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2泊3日で琵琶湖付近を回る旅です。<br />1日目は、東京駅日本橋口に8時20分集合です。東京駅8時57分発のこだま711号に乗車しました。このこだまは、各駅停車の鈍行です。停車駅ごとに数分の待ち時間があり、他の新幹線に抜かれていきます。そうこうするうちに、岐阜羽島駅に11時53分に着きました。ここからバスに乗って、一路彦根港を目指します。名神高速に乗り、途中養老PAでトイレ休憩をとりながら進みました。竹生島クルージングは、直政号という赤い船に乗って、竹生島に40分かけていきました。船を降りると、ボランティアガイドナさんが案内をしてくれました。宝厳寺の本堂へは、まず100数十段もある急こう配の階段を上らなければなりません。その後三重塔や、唐門、船廊下などを下りながら見学します。<br />その後、船に乗ってまた彦根港に戻って、バスで夕食会場の近江牛すき焼きの店に行きました。おいしい近江牛の肉が結構あり、すき焼きを堪能しました。それから、今夜の宿、草津にあるアーバンホテル南草津を目指しました。今回のツアーは1名1室同料金とありましたが、ホテルがどちらもほとんどがシングルの部屋ということで、同料金?となってしまいます。このホテルの部屋は少し狭いですが、ベッドはセミダブルと思われるほど大きいです。<br />2日目は、ホテルのバイキングの朝食を食べ、8時30分に同じバスに乗って、比叡山下の坂本を目指しました。ここからケーブルカーでケーブル延暦寺駅に行きました。ここでボランティアガイドが付き添ってくれ案内してくれます。ケーブルカーを降りて、山道を少し歩いて延暦寺の入り口に着きました。そこから、根本中堂に行きましたが、工事中のため建物を見ることができません。中に入って、坊さんの講話を聴きました。堂内は写真撮影は禁止です。ガイドさんが工事中の修復の様子などを見せてくれました。それから、大講堂に行き、駐車場からバスに乗って、奥比叡ドライブウェイを通って、道の駅琵琶湖大橋米プラザに行きました。ここからは、琵琶湖大橋を真下から見ることができます。ここで昼食をとって、琵琶湖テラスに行きました。ここは、冬はスキーのゲレンデであるところを冬季以外は観光・アクティビティの場所として営業しているところです。山頂へはロープウェイでしか行けないようにできています。山頂駅のある打見山に行ってから、隣の蓬莱山へはリフトを使っていきます。蓬莱山では、ほとんど360°見渡すことができます。その後、同じリフトを使って打見山のThe Mainに行きました。ここでは、見る角度によって水面と琵琶湖が1面になるようにできています。また、同じロープウェイで山麓駅に戻り、バスに乗って、夕食会場に行きました。今宵の宿は、ホテルルートイン彦根です。このホテルもシングル主体のホテルです。お風呂は、男性用が8人程度、女性用は4人程度入れる大きさです。<br />3日目は、彦根城の見学です。京橋口の駐車場から、家老屋敷を左手に見ながら、内堀に架かる表門橋を渡った先にある石段は、幅が一定でなく、高さも不揃いなので、歩きにくいことこのうえない。敵の足並みを乱すことが目的と言われています。その先に重要文化財の「平秤櫓」があり、頭上に橋が架かっています。この橋は、非常の際には切り落とすことができる構造になっているそうです。途中、「太鼓櫓」を経て、天守閣のある場所に出ます。全国に約200ほどの新旧の天守をもつ城がありますが、現存する天守で国宝に指定されているのは、姫路城、松本城、犬山城、松江城、彦根城の5つです。その後、城の裏側といっていいのかわかりませんが、坂を下って玄宮園に行きました。ここの庭は大池泉回遊式の庭園で、昔大名などを接待した鳳翔台と呼ばれる建物があり、庭を整備していた人に聞いたところ、以前はここで料理を味わうことができたそうです。それから京橋口を出て、キャッスルロードに行きました。ここは、道沿いに土産、食事、菓子などの店が並んでいます。まずこちらの銘菓である「埋もれ木」を買うために「いと重」にいきました。お抹茶でも飲みながら、その菓子を食べたいと思いましたが、その店ではそのような場所はありませんでした。昼食はウクライナ料理を食べました。ボルシチとクレープの中に肉が挟んであるようなものでした。次の見学地は信楽焼の村です。陶器は重いので買いませんが、数少ない登り窯なるものを見ることができました。名神高速で、途中長島SAで休憩をとって、三河安城駅に着きました。ここからは、17時24分発のこだまのグリーン車で東京に19時48分に着きました。<br /> 今回の旅行では、今まで行けなかった竹生島や彦根城を訪問できてよかったです。

魅惑の滋賀

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2023/05/26 - 2023/05/28

423位(同エリア1201件中)

1

51

チュウチャン

チュウチャンさん

2泊3日で琵琶湖付近を回る旅です。
1日目は、東京駅日本橋口に8時20分集合です。東京駅8時57分発のこだま711号に乗車しました。このこだまは、各駅停車の鈍行です。停車駅ごとに数分の待ち時間があり、他の新幹線に抜かれていきます。そうこうするうちに、岐阜羽島駅に11時53分に着きました。ここからバスに乗って、一路彦根港を目指します。名神高速に乗り、途中養老PAでトイレ休憩をとりながら進みました。竹生島クルージングは、直政号という赤い船に乗って、竹生島に40分かけていきました。船を降りると、ボランティアガイドナさんが案内をしてくれました。宝厳寺の本堂へは、まず100数十段もある急こう配の階段を上らなければなりません。その後三重塔や、唐門、船廊下などを下りながら見学します。
その後、船に乗ってまた彦根港に戻って、バスで夕食会場の近江牛すき焼きの店に行きました。おいしい近江牛の肉が結構あり、すき焼きを堪能しました。それから、今夜の宿、草津にあるアーバンホテル南草津を目指しました。今回のツアーは1名1室同料金とありましたが、ホテルがどちらもほとんどがシングルの部屋ということで、同料金?となってしまいます。このホテルの部屋は少し狭いですが、ベッドはセミダブルと思われるほど大きいです。
2日目は、ホテルのバイキングの朝食を食べ、8時30分に同じバスに乗って、比叡山下の坂本を目指しました。ここからケーブルカーでケーブル延暦寺駅に行きました。ここでボランティアガイドが付き添ってくれ案内してくれます。ケーブルカーを降りて、山道を少し歩いて延暦寺の入り口に着きました。そこから、根本中堂に行きましたが、工事中のため建物を見ることができません。中に入って、坊さんの講話を聴きました。堂内は写真撮影は禁止です。ガイドさんが工事中の修復の様子などを見せてくれました。それから、大講堂に行き、駐車場からバスに乗って、奥比叡ドライブウェイを通って、道の駅琵琶湖大橋米プラザに行きました。ここからは、琵琶湖大橋を真下から見ることができます。ここで昼食をとって、琵琶湖テラスに行きました。ここは、冬はスキーのゲレンデであるところを冬季以外は観光・アクティビティの場所として営業しているところです。山頂へはロープウェイでしか行けないようにできています。山頂駅のある打見山に行ってから、隣の蓬莱山へはリフトを使っていきます。蓬莱山では、ほとんど360°見渡すことができます。その後、同じリフトを使って打見山のThe Mainに行きました。ここでは、見る角度によって水面と琵琶湖が1面になるようにできています。また、同じロープウェイで山麓駅に戻り、バスに乗って、夕食会場に行きました。今宵の宿は、ホテルルートイン彦根です。このホテルもシングル主体のホテルです。お風呂は、男性用が8人程度、女性用は4人程度入れる大きさです。
3日目は、彦根城の見学です。京橋口の駐車場から、家老屋敷を左手に見ながら、内堀に架かる表門橋を渡った先にある石段は、幅が一定でなく、高さも不揃いなので、歩きにくいことこのうえない。敵の足並みを乱すことが目的と言われています。その先に重要文化財の「平秤櫓」があり、頭上に橋が架かっています。この橋は、非常の際には切り落とすことができる構造になっているそうです。途中、「太鼓櫓」を経て、天守閣のある場所に出ます。全国に約200ほどの新旧の天守をもつ城がありますが、現存する天守で国宝に指定されているのは、姫路城、松本城、犬山城、松江城、彦根城の5つです。その後、城の裏側といっていいのかわかりませんが、坂を下って玄宮園に行きました。ここの庭は大池泉回遊式の庭園で、昔大名などを接待した鳳翔台と呼ばれる建物があり、庭を整備していた人に聞いたところ、以前はここで料理を味わうことができたそうです。それから京橋口を出て、キャッスルロードに行きました。ここは、道沿いに土産、食事、菓子などの店が並んでいます。まずこちらの銘菓である「埋もれ木」を買うために「いと重」にいきました。お抹茶でも飲みながら、その菓子を食べたいと思いましたが、その店ではそのような場所はありませんでした。昼食はウクライナ料理を食べました。ボルシチとクレープの中に肉が挟んであるようなものでした。次の見学地は信楽焼の村です。陶器は重いので買いませんが、数少ない登り窯なるものを見ることができました。名神高速で、途中長島SAで休憩をとって、三河安城駅に着きました。ここからは、17時24分発のこだまのグリーン車で東京に19時48分に着きました。
 今回の旅行では、今まで行けなかった竹生島や彦根城を訪問できてよかったです。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社
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この旅行記へのコメント (1)

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  • フジーコさん 2023/06/15 12:05:16
    FMおたる フジーコ
    琵琶湖周辺二泊三日の旅日記、拝見しました。充実した内容でしたね。機会があれば、私も同じツアーを申し込みしたいなぁと思いました。
    私は、4年振りに二泊三日の旅行(白川郷や金沢兼六園など 阪急ツアー)をしました。日頃の忙しさから解放されてリフレッシュできて、旅の効用を改めて感じているところです。

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