春の富良野線の旅　その４（？）　番外編～富良野から

2022/05/05 - 2022/05/05

いわゆるゴールデンウィークの連休の旅となっております。
ただし、もう（載せた時点で）１年前ですが。

ＪＲ富良野線の旅です。いや、でした。
富良野線で富良野までやってきたのですが、もうちょっとだけ先があります。

要するに、帰り道なのですが。
少しだけ、春の景色があります。

富良野・美瑛の旅行記に一般的に見合うほどのものではないような気もしますが、旅行の記録ではあるので。

エリア 富良野(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

富良野駅から。
いわば、ちょっと脇の方に、こんなところがあったのを見つけたので。

ワインの泉！
もちろん、本当にワインが流れたりするわけではないでしょうけれども。
ワインの名産地でもあるわけですね。

ここで、案内図を眺めてみたりして。

結構道路は碁盤の目、に近い感じ。整った街のように見えますが、
ちょっと面白いことに、ＪＲの駅はちょっと斜めの位置にいます。
こういう整った街の場合、ＪＲの駅もちゃんと道路のマス目にあった位置関係になっているかと思ったら。

富良野駅からは、バスに乗ることにします。
高速ふらの号。

富良野駅 駅

札幌まではだいたい２時間半ですが、あると安心。
ないときに限って行きたくなったりして。

実は、この旅では、リクライニングシートにはあまり、いや、ほぼ、いや、全く？、巡り会えなかったので、バスとはいえ、ちょっとうれしかったりします。

富良野市街の様子がわかるものを、という意図だったのですが、これでは今ひとつだったか。
十字街、というバス停だから、きっと繁華街の中心付近、だと思います。

春の景色をこまめに入れてみようかと。
まもなく、富良野の市街地は終わり、というところです。

俗に、高速ふらの号は高速バスと言ったりするわけですが、
全区間高速道を走るわけではなく、富良野からの場合、しばらくの間は高速道路は走らず、国道など一般道を走っていきます。（そもそも、滝川～富良野間には高速道路がなかったかも。）

この線路には、今後も列車は来ることになっているようですが、根室までつながらな根室本線、担ってしまうのかも知れない…

もう１回線路の上を越えます。
だからどうということもないのですが。

空知川。
この後しばらく、併走？したり、渡ったりします。

富良野市内とこの辺りでお別れ。
次はもうちょっとゆっくりと、と思ったりもするのですが、
前に調べてみると、結構宿泊施設がお高めだったりする…

再度登場、空知川。
長い橋を渡ります。

川の上を越えても、地形的な事情からか、しばらく橋が続いていました。
滝里大橋というようです。
ちなみに、この辺り、ダムによりできた湖（瀧里湖）があったりもするのですが、進行方向の反対側で撮れなかったので、画像はありません。

国道を進むと、再び、市街地に入ってきました。

ああ、カナディアンワールド、あったなあ。
最後に行ったのはもう何十年も前ですが。

市街地。
今度は富良野のものより伝わるかと。

しばらくぶり、というか、富良野駅前を出てはじめて、ＪＲ駅の前に到着します。

芦別駅。
じっくり撮れる時間はないので、これで。
ここから乗車も（もしかしたら、乗降とも）可能のはずですが、このときはなかったようでした。

芦別駅 駅

市街地。
こう見ると、なかなか良い感じ、芦別市。

そういえば、この奥の方の白い像、なんだったかな。

おお、そうだ、北海道大観音。
昔、芦別レジャーランドなる施設（その後、北の京・芦別となった）があり、その中心としてあった観音像。ありましたねえ。実は、行ったことはないのですが。

そういえば、芦別には、ガタタンなる名物料理がありますね。
具だくさんでとろみのあるスープ料理をいうそうで、実際にはラーメンとか焼きそばになるので、一度食べたときには、あんかけラーメンとか焼きそばの独自バージョンか、と、ひとまず感じ取れなかったのですが。こちらは、また機会があれば、ということで。

芦別市街地では、富良野からずっと走ってきた国道38合繊を離れておりましたが、再び国道38号線に戻っています。
そして、空知川と併走。

市街地と市街地の間には、春の風景など眺めたりして。

再び、市街地。
今回は、ちょっと伝わりにくかったか。
ＪＲ駅にほど近いところに来ていますが、芦別のように駅前に入ることはしていません。
本当は、特徴的な駅の建物を撮れば良かったのですが、うまくいきませんでした。

赤平駅、というか、赤平駅前です。

赤平市街地で、空知川を渡ります。

市街地で、春の風景を。

市街地を離れ、再度国道38号線へ。

情報発信基地と称しているようです。
観光案内所、ですね。お土産とかも売っているみたいです。道の駅にはなっていないようですが。
市街地中心部は国道から外れているので、立ち寄りやすいよう国道沿いにあるというところなのかな。他の意図もあるのかも。

情報発信基地アカビラベース グルメ・レストラン

お城？
江戸時代からあったもの、ということではないようですが。
春の風景とセットで。

ということで、滝川から高速道路に入ったところで、
今回の旅の様子でした。