
2023/02/07 - 2023/02/08
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茶菓子みるくさん
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かなり間が空いてしまい、すっかりご無沙汰をしておりました、、、
少しずつ旅行記を再開しながら、今後につなげて充実させたいと思っております。
まずは、去年出かけたパスポートのいらない英国「ブリティッシュヒルズ」をご紹介◎
コロナ禍で一時期は旅行どころではなくなり、
念願のホノルルマラソン初参加にして以降、しばし時が止まっておりました、、、
恋しい海外旅行気分を味わいたい想いで「ブリティッシュヒルズ」を選択◎
プランは色々楽しむことが出来るちょっと贅沢な「デラックスプラン」
グルメディナーやアフタヌーンティー、お部屋は広い続き部屋のデラックスルーム、英国製高級アメニティが付きと色々楽しんじゃいました~★
久しぶり過ぎて勝手がわからん(;^_^A やれやれ、、、
よろしければ、お付き合いください?
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
小さな旅をしたかのように気軽に英国気分に浸れる「ブリティッシュ・ヒルズ」
岩瀬郡天栄村の海抜1000mの森林の奥深くに佇み、突如現れる広大な楽園。
ここは、スコットランド・ハイランド地方と似た風土を生かして作られた本場の疑似体験ができる宿泊体験施設です。
以前は、なかなか行きにくい場所と思っていたところがありましたが、
コロナ禍以来、気軽に海外気分を楽しめると、距離も心も相当近くなった気がします(^^♪
特に日帰りでも利用できる本格的な「アフタヌーンティー」がおすすめですよ~★
森の中から突如開けて現れる岩づくりの城砦や立派な門がお出迎え。
この時期はまだ雪深い時期でしたーっ。 -
広大な敷地の中央に構える「マナーハウス」
マナーがなってないので内心どきり(笑)
マナーハウスとは行儀や作法のマナーではなく、
中世ヨーロッパにおける荘園において、地主たる荘園領主が建設した邸宅のことですε-(´∀`*)ホッ
コロナ禍の間に大きく色々なことが変わりました。
まずはマイホームを建てました。
長年の転勤生活にピリオドを打ち、短期間に人生の大事を決めてしまわったわけですが、
家を建てて住宅ローンを組んだら、金銭的にも精神的にも縛られて負担がかかると
尻込みをしておりましたが、
これからの人生、自分の普段の生き方=クオリティ オブ ライフを大切に(^^♪
引っ越しの負担もなくなりましたし、今住んでいる環境がとても気に入っており、
断捨離、脱・無駄遣いと意識も変わってきました◎
日本の良さを感じつつ、国内は勿論、過ごしずつまた海外にも足を延ばして行けたらいいなと思います。
更にここだけの話、三年前に、もらい事故でダイハード並みの交通事故に遭いました。
走行中、脇道から出てきた車に側面後方にぶつけられ、ボーリングのピンのように弾かれ、制御が出来ず車が横転。
車だけを見たら死んだかと思うようなすごい衝撃で車はもちろん廃車。
フロントガラスはバリバリの中、頭を強く殴打したものの、
それ以外は奇跡的に打撲程度で済みました。
が、しばらくは事故の恐怖で頭の中が抜け落ちていまい、
今でもあの時の恐怖心からか運転が怖いときがあります。
助かった命、これからは更に色々なことに感謝をして生きようと心に決めました。
前置きが長くなりましたが、旅の続きをご覧になって頂ければ嬉しいです(^^♪ -
建物の前には堂々たる銅像は、、、えーと?誰(笑)
劇作家、詩人のシェークスピアでございます(;^_^A -
ブリティッシュヒルズの守り神ライオン像はオープン当初から見守っているとのこと。
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埋もれてしまいそうな積雪ですが、除雪車が広大な敷地を行ったり来たり。歩道スペースはしっかりと整備が保たれています◎
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ゴージャスなロビーにてチェックイン。
こちらは「花より団子」などの撮影に使用されており、
建築資材はすべて英国から取り寄せ、
建築様式からインテリアに至るまで、時代考証に基づいて調えられている最高品質というからすごい~。
チェックインの際は外国人スタッフさんで全て英語!
難しい英会話ではなく、耳慣れした英単語ですので、みなさんは大丈夫ですが、
私はちょっと疲労感と緊張感が(笑)
しかしながら、この緊張感と高揚感が海外へ来てる気分をぐっと高めてくれます。 -
チェックインとは関係ありませんが、このように素晴らしい環境の中で記念撮影ができちゃいます♪
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12~18世紀にかけて建てられた英国の民家をもとに、
その時代に活躍した人物の名を冠しているとの事。
8種類ある建物から今回お世話になるのは「ホルバイン」です。 -
中に入ると雰囲気たっぷり~♪
年季ある重厚感といい、「イギリスキター!!!」って感じです(笑) -
お部屋は1階「813号室」
鍵も本場の鍵なので、いつものと勝手が違います。そこがまたイイ? -
本格的なイギリス式のルームキーは英国ボーダーオーク社特製。
ここまで完璧、、、いやはや脱帽。 -
中世英国のアンティーク家具に囲まれた広いお部屋でゆっくりと寛くことができます。
シックな色合いで落ち着きますし、高級感がありながらもリラックスできる
何とも懐の深い素敵空間ー。ここに来なければ味わえませんー。 -
お風呂は憧れの猫足のバスタブ♪素敵です~。
バスタブのお花のカラーは3種類ありまして、
デラックスルームはエレガントなローズでした♪ -
雰囲気ある明かりのバスルームで、使用している間ずっと夢見心地気分♪
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お姫様気分になれそうですね(^_-)-☆
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ひとつひとつがクラシカルで素敵。
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ブリティッシュヒルズのマーク入りタオルも3種類。
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アメニティは英国ブランドの「REN」という商品で、
世界のミネラル、ハーブ、花、樹木、海洋が起源の自然成分を元に作られているそうです♪
使い心地も香りも優しくて気に入りました◎ -
おしゃれなバスタブラックにアメニティをセッティング♪
ローズのバスソルトは、お湯がほんのりブルーのお色で大変いい香りに包まれ幸せ気分でした♪ -
窓側には大きなミラー付きキャビネットがあります。
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クラシカルで重厚感のあるベッドルーム。
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ベッドは高めですが寝心地がよく暖かくぐっすりと快眠でした♪
目覚めた時にこのシチュエーションは夢のようで、
朝から顔がにやけてしまいました(n*´ω`*n) -
これほどバスローブが合うお部屋があるでしょうか(*^_^*)
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ベッドルームにあるキャビネット。
こちらにお洋服をかけてと♪ -
宿泊場所は離れになっているため、外の移動用に着るマントが用意されています。
サッと羽織れて便利◎
なりきりハリーポッター(^^♪ -
ベッドルーム側から見たリビングルーム。どこを見ても素敵★
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宿泊施設2階には自由に飲み物が頂けるドリンクコーナーが。
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ティーパック紅茶を頂きました。
以前、こちらの本格的なティーレッスンを受けていたので、
紅茶に期待大でしたが、、、、ここはちょっと簡易的でした(;^_^A -
広々ゆったりしたソファーで寛ぎながらティーパックの紅茶をごくり。
-
さて、ハリーポッターのマントを羽織ってディナー会場へ向かいます♪
食べる気満々ー◎(* ̄0 ̄)/ オゥッ!! -
宿泊棟「ホルバイン」に灯りがともり、幻想的な雰囲気に♪
-
宿泊棟前の広場には美しいクリスマスツリーのイルミネーションが暗闇と共に浮かび上がります。
幻想的なイルミネーションは3月31日まで楽しむことが出来ます(冬季期間限定のお楽しみ) -
英国の街角にあるパブの雰囲気をそのまま再現した「フォルスタッフパブ」
寒さでつららが下がり、極寒なのを物語っています、、、
こちらは次の日にお邪魔しました◎ -
雪景色も似合う気品あふれる「マナーハウス」
今まで、明るい時間帯での「マナーハウス」しか見たことがありませんでしたので、
宿泊をしたことで、ライトアップしたマナーハウスを目に焼き付けることが出来て嬉しかったです♪ -
宿泊棟から外通路を渡ってマナーハウス(本館)へ。
何処をとっても絵になるロケーション。寒いけどー。 -
外から覗いた「リフェクトリー」
中世を模した食堂になります★ -
じじゃ~ん♪
高い吹き抜けと圧倒的な存在感の「リフェクトリー」
典型的な中世様式をとり入れ英国カレッジを採用してあり、
ハリーポッターの世界観が広がること間違いなし♪
ここでお食事をするのが私の長年の夢でした(*^_^*) -
夕食前にエグゼクティブラウンジで、
自家燻製のアペタイザーサービスがあり、まだその時間には少し早いので館内を散策します。
重厚な扉、かっこいい(n*´ω`*n) -
絵になる廊下で記念撮影♪
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クラシカルで素敵な調度品。本物は違います、、、
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アートのようなイギリスアンティークウォールフック。
ここにハリーポッター風のコートを(きゃ~おしゃれ~ ※心の声) -
絨毯はさりげなくウイリアムモリスですとー(^ε^)-☆
どこを見てもときめいて、写真撮影に余念がありません。 -
素敵なお土産を探せるショップ「ビクトリアンアレー」
ティファニーブルーを思わせるような素敵な店内です。 -
海外旅行のお買い物気分楽しむことができます。
英国雑貨やお菓子、紅茶、オリジナルグッズなど、見ているだけでも楽しいです。
素敵なティー・コージー(ポットカバー)を見つけましたが、
我が家には少し大きすぎるのと、以前、ブリティッシュヒルズのアスコットティールームで、
ウイリアムモリスのティー・コージーを購入したので今回は踏みとどまりました。
すごく可愛かったなぁ、、、、 -
地元の特産品も取り揃えてあり、ローカルにも貢献♪
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ブリティッシュヒルズのオリジナルグッズやピーターラビットなどの商品もありました◎
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さて、お待ちかねのエグゼクティブラウンジで自家燻製のアペタイザーサービスタイムです。
(20歳未満のお客様がご同行の場合メインダイニングにてご提供)
ズラリと並んだウイスキーが圧巻。 -
ムーディーで大人の空間です。ひゃー背筋が伸びるー。
私達だけ、貸切です♪ -
スモークの盛り合わせ(チーズ、ホタテ、チキン)を頂きました。
旨味が凝縮され、薫り高いスモークで小さいながらに存在感大。
こちらに合せて種類豊富なスコッチウイスキー(別料金)を愉しむことが出来ます。
お酒が弱いので頂きませんでしたが、ウイスキーと合せたらベストですね。 -
今でも鮮明によみがえる、素敵なシチュエーションでの記念写真。
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夕食は先程ご紹介させていただきましたメインダイニングの「リフェクトリー」です。
最高級の食材を使ったシェフ自慢の「グルメディナー」を今回は頂きます(ドレスコードがあり、男性はジャケットを着用します)
高い吹き抜け天井と梁のせた支柱が印象的で、
ハリーポッターでの食事シーンを彷彿とさせ、気分が揚がること間違いなしです\(*^_^*)/ -
素敵な品のあるテーブルコーディネート♪
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ディナーは季節の食材を贅沢に盛り込んだ3月までのコースです(詳細はホームページにて確認してください)
まずは「タラバガニと旬魚 かぶのラビオリ仕立て」がご登場。
見た目も美しく、かぶをラビオリに見立てた、タラバカニのうまみが引き立つ逸品。
終始、開国人スタッフさんが英語で対応してくださるので、
適度な緊張感と特別感が非日常時間を盛り上げてくれます。 -
程よく温められた2種類のブレット。
味わい深く丁寧に噛み締めます。 -
「冬野菜のミネストローネ」はお野菜トロトロ。
お野菜本来の旨味と甘みが心地よいスープは、心も体も温まります。 -
「オマール海老の平目巻き 白ワイン蒸し」
身がキュッとしまったプリプリッのオマール海老、
そして海老の旨味の濃厚ソースを絡めて頂く贅沢な一皿。
パンでソースを余すことなく頂きました◎ -
お口直しの「ミントのグラニテ」
内心、もっと食べたい爽やかミントのシャーベット♪ -
メインのお肉料理は「蝦夷鹿アンクルート ポルトワインソース」です♪
パイ包みで手の込んだ華やかな逸品。
濃厚なポルトワインソースと柔らかで旨味たっぷりの蝦夷鹿の相性抜群で、
ジビエとは思えない繊細でやわらかい良質な肉質で大変美味しく、美しい余韻が残るお料理でした。 -
ろうそくの明かりが幻想的で、品の良さが際立つ素敵なテーブルコーディネートでうっとり。
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丁寧なおもてなしに終始うっとりでした♪ううう、また行きたい気持ちがうずうずと、、、
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お楽しみのデザートは目の前でパフォーマンスを眺めながら作って頂ける特別感のあるデザート♪
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いちごをフランベします。
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リキュールを使用するため、フライパンにダイナミックな炎が立ち上り圧巻です!
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丁寧に一皿一皿、仕上げてくださいます。
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深みのある上品なほろ苦さのキャラメリゼ苺は感動的な美味しさです!!!
クレープの中の凍ったクリームが溶けて、キャラメリゼ苺と混ざり合う、
これぞ、まさに!スペシャリティーデザート◎ -
お代わりしたい美味しさ~(^^♪
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素敵なディナーの時間も終了し、遠回りをしながらお部屋へ戻ります。
幻想的ですが凍てつく寒さ。 -
雪が深々と降り積もっても除雪車がこまめに行ったり来たり。
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ホッとひと息ティータイム。
コーヒー、紅茶はブリティッシュヒルズのオリジナル。 -
またまたバスタブご紹介。だって素敵すぎるんですものー♪
そしてこの入浴剤、すごくいい香りでとろけそう~(n*´ω`*n) -
おトイレとシャワーはこのような感じでクラシカルに違和感なく馴染んでます◎
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さて、もう本日は夢の中へと参ります◎
通常の宿泊と違うものですから、終始興奮気味で疲れました(;^_^A
子供達が成長し、箍が外れたのか、子育ての荷が下りたのか
気持ちがはしゃいでしまう、今若かりし頃の気持ちを取り戻しているのでしょうか(笑)
昔より明らかに格段に楽しめるようになったので、まぁいいか(∀`*ゞ)テヘッ
ここまで長々とお付き合いくださり、ありがとうございました◎
後半もよろしかったらお付き合いいただけたら嬉しいです。
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