令和特急 マレーシア南下編 2023その②

2023/04/30 - 2023/04/30

前回の続きから。パダンベサール(Thai)駅から徒歩でタイとマレーシアの国境を超えマレーシア側のパダンベサール駅に行く予定が…。それではその②始めます。

エリア ペナン島(マレーシア)

ほとんどの乗客はそのままマレーシア側のパダンベサールに行きました。当然そっちの方が時間かからないしね。

ボーダーまでの道沿いには何軒か商店がありました。

こちらは国境事務所になります。
日曜日はやっていないので人の気配はなく野良犬が日陰で涼んでました。

タイ側出国審査を終えマレーシア側へ歩いている所です。ただし、車やバイクでの出入りはありますが歩いていたのは僕と現地のおばちゃんくらいでした。

WELCOME TO MALAYSIA の文字が見えます。

何かの施設がありましたがやってる様子はなかったです。

マレーシア国境検問所がみえてきました。

無事に入国審査が終わりパダンベサール駅に向かう連絡橋に向かっていましたが、入り口に警備員がおり閉まってるとの事で別ルートで駅に向かうことにしました。

国旗が気持ち良さそうにはためいてました。

駅までのバスと思われる停留所を発見。
後にこれがとんでもない事になるとはこの時は知るよしもありません。

近くのコンビニで両替商が裏手にあることを聞き入ってみると、欧米人のバイカーも利用している所でした。ここで300バーツを38.85マレーリンギットに両替しました。

11時発のバスに何とか間に合ったと思っていますがこの後全然予期せぬ場所に行くことになります。

地図上ではすでに駅方面ではなくどうもカンガーという町に向かっていることを途中で気付きました。
約１時間くらいでその町のバスターミナルで降りてここからどうしょうと考え、Grabを使い一番近いマレー鉄道の駅までの行くことにしました。

ARAUという少し大きめの駅に着きました。
この時は所持金15リンギットほどでしたのでバタワーズまでの切符は買えますが、道中飲まず食わずだったのでレッドブルと水を買いました。

いつも海外に来ると雲の形が気になりますが、やっぱり感じは違いますね。

対人チケット売場は次のバタワーズ行きの30分前にならないとオープンしないみたいなので、自動チケット販売機で購入しました。所持金もないのでクレジットも使えて有り難かったです。地元のおばちゃんに教えてもらって購入しました。

遠回りでしたがこれも後になればいい思い出になるはず…。

バタワーズまでは9.5リンギットで1時間30分ほど。

16時30分に駅に到着。17時のフェリーには間に合いそうです。

駅周辺には何もない感じでした。

ペナンセントラルというフェリーやバスが発着する所に来ました。ケンタッキーやちょっとした食事ができる場所もありました。

セブンやカフェなども有ります。

昔は写真のフェリーで横断してたみたいですが今は高速船で10分くらいみたいです。

チケットは1.2リンギットでした。

この待ち合い施設を通り奥へ

ペナン島まで後少し。

船内は最初一階だけ開放されてましたが、乗客の数が増えてきたので二階も開放されて何とか座れました。

ペナン島到着。あー長い１日になりました。
早くホテルで一息入れたい。

歴史を感じさせるフェリーターミナル。

宿で少し休んで近くのバス停から夕飯を食べに向かいます。

やって来たのはミシュラン2023マレーシアになったこちらのお店。

発見しました。

カレースープに内臓系と麺、そしてレンゲに入っている激辛香辛料をお好みで加え食べるスタイルです。
結構な辛さになるので全部混ぜると危険です。
味は割りと美味しかったですね。

帰りはホテルまで歩いてる途中にショッピングセンターを発見したので食料を調達しました。
牛乳やオレンジジュース、ポテチとギネスを購入。

写真映えする場所ですが早く帰ってビール飲んで寝たいので急ぎ足で帰ります。

本日も色々あったので疲労が段々と溜まってきてます。次回は朝から展望がいい所へ言って街中をぶらついて海に行く所を紹介します。