ハットリくんと共に　高岡・白川郷・能登の旅（氷見・高岡編）

2011/12/29 - 2011/12/29

まずは高岡周辺の鉄道を乗りつぶします。
氷見線で氷見へ行き、昼食後、バスで高岡方面に戻り、途中で万葉線に乗り換えて、越の潟へ。
さらに、高岡へ戻って、城端線に乗って城端へ移動して白川郷を目指します。

途中、氷見では寒鰤を食べられました。

エリア 氷見(富山)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JR特急 JRローカル

飛行機で小松空港へ降り立ちました。
天気は雨。
バスでもよかったのですが、バスの時間が合わなかったこともあり小松駅まで45分ほど歩きました。
小松駅から高岡までは特急列車に乗って50分ほどで到着です。

小松空港 (小松飛行場) 空港

高岡から氷見線に乗ります。
車両は高岡出身の藤子不二雄A作品である「忍者ハットリくん」のラッピングトレインです。

高岡を出て市街地を走ったあと、雨晴海岸からは海沿いです。
雨で海は少々荒れています。

30分ほどで氷見に到着しました。

高岡駅 駅

冬に氷見まで来たので寒ブリが食べたい、ということで灘や[https://nadaya.jp/]で刺身定食をいただきます。
ブリももちろんありましたし、富山湾のお魚をお刺身でお手軽にいただけたので満足です。

食彩居酒屋 灘や グルメ・レストラン

続いて氷見本町から加能越バス[http://www.kaetsunou.co.jp/]に乗ります。雨晴付近はやはり海沿いを走りましたが、雨がさらに強くなり煙っています。

米島口で降ります。この辺りは道も広く、大型小売店が多く見られます。

ここで万葉線[https://www.manyosen.co.jp/]に乗ります。
本社で1日フリーきっぷを購入し、列車に乗り込みます。

米島口から単線になっています。
能町口までは専用軌道を走ります。この辺りはちょっと高くなっていることもあり、見晴らしはまずまず。
能町口を過ぎると併用軌道となります。狭い道を列車は進みます。
中伏木の手前から再び専用線となり海が近づいてきたところで庄川を渡り、越の潟に到着です。
降りると横には新湊大橋、駅の先には渡船乗り場[https://www.pref.toyama.jp/1545/kendodukuri/dourokouwan/toyamashinkou/kj00006354/kj00006354-001-01.html]があります。
船は30分に１本程度ということで、姿は見えず。
同じ電車で折り返します。

米島口からは複線区間を快適に走ります。
高岡の街中に入り、片原町を過ぎたところで単線に。
そのまま、高岡駅前に到着しました。
※まだこの当時は高岡駅に乗り入れていませんでした。

万葉線 (トラム) 乗り物

高岡から城端線に乗ります。

「高岡⇒五箇山・白川郷 片道フリーきっぷ」を利用します。

列車は駅を出てすぐに田畑が広がります。
途中から暗くなり、景色は見えなくなりました。
列車は1時間ほどかけて、城端まで到着しました。

ここで、バス[http://www.kaetsunou.co.jp/company/sekaiisan/]に乗り換えて、白川郷を目指します。
バス停は駅の目の前にあります。バスはすぐにやってきました。

雪が降り始める中、バスはどんどんと山の中へ進んでいきます。

城端駅 駅

城端で乗ったお客さんはそこそこいたのですが五箇山までに私以外の乗客は降りてしまいました。
どうやら白川郷へ向かうルートとしてはマイナなようです。

城端から1時間ちょっと、荻町バス停で降りて本日の宿に向かいます。

白川郷バスターミナル 乗り物