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津山市加茂町知和(ちわ)は津山市の北部に位置し、標高756mの矢筈山に草苅衡継(ひらつぐ)が築いた岡山県最大の中世山城がありました。<br />この城は羽柴秀吉や宇喜多直家・秀家の軍勢を退けた難攻不落の堅城として知られています。<br /><br />これから因美線(いんびせん)知和駅から美作河井駅まで、春景色を見ながら歩きます。<br />「千磐(ちいわ)神社」には神木の二又杉とそれに絡まる臥龍藤があるので訪れます。<br />美作河井駅近くには加茂川に架かる因美線「松ボウキ橋梁」があり、石貼りの楕円の橋脚を渡る因美線の列車は絶景です。<br /><br />古い駅舎が残っている知和駅と美作河井駅については別の旅行記で紹介します。<br /><br />なお、旅行記は下記資料を参考にしました。<br />・日本マンホール蓋学会「津山市のマンホール」<br />・津山市「橋梁点検・修繕計画一覧表2020年度版」pdf:知和橋<br />・岡山トヨタコミュニケーションマガジン「豆吉とうふ工房」2011年夏<br />・火の見櫓図鑑のHP<br />・矢筈城址保存会「千磐神社」<br />・津山市教育委員会「千磐神社の杉、臥龍藤」<br />・知和マップ「知和駅」「知和橋」「豆吉とうふ工房」「千磐神社」<br />・津山瓦版「加茂町知和」「矢筈城址上り口にある千磐(ちいわ)神社」「内構(草苅氏居館跡)」「新緑に映える松ぼうき橋梁」<br />・津山市加茂支所管内施設一覧「千磐神社」「松ボウキ橋梁」「矢筈城跡」<br />・津山市「市営阿波バス」<br />・mimiu.net「山の下に川の読み」<br />・YAHOO知恵袋「山という字の下に川で一字の文字は?」<br />・ウィキペディア「加茂町(岡山県)」「岡山県の市町村章一覧」「日本電信電話公社」「帝都高速度交通営団」<br /> 「津山市営阿波バス」「阿波 (津山市)」「加茂観光バス」「「キブシ」「JIS X 0213漢字一覧の2面」<br />

因美線知和から美作河井までの春景色2021~千磐神社の二又杉と臥龍藤、松ボウキ橋梁~(岡山)

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2021/03/31 - 2021/03/31

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かっちん

かっちんさん

津山市加茂町知和(ちわ)は津山市の北部に位置し、標高756mの矢筈山に草苅衡継(ひらつぐ)が築いた岡山県最大の中世山城がありました。
この城は羽柴秀吉や宇喜多直家・秀家の軍勢を退けた難攻不落の堅城として知られています。

これから因美線(いんびせん)知和駅から美作河井駅まで、春景色を見ながら歩きます。
「千磐(ちいわ)神社」には神木の二又杉とそれに絡まる臥龍藤があるので訪れます。
美作河井駅近くには加茂川に架かる因美線「松ボウキ橋梁」があり、石貼りの楕円の橋脚を渡る因美線の列車は絶景です。

古い駅舎が残っている知和駅と美作河井駅については別の旅行記で紹介します。

なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・日本マンホール蓋学会「津山市のマンホール」
・津山市「橋梁点検・修繕計画一覧表2020年度版」pdf:知和橋
・岡山トヨタコミュニケーションマガジン「豆吉とうふ工房」2011年夏
・火の見櫓図鑑のHP
・矢筈城址保存会「千磐神社」
・津山市教育委員会「千磐神社の杉、臥龍藤」
・知和マップ「知和駅」「知和橋」「豆吉とうふ工房」「千磐神社」
・津山瓦版「加茂町知和」「矢筈城址上り口にある千磐(ちいわ)神社」「内構(草苅氏居館跡)」「新緑に映える松ぼうき橋梁」
・津山市加茂支所管内施設一覧「千磐神社」「松ボウキ橋梁」「矢筈城跡」
・津山市「市営阿波バス」
・mimiu.net「山の下に川の読み」
・YAHOO知恵袋「山という字の下に川で一字の文字は?」
・ウィキペディア「加茂町(岡山県)」「岡山県の市町村章一覧」「日本電信電話公社」「帝都高速度交通営団」
 「津山市営阿波バス」「阿波 (津山市)」「加茂観光バス」「「キブシ」「JIS X 0213漢字一覧の2面」

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 因美線「知和駅(ちわえき)」<br /><br />昭和初期に開業した「知和駅」駅舎の見学を終え、これから隣の「美作河井駅(みまさかかわいえき)」まで4.2kmを歩きます。<br /><br />ここは岡山県津山市加茂町知和。<br />

    因美線「知和駅(ちわえき)」

    昭和初期に開業した「知和駅」駅舎の見学を終え、これから隣の「美作河井駅(みまさかかわいえき)」まで4.2kmを歩きます。

    ここは岡山県津山市加茂町知和。

  • デザインマンホール(加茂町)<br /><br />中央に旧加茂町の町章、周りに町の花サツキ、町の鳥ウグイス、加茂川にすむヤマメをデザインしています。<br /><br />旧加茂町は苫田郡にあった町で、現在は津山市に編入されて市域の一部となっています。<br />町章は加茂町の「か」を図案化したもの。そうそう、電電公社や東京の営団地下鉄などのマークと似ています。<br />

    デザインマンホール(加茂町)

    中央に旧加茂町の町章、周りに町の花サツキ、町の鳥ウグイス、加茂川にすむヤマメをデザインしています。

    旧加茂町は苫田郡にあった町で、現在は津山市に編入されて市域の一部となっています。
    町章は加茂町の「か」を図案化したもの。そうそう、電電公社や東京の営団地下鉄などのマークと似ています。

  • 「電電公社マーク」とは(2013年7月16日に訪問)<br /><br />「電電公社マーク」は田沢湖のあった小学校「潟分校」に残されていた電話機にありました。<br /><br />昭和60年(1985)4月1日まで特殊法人だった「電電公社」。<br />公社章は「電報(Telegraph)と電話(Telephone)」の頭文字である2つの「T」で円を作り、中央の空白部でサービス(Service)の頭文字である「S」を表すデザインです。<br />現在は民営化されNTTグループになっています。<br /><br />「潟分校」の見学は旅行記にしているのでご覧ください。<br />『森の中にある潟分校に臨時入学(田沢湖)』<br /> https://4travel.jp/travelogue/10908589<br />

    「電電公社マーク」とは(2013年7月16日に訪問)

    「電電公社マーク」は田沢湖のあった小学校「潟分校」に残されていた電話機にありました。

    昭和60年(1985)4月1日まで特殊法人だった「電電公社」。
    公社章は「電報(Telegraph)と電話(Telephone)」の頭文字である2つの「T」で円を作り、中央の空白部でサービス(Service)の頭文字である「S」を表すデザインです。
    現在は民営化されNTTグループになっています。

    「潟分校」の見学は旅行記にしているのでご覧ください。
    『森の中にある潟分校に臨時入学(田沢湖)』
     https://4travel.jp/travelogue/10908589

  • 「営団地下鉄マーク」とは(記念カード)<br /><br />平成14年(2002)に購入した磁気式パスネット「SFメトロカード」の記念カードに「営団地下鉄マーク」があります。<br /><br />平成16年(2004)3月まで特殊法人だった「営団地下鉄」。<br />団章(シンボルマーク)はSを図案化したものです。<br />地下鉄を意味する英語Subwayのほかに、4つのSのつく英単語(4S)を意味し、営団の基本理念でした。<br />4S---Safety(安全)、Security(正確)、Speed(迅速)、Service(サービス)。<br /><br />現在は民営化され「東京メトロ」になっています。<br />

    「営団地下鉄マーク」とは(記念カード)

    平成14年(2002)に購入した磁気式パスネット「SFメトロカード」の記念カードに「営団地下鉄マーク」があります。

    平成16年(2004)3月まで特殊法人だった「営団地下鉄」。
    団章(シンボルマーク)はSを図案化したものです。
    地下鉄を意味する英語Subwayのほかに、4つのSのつく英単語(4S)を意味し、営団の基本理念でした。
    4S---Safety(安全)、Security(正確)、Speed(迅速)、Service(サービス)。

    現在は民営化され「東京メトロ」になっています。

  • 絵になる「S字カーブ」(加茂町知和)<br /><br />因美線の列車が来れば、いいアングルになるのですが・・・<br />

    絵になる「S字カーブ」(加茂町知和)

    因美線の列車が来れば、いいアングルになるのですが・・・

  • 野仏「不動明王と六地蔵」(知和)<br /><br />これから入る集落のはずれにあります。<br />

    野仏「不動明王と六地蔵」(知和)

    これから入る集落のはずれにあります。

  • スミレとキジムシロ(野仏付近)<br />

    スミレとキジムシロ(野仏付近)

  • 別のデザインマンホール(知和)<br /><br />これは津山市のマンホール。<br /><br />市の花「桜」のデザインは、津山城に咲く桜でしょうか。<br />

    別のデザインマンホール(知和)

    これは津山市のマンホール。

    市の花「桜」のデザインは、津山城に咲く桜でしょうか。

  • 風情のある欄干(知和)<br /><br />昭和56年(1981)加茂川の支流「船山川(ふなやまがわ)」に架けられたPC造の「知和橋」。<br />

    風情のある欄干(知和)

    昭和56年(1981)加茂川の支流「船山川(ふなやまがわ)」に架けられたPC造の「知和橋」。

  • お洒落な建物(知和)<br />

    お洒落な建物(知和)

  • お洒落な建物(知和)<br /><br />大きな窓周りと壁のデザインが素敵です。<br />

    イチオシ

    お洒落な建物(知和)

    大きな窓周りと壁のデザインが素敵です。

  • 「豆吉とうふ工房」(知和)<br /><br />明治末期から大正頃に建てられた旧家を、ほぼそのままの状態で利用している豆腐屋さん。<br />今日は戸が閉まりお休みです。<br /><br />夫婦二人で豆腐作りをはじめ、地元作州産大豆、凝固剤に天然にがりを使い、味わい深い逸品豆腐が作られています。<br />

    「豆吉とうふ工房」(知和)

    明治末期から大正頃に建てられた旧家を、ほぼそのままの状態で利用している豆腐屋さん。
    今日は戸が閉まりお休みです。

    夫婦二人で豆腐作りをはじめ、地元作州産大豆、凝固剤に天然にがりを使い、味わい深い逸品豆腐が作られています。

  • 格子窓の旧家(知和)<br />

    格子窓の旧家(知和)

  • 桜を見下ろす「シンプルな火の見櫓」(知和)<br /><br />屋根の上に東西南北の方位標が傾きをもって取り付けられ、下からでも方向がわかりやすい。<br /><br />六角型の見晴台には、半鐘の代わりにサイレンが設置されています。<br />

    桜を見下ろす「シンプルな火の見櫓」(知和)

    屋根の上に東西南北の方位標が傾きをもって取り付けられ、下からでも方向がわかりやすい。

    六角型の見晴台には、半鐘の代わりにサイレンが設置されています。

  • 「千磐神社」の鳥居(知和)<br /><br />「千磐(ちいわ)神社」は、王時(おうじ)権現と称し、矢筈城主の信仰、最も厚かりし神社です。<br />

    「千磐神社」の鳥居(知和)

    「千磐(ちいわ)神社」は、王時(おうじ)権現と称し、矢筈城主の信仰、最も厚かりし神社です。

  • 狛犬「阿形(あぎょう)」(千磐神社、右側)<br /><br />口を開いています。<br />

    狛犬「阿形(あぎょう)」(千磐神社、右側)

    口を開いています。

  • 狛犬「吽形(うんぎょう)」(千磐神社、左側)<br /><br />口を閉じています。<br />どちらも昭和10年建立された狛犬。<br />

    狛犬「吽形(うんぎょう)」(千磐神社、左側)

    口を閉じています。
    どちらも昭和10年建立された狛犬。

  • 境内の舞台(千磐神社)<br />

    境内の舞台(千磐神社)

  • 千磐神社の大杉<br /><br />ご神木と崇められている二又の大杉。<br />樹齢推定は660年、目通り周囲5.4m、樹高約40m。<br /><br />幹には注連縄が張り巡らされ、津山地方振興局の名木百選にもなっています。<br />

    千磐神社の大杉

    ご神木と崇められている二又の大杉。
    樹齢推定は660年、目通り周囲5.4m、樹高約40m。

    幹には注連縄が張り巡らされ、津山地方振興局の名木百選にもなっています。

  • 千磐神社の「臥龍藤」<br /><br />「臥龍藤」という呼称は、藤蔓(ふじかずら)が隣に位置する神木「二又杉」に絡まっている様子が、大蛇が臥している姿に似ていることから名付けられています。<br /><br />目通り周囲1.45m、推定樹齢600年。<br />

    イチオシ

    千磐神社の「臥龍藤」

    「臥龍藤」という呼称は、藤蔓(ふじかずら)が隣に位置する神木「二又杉」に絡まっている様子が、大蛇が臥している姿に似ていることから名付けられています。

    目通り周囲1.45m、推定樹齢600年。

  • 大杉に絡む太い「臥龍藤」(千磐神社)<br />

    大杉に絡む太い「臥龍藤」(千磐神社)

  • 岩山を削る砕石場(知和)<br />

    岩山を削る砕石場(知和)

  • トラックが小さく見える巨大な砕石場(知和)<br />

    トラックが小さく見える巨大な砕石場(知和)

  • 春の山里を走る因美線(砕石場近く)<br /><br />山深い杉林の下を走る気動車を、桜の花が祝福しているようです。<br />

    イチオシ

    春の山里を走る因美線(砕石場近く)

    山深い杉林の下を走る気動車を、桜の花が祝福しているようです。

  • 手作りのバス停(知和)<br /><br />「市営阿波(あば)バス」の停留所「大ヶ原」です。<br />なぜか愛着のあるバス停です。<br /><br />旧阿波村営バスだった路線は、加茂中学校から知和、美作河井を経由し、阿波地区と結んでいます。<br /><br />「津山市阿波」は津山市北辺にあたり、中国山地の山間部に位置し、北隣は鳥取県と接しています。<br />

    手作りのバス停(知和)

    「市営阿波(あば)バス」の停留所「大ヶ原」です。
    なぜか愛着のあるバス停です。

    旧阿波村営バスだった路線は、加茂中学校から知和、美作河井を経由し、阿波地区と結んでいます。

    「津山市阿波」は津山市北辺にあたり、中国山地の山間部に位置し、北隣は鳥取県と接しています。

  • 真っ白なコブシ(内構、草苅氏居館跡)<br /><br />内構(うちがまえ)は、戦国時代に周囲の地形より一段高い平地の大ヶ原につくられた矢筈城主草苅氏の大規模な居館跡です。<br /><br />居館のすぐ北側を流れる加茂川が堀の役目を果たしていました。<br />

    真っ白なコブシ(内構、草苅氏居館跡)

    内構(うちがまえ)は、戦国時代に周囲の地形より一段高い平地の大ヶ原につくられた矢筈城主草苅氏の大規模な居館跡です。

    居館のすぐ北側を流れる加茂川が堀の役目を果たしていました。

  • ピンクの桜(内構、草苅氏居館跡)<br />

    ピンクの桜(内構、草苅氏居館跡)

  • 加茂観光バス「大ヶ原のりば」<br /><br />阿波バス停より少し離れたところに別のバス停があります。<br /><br />「加茂観光バス」は貸切バス事業者ですが、加茂地域の中鉄バス廃止代替路線を運行しています。<br /><br />時刻表を見ると、加茂小学校が午前中だけの場合、午後の時間帯が運休になっているので、通学バス専用のようです。<br />

    加茂観光バス「大ヶ原のりば」

    阿波バス停より少し離れたところに別のバス停があります。

    「加茂観光バス」は貸切バス事業者ですが、加茂地域の中鉄バス廃止代替路線を運行しています。

    時刻表を見ると、加茂小学校が午前中だけの場合、午後の時間帯が運休になっているので、通学バス専用のようです。

  • 行灯の並ぶ「青坂の里」(知和)<br /><br />加茂川の青坂橋を渡ると、左手の加茂川右岸に行灯(あんどん)の並ぶ風景。<br /><br />「青坂の里」の看板があるのですが、特に説明がありません。<br />

    行灯の並ぶ「青坂の里」(知和)

    加茂川の青坂橋を渡ると、左手の加茂川右岸に行灯(あんどん)の並ぶ風景。

    「青坂の里」の看板があるのですが、特に説明がありません。

  • 青空に映える「キブシの花」(知和)<br /><br />葉が芽吹く前に淡黄色の花が総状花序につけます。<br />

    青空に映える「キブシの花」(知和)

    葉が芽吹く前に淡黄色の花が総状花序につけます。

  • 丸太を運ぶトラック(知和)<br />

    丸太を運ぶトラック(知和)

  • 加茂川に架かる因美線の橋(加茂町山下)<br /><br />知和駅~美作河井駅間の加茂川に架かる橋。<br /><br />ここは知和の隣り集落「津山市加茂町山下」。<br />

    加茂川に架かる因美線の橋(加茂町山下)

    知和駅~美作河井駅間の加茂川に架かる橋。

    ここは知和の隣り集落「津山市加茂町山下」。

  • 橋の名前は「松ボウキ橋梁」(山下)<br /><br />山冠に川と書いて「&#138565;」という漢字の読みは「ほき」。<br />JIS第四水準2-08-24にありました。<br /><br />崖(ほき)と同じ意味で、山腹のけわしい所。<br />

    橋の名前は「松ボウキ橋梁」(山下)

    山冠に川と書いて「𡵅」という漢字の読みは「ほき」。
    JIS第四水準2-08-24にありました。

    崖(ほき)と同じ意味で、山腹のけわしい所。

  • 美しい橋脚(松ボウキ橋梁)<br /><br />昭和3~5年頃の因美南線の工事によって架けられ、楕円のコンクリート橋脚の表面に石が貼られています。<br /><br />高さ約20m、長さ97mの橋です。<br />

    イチオシ

    美しい橋脚(松ボウキ橋梁)

    昭和3~5年頃の因美南線の工事によって架けられ、楕円のコンクリート橋脚の表面に石が貼られています。

    高さ約20m、長さ97mの橋です。

  • 満開の桜に囲まれた因美線の橋(松ボウキ橋梁)<br /><br />列車が通る風景を想像しています・・・<br />

    満開の桜に囲まれた因美線の橋(松ボウキ橋梁)

    列車が通る風景を想像しています・・・

  • 橋脚に貼られた石(松ボウキ橋梁)<br />

    橋脚に貼られた石(松ボウキ橋梁)

  • 美しい彩りの桜(松ボウキ橋梁近く)<br />

    美しい彩りの桜(松ボウキ橋梁近く)

  • 桜の中から出てくる因美線(松ボウキ橋梁)<br /><br />午後の日差しを浴びる智頭行きの列車が、桜の中から加茂川の「松ボウキ橋梁」を渡ります。<br />

    イチオシ

    桜の中から出てくる因美線(松ボウキ橋梁)

    午後の日差しを浴びる智頭行きの列車が、桜の中から加茂川の「松ボウキ橋梁」を渡ります。

  • 下から見上げる橋脚と線路(松ボウキ橋梁)<br />

    下から見上げる橋脚と線路(松ボウキ橋梁)

  • 反対側からの眺め(松ボウキ橋梁)<br />

    反対側からの眺め(松ボウキ橋梁)

  • 「矢筈城跡」(美作河井駅手前)<br /><br />「矢筈城跡」は、標高756mの矢筈山に、美作国と因幡国に勢力を有した国人領主ま草苅衡継(ひらつぐ)によって築かれた東西1600m、南北500mの壮大な規模を誇る県下最大の中世の山城跡です。<br />矢筈城は宇喜多氏や織田方の秀吉等の軍勢から度々攻撃を受けましたが、そのつど撃退し、一度も落城することのなかった難攻不落の堅城として知られています。<br /><br />これから古い駅舎と転車台が残る美作河井駅へ向かうので、次の旅行記で紹介します。<br />

    「矢筈城跡」(美作河井駅手前)

    「矢筈城跡」は、標高756mの矢筈山に、美作国と因幡国に勢力を有した国人領主ま草苅衡継(ひらつぐ)によって築かれた東西1600m、南北500mの壮大な規模を誇る県下最大の中世の山城跡です。
    矢筈城は宇喜多氏や織田方の秀吉等の軍勢から度々攻撃を受けましたが、そのつど撃退し、一度も落城することのなかった難攻不落の堅城として知られています。

    これから古い駅舎と転車台が残る美作河井駅へ向かうので、次の旅行記で紹介します。

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