが間違いだったかも!1時間に1本のドイツ鉄道の乗り場を確認してから、町を散策して楽しかったのだが、陸路はそう簡単ではなかったのだ。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日の相棒とはマインツ中央駅で待ち合わせ
マインツ中央駅 駅
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先ずはマインツからヴィースバーデンまで行って乗り換えます
マインツ中央駅 駅
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NEUWIED行きの列車に乗りリューデスハイム駅で下車。結構皆さん降りましたねえ。やはり、皆さん観光なんでしょうか。
リューデスハイム(ライン)駅 駅
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リューデスハイム駅
リューデスハイム(ライン)駅 駅
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駅舎を出ると目の前がアスバッハ・ウアアルト(スーパーでも売っているドイツ人の好きなスピリトゥス)の本社工場。ああ、アスバッハというのは地名ではなくて創始者の名前だったんだ、と知る。いわゆる「ドイツのコニャック」と呼ばれる琥珀色のものでコーヒータイムにも添えられたりする。
アスバッハ ビジターズ センター 散歩・街歩き
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これがアスバッハというお酒
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乗船までの約2時間はリューデスハイムでの散策タイム。
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よく見るとゴンドラのようなものが動いている。山の中腹の絶景スポットニーダーヴァルトの丘まで走っているようだが、まあお船に乗るのが第一目的なので、もし船の時間までに戻れなかったら大変、ま、いいかと、本日はパス。
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ほんの少し坂を上がっただけでもいい景色!本当はこの四角い建物はブレムザー城。中の「ワイン博物館」を見学したかったのだけど何故か閉まっていた。ここから高台を町方向に歩いていくと、ワイナリーがあったり、元ワイン農家という家々がつながる。
ワイン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そして、右手につぐみ横丁が見えてきました。にぎわっています。
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つぐみ横丁はワインショップが沢山
つぐみ横丁 散歩・街歩き
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どこ見てもワイン屋さん、どこ見ても観光客(我々もその一員ではあるが)
つぐみ横丁 散歩・街歩き
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食べ物屋もたくさん
つぐみ横丁 散歩・街歩き
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昼食を終えて河岸のライン通りから踏切を渡って桟橋へ
リューデスハイム(KDライン)船着き場 船系
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14時15分発の船に乗ります。私たちが乗るのはボッパルト号です。
リューデスハイム(KDライン)船着き場 船系
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船から岸を眺める
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斜面はワインぶどう畑
ライン渓谷中流上部 滝・河川・湖
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斜面はワイン畑。観光船っぽい図。
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ライン河下り
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ライン川下り
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ライン川下り
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オーバーヴェーゼル
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ライン川下り
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プファルツ城
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バッハラッハが見えてきます
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結構頻繁に船舶が行き来する。この「豪華動くホテル」みたいな船に乗ってみたい!
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バッハラッハの町
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ライン川下り。
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ローレライに近づいてきました。乗客はみな右側によってローレライの岩を撮影。私は相方が置いていった荷物の監視にまわる。
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上にドイツの国旗が目印のローレライの岩
ローレライの岩 自然・景勝地
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お城の名前が詳しく出ている本を買おうか、いや、写メしていけばいいっしょ、と買わずじまい。確かうちの戸棚の奥に昔買ったのがあるはずだ・・・・。
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…と言って買わなかったけれど、自分の写真と照らし合わせてもあまりよくわからなかった。
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サンクトゴアール船着き場
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今考えれば妙な船内アナウンスだった。「サンクトゴアールハウゼ次はサンクトゴアールに停泊いたします」と、2つの駅をまとめて言っていたのはそういうことだったか…と後から気づく。絵地図からすると逆の順番で停泊しそうなものだが、先ずサンクトゴアールハウゼンに到着。そろそろ降りる支度を、と思いつつも私は帰りの電車の情報をスマホで検索していた。一方相方は甲板中を移動して写真を撮りまくっていた・・・。ふとスマホの手を休め顔を上げると…ムム・・さっきとは景色が違う!!~いつの間にか船はUターンをして対岸であるサンクトゴアールに着いてしまっているではないか!慌てて「大変、降りなきゃ!」と大声で日本語で叫び、荷物をまとめて出口へと走って無事に下船した。
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DB駅前の6世紀建立から歴史を重ねてきた古い教会です。
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シュティフト教会サンクトゴアール。なぜかグランドピアノが2台蓋を開けて並んでいる!
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サンクトゴアールのヘール通りのアイス屋でワッフル休憩(ワッフル+バニラアイスと温かいチェリーソース添え)。この時は夕食が遅くなるなんて考えもせずにワッフルを食べていたのは正解だった。
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サンクトゴアール鉄道駅は教会のすぐ後ろ。
この後、マインツ駅までドイツ鉄道陸路で帰るのだがそう簡単ではなかった!
駅に戻ると、もともと前の列車も20分遅れになっており、自分たちの乗る列車が先に来るようになっていたが、隣の駅バッハラッハ駅停車中に、前方の踏切でアクシデントがあり、列車が次々と立ち往生。再開未定で、「これなら船で戻ったほうが早かったね・・」などと冗談を言っていたのだが、ほんとにそうだったかもしれない。その後のDB(ドイツ鉄道)のアナウンス、対応に右往左往。
数分の遅れだろう、と思っていたので時計も気にせずお喋りしながら車内で待っていたのだが、そのうち後続の列車も向こうのホームに到着。しばらくして「向こうのホームの列車のほうが先発になるのでマインツまでの方はお急ぎお乗り換え下さい」というアナウンスがあり、殆どの人がぞろぞろとホーム上のエレベーターに乗り、陸橋を歩いて、向こう側のホームに移動して、列車に乗り換えた。が、暫くすると後発だった筈の今まで乗っていた列車が発車してしまったのだった。
そして、アナウンスは「え~皆様、ご覧の通り、向こうの列車が先に発車してしまいました~こちらの電車には出発許可がまだ下りていなかったため・・・・・」だそうだ。次の列車も我々より先に発車してしまい、車内は騒然。その後、各停の後から来た電車にも先に発車され、やああああっと発車した時には私も車内で拍手をしてしまいました!無事にマインツに戻ったのは何分遅れだったのか不明(結局何時の列車に乗ったのかがわからないので)ドイツ鉄道あるあるの遠足でした。ザンクトゴアール駅 駅
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ドイツは今ケシの花がきれいです。
情報を下さった4トラメンバーの方々、有難うございました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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