今季二度目のホワイトバレースキー場

2023/03/05 - 2023/03/05

今年一月に訪れた群馬県のホワイトバレースキー場。前回はせっかくのふわふわのパウダースノーだったのに技術不足で満足に楽しむことができませんでした。ネットでパウダースノーの滑り方を教えてもらい、再度、同スキー場に赴いたのでした。
宿泊も前回と同じ水上荘。では出発。

ホワイトバレースキー場
https://www.whitevalley.jp/

エリア 水上温泉(群馬)

• 交通手段: 自家用車

千葉を早朝に出発して関越道で北上。駒寄PAで休憩。
道路上に雪は全くありません。
前回は赤城高原SA付近から積雪があり、この先の赤城高原SAでチェーンを巻いたのでした。今回はその必要、全くなし。
前方は武尊岳が見えてきました。

駒寄パーキングエリア 道の駅

左手に、おお、雪山が。スキーに行くのだから当たり前か。
右に谷川岳が見えています。

なんかニュージーランドを思い出します。

↓ニュージーランドドライブ記
https://4travel.jp/travelogue/10844048

右手が武尊山。翌日は武尊山系の宝台樹スキー場へ行きます。

積雪は全くなく水上インターから降ります。

おっ、谷川岳。ネコの耳のようです。去年から何度来ているでしょうか。特徴的な山容です。

こちらは谷川岳の西側か?

そんな山を望める雪原で犬の散歩をしている人がいました。犬は雪まみれで大喜び。

9時、ホワイトバレースキー場に到着。日曜日は駐車料金1,000円必要ですが、飲み物券が二枚付いてきます。
ちなみに平日は無料でした。

ホワイトバレースキー場 スキー場

駐車場からゲレンデまでは100mほどの坂を登ります。

ロッジは上。

流石にこの道は積雪。ゆうはいつもの杖では頼りないのでスキーのストックで登ります。

ホワイトバレースキー場のレストハウス。

スキーができない"ゆう"はここで終日過ごします。
このスキー場にはスノードライブという腰掛スタイルの自転車のようなソリのような乗り物があるので、これなら身障者でも乗れそうなので進めてみましたが興味が無さそう。

↓スノードライブ
https://www.whitevalley.jp/free/snowdrive

さっきもらった飲み物券でコーヒーを注文。

私はリフト券を購入。
シニア一日券が4,200円。

滑る前にトイレを済ませておきましょう。
ここのトイレ、ウォシュレット付き。

ホワイトバレースキー場のコースマップ

一番下のファンタジーコース。
皆さん上に行ってしまったのか誰もいません。

早速リフトに乗車。第一ペアリフト。

前回は吹雪いていたので視界が悪かったのですが、こんな景色だったのですね。

谷川岳方面か。

ポールが立っています。この後何度かチャレンジしてみました。

徐々に高さを稼ぎます。

間もなく終点。400mのリフトなのであっという間です。

こちらは上級者コースのチャンピオンコース。所々地肌が見えています。

リフトを降りたところから。

いい眺めです。

文字通りホワイトバレーですね。

こちらが第二ペアリフト乗り場。このスキー場、この二本しかリフトはありません。

第二ペアリフトに乗車。下の方はファンタジーコースと被っています。

ところどころ地肌が見えていますね。

こちらは第一リフト降り場。

左が上級向けのチャンピオンコース。右が中級者向けのフォレストコース。

こちらはチャンピオンコース。コブコブもなく滑りやすそうですが、滑ってみると見た目よりも手ごわいです。

こうして見ると確かに急斜面です。

チャンピオンコースの上部。ここもコブコブはありませんが、私には太刀打ちできませんでした。

向うの方にこれまた上級者向けのファイティングコース。結局こちらには足を踏み入れず。

チャンピオンコース上部。ここで転倒すると止まることなく下まで滑り落ちてしまいます。

この奥は中級者向けのフォレストコース。確かに私でもこけることなく滑り降りられ、この日はここばっかり滑っていました。

この辺りが第二リフトの中間地点。急に開けてきます。

広大なゲレンデが広がっています。

中間駅。ここは乗車専用で降りることはできません。

左側が中級者、右側が上級者コース。

上級者コースですがコブコブは全くありません。

中級者コースは広くて適度な斜度なので、この日はここばっかり滑ってていました。

リフトは森林地帯に入りますが・・・

すぐに開け・・・

間もなく終点です。

山頂駅に到着。

まっすぐ行くと上級者、右が中級者。
前回、親切に埋まっていたのか、この標識は見えず、坂が緩い(初めだけ)真っ直ぐの上級者コースに入ってしまったのですね。

こちらが中級者コース。下が見えないのでビビりますが、たしかに私でもこけずに滑り降りられました。

リフト沿いに滑ります。
前回は吹雪いていましたが、今日はいい天気。

途中からフォレストコースに入ります。まさにホワイトバレー。

それにしても人がいません。ここでこけて、骨折でもしようなら、助けてくれる人がいませんね。

再び頂上へ。

あっ、谷川岳。

再び中級者コースへ。

ニャンコさんのような谷川岳。最近の旅行先はこの谷川岳が見えるところばかりです。

ホワイトヘブンコース中間点。

ここは中級コースで、滑りやすく、中間駅から再びリフトに乗り、行ったり来たり。

上級者コースを滑るポーター。カッコイイ。

左側についつい行きたくなりますが、その先が急斜面になります。

こちらが中級者コース。

谷川岳。よ～～見るとアリさんのように山頂に向かっている登山者の列が見えます。
ということは写真中央下が天神平のようです。

谷川岳の左隣の山。

流石にここを登る人は見えません。

お昼。ロッジホワイトバレーで昼食。

スキー場グルメのカレーライス。1,000以上します。高い！
ここは外部からの食べ物の持ち込みはできません。

無料コーヒー券でコーヒーも。

ここ日はスキースクールに入ることにしました。レッスン料5,000円。

このスキー場にはもう一軒ロッジ(食堂)があります。結局入らず。

13時、レッスン開始。幸いにして他に申し込む人が無くてマンツーマンのレッスンになりました。

レッスンは下の初級者エリアで、基本のおさらいから。
そういえばそうだったな、と忘れていたことを思い出します。
スキーブーツのせいなのか膝があまり曲がっていません。本人はもっと曲げているつもりですけどね。

一時間でレッスン終了。もう少し長くても良かったのですが、マンツーマンでしたからね。

教えてもらったことを忘れずに再び滑り出します。

第二リフトに乗り継ぎ再び頂上へ。

午後から日当たりが良くなったホワイトヘブンコース。
まさに白い天国。

山頂で雪だるまと記念撮影。

午後になり山の凹凸がはっきりしてきました。

天神平付近に人が見えます。スキーヤー?　登山客?

これまで来た中で一番いい天気です。

天気がいいのでみなさん山頂で休憩中。

さて、本日のラストラン。上級者コースは避けて・・・

一見難しそうな中級者コースへ。

ホワイトヘブンコースの中間あたりを通過して・・・

無事下山してきました。

本日のお宿は前回と同じく、KKR水上水明荘。
ホワイトバレースキー場から車で15分程度です。

水上温泉　ＫＫＲ水上　水明荘 宿・ホテル

前回、1月は積雪していた取付け道路は、完全に雪はありません。
結局、この日はスキー場も含めてノーマルタイヤでOKでした。

ただホテル入口には除雪された雪が山積みです。

今回も愛郷ぐんま割を使います。
日曜日なのでクーポン券一人2,000円分もらえます。

一階ロビーからエレベーターで4階へ。

部屋は川側。

和室で布団敷きですが、布団はセルフです。

早速温泉へ。

ああ、やっぱりスキーの後の温泉はたまりませんね。

汗もたくさんかいたのできれいに洗いましょう。

露天風呂も、ああ、極楽極楽。

部屋からは利根川が見えます。

上越線の電車が来ました。

さあ、楽しみのお食事タイム。2階のレストランへ。
入口に日本酒がズラリ。今日はどれにしましょうか。

食事会場はテーブル席。
とりあえずのビールで「かんぱ～い」
ああ、スキーの後のビールはたまりませんね。

メニューは赤城牛りしゃぶしゃぶ、本日のおつくりなど。
バイキングだと貧乏性が出てついつい食べ過ぎてしまいますが、これぐらいが適度な量です。

日本酒もいってまいました。
「大将、この徳利、きっと名のある徳利ですな」
最後にデザートでごちそうさまでした。