レンタカーde北陸　in新潟

2021/07/21 - 2021/07/25

オリンピックの連休にマイル消費も兼ねての北陸旅
白エビ、ホタルイカ、のどぐろ、越前ガニ
季節的に無理なものもあるけれど富山湾の海の幸が食べたい！
が、おともdeマイルのチケットが小松も富山も確保できず・・・
ちと遠いけれど新潟ならチケットが取れる
そうだ！？　新潟には相方の大学時代の友人がいるぞ！
ってことで、友人との再開も兼ねてね
新潟経由の北陸レンタカー旅へ行ってみよう

初日は、友人おまかせの新潟旅
それでは、よろしくお願いしま～す

エリア 新潟

• 交通手段: レンタカー JALグループ 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2021年　7月　21日

日の出とともに家を出て車に乗り込み千歳空港にやって来た
飛行機に乗る前に腹ごしらえ
相方は、北海道の海の幸の味を再確認でかにめしなのね

私は、百年あんドーナツと
チーズケーキ饅頭？ほっくチーズ
ちょっと甘いものが食べたいなぁ
そんな願いを叶えてくれる単品で買えるお菓子っていいよね

JALに乗ったらスカイタイム飲むでしょ
味がももとブドウに変わってたー

青森の下北半島が横に見えた

これは、十和田湖でしょうか？

日本海側の海岸線　
いつも太平洋側を飛ぶことが多いので
なんか新鮮

そろそろ新潟かしらん？
畑と遠くに山並み　
十勝の風景にどこか似ているかも

飛行機が降下をはじめ　町並みが大きくなった

友人の待つ　新潟空港到着
レンタカーを借りたら　友人の車の後をついて
まずは、友人宅へ向かいます

遠くに新幹線らしきものが走っているのをみかけ
大興奮で写真を撮ったけれど・・・　なんだかよくわからないにゃ；

そんなこんなで、お宅拝見したら友人の車に乗っけてもらい
いざ！新潟観光へ　よろしくお願いしま～す

ちょうどお昼時なので、まずは腹ごしらえ
よく行くという燕三条のラーメン屋さん　杭州飯店

我らが北海道の大スター　大泉洋！
おにぎりあたためますかのロケで訪れていたらしく写真も

元祖　燕系背油ラーメンのお店とあって行列が出来ていて
しばし店の外で待ってから店内へ

飯店という名前だけあって
ラーメン以外にご飯ものもありますねー

友人おすすめ　中華そばを
魚介系の醤油ラーメンにたっぷり背油が浮いているの
もっちりした極太麺にスープと脂が絡んでおいしい

杭州飯店 グルメ・レストラン

で、たっぷり背油が浮いているのだけれど
見た目ほどクドくなくて　するするいけちゃうから不思議

そして、友人の大脂　背油増し増し
もはや麺が隠れて見えていませ～ん；

つづいて、高速道路を走り山の中にやって来ました

ん？！　清津峡ではありませんか！
リクエストしようかと思っていたけれどね
場所が遠かったからあきらめてたの　うれしい！

清津峡 自然・景勝地

駐車場に車をとめたら土産物や軽食のお店が並ぶ通りを抜けて

さすが米どころ　コシヒカリアイスだって

さらに清津川沿いを歩き～の

清津峡渓谷トンネルに到着

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

歩道トンネルを通って日本三大渓谷のひとつ清津峡を眺めますよ

全長750ｍ　トンネルはつづくよー

途中３か所の見晴らし所と終点には有名なお楽しみが待っているの

照明の色が変わって怪しげな雰囲気？

最初の見晴らし所に到着

目の前に渓谷の岩肌が迫ってきます

エメラルドグリーンの渓流もキレイ

第二見晴らし所は　なんとも斬新？！

シマシマシマ　
そして、真ん中になんだか怪しげなドーム状の建物が？

おや？　このマークは・・・まさかのトイレですか！

しかも！外側から中は見えませんが　中からは外が丸見えなのね

こんな渓谷を見ながらのトイレなんていかがでしょう？

オレンジ色の花も咲いてるね

水の透明度がスゴイ

つづいて第三見晴らし所は　水玉？！

柱状節理というこの独特な岩肌が特徴

川を挟んでそびえるこの岩壁の清津峡
国の名勝　天然記念物にも指定されているそうです

では、最終地点のお楽しみ　パノラマステーションに到着
ここには、たくさんの人がいるね

靴を脱いで　じゃぶじゃぶ先端まで行ってみよう
両端は水が浅くなってるよ

水鏡に映る景観が幻想的でインスタ映えの聖地になってるの

が、曇りだし誰かが動くと水面が揺れちゃって・・・
なかなか上手く撮れませんねぇ

沢の水が引き込まれているそうで、冷たくて気持ちいい
そして、V字の大渓谷が目の前に広がるよー

ふたたび歩いてきたトンネルを戻って外へ

トンネルの入り口近くにある三角屋根のエントランス施設
一階はカフェと売店で二階には足湯もあるそうですよ

ふたたび車に乗って移動を開始
山沿いには黒い雲がかかり始めゴロゴロ稲光も
そんな雲から逃げるかのように走り　次はどこへ向かうのでしょう？

海が見えてきたー

道の駅で小休憩

道の駅 越後出雲崎天領の里 道の駅

カモメじゃなくハトと一緒に海を眺め～の

出雲崎のマンホール
この地方では正月には獅子舞が行われているそうです

もうひとつは、佐渡おけさを踊る女性と油性櫓と紙風船
出雲崎町は石油産業発祥の地で紙風船の生産日本一

それでは、もう少し海岸線を北上するみたい

長岡市の寺泊魚の市場通りを車窓から

かに

かに！　
海産物市場が軒を連ね　「魚のアメ横」って言われてるの

寺泊魚の市場通り(魚のアメ横) 市場・商店街

もう夕方だしコロナの影響か誰もいないねぇ

つづいてやって来たのは、大河津分水路？
越後平野の守り神なんだって

大河津分水 名所・史跡

実はね　この川　
人工的につくられたって言うからビックリ？！

大雨になると氾濫しやすい信濃川の水をね
日本海側に流すため造られたそうなの

つぎに向かうのは、山！　
車で弥彦山に行くよー

楽々　弥彦山頂到着

弥彦山 自然・景勝地

日本海が見渡せるー

ここから佐渡島も見えるんだね

が、地平線に薄く雲がかかっていてね
見えているような？見えないような？
いつか佐渡にも行ってみたいね

なるほど、なるほど
ロープウェイでも上がってこられるんだね

後ろに見える高い塔は、回転昇降展望塔のパノラマタワー

もう見頃は終わってますがアジサイの花も残ってました

さて、日が沈む前にね
まだ連れていきたい場所があるそうで先を急ぎましょう

途中　道の反対側にはね
越後平野が見渡せたよ

いい眺めです

ふたたび日本海沿いを北上

角田岬にやって来ました

海のほうから灯台へ上る階段があります

太陽も低く赤くなってきちゃったー

運動不足さんはふぅふぅ言いながら；
なんとか明るいうちに灯台まで到着

角田岬灯台 名所・史跡

灯台の周りはちょっとした展望スペースになってたよ

ベルみたいなかわいい花が咲いていたよ

さらに後ろに見える角田山へと登る道もありますがに

私たちはこっち　駐車場とは反対側に降りていく階段のほうへ

高い所が苦手でとても撮影する余裕がないのでね
相方にカメラを任せて必死に降りるー

花をみつけて撮ってと指示だけは出すｗ

振り返れば結構急な階段なんですよ

夕日もキレイな岬です

さて、反対側に降りてきた理由はね
ちょうど灯台の下の岩のくぼんでいるあたりを見に行くためなのね
って、あの岩場の手すりのない道を行くの？！　ひえ～；

ビビリさんは；必死に岩のほうを向いて横歩き；
なんとか無事到着したそこは、ちょっとした洞窟っぽくなっていてね
判官舟かくし　って言うらしいの

判官舟かくし 名所・史跡

なんでも源義経が兄頼朝に追われ
追っ手を避けるためここに舟とともに身を隠したそうなの
確かに舟が隠せそうな場所だよね

では、私たちはその横にトンネルが掘られているので
そこを抜けて駐車場のほうへ戻りますよ

これにて友人による半日観光終了です
いろいろ案内してくれてありがとう

友人宅からは、弥彦山と角田山がキレイに見えるの
では、友人と別れ　レンタカーに乗り込み本日の宿泊地へ

田んぼと入道雲と夕焼け　そして、月

と、その前に腹ごしらえ
教えてもらった回転寿司屋さん　鼓響

回転寿司 鼓響 燕三条店 グルメ・レストラン

老舗のお寿司屋さんがはじめた回転寿司屋さん
北海道ではみかけないネタを食べたいなぁ～

とびっこ　明太　納豆で合えたバイ貝三昧

炙りカジキ　うま～い

ありそうでないよね　玉子焼きの天ぷら　

ごちそうさまでした
では、高速に乗って上越市のホテルまで・・・
って、結構な移動距離だったのね；