初めての函館　(1日夜景　2日元町、ベイサイド)

2023/05/07 - 2023/05/10

初めての函館、旅行ガイド本での予習では三泊四日で足りるのかと少々不安でした。

何せ年寄りの上、二週間前まで入院していた身、足腰の不安から街歩きを難なく果たせるのかと。

しかし予想に反して大方の見どころを踏破でき、観光地函館を満喫しました。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝便に乗り羽田へ向かいます。
北九州空港から羽田へ飛ぶならスターフライヤーの方が機内サービスが勝っているので、ちょっと残念。

北九州空港 空港

羽田で乗り継ぎ函館へ向かいます。
待ち時間が約4時間半ありちょっと手持ち無沙汰。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

青森県下北半島上空。
山の色と海岸線に釘付け。

今回の利用ホテルJRinn函館　室内
ツイン。真ん中にテーブルとイスがあり広い。
風呂は上階の大浴場を利用、洗い場と足を伸ばせるので温泉でなくともうれしい。
大浴場の入り口には美鈴コーヒーが無料でいただける機械が設置されておりその横にはラウンジ、函館の展望が望める。

JRイン函館 宿・ホテル

函館初日の晩御飯。
フリーマップるるぶで、ここを選ぶ。
釜めし美味しかった。

海鮮料理と釜めし あらき グルメ・レストラン

観光目玉は
いの一番に実行。
バスガイドさんの話では昨日は天候が悪くこの夜景が楽しめなかったとの事。

函館山展望台 名所・史跡

函館駅バス乗り場から乗車した函館山から夜景を見るツアー。
一人2000円の料金。ガイドさんの説明も付くので、相応の値段と判断。

2日目は建物、坂道、教会を見に行きます。
電車に乗って電停から坂道を登る行程は、自分には無理。
観光案内所で得た情報から一時間に一本ある周遊バスを使い元町公園入口で下車しそこから観光物件を見て下る方法を選択。
函館駅前のバス乗り場から乗車。

高台にある元町公園からの眺め。
昨晩見た夜景もきれいでしたが昼もまた様子が違いいいですね。

元町公園 公園・植物園

滅茶苦茶寒い日でした。
ダウンベスト、ダウンコート、手袋装着するも効果なく、辛かった。
地元の方も寒いと。

北海道庁旧本庁舎 名所・史跡

外壁塗装がどこかしらロシアをイメージしてしまいます。

旧函館区公会堂 名所・史跡

坂の風景が絵になる。

基坂 名所・史跡

イギリス領事館の庭を拝見。
小雨も降り寒い

函館市旧イギリス領事館 名所・史跡

函館の家並みは和洋折衷。そのうえ雪国の作りで自分の住む九州とは違っているところもさらに面白さが増します。

教会の建物の外装色味、どこかで似た色あったなあ、思い出したフィンランドのヘルシンキにあった教会だ。

函館ハリストス正教会 寺・神社・教会

御朱印をいただきました
大型観光フェリーのお客さんと思しき団体さんが訪れていました。

パン好きの自分は、旅先でパン屋さんを見つけるとどうしても店に入りたくなります。

ここでは商品を購入すると食パンの耳を無料でいただけました。
それがとても美味しかった。パンの生地が厚く何もつけなくともむしゃむしゃといただけます。

旅行の最終日にも再訪。
ここで食パンをいつでも購入できる人たちが羨ましい。

元町ぼんぱん グルメ・レストラン

あんみつがいただけるとの看板に惹かれお店に入ります。
お店の建物も古の年代物。お店の方からそれに関する話も伺え楽しいひと時が過ごせました。

茶房旧茶屋亭 グルメ・レストラン

あんみつの蜜は白と黒蜜の二択、自分は白蜜を選びました。

茶房旧茶屋亭 グルメ・レストラン

観光物件として有名なベイサイドの赤レンガ倉庫群。
お土産屋さんが多かったかな。

金森赤レンガ倉庫 名所・史跡

この日停泊した大型観光フェリーの乗客と思しき人たちとは市内散策中あちらこちらで見かけました。

舟は夜に出向しました。次はどこへ行くのかな？

青函連絡船記念館 摩周丸 美術館・博物館