2023/05/05 - 2023/05/10
3972位(同エリア16318件中)
ちげさん
航空券
コロナ禍の昨年(2022年)6月に、何気なくANA特典航空券を検索していると、翌年(2023年)5月5日発10日着のプレミアムエコノミーが空いていたので、思わず家内と二人分を予約。6月12日に一人61,000マイルと60,640円の税金燃油チャージで発券した。ハワイ行きマイレージ特典航空券はエコノミーでも予約するのが難しいのに、GW後半とはいえプレミアムエコノミーで2席も取れて幸運だった。
ホテル
ホテルは、マリオットとヒルトンがゴールド会員なので沢山ある同系列ホテルでアップグレード等が期待できるが、AMEXがプラチナ会員なので、トランプ・タワー、ロイヤルハワイアン等のAMEX.FHR加盟ホテルはアップグレードが保証され朝食が無料、しかも12時チェックインが保証される。
物価が高いハワイでは朝食が一人30~40ドルもするので、AMEXプラチナの特典付きホテルを選ぶことにして、過去2度家族で宿泊したことがあり、家内が熱望するロイヤルハワイアンに決定した。AMEXから予約して4泊約28万円。マリオット系列なのでマリオットポイントもつく。
レンタカー
過去10回くらいハワイに行き、必ず空港から滞在中はレンタカーを借りていたが、ほとんどのホテルで駐車場代が1日45ドル、バレーパーキングで55ドル+チップ(およそ1日8,000円)もするので、レンタカーは止めた。空港からタクシー、アラモアナ=ワイキキはJCBトロリー、ANAバスで。
ゴルフ
ゴルフは、楽天GORAからコオリナとワイケレの2ヶ所を送迎付きで予約。
レストラン
レストランは、ハワイアンライブがあるカニカピラ、ステーキのルースズクリス、モアナサーフライダーホテルの大好きなモアナビーチテラス、最終日はハレクラニホテルにある大好きなオーキッドに決めて、1ヶ月前に各々のWebページから予約した。(4ヶ所ともOpenTableでの予約だった)
各々のレストランはカニカピラを除いて二人でチップ込み300ドル以上(4万円)するので、米国•ハワイの物価高を実感した。
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ワイキキの中心、ロイヤルハワイアンショッピングセンターを抜けると、「ピンクパレス」ロイヤルハワイアンホテルだ。ワイキキの中心にありながら、緑に覆われている。
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ワイキキの中心とは思えない雰囲気
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本館の廊下から、緑に覆われた中庭を眺めることができる。
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ロッキングチェアがおかれて、ホットする空間だ。
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ロイヤルハワイアンホテルの良さは中庭のガーデンだけではない。
海に抜けると、ロープで囲われたホテル専用エリアがビーチにあり、パラソルとビーチチェアがおかれている。
この、ホテル専用エリアのパラソルもオンザビーチのホテルの特権で、ロイヤルハワイアンホテルの良さが出ている。 -
パラソル1本とビーチチェア2脚がセットで、77ドルで借りられる。宿泊者は事前にWebで予約支払いができ、場所まで指定できる。
日本から予約しておけば、朝から早い者勝ちの場所取りをしなくていい。 -
強い日差しで、パラソルは必要
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プールサイドにあるビーチアクティビティに行き、パラソル予約してあると言うと、係が案内してくれ、パラソルを立ててくれる。
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滞在中はゴルフを2回し、中日の一日はパラソルを予約して、一日ビーチでのんびりした。
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先に見えるベージュのパラソルは、宿泊者以外の人も先着順で借りられるが、100ドルする。ロイヤルハワイアンホテルだと77ドルだ。
ワイキキのオンザビーチのホテルは、
アウトリガーリーフ、ハレクラニ、シェラトン、ロイヤルハワイアン、アウトリガーワイキキ、モアナサーフライダーの6つあるが、ハレクラニとシェラトンの前は堤防で砂浜のビーチがない。
この砂浜のビーチがあるホテルのうち、パラソルを事前に予約できるのはロイヤルハワイアンホテルだけだと思う。
早い者勝ちでなく、予約できるのは良いシステムだ。 -
パラソル無しで、2時間以上過ごすのは無理だろう。
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簡易タープや小さなテントを持ってくるひともいた。この場合は風に注意だ。ワイキキは、とにかく日除けが必要。
8時から15時まで、ビーチパラソルでビーチを満喫した。 -
部屋でシャワーを浴びて、ANAバスでアラモアナにお土産買いに行ったら、ステージでフラショーをやっていた。
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ゴルフに行った日は、午後ホテルに戻り、15時頃からプールサイドのチェアに行った。
プールサイドは朝早くから場所取りで満席になるが、15時頃からは空きが出る。 -
マイタイバーの係員が回っているので、飲み物を注文できる。
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プールサイドの、のんびりした時間も良い。
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物事には終わりが必ずある。
5日目の朝、日本に帰る日。
ネットで一番安い空港迄チップ込み35ドルのHANAタクシーを頼んでおいた。HANAという名前からして韓国のタクシーだろうと思ったら、そうだった。若い運転手のお兄さんが片言の日本語で迎えに来て、英語と韓国語で受け答えしたら驚いて、以後韓国語。チップ込み35ドルだが40ドル渡すと当然のようにサンキュー。ハワイは日本人、韓国人、香港人、米国本土、様々な人種が共存している。
ANA SFCメンバーであるのと、プレミアムエコノミーなので、ビジネスクラスカウンターでチェックイン。陽気な米国人スタッフのおばちゃんにスーツケースが6kgオーバーと言われ、2つ預けられるので別のバックに入れたらどうかとアドバイスされて別の予備バックにあわてて一部移す。
保安検査の優先ゴールドトラックが休止中のため、長い列に並んで保安検査を受けた。 -
ANA搭乗口は、ターミナルビルの端にあり、ラウンジも搭乗口上にあるので、延々と歩く。
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ANA A380 総2階建て「フライングホヌ」が駐機していた。
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搭乗口の上にあるANAラウンジにエスカレーターであがる。
空いていて、羽田よりも、果物やアイスクリームもあって、気に入った。 -
A380の2階席に位置するファースト、ビジネス、プレミアムエコノミーの客は、ラウンジから2階席にそのまま搭乗できる。
例えば、ダイアモンドやプラチナ会員でラウンジだけを利用するエコノミー利用客は、恥ずかしながら、1階に降りて搭乗するように案内が書かれている。 -
いきなりグループ2の搭乗が案内されて驚いた。
グループ1のダイアモンド会員は?
よく考えると、ダイアモンド会員用のANAスイートラウンジと、ビジネスクラスやプラチナ会員、SFC会員用のANAラウンジと別れており、私がいるのはANAラウンジなので、いきなりグループ2からの搭乗になるのだ。 -
帰りは中間に位置する24HK席。
行きの最前列に比べて、カップホルダーとフットレストが前席にあるのが大きな違い。スペースが充分あるので、モニターが大型で物入れが多い中間席がいいと思った。
窓側には荷物を置けるトレイがあるのが良い。 -
座席にあるボタンは、リクライニングとレッグレストのボタン。リモコンが前に入っている。
ボタン下に細長い物入れがある。 -
足を思い切り伸ばすと、前席下に入り、思い切り伸ばせるのは良い。
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リクライニングは120度位なので、寝るには中途半端。
フットレストとレッグレストをいろいろ調整するが、ビジネスクラスとは大違いで、水平でなく座る姿勢のプレエコは寝られない。
座面が前に出てリクライニングするJALプレエコに比べると、リクライニングはANAの方が自然で良い。レッグレストもJALの小さなレッグレストよりも、ANAの方が大きくてふくらはぎを持ち上げてくれるので、足が少し上がり楽だ。 -
K側は離陸後、コオリナが見える。
行きはA側、帰りはK側が、オアフ島が見えて景色が良い。 -
機内食は、焼き魚か、ハンバーグの選択。
陶器の器に、サラダもハンバーグも、たっぷり盛り付けされており、付け合わせもたっぷり付いてくる。
コンビニ弁当のようなエコノミー食と違って、ワンプレートながらビジネスクラスの食事のようだ。
このあとアイスクリームも出て、ANAハワイ線プレミアムエコノミーは機内食もシートもJALよりも頑張っている。 -
到着前に、パン、ヨーグルト、クッキーの軽食。
予定より早く14時半頃に成田に到着した。
5月8日からコロナの検疫が廃止され、数年振りにPCR証明書やワクチン接種証明の提示不要になった。
駐車場から車に乗り込み自宅へ帰った。
久しぶりのハワイは、やはり楽しかったな。
円安で、ずいぶんお金を使ってしまったけど…
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2023年GW ロイヤルハワイアンに泊まるハワイ
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