2023/05/27 - 2023/05/28
631位(同エリア1633件中)
たかぎさん
ビッグローブ温泉番付では東の横綱、日本一の温泉とされる草津温泉
20年位前に社員旅行で訪れました
その際には名物の湯畑を少しの間散策し、泊まったホテルはそこからバスで15分ほど離れた大型温泉ホテル
今回は尾瀬でのトレッキングの疲れを癒そうと湯畑近くの宿を選びました
いい一泊二日となりました
トップ画像はライトアップされた湯畑
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
前日と当日の尾瀬トレッキングからそのまま午後に草津温泉へ
車で約2時間ちょい
途中で昼食を取りました -
3週間前に予約した(土曜日宿泊で残っていた)十二屋旅館に到着
前の道幅が4mあるかないかで急な下り坂の途中にあります
車のディスプレイに対応しているグーグルオートのグーグルマップで一発でたどり着けました -
フロントの後ろ側は小上がりになっていて囲炉裏を再現
振り子時計も -
館内はどこもとても綺麗です
-
階段横には休憩スペースも
これは夫婦やカップルで宿泊の際に温泉利用後に鍵を持っていないほうが先に上がった場合に便利です -
部屋には101号室といった数字ではなくて漢字一文字の名前が付けられています
風情がありますね -
湯畑周辺には旅館、ホテル、湯治場がたくさんあります
湯畑に近いと値段が高い、湯畑に面しているとかなり高い
後は部屋や食事のグレードで決まってきます
十二屋旅館は窓からの景色は隣の建物とその庭が見えるだけ
そこを割り切れば土曜日宿泊の二食付きで2.2万円(税込み)はお値打ちでした -
旅館の温泉は湯畑からの引湯
チェックイン後すぐ一回目の温泉
その後に浴衣で湯畑へ
こちらは湯畑へ行く途中にあった地蔵源泉 -
地蔵温泉には源泉の上に顔湯という源泉からの蒸気を顔で浴びる施設があります
-
湯畑へ
旅館から3分ほど
迫力ありますね -
土曜日とあってかなりの人出です
食べ物の人気店には行列が -
湯畑自体も急な坂になっています
階段で少し登り先程の画像を撮影した場所方面 -
もう少し階段を登り前方方向を
湯畑は縦の長い楕円形
その周囲をぐるりと巡る回遊路があり、その更に外側に歩道と車道(観光客だらけなので車はほとんど入ってきません)
そしてそれを囲むように旅館、ホテル、飲食店、土産物屋がぎっしりと -
草津温泉は源泉が高温なのでこのように外気に晒すことで水で薄めず適温に
それが湯畑の仕組みだそうです -
湯畑を囲むようにこのような草津に縁がある有名人がリストアップされています
-
セブンイレブンも色を抑えています
京都洛中や飛騨高山も条例で抑えた色でした
ここもそうなんでしょうね -
和洋折衷な素敵な建物も
後ろ側が入り口で長蛇の列でした
どうやらこの中で有名な草津節を唄いながらの湯もみが行われているようです -
湯畑の一番上に来ました
-
お土産屋の建物も瀟洒ですね
-
縁のある人に斎藤茂吉を発見
一番好きな作家さんの北杜夫氏のお父さん -
湯畑を反時計回りにぐるりと約4/5廻りました
前方が出発点です -
歩道と車道
右が湯畑 -
足湯コーナーもありました
旅館の人から聞いていたのでタオル持参して足湯を試します -
足を浸けるとけっこう熱い
でもすぐに慣れて5分ほど浸かりました -
旅館の夕食
豚肉の豆乳鍋がメインでした
美味しくて量もしっかりあり満腹です -
湯畑は夜の23時までライトアップされていると旅館の人に教えてもらい夕食後の温泉を堪能して再び訪れます
画像は途中の地蔵湯 -
夕方よりも人が多い!
これは混雑状態です -
湯畑の一番下
温泉湧出量は日本で一番多いとの事です -
湯畑の一番上
ライトアップは紫色で幻想的な雰囲気
明るい時間とはまた趣きが異なりいい感じです -
翌朝
朝食も美味しくて量がかなりたっぷり -
エントランスには日本温泉番付が
異論がある方も多いでしょう
個人的に泉質で選べば
1 秋田県 玉川温泉
2 鳥取県 三朝温泉
3 北海道 川湯温泉
4 熊本県 植木温泉
5 岐阜県 ローソク温泉
です -
源泉かけ流し
-
pH2.0の強酸性
以前に社員旅行で入った際には強酸性で皮膚がピリピリして、かなり後まで温泉効果が続きました
今回は『こんなものか』
そう感じました -
旅館の温泉
旅館自体が10部屋と小規模
温泉はチェックインの15時から翌朝のチェックアウトまで入れます
たまたまでしょうが私が入った4回(16時、19時、1時、7時)誰とも会わず一人入浴でした -
部屋数が少ないので温泉場も小さめ
天井を高くして圧迫感を無くす工夫がされています -
露天風呂
露天というだけで景色は壁に覆われていて望めません -
温泉の成分でカランの金属部分は真っ黒に
-
内湯の温泉湧出部分
湯畑から引いていると書かれています
横には湯もみの板が -
みたび浴衣で湯畑へ
前には別の温泉旅館
間の道路は狭く、急勾配で下がっています -
昨日も見た和洋折衷の建物を正面から
もう入場の行列が出来ていました -
湯畑の説明文がレリーフになっていました
-
昨日は気づかなかった手洗いの湯コーナー
-
まさに温泉の畑ですね
-
一番下は湯けむりと硫黄臭、そして流れ落ちる音
五感で温泉を感じます -
するとこんな看板がありました
大阪万博の太陽の塔で有名な岡本太郎氏が草津に大きく関わっているようです -
その岡本太郎さんの文章が石碑になっていました
-
ふと地面を見ると先程の看板の絵が石版となって設置されていました
-
岡本太郎さんの石版のすぐ前が湯畑の一番下のここになります
-
方位コーナーもありました
東京がこっちの方向、大阪だとこちら
そんな感じです -
マンホールも色付きで可愛い
マンホールマニアが喜びそう -
旅館に戻る途中の路面にはこんな案内も
そういえば車で草津に来る途中の道では草津節がメロディとなって聞こえる仕組みの道を通りました
検索してみるとメロディロードというもので観光と速度セーブの両面で役立つ施設のようです
https://icotto.jp/presses/4517#:~:text=%E3%81%82%E3%82%8B%E4%B8%80%E5%AE%9A%E3%81%AE%E9%80%9F%E5%BA%A6%E3%81%A7,%E9%81%95%E3%81%86%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%81%8C%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
これで草津温泉の旅日記を終わります
最後まで御覧頂きましてありがとうございました
この後は立ち寄った軽井沢へ続きます
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