2023/03/17 - 2023/03/18
43位(同エリア182件中)
ヨシさん
宿泊するホテルに到着。
このホテル&リゾーツ南房総は、ダイワロイネットホテル系なので、全体的にある程度は期待できるが、実際はどうだろうか。
建物外観は、どうしても古さは出てしまっているが、共用部や客室、大浴場、露天風呂、そして食事はどうだろうか。
結論から言うと、古さはあるものの建物内全体のイメージは清掃も行き届き、大浴場と露天風呂もまあまあの広さでゆったり入浴できる。
そして部屋は、ホテル全体が古い建物なので部分的にリノベーションされているが、什器の古さは否めない。
食事はというと、種類も豊富でライブキッチンもあり、美味しい部類に入ると思う。ホテル全体のイメージを料理が補って余りあるほどと言ったところか。ここなら再訪しても良いと思える。
2日目の昼食は、昨日に食べようとして2時間待ちで諦めた浜焼きを食べる。ホテルのチェックイン時に貰った旅行支援が1人4000円もあったので、一人分タダ同然でお得、嬉しい限りだった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日の宿泊は、ダイワロイネットホテルのホテル&リゾーツ南房総。
ダイワロイネット系列は、以前にも那覇で泊った経験があるが、特別高級という訳ではないが、悪くもない平均的なホテルだった記憶がある。
ここのホテル&リゾーツ南房総は、どうだろうか。
外環は少し古さを感じるが、1階ロビーはとても広く元々は大きなホテルだったのだろうという第一印象。グランドメルキュール南房総リゾート&スパ 宿・ホテル
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ロビーのド真ん中に、ドンと存在感のある2階への階段が目を引く。
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カメラの露出補正が効いていないので暗く写ってしまったが、ロビー階はタップリとスペースがあり、余裕さえ感じる。
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ホテル入り口からフロントを通り越して奥の方も広いスペースがある。
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狭いながらも土産物の売店がある。
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ホテルのコンセプトなのか、1階ロビーも各階のエレベーターホールも、木造というか木目を意識した内装となっているように感じられた。
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各階の廊下も木部を多用してあり、柔らかな優しい印象を受ける。
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宿泊する部屋は、ツインベッドの洋室。
2人が泊るには、十分なスペースだ。 -
ベッドにもなるソファーが2台。
液晶テレビは、32インチ程度だろうか。 -
ミニ冷蔵庫と電気ポット。
ミネラルウォーター2本。
浴衣は、各階のエレベーター前に各サイズが揃えられている。
コーヒーやティーバッグ等、アメニティはロビー階に用意されている。 -
トイレ、洗面、風呂は、3点式のユニットバスだが、ここにも相当な古さを感じる物があった。
それはウォシュレット便器で、メーカーのシールが貼ってあるのだが、何気なく見ていると記載がNational松下電工となっていた。
これは1900年代後半に使われていた企業名で、現在は「パナソニック」のブランド名となっている。
そうなると、このホテルの建物、少なくとも便器は20~30年も経過している事になる。
しかし、ちゃんと機能していた事は明言しておきます。 -
曇天のため綺麗な景色は望めないが、窓からの眺望はマウンテンビューだ。
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風呂にノンビリと2時間ほどタップリ浸かる。
内湯は沸かし湯らしいが、露天風呂は温泉だそうだ。
それなりに広く、温度も適温で良かった。
夕食は、1階のレストラン海風で。 -
夕食は、バイキング形式で多種の料理が用意されていた。
にぎり寿司、マグロの刺身、スモークサーモン等々。 -
にぎりは金目鯛、カンパチ、つぶ貝。
つぶ貝は、やや固目だったが、金目鯛とカンパチは美味かった。 -
パスタは、2種類の味。
ジェノベーゼとナポリタン。 -
チーズフォンデュやアーリオオーリオのスパゲッティ。
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揚げ物コーナーには、ヒレカツ、アジフライ、小海老のからあげ。
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ドルチェ?つまりスイーツのイタリア語でしょ?
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ティラミス、プリン、レモンゼリー、アイス各種
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これは何だっけかなあ???
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生ハムのライブキッチン。美味そうだね。
ここの料理は、個人的には品数も多く、魚介類も新鮮で旨いし、手間のかかる料理も多数提供されていて自分が行ったホテルの中でも良い部類に入る。
ここなら再訪しても良いと思える料理だった。 -
2日目の朝。
相変わらず天気が悪い。
廊下を挟んだ反対側の客室はオーシャンビューだが、この天気は何とかならないだろうか。本来なら真っ青なオーシャンブルーが見えるはずだ。
あ、正確にはオーシャンではないな、ここは内房なので東京湾が見えるからベイビューが正解かな。 -
朝一番で温泉に入って眠気を飛ばしたあとは、バイキング形式の朝食だ。
朝食で提供される牛乳は、須藤牧場から直送でノンホモ牛乳だそうだ。
ノンホモ牛乳て何だ?
「ノンホモ牛乳」は、均質化をしていない牛乳のこと。 市販されている牛乳のほとんどは、牛乳の消化吸収をよくすることと、乳脂肪の浮上、 即ちクリームラインの防止と品質保持の目的で、乳脂肪中の脂肪球を細かく砕き、 安定した状態にしており、これを均質化(ホモジナイズ)という。
均質化をしていない「ノンホモ牛乳」は時間が経過すると乳脂肪分(クリームライン)が浮上するが、 これを特色としている。成分は均質化したものと変わりない。との事。 -
風呂は、朝5時から入浴可能だが、男女の入れ替えは無し。
1時間近く雨降る露天風呂に入り、眠気を飛ばして朝食へGO!
朝食もバイキング形式。
自分は、どうしても洋食系になってしまう。 -
そして奥さんは、やっぱり和食系。
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新鮮な海の幸があったので、海鮮丼にして食べる。
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辛みそラーメン。
しかし、言う程は辛くなかったが美味い。 -
最後にコーヒーとフレンチトースト。
いつもより少な目にしておいた。
その理由は昼食だ。昼食を無駄なく食べるには、朝食を少なくしておかないとダメだ。
その理由は、昨日の往路で昼食を食べた房総の駅とみうらにある浜焼きの店へ行くからだ。 -
ホテルから15~20分で着いてしまうので、ギリギリまでホテルで待機。
と言っても店は、土日祝日のオープンは10時なので、早くもなく遅くもない微妙な時間に入店しなければならない。
昨日の昼は、2時間待ちだった。
今日は11時に入店する事にした。 -
平日は、男性3600円、女性3300円のところ、土日祝日は男性3900円女性3600円で、90分1本勝負だ。
料金には、ソフトドリンクの飲み放題は含まれるが、アルコール類は別料金。 -
自分達は2番目くらいの入店だったが、15分位の間に続々とお客が入り始めた。
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食材は、当然ながらホタテや牡蠣。
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これは蛤ではなく、ホンビノス。
焼き過ぎたのか意外に身が硬かったなあ。 -
サザエもあるよ。
それぞれの貝には焼き方のコツがあって、店のオバチャンが丁寧に教えてくれるが、すぐに上手く焼けるものでもないという事が分かった。
90分の時間で焼く時間もあるので、効率よく焼いて食べないともったいない。 -
マシュマロや鯛焼き、ケーキ等のスイーツもある。
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海鮮もあって、海老は焼いてもいいだろう。
マグロは、流石に新鮮のようだ。
浜焼きも少しだけ食べるから美味しいのであって、食べ放題だからといってがっつくと旨味が感じられない。
13時を前にして帰路につき、15時前には帰宅できた。
初の房総だったが、今回泊ったホテル程度の料理であれば、再訪してもいいかな。
もともと房総は温泉が少ないようだが、温泉か料理かで決めるしかないのかな。
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