2023/05/10 - 2023/05/10
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ともちんさん
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中部国際空港セントレアからpeach日帰り旅で仙台・松島を楽しみました。
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ゴールデンウィーク明けの水曜日、中部国際空港セントレアから仙台までpeachを利用して日帰り旅に出かけました。
peach MM491便 セントレア発8時20分
仙台空港到着9時35分
座席は、羽の上、窓際14Fでした。仙台空港 空港
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ほぼ定刻通り、仙台空港に9時35分に到着したあと、直ぐに日本三景の松島を目指してJRに乗りました。
仙台空港を9時48分に出るJRに乗り、途中2回乗り換えをしてJR松島海岸駅に着いたのは10時51分でした。松島海岸駅 駅
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まず、松島観光で最初に訪れたのはこちらの『雄島』でした。
雄島 名所・史跡
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『雄島 入り口』のところから雄島に向かって歩いて行く道は、さながらリアルアトラクションのようでもありました。
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あの小さな朱い橋を渡ると『雄島』です。
雄島 名所・史跡
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ゴールデンウィーク明けの水曜日だから、なのでしょうか?
観光客の姿はありませんでした。
『雄島』に入島するために渡る朱い橋には『渡月橋』としるされていました。
そして、渡月橋とは悪縁を断ち切る橋だそうです。
渡月橋はかつて僧たちが雄島に入る際に、陸地の俗世との縁を切ることから「悪縁を断つ橋」とも呼ばれているそうです。 -
橋を渡って右手へ進んでいくとすぐに『奥の細道 松島』と書かれた碑が立っていました。
かの松尾芭蕉もここ『雄島』を訪れたことがあるそうです。
雄島 名所・史跡
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こちらは、句碑です。
松尾芭蕉と一緒にこの『雄島』を訪れた弟子の『曽良』と『松尾芭蕉』の句碑だそうです。
松尾芭蕉は『奥の細道』のなかで『雄島』の美しさのあまり一句も詠むことができなかったと記していたそうです。
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『雄島』には独特な空気感があり、時の流れも少し違っているような感じさえ受けました。
それもそのはず、『雄島』は、日本各地から僧や巡礼者たちが足を運び、修行場でもあった場所だそうです。
また島には50ほど岩窟群が点在し、当時に掘られた仏像や五輪塔(供養塔)などがみられました。雄島 名所・史跡
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『雄島』を後にし、観光船に乗るために船着き場までやってきました。
ここ、船着き場の前です。県立自然公園松島 公園・植物園
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乗船する前に、すぐ近くにあった『パンセ松島店』で『牡蠣カレーパン』300円を購入しました。
カレーパンの中に牡蠣が丸々1個入っていて、とっても美味しかったです。パンセ 松島店 グルメ・レストラン
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12時ちょうど発の観光船に乗船しました。
だいたい、出航時間の20分前から窓際席を確保するために並ぶそうです。
私は出遅れたので窓際確保はできませんでした。
乗船料金は、新造船仁王丸就航記念料金で1000円でした。
さらに、Webからの予約で100円引き!
リーズナブルな料金で日本三景松島を船に乗って観光することができる、こちらの船はオススメです。松島島巡り観光船 乗り物
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さあ、出航です。
ちなみに、船には二階席もあります。
二階席は展望デッキ、グリーン席となっていて追加料金600円がかかります。 -
こちらは『鐘島』(かねじま)です。
鐘島には4つの洞穴があります。
洞穴に打ちつける波の音が鐘のように響いて聞こえることから鐘島と呼ばれるようになったと伝えられています。松島島巡り観光船 乗り物
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朱い橋が『福浦橋』です。
別名『出会い橋』。
福浦橋が結んでいる大きめの島が『福浦島』です。 -
こちらは、船の名前にもなっている『仁王島』です。
形が変わっていて、おもしろいなぁーと思いました。 -
少し離れたところにポツンとある島『水島』?だと思います。
この辺りで折り返したと思います。
50分の松島島めぐりは、ホントにあっという間でした。
次回、もし乗船できるチャンスに恵まれたら二階席にいってみようと思いました。 -
松島湾観光遊覧船でひとときクルーズを楽しんだ後、国宝『瑞巌寺』ずいがんじに行きました。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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こちらが『瑞巌寺』さんの総門です。
立派な門だと感じました。瑞巌寺 寺・神社・教会
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こちらは参道にある『瑞巌寺 洞窟遺跡群』です。
数と大きさ?というか、岩山に造られている感じが壮大で圧倒されました。
崩れる危険があるためか、近くでの鑑賞はできませんでした。
国宝瑞巌寺さんを拝観する前から、このような素晴らしい遺跡群を観ることができて、感動しました。瑞巌寺 寺・神社・教会
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こちらの景色も参道です。
厳かな雰囲気があると思いました。瑞巌寺 寺・神社・教会
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受付で拝観料を700円収めさせていただきました。
こちらが国宝『庫裡』です。
『庫裡』とは今でいう『キッチン』『台所』だと思います。
瑞巌寺本堂へもこちらの入り口から入っていきました。
こちらの建物自体がとても大きくて建築が美しいと感じました。瑞巌寺宝物館 美術館・博物館
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『庫裡』から廊下で繋がっている『瑞巌寺本堂』の見学をしました。
本堂には10の部屋がありました。
どの部屋もどの部屋も襖絵が素晴らしく見入ってしまいました。
『瑞巌寺』は『伊達家』の菩提寺で平安時代に創建されたお寺が前身と伝わる歴史あるお寺だそうです。
瑞巌寺さんの中は撮影ができませんでした。
こちらは、瑞巌寺さんの中庭です。
『枯山水庭園』というのでしょうか?
美しいお庭に癒されました。瑞巌寺 寺・神社・教会
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国宝『庫裡』を少し離れて撮りました。
大屋根の上に入母屋造の煙出しをのせています。瑞巌寺庫裏及び廊下 名所・史跡
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奥に見えるのが本堂です。
拝観させていただく前は、全く予備知識がなかったのですが今日、拝観させていただくことができてホントに良かったです。
松島の歴史を感じることができました。瑞巌寺 寺・神社・教会
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少し小腹が空いたので、こちらで笹かまぼこ手焼き体験をしました。
松島蒲鉾本舗 総本店 グルメ・レストラン
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手焼きのコツは、慌てず、じっくりと焼くことだとか。
お餅のように膨らんだり小さくなったりして、面白かったです。松島蒲鉾本舗 門前店 グルメ・レストラン
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国の重要文化財『瑞巌寺 五大堂』に行きました。
五大堂は、松島のランドマーク的な存在のようです。五大堂 名所・史跡
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五大堂に行くには、こちらの『透橋』(すかしばし)を渡って行きます。
大きな橋ではありませんが、下が見えるのでちょっとだけ渡る時に緊張しました。
スマフォを落とさないようにとか(笑)
何故、橋が透橋なのか?
これは聖域に入る前に、参拝者の心を引き締めるための戒めとされているようです。
確かに、引き締められました!五大堂 名所・史跡
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五大堂の正面です。
五大堂の幹回りには方位に従って十二支の彫刻を観ることができました。
その彫刻がなかなか見事だと感じました。五大堂 名所・史跡
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五大堂を見学したあと、『福浦橋』を渡りに行きました。
別名『出会い橋』と呼ばれています。
通行料は200円でした。
私が行った時は、写真の通り誰にも出会えませんでした。
こちらの『福浦橋』自体が恋愛のパワースポット?になっているのだとか?
全長252メートルある朱塗りの橋は、日本三景松島を代表する景観の1つだと思いました。福浦橋 名所・史跡
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『福浦橋』を渡って『福浦島』に上陸しました。
『福浦島』は、県立自然公園です。
島内は散策を楽しめるようになっていたのでことのほか、歩きやすかったです。福浦島 自然・景勝地
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こちらは『弁天堂』です。
『弁天堂』前からな松島湾の眺めが素晴らしかったです。福浦島 自然・景勝地
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『弁天堂』に『瑞巌寺』の『だるまみくじ』が置いてありました。
『瑞巌寺』の受付のところで1回、200円でだるまみくじをひくことができます。
私は2回ひきました。福浦島 自然・景勝地
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福浦島内の植物や木に癒されました。
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松島からJRで仙台駅に戻ってきました。
夕飯は仙台駅の『牛たん通り』で。伊達の牛たん本舗 仙台駅3階 牛たん通り店 グルメ・レストラン
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『伊達の牛たん本舗』さんに入りました。
こちらは、『牛たん&桜姫ざんぎ定食』1400円です。
デザートに『ずんだ餅』が付いていました。
とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。伊達の牛たん本舗 仙台駅3階 牛たん通り店 グルメ・レストラン
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仙台での最後のグルメは、お約束の空港でいただく『ずんだシェイク』でした。
ずんだ茶寮 仙台空港店 グルメ・レストラン
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peach Aviation MM498便
20時05分仙台空港発
21時20分中部国際空港着
で無事、帰路に着きました。中部国際空港セントレア 空港
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