2023/05/01 - 2023/05/09
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べるじゃらんさん
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JALの日本どこでも6000円というセール。
行き先をどうするか迷ったのだが、あえて近い大阪もいいのでは?
とチケットをゲット。
宿を手配し始めて初めて、やばい、GWのまっただ中だよと気づいたのです。
リタイア前ならば先ずは会社の休みを確認してから予約開始なのですが、リタイアしてからはとりあえず安いチケットを入手してからいろいろと検討するという習慣になっていて、巷の情勢など無関心。
すでにチケットを取った後なので今さら後に引けず、GWで高騰している宿のなかから出来るだけ安く宿泊出来るところを探すという羽目になってしまいました。宿探しでこんなに苦労するのは初めて。
今後はきちんと考えてからチケットを買おう。
旅は伊丹から始まり、先ずは有馬へ抜けて姫路へ。
姫路から大阪に戻ってメインとなる奈良へ。
奈良ホテル宿泊が今回の目的になります。
旅程
1日目 羽田発伊丹行き JAL 113 大江戸温泉物語 箕面観光ホテル
2日目 メルヴェール有馬
3日目 東横INN姫路駅新幹線北口
4日目 ホテルモントレ ラ・スール大阪
5日目 変なホテル 奈良
6日目 変なホテル 奈良
7日目 奈良ホテル
8日目 コンフォートホテル大阪心斎橋
9日目 伊丹発羽田行き JAL 114 帰宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JALグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
久しぶりの羽田出発。
10時半の出発だから、当日自宅からでも楽勝です。 -
やはりGW。機内はけっこう混んでいました。
最近はLCCばかりだから、モニター付きの座席が新鮮です。
ワイドボディも久しぶりだし。 -
空港からはモノレールで阪急蛍池駅へ。
大阪モノレールに乗るのも初めて。
中高時代は豊中にいたので、蛍池も昔は近所だったのです。
空港から自宅まで歩いて帰ったこともありました。
滑走路端の千里川付近で着陸する飛行機の真下でごう音を楽しんだり。
自転車でこのあたりを走り回っていた頃とは全く異なる景色です。 -
石橋阪大前駅で昼食。
昔は阪急そばと言っていた駅そば店。
昔は駅名も石橋駅だったよな。 -
今でも阪急そばは十三駅の阪急そばが一番、と思っています。
今回は十三に立ち寄る機会が無さそうなので石橋阪大前駅で代用。
何かうどんの質も昔と違うし、つゆも天ぷらも違うな。
店の人が注文を受けるときも天ぷらそばは「テンソ」、天ぷらうどんは「シロテン」と呼んでいた。 -
箕面駅に着きました。
駅前も全く変わっています。 -
駅前から箕面の滝へ通ずる道。
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雰囲気は昔と同じかも知れません。
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箕面観光ホテル、スパーガーデンも立派になりました。
ただし、大江戸温泉物語が経営するようになっています。大江戸温泉物語 箕面観光ホテル 宿・ホテル
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エレベーターでフロント階まで一気に上ることが出来ます。
凄い眺めです。 -
エレベーターホールからホテル入口まで空中道でつながっています。
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ようやくホテル入口だ。
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巨大ホテルなので浴衣もこんなにたくさん積まれています。
しかも子供用は別の所にあります。
いろいろな柄とサイズを選ぶことが出来ます。 -
さすがに荷物を持ったまま滝への道を上るわけには行きません。
とりあえず荷物をホテルに預けて外に出ます。
昆虫館。
昆虫に興味を持っていた手塚治虫もここに頻繁に来たらしい。
昔はもっとちっぽけな建物だったな。箕面公園昆虫館 美術館・博物館
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マンホールの蓋も滝が描かれている。
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ここを通るのもほぼ半世紀ぶり。
昔は自転車で上って行ったな。 -
箕面の滝に到着。
しかしながらすごい水量だ。
昔来たときはこれの半分も無かった、と思ったら、一昨日の大雨によるものらしい。 -
滝から戻ってチェックイン。
3つベッドがある部屋です。
一つは荷物置きに利用しよう。 -
バスルーム。
大浴場があるので、使うのは洗面とトイレだけ。 -
冷蔵庫も空です。
ビジネスホテルに毛が生えた程度の部屋ですね。 -
窓からの眺め。
価格が高い部屋ならば大阪の眺めをみることができます。
安い部屋なのでスパーガーデンが見えるだけ。
昔からここは有名だったけれど、地元すぎて今回が初めて。 -
先ほどの滝への散歩で購入した箕面名物。
これは昔からありました。
今は箕面駅前でも買うことが出来ますが、昔は滝道でしか買えなかった記憶があります。天ぷらに適した特殊なモミジの葉を1年間塩浸けしておく必要があるので、けっこう大変なのです。 -
夕食前にお風呂へ。
鉄道の改札ゲートみたいな機械を抜けて入ります。
朝夕で男女入替。 -
1階にある食堂。
レストラン開店時間前なのですが、すでに列が出来てきます。 -
ブッフェ方式ですが、このように所々で実演しています。
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お酒の飲み放題も。
飲んべえさんにはたまりませんな。
自分はアルコール類は全くダメなのでどうでも良いコーナーです。 -
けっこう人が沢山いたので、先ずは取れるものだけを取って来た。
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ステーキがおいしかったのでお代わり。
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お寿司。
写真撮影を忘れて食べかけです。 -
最後はデザート類。
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ここのお寿司は変わっていて、シャリが赤い色をしています。
江戸前発祥時は赤シャリだったということで、今でも高級店で使用されているようです。
白シャリしか食べたことがなかったので、何か不思議な感覚。味はそれほど変わらないのですが。
いろいろと勉強になりました。 -
翌朝。
早く起きて朝風呂へ。
誰もいなかったので内部を撮影しました。
露天風呂や大浴場の窓からは大阪のパノラマを見ることが出来ます。 -
洗い場。
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朝食もバイキング形式です。
夕朝食合わせてかなりの品数です。 -
パンも全て食べられないほど沢山の種類がありました。
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まずは海鮮丼をメインに。
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次はカレーをメインに。
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次はおにぎり。右は温泉たまご。
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最後はうどん。
関西風の薄口醤油をつかった出汁。
炭水化物取り過ぎだ。 -
朝食後にお土産コーナーをあさる。
知事さんの顔が入ったお土産があるのは大阪くらいでしょうか。 -
ホテルをチェックアウトして箕面駅から石橋阪大前で宝塚線に乗り換え。
終点の宝塚で降ります。
ここに来たのは昔子供が小さかったとき、宝塚の手塚治虫記念館を訪れて以来です。 -
宝塚大劇場に通じる花のみち。
花のみち 名所・史跡
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アトムのタイルがありました。
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新しくなった宝塚ホテル。
宝塚ホテル 宿・ホテル
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宝塚大劇場。
ここも久しぶりですが、宝塚歌劇団には興味がないのでもっぱらかみさん対策。
建物を見るだけですが。宝塚大劇場 名所・史跡
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奥が大劇場入口。
結構広い建物です。
しかしまあ、シャンデリアの豪華なこと。 -
宝塚から有馬温泉までは1時間に1本ですが、バスが走っています。
その昔、住んでいた豊中から有馬温泉まで自転車で往復したことがありますが、上り坂が大変だった記憶があります。トラックが脇をすり抜けていった危ない道でした。 -
有馬温泉でもまずはホテルに荷物を預けます。
神戸電鉄の有馬温泉駅から歩いてすぐ、というのが良いところ。
クルマや人がそれほど来ない裏側エリアなので落ち着いています。有馬温泉 メルヴェール有馬 宿・ホテル
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荷物を預けて身軽になったので、さっそく有馬を散策。
まずは茶人太閤像。 -
ねねの像。
有馬温泉ねね像 名所・史跡
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有馬は道後温泉、白浜温泉とならび日本三古泉のひとつです。
散策といっても温泉街なので、もちろん手ぬぐいを持参しています。
まずは金の湯。
よく言えば金色、普通に言えば茶褐色のお湯でした。
真っ白なタオルが茶色に変色してしまいました。金の湯 温泉
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昔から色々な人が入浴したようです。
あなた? 自分は有名人なのかよ? -
銀の湯。
炭酸泉ということで期待したのですが、肌に気泡が付くことも無く、炭酸の濃度はそれほど高く無さそうです。銀の湯 温泉
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湯巡りから戻ってホテルにチェックイン。
ビジネスホテルのツインの部屋といった感じです。
窓際にテーブルと椅子があるのがプラス要因です。 -
右側には机と椅子。
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バスルームもビジネスホテルのユニットバス仕様。
ここは温泉大浴場があるのでバスは使用しません。 -
やや高い所に位置している建物なので、有馬温泉の町並みを見事に見ることが出来ます。
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今日は箕面で朝風呂、有馬金の湯、銀の湯とすでに3回風呂に入っています。
それでも宿の風呂には入らずにはいられません。 -
ここの内風呂にはなんと有馬の金の湯が引かれています。
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そして銀の湯も引かれているのです。
一度に二つの温泉を楽しむことが出来ます。
有馬の宿はけっこう高額なのですが、ここはその中でも安い宿です。
それなのになかなか頑張っている宿だと思います。 -
これは銀の湯。ジャグジー風呂も銀の湯です。
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そして反対側には金の湯の浴槽があります。
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野天風呂もあります。
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手前の青い暖簾は男性用、奥の赤い暖簾は女性用。
内鍵を掛けないで入ってね、という注意書きがあったのですが、男性用に鍵がかかっていました。 -
入れないので一旦引き返して野天風呂入り口付近で座って待っていました。
しばらくすると野天風呂入り口のガラス扉が開き、女性が出て来ました。
ちょっとしてから男性用に入ろうとすると鍵はかかっておらず、中には小さな子供と父親の姿。
内鍵をかけて親子3人で家族風呂として使用していたのですかね?
このホテルは傾斜地に建てられていて、背面の傾斜を利用して野天風呂を作っています。野天風呂はシャワーもなく洗い場もないのが難点。 -
ホテルのロビーは吹き抜けで開放的。
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夕食です。
ブッフェ方式では無く、旅館のようにきちんとお品書きもあります。 -
湯葉、茄子の鉄砲焼き、なます
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お造り。
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蒸し物。
けっこうな品数でとても満足できる夕食です。 -
デザートも3種類。
ホテル予約サイトとかの評価、口コミなど以上にとても良い宿だと思います。
この価格でこれだけの内容なら、私なら星5個です。 -
バルコニーからの夜景。
有馬はとても有名な温泉街ですが、旅館数とか面積からは大きな温泉街ではないことがわかります。 -
朝食は別の会場で。
客室数は65室とそれほど大きないのですが、3つもレストランがあります。 -
朝食はバイキング形式。
品数は多くは無いのですが、食べたくなるような品がたくさんあって大満足。 -
デザートとコーヒーをいただいて朝食は終わり。
自分的には有馬はけっこう敷居の高いそうな宿が多く、意識的に避けていたのですが、ここのような良い宿に宿泊出来て大満足。 -
宿から有馬温泉駅までは歩いてすぐ。
途中で神戸市営地下鉄に乗り換え。 -
三ノ宮に出ました。
阪急の三ノ宮駅も変わりましたね。 -
JR線に乗り換え。
新快速で姫路に向かいます。
途中、左手に明石海峡大橋が見えました。
多分これを見るのは初めて。
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