2023/04/01 - 2023/04/03
47位(同エリア460件中)
durianさん
- durianさんTOP
- 旅行記159冊
- クチコミ3件
- Q&A回答48件
- 289,551アクセス
- フォロワー120人
インインド・ナガランド州首狩族の祭りに行ってきました。ここはインドですが住んでいる人達はまるで日本人?と思うくらい私たちと顔が同類です。ナガランドといってもあまりピントきませんがインド北東部の山岳地帯ミャンマーと国境を接するぐらい近いんです。文化的には東南アジアに属し、ナガ族をはじめとする少数民族により独自の文化を育んできたそうです。第2次世界大戦ではインパール作戦の激戦区ともなりこの一帯は英国植民地下に置かれずそのため戦後は独立を宣言するも叶わず後にインドと併合され現在に至っています。1985年まで部族間同士の争いが行われ戦闘では相手の首を飾る『首狩り』の風習が続いていたそうです。
参考まで(豆知識)
ナガランド州で最も人気のある祭りは、キサマと呼ばれる村の観光局が主催するサイチョウ祭り(観光客向け)です。このさまざまが部族が一堂に会する唯一のフェスティバルです。
一方でナガランド州のアオリング祭りは非常に生々しくそのままの形がありコニャク族だけが祝うものです。
ナガランドのコニャク族はナガランド州で最も著名な部族の一つです。モン地区の住民はヘットハンターと呼ばれていてキリスト教が到来する前は彼らは他の敵対グループを殺害し、その首をトロフィーとして持ち帰ったためこの名前がつけられました。彼らは非常に優秀な製鉄、火薬製造の技術持っています。彼らは大胆かつ模範的な行為を行なった後に顔と体に刺青を入れることでも知られています。多くのアクティビティで祭りが行われる有名な村はロワンとワクチンです。
ロワンはインドとミャンマーの国境に位置しているため特に有名です。
ここの酋長の家は半分がインド、半分がミヤンマーにあります。彼のダイニングルーむがインドにあり寝室はミャンマーにあると言われています。
と言う説明でお分かりのように今回は観光客向けではないナガランドのアオリング祭りに行くことが出来とてもラッキーでした。
今までとは少し違った旅です。首狩族のツァーはインド人のツァーに潜り込めました。いつものように現地集合は一緒ですけどね。
羽田→バンコック→コルカタ→ Dibrugarhまで。乗り換えが2度もありです。燃油サーチャージが上がり過ぎていつものANAには乗れずThai airでコルカタまでそしてIndiGo(6E958)でDibrugarhまで待ち時間が長かったので目的地まで疲れました。
スケジュール
Thai Airにて4月1日
TOKYO 10:35 → BANGKOK 15:05
BANGKOK 23:45 → KOLKATA 00:45
4月2日(IndiGo)
KOLKATA 08:45 → DIBRUGARH 10;25
帰り(IndiGo)
4月10 日 帰りはDIMAPUR空港からコルカタに移動
DIMAPUR 12:00 → KOLKATA 13:15
コルカタで大晦日と元日ということを聞いたので4月17日に帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
Dibrugarhの空港までの道のりは長かった
バンコックとコルカタでは長い待ち時間でした。ラウンジで過ごしましたけどね
空港でインド人の方達と合流しました
Dibrugarhに到着すると雨で少し嫌な予感
ここはアッサム州アッサムと言えば紅茶ですね -
宿の近くにはこんな感じでお茶畑もあります
宿は写真撮り忘れましたが、
『The Camellia 』というホテルでした -
天気が悪くて、曇ったり、雨が急にふったり日差しが現れたり
不安定な天気でした -
宿の近くに集会場みたいなところがあったので
のそかせてもらいました
みなさんで食事する所でした -
アップでパチリさせてもらいました
-
親子だったのかな
途中で他の人が来て出ていってくださいと言われてしまって
残念 -
少し歩いたところに少年発見
-
何してるの?って聞かれて
少年がこっちにおいでっていってくれて -
後をついていったら
庭にテントはってみなさんでパーティしてました
ジャガイモと肉の煮っころがしみたいです。大きな鍋て作って
皆さんと食べるそうです -
何も言わないのにポーズもつけてくれて
-
みなさんでダンスしてます
インド服着ている方とてもダンスが上手でした
(暗かったので画像が荒れてます) -
あなたも踊りなさいつていってくれたので
私も JOINさせていただき踊りました
みなさんに受けました(笑)そして皆さんフレンドリー
美味しいラッシーも頂きました
(暗かったので画像が荒れてます) -
姉ちゃんだっか子供なのか聞き忘れました
でも2人とも可愛いんだわ -
こちらもこんなポーズしてくれました
-
さっきの少年もね
-
次の日
宿の近くを散歩しました
天気は昨日と同じで良くありません -
おはよう~
地元のおやじ -
朝にお掃除
どこの国でも同じなのかな
1日の始まりは庭のお掃除から -
緑が多くて癒されます
私の知っているインドって感じがしません
気候も良いし緑がたくさんありますから
マイナスイオンたくさんありそうです -
みなさんの住まいもおしゃれな色に
私が写っている -
急に暗くなってこの家だけが少し輝いていましたが
写真で表すの難しい -
そしてお茶畑に
この子着替えていてくれたよ
凄いね -
この対応凄過ぎた
可愛い -
着替えてきてくれた子と姉妹だったのか
後ろで見守っていました -
こんな怪しい天気なんですよね
そして宿で朝食頂きこれから7日間お世話になる
車(バン)がホテルまで迎えに来てくれ出発です -
アッサム州なのであちらこちらの茶畑で作業している
女性達 -
素敵だね
-
こっちも
-
結構な時間車で走りました ナガランド州に
ここは大きな街で
日本人の私はパスポートのコピーを何枚かドライバーさんがしてくれて
警察に提出するそうです
ここくると皆さん日本人顔が多くなります -
いきなりブチャーショップ
-
裏庭で牛を捌いていました
ナガランド州はキリスト教なんです。なので牛も食べます -
お祭りも始まりますから
お兄さんちょっとお洒落しているのかな -
鍛冶屋もあります
-
ほらね日本人顔というかインド顔ではありません
-
皆さん中トラックで祭りに行くのでしょうか?
それとも生活の一部の交通手段かな -
ちょっとアップ
-
子供達もカワイイんだわ
-
今時の青年
-
ばあちゃんもお疲れ気味
それとも歯が痛いのかな -
ツクツクに乗っていた女性
首に大きな飾り物 -
車を走らせ2時間以上走ったかな
やはり天気が悪いんです -
山のあちこちに家々が
目的地の宿近くに来た感じです -
先ほどもお知らせしましたが、ナガランド州は皆さんキリスト教なんです
なのでここはインドですが野良牛はいなかった
そして街の警察にいって外国人はパスポートナンバーやら
色々ポリスが書いて最後にサインしてって少しめんどくさいですけどね
分厚いノート見せてもらいましたが日本人の名前は見当たらなかった -
宿近くの広場に寄って
雨が降ったりとお天気は相変わらず良くなくて地面がクチャグチャです -
テント近くにこの女性がいました
-
この子もね
-
テントの中にはお土産やさんがいくつかありました
このような首飾りも
雨なので観光客もほとんど来てませんがフランス人の方発見しました -
手作りの織物
-
首刈りですからこんなナタも売ってた
-
そして宿に
宿には名前がなくてこの写真で場所が確認できますね。
宿の上から隣の家を覗きました
当たり前に私たちは水道から水が出てきますが
ここの人々は雨水を溜めて使用していました
貴重な水なんです -
宿の女将
-
そして長女
彼女がほとんど切り盛りして
3~4人の姉妹が食事作ったり運んだり掃除したりと
忙しそうに働いていました -
ご飯の準備ね 彼女 確か15歳とか言ってた
姉妹はとても良く働いていました
朝は早く起きてご飯の準備して運んで片付けて
今は祭りで学校は休みだそうです -
大きなヤカンがいくつもありました
飲水はペットボトルが宿で買えるのですが
トイレの水は夕方流れてくる水道水を大きなバケツに溜めてその都度流していました水道水と言ってもとても濁った水でした。1日おきに
水道が止まり夜は結構寒かったです(寝袋持参したので正解でした)
もちろんシャワーはなく1度だけお湯を沸かしてもらい髪洗いました。
2に続く
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- るなさん 2023/05/22 05:54:21
- 知らない世界
- durianさん、おはようございます。
いやぁ私の女子旅バリとは大違いな旅ですね(苦笑)
インドってホントに美男美女が多いこと!それに皆さんポージングがお上手でこれまた私とは大違いだわ(爆)
地域が変われば顔つきも変わるというのがよくわかりますね。
出たぁぁぁ!!!durianさんの旅行記グロイ場面だ~
当たり前のように生活している私たちの日常とは異なる世界...便利さに慣れてしまっている私たちには想像が出来ませんね。
でも、コロナ禍になってから日常が一変しましたから、ちょっとだけ不便さは感じましたけど、内容は少し違うかもしれないけどここの土地の人々に比べたら...
近代的な国の人々とはまったく異なる世界だ。
いつもながら私にはない旅で楽しませてもらいましたよ♪
知らない世界が広がりすぎている!
るな
- durianさん からの返信 2023/05/22 21:37:12
- Re: 知らない世界
- るなさん
こんばんは。
そうなんですよね。秘境好きの私は、るなさんのお洒落で素敵な(人にはあまり知られていない)ホテルに泊まり私が食した事のない美味し食事をされている優雅な旅とは真逆でそれも面白ですね。4traならではのそれぞれの旅の仕方見せていただけるので面白いです。今回ちょっとグロイ場面載せてしまい香港以来かな。今回行ったナガランド州はつい最近まで人の首狩が行われていたのでもっと恐ろしい所でした。時代は変わり今は収穫祭の祭りになりましたけど。
行きのアッサム州はインド顔ですが皆さん人なっこくて、田舎町だからと思いますが皆さん快くウェルカムしてくれて
まぁ日本人と言うと珍しいのかな。カメラ持っているとポーズしてくれます。今時は皆さんスマホで写真撮るの当たり前ですからね写真慣れしています。それにインド人は写真が大好きですからね。ありがたいです。
秘境好きなので日常と異なる事は多々ありますが大自然や別の世界が見れるので私はこちらを何故か選んでしまうんですよね。
るなさんの行かれるおしゃれな世界にも憧れてはいるんですけどね。
durian
-
- fuzzさん 2023/05/19 18:05:01
- ホント、どこか日本人ぽい。
- durianさん、こんにちは。
インド人独特の濃さがなくて確かに日本人ぽい人が結構いますね。
ご年配の方々が特にそう感じます。
相変わらず、現地の人とコミュニケーションを取りながらの親近感溢れる人物ショットが素敵です。
durianさんならでは、な旅行記ですね。
fuzz
- durianさん からの返信 2023/05/20 09:31:17
- Re: ホント、どこか日本人ぽい。
- fuzzさん
こんにちは。昨年の12月にこのナガランドの首狩り族の話が持ち上がって広いインドにこのような場所があったのかと調べてみましたがあまり詳しく載ってないんですよね。で調べようがなくて参加しちゃいました。インドもアッサム州からナガランド州に移ると同類の顔があってなんかホッとしました逆に一緒のインドの方が異国人に見えました(笑)
今回はインド人のツァーだったのですが主催された方の英語がインド訛りで聞き取れませんでしたが何とかなりましたまた違ったツァーでとても楽しかったです。1箇所だけではなく色々な村々に行ってとまた違った面白さもありました。
durian
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
durianさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
54