2023/04/16 - 2023/04/16
1366位(同エリア1461件中)
あおばさん
この旅行記のスケジュール
2023/04/16
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電車での移動
路面電車 南富山行き
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バスでの移動
富山地鉄バス 富山駅行き
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電車での移動
路面電車 岩瀬浜行き
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船での移動
富岩水上ライン 岩瀬カナル会館14:30発→中島閘門→富岩運河環水公園15:40着
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電車での移動
北陸新幹線 つるぎ723号 富山16:18発→金沢16:40着
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バスでの移動
北鉄バス
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この旅行記スケジュールを元に
北陸のグルメを巡る旅の2日目。
お昼に富山名物のお寿司、夜は金沢のローカルグルメ、ハントンライスを頂きます。
午後にはこの旅のハイライト、電動船で行く富岩運河のクルーズが待っています!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝9時半にホテルを出発。
時間に余裕があるので、午後の下見を兼ねて近くの公園へ散歩してみます。 -
大学のキャンパスみたいな、統一感のある建物に囲まれた広場を抜けると…
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広々した水辺と緑が見えてきました。
富山港から続く富岩運河の終点、富岩運河環水公園です。
午後はクルーズ船に乗って、運河をこの公園まで遡ります。 -
水路にかかる大きな橋から、富山駅北口の街並みが一望できます。
運が良ければ立山まで見えそうだけど、今日はちょっと雲が多いなぁ… -
公園のマンホールに、ポケモンのマーイーカがいました!
名物のホタルイカにちなんでるのでしょうか? -
富山駅から路面電車に乗って、ガラス美術館へ向かいます。
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路面電車2両が追いかけっこしながら、街を南へコトコト走ります。
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中町電停を降りてすぐ、交差点の向こうのメタリックな建物がガラス美術館です。
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建物の外観も特徴的ですが、中もガラスと木材が複雑に組み合わさった、迷宮のような雰囲気です。
展示は多くがSNS等の投稿禁止のため、こちらには載せられませんが…この建物に負けない個性的な作品が揃っています。
訪問時の企画展では、どう見ても発泡スチロールにしか見えないガラスの塊や、布の絶妙なたるみまで再現したガラス製のクッションなど、(いい意味で)意味の分からない作品が多く、面食らわされました。 -
帰りは美術館前からバスで富山駅へ。
路面電車の方が本数は多いですが、バスなら車窓に富山城が見えるので観光におすすめです!
(とはいえ、路面電車で使えるSuicaがバスでは使えないので、普通に乗るなら路面電車一択です) -
今日もランチタイムはお寿司をチョイス。
富山駅の高架下の「氷見きときと寿し」で地魚メインに頂きます。
最初のひと皿はカワハギから。
あっさりした食感で、スルッと喉を通っていきました。 -
続いては地物5貫盛り。
といいつつ4貫しか写っていませんが…食い意地を抑えられず、届くなり白エビ軍艦を食べてしまいました(汗)
白エビの滑らかさも良いですが、バイ貝の噛みごたえのある食感が癖になりそうです。 -
ブリ塩炙りを挟んで(これも撮り忘れた…)、ラストはホウボウで締めます。
ここまでで11貫、約2300円でした。
お値段は昨日糸魚川で寄った「廻る寿司倶楽部」さんと大差ないですが、味とボリュームに関しては…糸魚川の店の圧勝でした。
同じ1貫でも、ネタの厚みが段違いです。
富山の他の店も行ってみたいですが、有名観光地より穴場の方がコスパが高い説はあるかもしれませんね。 -
お昼のあとは、路面電車の富山港線に乗って岩瀬浜を目指します。
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岩瀬浜駅到着後、時間があったので岩瀬浜の海水浴場に来てみました。
駅から片道5分ほどで、日本海の潮風が浴びられます。 -
岩瀬カナル会館前の波止場で、富岩水上ラインの船を待ちます。
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乗船案内が始まりました。
流線型の近未来的な船に乗り込んで、1時間の船旅に出発です♪ -
出航して富山港を進むと、左手に展望台が見えてきました。
このあたりは北前船で栄えた岩瀬の街並み。
今でも船主のお屋敷が残っているそうです。 -
かつて北前船で賑わった富山港ですが、まだまだ現役の貿易港でもあります。
舳先まで無理やり中古車を詰め込んだ貨物船が、ロシアへの出航を待っていました。
ロシアを経由して、果てはパキスタンまで中古車を運んでいくそうです。 -
中古車の並ぶ港を抜けて、富岩運河を南へ。
桜の青葉が春風に揺れて、青空も爽やかです。 -
運河のほぼ真ん中まで来ると、このクルーズの目玉の中島閘門が見えてきました。
慎重に舵を切りながら、船が水門に入っていきます。 -
「閘門」は聞きなれない言葉かもしれないので、簡単に説明すると・・・
前後2つの水門の間の水位を上下させて、水位の低い水路から高い水路へ、船を通すための施設です。
高校の地理の時間に、パナマ運河で閘門を使って船を通す仕組みを聞いたことがある方もいるでしょうか。
ここはそんな「ミニパナマ運河」体験ができる、国内でも貴重な場所です。
船が水門の間に入ると、さっそく後ろの水門が閉まり始めました。 -
水門が閉まると、閘門の水位がジワジワ上がっていきます。
橋を通りかかった人たちが、これはラッキーとばかりに笑顔で船にカメラを向けます。
突然人気者になった気分です♪ -
水位が最大まで上がって、もうすぐ前方の水門が開きます。
先ほどの写真と比べると、視点が上がったのがお分かりいただけるでしょうか? -
前の水門が開きました!
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一部始終を見届けたギャラリーたちと手を振りあって、閘門を後にします。
この先は運河沿いに遊歩道が整備されて、散歩コースになっています。
途中、近くで結婚式を終えた新郎新婦とすれ違いました。
船のガイドさんが「おめでとう!」と声を張り上げて、乗客みんなで手を振って・・・気分まで春風に包まれたような、青空のよく似合う船旅でした。 -
岩瀬浜から1時間で、終点の富岩運河環水公園に到着です。
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鮮やかなチューリップや桜草が、水辺の青に良く映えます。
公園のベンチで一息ついたら、金沢へ向けて富山を後にします。 -
富山から金沢までは、新幹線で30分弱。
富山始発のつるぎに乗って、あっという間に砺波平野を駆け抜けます。 -
金沢駅では、ひゃくまんさん率いる関取ご一行が出迎えてくれました。
本日の宿「ホテルフォルツァ金沢」へは、東口からバスに乗って5分ほどです。 -
武蔵ヶ辻・近江町市場でバスを降りて、宿にチェックインします。
今夜のお部屋はこちら。
内装のお洒落さもそうですが、タブレット付きのデスクにマッサージ機能付きのクッションなど、使い勝手へのこだわりを感じます。
ホテルの正面から地下道に入ると、そのまま金沢エムザ地下の飲食店街へアクセスできます。
今日のお目当てはゴールドカレーでしたが、残念ながら臨時休業中。
2つ隣の「勝乃屋」さんで、金沢名物のハントンライスを頂くことにしました。 -
このお店は普通のハントンライスに加えて、トンカツやステーキがトッピングされた、オリジナルのハントンライスを楽しめます。
私が注文したのは「ハンバーグハントン」。
200gのオムライスに200gのハンバーグが乗った、食べられる爆弾です。
味は見ての通り、説明不要だと思います。
ステーキも提供するお店だけあって、肉汁が凄まじく、お腹が完全に満たされました。
今回の旅はグルメをメインテーマにしましたが、ここまで大当たりです♪
明日も金沢で、別の洋食店を訪問する予定です。
それでは皆さん、ここまで読んでいただきありがとうございました。
また明日!
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