バスと電車で行く、熊野古道と熊野三山と伊勢神宮とおまけの熱田神宮の旅 III 湯の峰温泉～那智大社編

2023/04/08 - 2023/04/10

今回は、湯の峰温泉から那智大社への道のり。



紀伊田辺に前泊し、朝イチのバスで発心門王子へ。そこから熊野古道をてくてく歩き熊野本宮へ。参拝後、初の御朱印を頂き、熊野古道の大日越ルートで湯の峰温泉へ。湯の峰温泉泊。

翌日、朝イチのバスで新宮駅へむかい、バスと徒歩で那智大社、青岸渡寺、神倉神社、速玉大社へ。新宮駅から鈍行列車で伊勢市駅へ。伊勢市駅泊。

翌日、早朝の伊勢神宮外宮を探索し、宿に戻り一休み後歩いて内宮へ。内宮とおはらい通りをひと通り見て回り、猿田彦神社へ。歩いて伊勢市に戻り、近鉄線で名古屋へ。熱田神宮でこの旅最後の御朱印を頂き、東京へ。


※体力はある方、歩くのは早い方、寄り道とかせずサッサと進む方。

エリア 熊野本宮・湯の峰温泉(和歌山)

つぼ湯は券売機でチケットを買って順番を待つ。15番。３時間待ちとのこと。
大日越からやって来た道を少し戻ってみると、野生の猿が2頭。

日が暮れてくると、さすがにひんやりする。
17:30すぎ、2時間半で順番がまわってきた。ほぼ定刻。
鍵は内側の、フックみたいなやつ。

ヌルヌルしている。思ったより熱くない。

20分ほどで上がり、券売機横の食事処で夕飯。閉まっちゃうと困るからね。

しらす丼。

あゆの塩焼き。

翌日。
那智大社へまずは行く。
湯の峰温泉6:51発の1番目のバスで新宮駅へ、そこで乗り換えて那智駅へ、さらに乗り換えて大門坂で下車し、そこから那智大社まで歩く予定。
時刻表を見てみると、新宮駅着が7:57、発が8:00。3分しかない。間に合うのかな…これを逃すと30分待ち。1日で神倉、速玉もバスで巡るとなると早めに動きたい。
とりあえず、宿の茶粥を食べて6:51に乗り込む。昨日購入しておいた、熊野御坊南海バスの悠遊フリー乗車券があれば、この会社のバスなら乗り降り自由。乗る時に整理券を取る必要もなく、降りるときに運転手に乗車券を見せるだけ。かなりおすすめします。

「那智駅に向かう方は新宮高校前でのお乗り換えが便利です」
と車内アナウンス。
路線図を見てみると、湯の峰温泉のほうから新宮へ向かうのと、新宮駅から那智駅へ向かうのの停車駅がかぶっている！
ということに気づいたので、新宮高校前で下車。反対車線から8:08発。勝浦駅行き。
湯の峰温泉から乗ったバスはすでに数分遅れていて、絶対3分じゃ乗り換えできないと思っていたから、気づくことができてよかったです＼(^o^)／

接続が良ければ8:33発大門坂8:44着のバスにのれれば良かったんだけど
那智駅に着いたのが8:35。惜しい。車内から出発するバスが見えた。次のバスは9:13。

もし時間があえば、JRで那智駅から新宮駅（速玉大社の最寄り駅）に行ければな、とか思ったり。本数少ないから奇跡が起きない限り無理かな…

9:13那智駅発、9:20頃大門坂着。大門坂入り口は、バス停進行方向100メートルほど先。
この写真を撮ったのは9:23。

後ろから撮った夫婦杉。

胞子を吸っただけでも内臓を悪くしそうなキノコ。

苔の石畳。

行ってきた証拠。

ここも、中辺路。

9:45 。

トトロに出て来そうな木のベンチ。

那智大社鳥居。9:56。

手水の柄杓が感染予防のため撤去されていたため、こちらで清める。（代わりになっているのかはわからない）

何も書いたりせずにこちらの火の中へ。

有名な大きなおみくじ。
やっている人いたけれど、重そうだ…

青岸渡寺。堂内にお賽銭箱がある。お守りや御朱印も堂内で。撮影は、禁止です。

三重の塔と、那智の滝。ここの写真を撮ってる人がまあ多いこと。

３００円で中に入れて、那智の滝を邪魔なくみることができます。
でも、おすすめ度2/10。間近で見た方がよほどきれい。まず、瀧が意外と遠いし。

ささ、それでは滝に行ってみましょうか。

分かりやすいです。

飛瀧神社。

階段下って～

撫でる回数によってご利益が変わる。
私は3回撫でてきました^ ^

ここが、メインの鳥居なのかな？
鳥居と瀧。お気に入りの1枚。

ここにも大きなおみくじ。

那智の滝。音が結構大きい。

３００円（たしか）でさらに滝の近くに行くことができます。

こんな感じの熊野古道風な道を登ると

すぐ近くに那智の滝。
水しぶきを感じることができました。水が岩に打ちつける、ゴーという音がさらに大きく、迫力を感じます。

次の神社へ向かいます。

さようなら、那智の滝。

那智駅行きのバス、那智の滝発は11:44、現在時刻11:12。30分も待ちぼうけ、時間がもったいない！
大門坂バス停まで歩いちゃお。11:49に間に合えばいいね。

第1の？鳥居をくぐり、左側の下り坂をくだっていくと近道の看板。11:23。

途中で熊野古道に合流するので、朝、登ってきた道を今度は下っていく。

大門坂駐車場前にバス停があります。
11:36。日差しが強い。暑い。さえぎるものが無い。

なでしこジャパンがW杯優勝したときの記念。

足型。

キーパーは手型。
男子も続け！