2023/04/27 - 2023/05/02
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かっちゃんさん
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いつか行きたいと憧れだった世界遺産「梵浄山」。超有名なミャオ族の村「西江千戸苗寨」。そして坂道と階段の町「重慶」をめぐる5泊6日旅の記録です。
1日目は午後2時から、2日目は朝7時から入場しました。あくまで私たちが行った時の情報ですがシェアしたいと思います。
4月27日(木)北京→貴州省 梵浄山観光 ←旅行記はココ
4月28日(金)梵浄山観光
4月29日(土)梵浄山→ミャオ族の村 西江千戸苗寨へ
4月30日(日)西江千戸苗寨 午後、重慶へ
5月1日(月) 重慶観光
5月2日(火) 重慶観光 夜北京へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- 中国聯合航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
梵浄山の窓口「游客中心」、観光案内センターのようなところです。
-
梵浄山のチケットは事前予約しておくことがおすすめ。
私は微信(wechat)の「梵浄山旅遊区」の公众号(公式アカウント)で予約しました。(2023.4現在の情報です)
公式アカウントの「予約門票」というところから入り、外国人のチケット項目を選ぶとパスポート番号等の記入で予約できます。
ちなみに予約時間は20分ごとに分けられていて、見たところ朝の時間帯が人気のようです。
最終入場は東口からの場合15:00です。 -
チケットを購入するとこのような情報をゲットできます。
この画面とパスポートを持って。 -
先ほどの游客中心へ行き、紙のチケットに交換してもらう必要があります。
外国人は決められた窓口があるようなので、指示された窓口へGO。
チケット購入画面を見せましたが、結局はパスポートがあれば番号を入力して予約の確認ができるようです。
電話番号も確認されました。
ちなみに、チケットが残っている時間帯なら予約していなくても直接カウンターでチケットを購入することも可能です。(2023年4月時点の情報です)
私たちは一日目に到着後、チケットが余っているので直接カウンターに行って購入しました。その際もパスポート持参、電話番号等の申告は必要です。 -
この游客中心では、各地へ向かうバスのチケットも購入可能です。
ただし、17:00頃にはクローズするみたい。私たちは17:30頃に下山して立ち寄ったのですが既にクローズしていました。 -
こちらがチケット。
上の2枚が入場券+観光車往復分です。
下の2枚はあとで購入するロープウェイの往復分。
(この游客中心ではロープウェイチケットは買えません) -
游客中心のすぐ向かいにある入り口では「今は何時から何時までのチケットを持っている人が入場できますよ~」と中国語で案内しています。
チケットは20分ごとに販売するくせに、入場はざっくり1時間単位でした。なんでや?
なので、例えば7:00~7:20のチケットを購入済なのに遅刻した~!ってことがあっても7:59までに入場できれば問題なしということです。
(2023年4月時点の情報です)
入り口から入り、このような道を通って。 -
目の前に見えてきたのがチケットを確認する入り口です。
ここで先ほど受け取った紙のチケットを差し出し、いよいよ入場。
ここで写真を撮られるスポットがあるかもしれません。1日目と2日目両方入場したのですが、2日目はここで写真を撮られました。
この写真を梵浄山の素敵風景に合成して、記念のポストカードを作ってくれるサービスがあるんです。
その写真については最後の方に記載します。 -
入り口を抜けると、今度は観光車への乗り場に続きます。
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観光者はこんな車。
一日目は午後2時に入場したのでわりとすいていましたが、二日目は朝イチだったので満員でした。 -
山道をぐんぐん登るのだけど、かなり運転が荒い! 下りてくる対向車が怖いよ~!
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観光車を降りると今度はロープウェイ。(もちろん歩いて登ることも可能)
中国のみなさんは身分証ですべてのチケットを購入できるのですが、私たち外国人はここでパスポート提示してロープウェイチケットを購入します。 -
ロープウェイ入り口への道。
一日目はすいていましたが。 -
二日目。朝イチはこの通り。
途中で食べものや雨具の販売も。 -
いよいよロープウェイ。
8人乗り。 -
途中まではくっきり景色が見えていたけど。
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到着駅に着く頃はまっしろ! 霧で何も見えない!!!
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ロープウェイを降りたらいよいよ登山です。
舗装されているとは言え、ここは既に2000m超え。
ゆっくり歩いているのに息が切れます。 -
花を愛でつつ、休みつつ、ゆっくり登ろう。
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一日目は雨は降らなかったけれど。
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二日目は小雨、そして時折強めの風があり、みんな雨合羽着用で頑張って登ります。
要所要所にベンチとか屋根付きの休憩所があるので、無理せず休むのがおすすめ。
不思議なことに一日目はかなりしんどかったけど二日目はずっと楽に感じたのは、高地に体が慣れたからなのかな?あるいは一回歩いた道で距離感もあったからかな? -
こんな風にカゴ?に乗って運んでもらうことも可。要所要所で声をかけられますが、それなりのお値段みたいです。
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20~30分ほど歩いて見えてきました!
ここが最初の観光スポットです。
これが有名な「キノコ石」か!と思って。 -
北京オリンピックパラリンピックマスコットと記念写真を撮ったのだけど。
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こっちだった。
これがキノコ石。 -
標高2318m。
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イチオシ
下から見上げるとその特徴ある岩の様子がよくわかります。
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しばらく写真を撮ってから、次の目的地へ移動。ここから「紅雲金頂」へ向かいます。
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普渡広場につきました。
食べ物など販売するお店もあり、ちょっと一休みできるスポット。 -
2日目は雨だったのでこの状況。
風のせいで傘が役に立ってない・・・。 -
ちなみに私たちのランチはこれ。
一時帰国したときに買って来たチップスター!
どういうわけか私たち、南米でもアフリカでもへこたれた時にチップスターで元気になったのでした。 -
それではいよいよ、岩の上の不思議な建築物を目指して出発!
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すぐさま細い階段が始まり、比較的観光客が少ない1日目の観光でも要所要所で渋滞が発生。
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なので、この段階でかなり時間を費やすかと思います。
まあ、その分休み休み行けるのですが・・・。 -
ここ数年マナーはずいぶん向上したと思いますが、それでもぐいぐい割り込んでくる人がいるので、自分のポジションは自分で死守!
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くさりを掴んでがっつり登る!
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むむ??? この人何やってんの?
この人は梵浄山のスタッフのようですが、岩に挟み込まれたお金をほじくりだしてるんです。
通路の脇の岩の隙間には観光客が挟み込んだと思われる紙幣や硬貨があちこちに。おじさん、それをほじくり出してるんですね~。 -
こんな感じで登ること40分。
と言っても待ち時間が多いので体力的には問題ありませんでした。ピーク時はもっと時間がかかるでしょう。 -
上を見上げると、あの橋が!
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もうすぐだ~!!!
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イチオシ
高い高い岩のてっぺんのあの橋が目の前に!
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てっぺんのエリアはこじんまりとしていて。
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二つの岩のそれぞれにお堂があります。
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無事にここまで来られたことに感謝。
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梵浄山の写真を見た時、あんな高い位置の橋、足が震えて渡れないのでは?と思ったのですが、実際登ってみると全然平気。
まあ、階段が連なっているので、万が一落ちたとしてもビル1階分くらいの高さでしょうし。 -
しばらくはこの場所にやって来た余韻に浸ります。
雨こそ降りませんでしたが、周りは霧で真っ白。 -
イチオシ
それではそろそろ下山しようかな。
登りのルートと下山のルートは別、下山の方が楽でした。 -
周りはな~んにも見えませんわ。
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これは二日目の写真。
ひとなつっこい鳥さんでした。 -
先ほどのお店があったエリアに戻ってきました。
そのすぐそばにはお寺。 -
立派だなあ。
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お参りを終えたら、道案内にそってロープウェイ乗り場へ向かいます。
ここでもチケットの提示が必要なので、大事になくさないように!
ロープウェイ乗り場には、乗車時に撮影した写真と素敵風景の合成ポストカードがずらっと並んでいます。 -
ロープウェイで下まで降りたところにもポストカードが!
写真を撮った時に引換券を渡されるのでそれで自分の写真を探してもらえるのですが、無料なのはほんのほんの小さい写真。
A5サイズくらいのちゃんとしたやつは30元。
ちなみにその素敵写真は真っ青な青空バックに美しい梵浄山の景色。そこに合成された私たちの写真。
いやいや、こんな青空二日間とも見てませんし。 そんな写真うそやん~。
というわけで、私たちは買いませんでした。
以上、チケット購入から下山までの梵浄山レポでした。
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