2022/12/25 - 2022/12/25
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オーヤシクタンさん
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この旅行記のスケジュール
2022/12/25
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電車での移動
東武:普通.北千住行 浅草.9:33→曳舟.9:38
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電車での移動
東武:急行.南栗橋行 曳舟.9:39→南栗橋.10:34
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電車での移動
東武:普通.東武宇都宮行 南栗橋.10:46→新栃木.11:25
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電車での移動
東武:普通.下今市行 新栃木.11:31→下今市.12:25
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電車での移動
東武:普通.新藤原行 下今市.12:51→鬼怒川温泉.13:16
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第240部-1098冊目 1/5
(2023年6月6日配信)
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
金券ショップで購入した東武鉄道株主優待乗車証の使用期限が目前に迫ってきました。
これは使わないと勿体ない!
てな訳で、栃木県の鬼怒川温泉へ3泊4日の保養に行きました。
本編は、東武鉄道株主優待乗車証を使って鬼怒川温泉への鉄旅です。
表紙画像‥雪の鉄路を力走する東武鉄道SL大樹。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和4年12月25~28日 3泊4日
12月25日(日) 第1日目-1 はれ
①東武:普通.北千住行
浅草.9:33→曳舟.9:38
▼
②東武:急行.南栗橋行
曳舟.9:39→南栗橋.10:34
▼
③東武:普通.東武宇都宮行
南栗橋.10:46→新栃木.11:25
▼
④東武:普通.下今市行
新栃木.11:31→下今市.12:25
▼
⑤東武:普通.新藤原行
下今市.12:51→鬼怒川温泉.13:16
★宿泊‥鬼怒川温泉:ホテル万葉亭。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
松屋浅草駅前店‥420円
東武鉄道‥750円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
金券ショップで購入した東武鉄道株主優待乗車証。
東武鉄道電車全線に1回乗れる優れもの。
有効期限が迫って来ているので‥
¥東武鉄道株主優待乗車証 750円。
※東武鉄道株主優待乗車証の販売額は、金券ショップによって異なります。 -
9:10
東京都台東区の浅草にやって来ました。
隅田川と東京スカイツリー。
手前の建物はアサヒビールの本社。
ビールジョッキを模した本社屋の右側にある黄金の物体は、炎のオブジェです。
これは躍進する'アサヒビールの心'を象徴しているんだとか。
ウ〇チではありませんよ。 -
=東武鉄道/浅草駅=
関東では初となる、百貨店併設のターミナル駅として昭和6年11月開業。
昭和6年築・地上7階.地下1階の建物が今も現役です。
浅草駅には松屋デパートがあります。
さて、筆者が向かったのは‥浅草駅 (東武鉄道 地下鉄) 駅
-
牛丼チェーンの松屋です。(笑)
ここで朝食にします。
■ソーセージエッグ定食‥420円
・ミニ牛皿
・目玉焼き
・ソーセージ
・生野菜
・白菜浅漬柚子風味
・味付け海苔
・ライス特盛
・味噌汁 -
浅草駅に戻りました。
鬼怒川温泉へは、課金して特急列車を利用するのが早くて快適.便利。
しかし‥ -
毎度のことながら、所持金が少ない筆者‥
無課金の普通列車に乗ります。 -
浅草から乗ったのは、東武鉄道の10000系と言う通勤形電車です。
①東武:普通.北千住行
浅草.9:33→曳舟.9:38
[乗]東武:クハ11606 -
定刻に浅草を発車。
スカイツリーを眺めながら隅田川を渡ります。 -
浅草から東武鉄道に乗って北へ140.8km‥
栃木県鬼怒川温泉への鉄旅が始まりました。
ちなみに浅草→鬼怒川温泉はIC運賃1,571円。
東武鉄道株主優待乗車証1枚750円だったので、821円もお得になりました。 -
9:40
浅草から6分。
曳舟で、南栗橋行の急行電車に接続します。曳舟駅 駅
-
曳舟以北は、東京メトロ・東急の電車が乗り入れておりまして‥
2021年8月7日にデビューした東京メトロ半蔵門線用の新型電車.18000系に乗車。
②東武:急行.南栗橋行
曳舟.9:39→南栗橋.10:34
東京メトロ:18811 -
おっ!
2022年製、ピカピカの新車だ。
18000系は、車両を製造した日立製作所と共同でグッドデザイン賞を受賞。
さらに、鉄道友の会から第62回ローレル賞を受賞しました。 -
東京メトロ半蔵門線のラインカラー/パープル(紫色)を基本とした車内。
伝統と新しさが交じり合う街や多様な人々の活気を表現するために、車内の床から天井に向かって明るい色となるようなトーンオントーン配色を採用しているんだとか。 -
10:41
曳舟から55分。
南栗橋(埼玉県栗橋市)に到着。南栗橋駅 駅
-
これまで南栗橋以北は、クロスシートの6050系が活躍していましたが老朽化により引退。
東京メトロ日比谷線乗り入れ用と活躍して来た20400系が後継車両として、北関東地区のヌシとなりました。
車内はオールロングシートです。
③東武:普通.東武宇都宮行
南栗橋.10:46→新栃木.11:25
[乗]東武:22435 -
11:28
南栗橋から39分。
新栃木(栃木県栃木市)に到着。新栃木駅 駅
-
新栃木は、東武鉄道日光線と宇都宮線の分岐駅。
日中帯、南栗橋からの電車は東武宇都宮へ向かう電車のみなので、新栃木で乗り換えを強いられます。
④東武:普通.下今市行
新栃木.11:31→下今市.12:25
[乗]東武:22442 -
東武鉄道日光線/東武金崎→楡木。
足尾山地の地蔵岳(栃木県鹿沼市)の東麓を源流とする一級河川/思川を渡ります。
奥の方に、筑波山が小さく見えますね。 -
おっ!
景色が白くなってきましたよ。 -
12:29
新栃木から54分。
下今市に着きました。下今市駅 駅
-
=下今市駅 SL転車台広場=
東武鉄道では下今市-鬼怒川温泉でSL列車を運行しています。
その為、下今市駅には機関庫とSL転車台が設置され、見学用の広場が整備されています。 -
あっ!
SLが出て来ましたよ。下今市駅SL展示館 転車台広場 名所・史跡
-
東武鉄道SL1号機となる、C11形蒸気機関車-207号機。
昭和16年/日立製で、北海道の国鉄.静内機関区に配置された後、日高本線を中心として活躍。
濃霧対策の為、ライトの位置が真ん中でなく左右に1ヶ所ずつ計2ヶ所あるのが特徴です。
▼
そして、昭和49年6月30日、北海道の国鉄.瀬棚線において、SLさよなら列車運転の3ヶ月後に廃車となります。
▼
しばらくの間、保存されていたC11-207は、NHK連続ドラマ’すずらん’のロケが留萌本線の恵比島駅で行われたのをきっかけに、動態復活が実現し、すずらんの撮影に使われました。
▼
復活後は、JR北海道でSLニセコ号などとして活躍し、平成29年から東武鉄道で活躍するようになりました。 -
=東武鉄道下今市駅旧跨線橋=
昭和4年(1929年)の下今市駅開設当初より存在する跨線橋です。 -
93年の歴史が漂う跨線橋。
新跨線橋に主役を譲りましたが、今も現役です。
旧跨線橋は、開通当時の景観を今に伝える構造物であることから、国の登録有形文化財として、平成29年10月に指定されました。 -
レトロな看板も展示。
大村崑さん、お若いですね。 -
=東武鉄道/SL大樹=
‘鉄道産業文化遺産の保存と活用’、日光・鬼怒川エリアを中心とした’新たな地域の観光活力創出’を目指し’SL復活運転プロジェクト’を推進。
SL大樹は地域や関係事業者の協力を得て、平成29年(2017年)8月10日に運行開始。
東武鉄道におけるSL運行は、佐野線において昭和41年(1966年)6月が廃止なので、約半世紀ぶりの復活となりました。SL大樹 (DL大樹) 乗り物
-
蒸気機関車に牽引される客車は、昭和40年~50年代に新製され、国鉄(JR)で特急/急行列車として活躍した14系・12系客車。
これは懐かしい! -
鉄の画像だけでは、殺風景なので‥
花の画像も載せましょう。
下今市駅に椿の花が華麗に咲いていましたよ。 -
次に乗るのは、あの電車です。
ローカル色深い鬼怒川線も、ロングシートの20400系になりました。
⑤東武:普通.新藤原行
下今市.12:51→鬼怒川温泉.13:16
[乗]東武:23437 -
下今市を発車。
奥日光中禅寺湖を水源とする一級河川/大谷川を渡ります。
天気が良いと日光男体山や女峰山が見えるのですが、今日はダメですね。 -
下今市から先、景色が一変!
車窓は雪国の世界です。 -
東武鉄道鬼怒川線/大桑→新高徳。
おぉー!
これは絶景だ。
日光国立公園奥鬼怒の山奥に位置する鬼怒沼を水源とする一級河川/鬼怒川を渡ります。 -
13:08
列車交換の為、新高徳に停車中。
あっ!
SLが来たよ。新高徳駅 駅
-
ボオォォォー!
SL大樹4号.下今市行が入線。
近くで見るSLは、迫力満点だ。SL大樹 (DL大樹) 乗り物
-
13:19
下今市から25分。
浅草から140.8km/3時間43分。
鬼怒川温泉に着きました。鬼怒川温泉駅 駅
-
ここで、バスネタを投下!
日野自動車.セレガ スーパーハイデッカー低運転席仕様車が並んでいますよ。
共に今は製造されていない希少なバスで、特に右奥のバスは20年以上前のバスなんです。
2年前の2020年12月にも見たけど、今も健在。 -
さて、今宵の宿へは1.5km/徒歩17分ほどなのですが‥
-
ちょっと寄り道して、線路脇の公道へ。
おっ!
さっき、下今市駅で見たC11-207が牽引するSL大樹5号.鬼怒川温泉行が来ましたよ。 -
13:36
シュシュポッポ、シュシュポッポ
ボボォー
白銀の世界を力走するSL大樹。
すばらしい! -
前の画像をトリミング。
おぉー!
これはなかなか迫力のある画像だ。SL大樹 (DL大樹) 乗り物
-
カタン.コトン‥
牽引されている客車は3両。
1両目(1号車)は、JR四国から移籍したスハフ14-1号車。
国鉄時代の昭和40年代後半から50年代に多客臨時列車用に新製された特急用14系客車です。
グオォォォー
サービス用電源装置の発電機を回すDMF15系ディーゼルエンジンの音がたまりませんねぇ~ -
カタン.コトン‥
2両目(2号車)は、JR四国から移籍したオハテ12-2号車。
国鉄時代に大阪万博輸送を念頭に臨時/団体列車用に新製された急行用12系客車です。
東武鉄では部品取り用として導入されたのですが、壁や窓をぶち抜いて魔改造された展望スペースが設けられ、SL/DL大樹展望車として営業運転に加わりました。 -
カタン.コトン‥
3両目(3号車)は、JR四国から移籍したオハフ15-1号車。
昭和後半世代の筆者には懐かしくてタマラナイ。
ちなみにオハフとは?
・オ→重量32.5t~37.5tの大型車。
・ハ→普通車。
・フ→車掌室・手ブレーキ・車掌弁を有する客車。
▲上記を意味しているそうです。
へぇー -
カタン.コトン.タッタッタ‥
タッタ‥
14系の最後部。
かつてのブルートレインを彷彿させる。
すばらしい! -
東武鉄道でなく‥
なんだか、東北本線の線路脇にいるみたい。 -
撮影についてのお願い。
迷惑撮り鉄を見かけたら今市警察署へ通報しよう。 -
雪道をテクテク‥
-
13:48
鬼怒川温泉/ホテル万葉亭に着きました。
これから2泊まったりします。
ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
-つづく-せせらぎの宿 鬼怒川温泉 ホテル万葉亭 宿・ホテル
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旅行記グループ
第240部.冬の鬼怒川温泉保養旅
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Akrさん 2023/06/07 16:20:37
- セレガ&セレガR
- オーヤシクタンさま
こんにちは。
雪、けっこう降ったんですね。まるで東北のような計景色です。
バスネタに反応しましたので 笑
写真の2台は、所謂「中2階」スーパーハイデッカーですね。
一世を風靡した日野セレガシリーズ。手前がセレガR、奥が初代セレガですね。初代はさすがにU-ではなく、KC-シリーズでしょうがそれでも四半世紀近く前の車両ですね。
この低い運転席は通称「低運転席」とか「2枚ガラス」と呼ばれていました。1枚ガラスの標準高の運転台の中2階と違って、このシリーズは最高峰の位置づけでした。この低い運転ポジションが嫌いな人もいました。
SL大樹の撮影地、ローアングルで迫力ありますね。
14系は茶色に塗られたのもあって、私は以前乗った時は茶色編成に当たってしまったのですが、やはり14系はこの青に白帯ですね。雪に映えます。
万葉亭は全国でビジホを展開するBBHグループなんですね。
館内紹介とお馴染みの料理写真、楽しみです。
Akr
- オーヤシクタンさん からの返信 2023/06/10 08:26:40
- RE: セレガ&セレガR
- Akr様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
12月は鶴の湯といい鬼怒川と言い、結構雪が多かったですね。
私は撮り鉄ではないのですが、雪の中を走るSL、なかなかうまく撮れました。
週末だけの運転だけだったSL大樹は毎日運行になったので、以前と比べると手軽に乗れるようになりましたね。
そして、日光交通のセレガとセレガR。
もう全国的にほとんど見られなくなりましたが、今も在籍していました。
少し遠目ながらも程度はなかなか良く見えます。
あまり稼働していなてみたいですが、頑張ってもらいたいものですね。
今回の旅は鬼怒川温泉でまったりするだけです。
万葉亭も伊東園と同じく、食べ飲み放題のお宿です。
全力を挙げてレポートしますので、ご覧頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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