2023/03/21 - 2023/03/21
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しろくまクンクンさん
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今日は一日雨です。
本来は明日対馬へ渡る予定でしたが九州に来てからの天候不順等で久しぶりに風邪をひきました。
熱こそ出ませんでしたが咳がひどく体もだるいです。
今日まではホテルでしたが明日からはキャンプの予定ですし、菜種梅雨で今日からしばらく雨予報ということで今夜のフェリーで帰京することにしました。
太宰府へ向かいます。
最初は宇美八幡宮へ行きました。
雨なのになぜか家族連れが多く参拝に来ていました。
大宰府政庁跡へ行きました。
広大な敷地に驚きです。
ここに大宰府が立っていたことを想像するだけで感動します。
観世音寺へ行きました。
九州中の寺院の中心となり、「府の大寺」と呼ばれた大きなお寺院でした。
戒壇院は「西戒壇」とも称され大和の東大寺、下野の薬師寺の戒壇院とともに天下三戒壇の一つとして知られています。
太宰府天満宮へ行きました。
もの凄い人出に圧倒されました。
雨にもかかわらず参拝する人の行列が長く続き、楼門前まで行きましたが帰りました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宇美八幡宮へ行きました。
今日は一日雨の予定でちょっと憂鬱です。
県道に面した昭和の鳥居です。
奥の鳥居は元禄の鳥居です。 -
注連縄掛石です。
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神門です。
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拝殿です。
第十五代應神天皇御降誕の地として神功皇后・應神天皇の母子神、玉依姫命、住吉大神、伊弉諾尊さまをおまつりしています。
八幡様は殖産文化の祖神として崇敬されておりますが御降誕の聖地におまつりする宇美八幡宮は「安産育児」の信仰が特に篤く、たくさんの方が安産祈願や安産の御礼に参拝されます。 -
「湯蓋の森」は素晴らしい老大樟で御神木です。
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見事な大樟です。
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聖母宮です。
主祭神應神天皇の安産に因む信仰から、その「母后・神功皇后」に対する特別の崇敬を以って、宝永3年(1706)当時の藩主・黒田綱政公により寄進されました。 -
太宰府跡へ行きました。
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7世紀後半から12世紀後半、大宰府は行政機関として九州を統括し、西の都としての役割を果たしました。地理的に日本の外交と防衛の最前線、アジア大陸の窓口としても機能したことから、重要な政治の中核として大宰府の中心地に政庁が建設されたのです。
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今は建物の柱を据えた礎石が残っています。
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北の中央の高くなったところが「正殿跡」であり、庭の東西には2棟づつ「脇殿跡」があります。正殿の背後に「後殿跡」があります。ここが大宰府の長官が執務した場所とみられます。
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大宰府政庁正殿跡です。
3本の石碑が建つ大宰府政庁の中心建物・正殿跡です。かつて基壇だったことをうかがわせる高まりと、建物の柱を据えた礎石が残っています。 -
大宰府の長官である師が政務を執り、これと関わる儀礼や儀式で最も重要な役割を果たした場が正殿です。
残された礎石から3基の建物は正面28.5m、奥行き13.0mの平面規模です。 -
大宰府政庁正殿跡から全面を見渡します。
正面最奥が入り口です。
東京ドーム7個分に当たる約32ヘクタールもの空間に広大な敷地であることが分かります。 -
観世音寺へ向かいます。
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五重塔心礎です。
現在は礎石4個のみが残っており、その心礎の大きさなどから当初層の大きさは一辺20尺(おおよそ6m)であったと推測されています。 -
大宰府政庁の東に建てられた観世音寺は大宰府の庇護のもと九州中の寺院の中心となり、「府の大寺」と呼ばれました。
百済を援ける為九州に下った斉明天皇が朝倉橘広庭宮で亡くなり(661年)その子天智天皇が、母の菩提を弔うために観世音寺建立を発願したことが「続日本記」に記されています。 -
講堂(本堂)です。
元は本堂と言われていた建物でありますが、現在は講堂と呼ばれています。1688年に福岡藩主黒田光之および天王寺屋浦了夢一族によって再建されました。 -
戒壇院へ向かいます。
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戒壇院は、奈良時代に出家者が正式の僧尼となるため必要な戒律を授けるために設置された道場で、「筑紫戒壇院」「西戒壇」とも称されます。
大和の東大寺、下野の薬師寺の戒壇院とともに天下三戒壇の一つとして知られています。 -
南側の山門です。
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太宰府天満宮へ向かいます。
太宰府駅です。 -
雨が降っているのに多くの人が訪れていました。
ここ数年の旅行で最高の人出かもしれません。 -
海外の人が結構多いような気がします。
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洒落たスタバです。
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太宰府天満宮の境内図です。
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心字池にかかる太鼓橋は列をなしています。
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太鼓橋を渡ってすぐにあります楓者です。
道真公の正妻である宣来子様をお祀りしています。 -
左の列は参拝の順番待ちです。
私は参拝するつもりがないのでショートカットします。 -
楼門です。
ここから先はショートカットするのはちょっと気が引けるので帰ります。
ちょっと人も多すぎます。
九州国立博物館へ向かいます。 -
麟像と鷽像です。
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