2023/03/28 - 2023/03/29
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イケさん
この旅行記のスケジュール
2023/03/28
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飛行機での移動
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2023年の旅始めは、島根県から。
今回はあっちこっちと欲張らず、のんびり松江と出雲をまわりまってきました。
麗らかな春の日差しのもと、美しい自然と神々のパワーを吸収し、この1年良い年になると良いな〜。
ANA特典航空券とスカイコイン利用
往路:3/28 NH383便 羽田09:15発→米子10:35着
復路:3/29 NH390便 米子20:20発→羽田21:45着
1日目:足立美術館、宍道湖サンセットクルーズ
2日目:出雲大社、日御碕
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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旅の始まりのお決まりのルーティーン。
まず初めに羽田空港第2ターミナルの展望デッキへ。
東京は、時折霧雨降る曇天の肌寒い朝。 -
平日の朝8時過ぎ。空港はかなり賑わいを取り戻していました。
一時はガラガラだった空港も、今日は狭いと感じるくらい。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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ANAプレミアムチェックインカウンターに行ってみたけど、まさかの大行列。
通常の保安検査場からサクッと進み、ANAラウンジで朝ごはん。
今回は、空弁工房でおにぎりセットを購入。 -
出発20分前に搭乗ゲート前へ。
今回はバスゲート。
場所が広くないせいか、なかなかの混雑ぶり。 -
出発時刻の10分程前に機内へ。
最近、ほとんど幹線に乗っていないせいか、ほぼ毎回搭乗しているエアバスA321。
今回は国際線用の機材でした。
この後、機内はほぼ満席に。 -
窓の外を見るとスターウォーズジェット。
黄色い姿がよく目立つ。 -
東京は曇天でも、雲の上に来てしまえば、快晴そのもの。
東京から離れるにつれて、どんどん雲も少なくなっていきました。 -
鬼滅の紙コップで、今回は眠気覚ましにホットコーヒーをいただきました。
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飛行機は、敦賀の上空を飛行。
この後は、米子空港を目指し、日本海側を進みます。 -
コバルトブルー海と白く美しい砂浜が続く京丹後市の葛野浜海水浴場。
日本海側は、見慣れない不思議な地形と海岸線が続き、眺めていて飽きない。 -
米子空港着陸に向けて、だいぶ高度を下げてきまし。
眼下に広がる田畑と海のコントラストが美しい。 -
やがて飛行機は、両サイド海に挟まれた米子独特の地形を成している弓ヶ浜上空と通過。
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機長からのアナウンスによると、今回はいつもとは異なる飛行ルートなったようで、一旦米子を通過し、松江上空へ。
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その後、上空で180度の急旋回をし、米子空港着陸に向けてどんどん高度を落としていきます。
それにしても、山並みが綺麗。 -
最後は、中海の上スレスレを飛行し、無事着陸。
いつもとは違った景色が見られたようで、ラッキーでした。 -
米子空港からは、ゲゲゲの鬼太郎達がラッピングがされた空港連絡バスに乗り、松江駅に到着。
松江駅 駅
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荷物をホテルに預けたら、再び駅に戻り腹ごしらえを。
松江駅構内のシャミネ松江にあった天ぷら海鮮米福で大海老天丼としじみ汁。
豪快な見た目通り、ボリュームもあって満腹。 -
満腹になった後は、松江駅から山陰本線に乗車します。
1時間に2~4本程度の運行だけど、普通列車よりも特急列車の方が多い印象。 -
松江駅のホーム。とてものんびりとしていますね。
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2両編成の普通列車に乗車し、やってきたのは安来駅。
せっかく松江に行ったのに、再び米子市の近くまで戻ってきました(笑) -
安来駅の駅舎。
なかなかの迫力な木組の木造屋根で、思わずパチリ。
駅舎では珍しいね。安来駅 駅
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安来駅に来た目的は、庭園で有名な足立美術館に行くこと。
駅前から無料のシャトルバスが定期的に運行しているので、便利。 -
約20分程乗車し、足立美術館到着!
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美術館の周辺は、とてものどかでのんびりとした町並み。
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それでは、足立美術館に入ります。
美術館の入り口周辺から、すでに館内の庭園を連想させる美しい庭園風景が始まっています。 -
足立美術館は、随分前に一度来たことがあるけど、外観の様子とか忘れてしまった(笑)
入場料は2,300円。
全国旅行支援でもらったしまねっこペイで2,000円分支払ったので、実質300円で入場できました。
決済すると「しまねしまねしまねっこ」の決済音が入場券売り場に鳴り響いて、ちょっと恥ずかしい(笑)足立美術館 美術館・博物館
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それでは、早速足立美術館の庭園を鑑賞。
見学順路を進んでいくと、目の前には、完璧に手入れが行き届いた庭園が広がります。 -
遠景の山並みが借景となり、大変美しい庭園。
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ここは、斜めに伸びた松の並木と苔が美しい。
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庭園の片隅には、小川が流れる空間も。
こちらの方が、自然な感じで、なんか癒される。 -
庭園鑑賞ができる広間から、椅子に座って庭園を鑑賞。
ガラス窓越しではなく、直接鑑賞できるともっと良いかな。 -
とにかくどこを見ても、完璧に手入れが行き届いており、非の打ち所がないとはこのことかと。
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生の額絵。
フレームに切り取られた開口部から、庭園を眺められます。 -
庭園の敷地外にある斜面からは、滝が流れ落ちているけど、足立美術館の借景として流しているそう。
亀鶴の滝と名前がついています。 -
枯山水の大庭園もあれば、建物に囲まれた坪庭的な庭園も。
なんかホッとする。 -
枯山水の大庭園から建物を挟んで反対側には、池庭があります。
こちらも美しい。 -
こちらは生の掛け軸。
掛け軸のように縦長に切り取られたフレームから庭園が眺められますが、この日は団体ツアー客が多く、庭園ではなく人間を眺めている感じ(苦笑) -
ここは、屋外から直接庭園を眺められる場所。
やはり、ガラス窓越しよりも全然いい!足立美術館庭園 公園・植物園
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それにしても、これだけ完璧な状態を保つのも相当大変だと思う。
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庭園には飛び石もあって、奥に進めるようになっていますが、一般の見学者は立ち入り禁止。
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この後は、庭園から足立美術館自慢の日本画のコレクション鑑賞エリアへ。
館内は撮影禁止なので、美術館の写真はここまで。
足立美術館の庭園は、完璧な美しさなんだけど、それ故に鑑賞していて疲れてしまう感じが。。。
個人的には京都などの自然な雰囲気の方が癒されて良いかな。 -
庭園と日本画鑑賞の後は、ソフトクリームで一休み(笑)
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美術館の周辺をちょっと散策。
立派な枝垂れ桜があり、やや散り始めているけど、それでも美しい。 -
美術館周辺の里山の風景。
山の麓には桜並木があり、春を感じる風景でした。 -
この日は、団体ツアーのバスも多く、いよいよ日本も旅行が復活してきた感じ。
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美術館のシャトルバスに乗って、再び安来駅に戻ってきました。
美術館は、見学と休憩、美術館前の土産物店を覗いたりして、約2時間ほど滞在しました。
瓦屋根と木組の安来駅の駅舎。
なかなか雰囲気があって良いです。安来駅 駅
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さてさて、17時17分発の出雲市駅行きに乗り、再び松江に戻ります。
帰りも2両編成のディーゼル車。 -
松江到着後は、この日のハイライト!
宍道湖の夕陽をサンセットクルーズで鑑賞します!
やってきたのは、松江駅から10分もかからないところにある、大橋川の遊覧船乗り場。
到着するとサンセットクルーズに乗船するお客さんがすでに集まっていました。宍道湖観光遊覧船はくちょう 乗り物
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西に目を向けると、雲一つない空に太陽がだいぶ傾き始め、今日の夕陽は期待大!
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この日の日没は、18時25分。
18時に出発し、宍道湖を目指します。
乗船客が多く乗れないといけないと思い、念のため予約しておいたけど、この日は問題なく乗れました。
ちなみの予約の確認もなかった(笑) -
大橋川にかかる橋をいくつか潜って、宍道湖へ。
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太陽がだいぶ落ちてきました。
この時点でも、すでに美しい。 -
橋の欄干越しに見る夕陽。
橋がシルエットになり、とても良い。 -
大橋川にかかる橋を3つほどくぐり、ついに宍道湖まで出てきました。
夕陽の下に広がる街並みは、松江しんじ湖温泉のホテル群。 -
松江の街並みも夕陽に染まる。
晴れの日は、毎回こんな美しい景色が見られると思うと羨ましい。
一際高くそびえるのは、山陰合同銀行の庁舎。 -
サンセットクルーズは、夕陽が美しく眺められるところまで進むと日没まで停泊。
船上から、心ゆくまで夕陽を堪能できます。
夕陽をバックに、カモメなども空を舞い、とても絵になる風景。 -
湖畔に建つなだらかな屋根の建物は、島根県立美術館。
ここも夕陽鑑賞スポットです。 -
船の上では、みんな思い思いに夕陽を鑑賞。
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湖の中にある、松の生える小さな島は嫁が島。
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さて、夕陽鑑賞もいよいよクライマックス。
赤く染まる空と光の道ができる宍道湖。宍道湖 自然・景勝地
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ちょっと引きで眺めると、夕陽と夜が近づく空のコントラストが美しい。
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夕陽で輝くところもあれば、すでに夜になっているところも。
不思議な光景です。 -
松江の街並みに目を向けると、オレンジ色から赤紫色に変わってきました。
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さぁ、まもなく日没。
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太陽が、山並みに半分ほど隠れ、ここからはどんどん太陽が沈んでいく様子がわかる。
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太陽が隠れる前の最後の輝き。
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ついに隠れてしまいました。
日が沈んだ後も、空はしばらくぼーっとオレンジ色に染まっています。 -
日没後、クルーズ船も再び出発。
先ほどの乗船場に帰ります。 -
空に目を向けると、一直線に進んでいく飛行機。
出雲空港から飛び立ったJALかな? -
日没前の景色も綺麗だったけど、日没後のぼーっとした空が広がるマジックアワーの時間もとても綺麗。
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明かりが灯り始める、松江の街並み。
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ちなみにクルーズ船は、屋外でも椅子が並べられた屋根付きの部分から夕陽を堪能できますが、奥の階段を数段上がって、屋上デッキから眺めるのがやっぱりいい。
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夜がまもなくやってくる、松江の町。
とても感動的な景色でした。 -
乗船場に到着。
今回のサンセットクルーズは、乗船して大正解だった! -
さてさて、下船後は、美しい空を眺めながらホテルへ。
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今回宿泊するのは、ホテルルートイン松江。
まだ新しく、とても綺麗でした。ホテルルートイン松江 宿・ホテル
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シングルルームの部屋は、とてもコンパクトだけど、まぁ一晩寝るだけだし、問題ないかな。
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部屋には、コンパクトなユニットバスもあるけど、ホテルには大浴場があるので利用せず。
大浴場は、松江しんじ湖温泉から湧き出る温泉に加水、加温しているとのこと。
それでもゆっくり堪能できました。 -
ホテルで少し休んだら、夕食を食べにホテル周辺をぶらぶら。
それがどこもかしこも満席で、夕食難民になりかけた頃に、居酒屋・小料理屋である「味乃華」に入店。
古民家をリノベーションしたとても雰囲気の良いお店でした。味乃華 グルメ・レストラン
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料理も地元の食材を使ったものも多く、どれも美味しくて良かった。
明日は、神々が集う春の出雲大社に向かいます。
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