2022/12/25 - 2022/12/30
1139位(同エリア3962件中)
薔薇の咲く庭さん
- 薔薇の咲く庭さんTOP
- 旅行記225冊
- クチコミ1090件
- Q&A回答0件
- 414,899アクセス
- フォロワー53人
この旅行記のスケジュール
2022/12/29
2022/12/30
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
長男に子供が産まれてから毎冬沖縄へ行くことが慣例のようになっているこの3年の間、次男一家とも沖縄へ行くことになりました。行き先はザ・ブセナテラス。
ザ・ブセナテラスは第三セクターであるブセナリゾート株式会社が1970年に開業し、2000年7月に行われたG8首脳サミットの開催地として沖縄県有数のリゾートホテルです。
沖縄本島北部の名護市、東シナ海に面する部瀬名(ぶせな)岬の先端にあります。
次男のお嫁さんが仕事を始め、孫たちが保育園へ通うようになってから、孫たちと会える機会が少なくなりました。旅行に一緒に行くことが出来るのは貴重な機会です。
孫たちが大きくなった時に、「祖父母と一緒に沖縄へ行った」と記憶に残っていてくれるとよいのですが、なかなか難しいかもしれません。
ともあれ、次男一家と一緒に旅先で過ごすことが出来る幸せを大事にしたいと思います。
出来上がった旅行記は孫たちの写真ばかりで、旅行記といえるのか疑問が感じられるかもしれませんが、親バカならぬ祖母バカです。
ご覧いただけると幸いに存じます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ブセナテラスに宿泊して2日目。
静かな朝です。天気は曇り。風は無くて波はありません。
今日は、グラスボートに乗れそうです。ザ ブセナテラス 宿・ホテル
-
部屋のテラスから見えるブセナテラスの全景です。
静かな東シナ海に向かって立っています。 -
部屋から見える東シナ海。静かな海です。
-
食事に廊下に出ました。ブセナテラスの廊下は室内にあるのではなく、外にあります。部屋を出るとすぐに外気に触れます。
-
孫娘は朝食を食べています。今日もおいしい!
ラ・ティーダの朝食は幼児たちにも合うようなメニューがありました。 -
皆でそろって朝食です。
-
すぐ隣りの席に座った優〇ちゃん、ツーショットを撮ろうね!
-
部屋に戻ってテラスに出てみると今日はグラスボートが出航しているのが見えます。昨日の午後は強風のために運行が中止になってしまい、乗れなかったのです。
今日は午前中に乗ることにしました。ブセナビーチ 自然・景勝地
-
船が出港していきます。綺麗な海。この海の底はどうなっているのでしょう?
興味が孫たちも湧いているのでしょうか? -
朝食後、ひと段落すると、二人の孫はコネクティングルームのドアを使って、遊びに来ました。本当にコネクティングルームのドアは便利です。外へ出なくても行き来が出来ます。
-
カートに乗ってグラスボート乗り場まで行きました。孫たちにとってカートに乗る経験は初めてのことで、かなり喜びました。普通の車と違い、車に壁が無いので景色がよく見えて、面白いのでしょう。
-
海岸沿いの道をカートは進みます。ブセナテラスのスタッフは対応がとっても丁寧で、気持ちよく接してくれておもてなしの心を感じます。
ブセナ海中公園 公園・植物園
-
さて、いよいよグラスボートに乗り込みました。クジラの形をしたグラスボートです。
-
船の底から、海底のようすを見ることが出来ます。残念ながら、波が強いので水が濁っていて底の方まで見えません。たくさんの魚が集まって来ています。
-
船のスタッフの方が餌を撒きました。魚たちが集まって来て、白波が立っています。たくさんの魚が集まるので驚きました。
-
グラスボートの下には魚がほとんどいません。魚たちが船の右側、左側へと餌を撒くたびに移動するのです。船の下を横切って移動するので、たくさんの魚が列になって泳ぐとても面白い移動の光景が見られました。
-
凄い食欲! 生存競争が激しいです!
-
水面に白い口が突き出して来ます。空気まで食べる勢いです!
-
孫娘は、「もなかの皮」に入っている餌を少しずつ撒いていました。魚たちが寄ってくる様子をよく観察しています。かなり面白い経験のようです。
-
孫息子もママに手伝ってもらって、餌を撒きました。面白いのでしょう!
-
白波が立っている所は魚たちが集まって餌を食べている場所です。
-
水面に黒い影のように見えるのが魚たちです。大人も十分に楽しめました。
-
船の中は混んでいて、一昨年乗った時の乗客2組とは全く違う風景です。活気が戻って来て、船のスタッフが嬉しそうでした。
-
船が浅瀬に来ると、珊瑚が海底一面に広がっているのが見えました。
-
あっという間の15分間でした。桟橋にボートは到着。
お名残惜しい感じで船を離れました。 -
魚に餌をあげるために、海中展望塔の所へ行くことになりました。海岸からは魚たちがいる海が遠くて餌をあげることは出来ません。
海中展望塔 名所・史跡
-
孫たちは大喜びで、スキップして向かっているように見えます。海中展望塔は200mくらい岸から離れているので、海に向かってかなり進みます。
-
昨日に餌をあげた場所に来ました。孫たちは餌やりの様子がわかっているので、何も言わなくても餌を海に向かって落としています。
-
やがて、餌を見つけた魚たちが集合し始めました。ゾクゾクと集まって来ます。
-
大きな魚はタマンのようです。ここで餌がもらえる事を知っているかのようです。
-
楽しい餌やりが終わって、では、記念撮影。穏やかな日です。
-
孫息子はジージが大好きで、ジージと手を繋いで、桟橋を戻りました。ジージは孫息子と手を繋いで嬉しそうです。
-
お部屋に戻って来て、オヤツタイム。
孫たちはお菓子持参でやって来ました。ベランダでゆったりとお菓子をたべて、和やかな時間が流れていきました。 -
オヤツタイムが終わり、しばらくすると、孫娘が本を持って現れました。孫娘は本が大好きで、まだ保育園児で6歳ですが、ひらがな、カタカナ、簡単な漢字は読み書きが出来ます。何やら集中して読んでいます。
-
やがて、日が傾いてきました。海面に夕陽が反射して輝きが綺麗です。
-
またまたティータイム。今度は、ジュースとお菓子を持ってきました。
孫たちと楽しいひとときです。 -
ジージも写真を撮りましょう。
-
すっかり日が傾きました。もうすぐ日が暮れてしまいます。海面に映る夕陽が綺麗です。ブセナに来ているからこそ見られる景色です。東シナ海に沈む夕陽。
-
5:30PM 夕食には早い時間ですが、子供達にはちょうど良い時間です。ほとんど人のいないラ・ティーダでコーナーの一角を陣取って夕食をいただきました。
-
この日も孫娘は私たちの部屋に泊まっていきました。すやすやと寝ています。
寝相が悪かった孫娘ですが、だいぶ良くなりました。しかし、夜中に2回、私とぶつかって私は目が覚めました。 -
最終日の朝になりました。ここに来て朝はいつもこんな感じで曇っています。しばらくすると晴れてきます。
-
テーブルの上に「ピーターパン」の本を広げたままになっていますが。これは昨夜、読めたページまでをそのままにしてあるからです。ここに来て、ピーターパンの読み聞かせをしていました。
-
飛び出し絵本でピーターパンが飛び出してくるのです。いろいろな場面が立体的に描かれているので大人もかなり面白く読むことが出来ます。
叔母から聞いたのですが私も小さい頃に祖父からピーターパンを読み聞かせをしてもらっていたそうです。ピーターパンという名前にかなり愛着を感じるのはどうもその理由のようです。 -
最後まで読み聞かせが終わらないうちに朝食の時間になってしまいました。
来た時に熱があった孫息子はすっかり元気になり、今日はしっかりと朝食を食べています。 -
なぜか孫娘は食傷気味であまり食欲がありませんでした。後で聞くと体調がよくなかったようです。咳もなく熱もなかったので元気だと思っていましたが、家に戻ってから寝込んだそうでした。ちょっと頑張りすぎたのかな?
-
出発までの時間をピーターパンの読み聞かせをしました。下の孫息子はまだ内容を理解するのには早いようで、別の遊びをしていました。ジージが写真を撮ってくれています。
ママたちは荷造りをしています。 -
孫息子はそれでも読み聞かせに参加はしたいので時々様子を見に来ます。来年は読み聞かせの中に入ることが出来るようになるかな?
-
荷造りが終了して、ホテルを出発することになりました。スーツケースを孫二人で押して玄関へと向かいました。普段することがない経験なのでとても楽しそうです。
-
では、最後の記念撮影を!
楽しい4日間でした。また来たいですね! -
次男一家のレンターカーです。手を振りながら次男一家はホテルを出発しました。
-
孫たちを見送った後、私たちは正午発のシャトルバスで那覇へ戻るのでそれまでの時間をブセナテラスのまだ行っていないプールに行ってみることにしました。
室内プールで温水です。長男と一番下の孫娘が一昨年泳いでいたプールです。
季節は冬ですが、プールの中では季節は関係しない感じがしました。 -
プールを見た後、もう一度海岸へ出てみることにしました。
ホテルの外のプールは寒くて泳げませんが、水はきれいで泳げそうです。 -
海岸へ出てみると、宿泊していた6階の部屋が見えます。
-
本当に海が綺麗で、一去年の海底火山の灰で灰色だった砂浜が綺麗に掃除されていて気持ちがよかったです。ホテルの方は大変だったでしょう。
-
帰り道でハマユウの花が咲いているのを見つけました。ふとワイキキのヒルトン ハワイアン ビレッジ に咲いていたのを思い出しました。きっと今年も咲いているのでしょうね。
-
名前は? 鮮やかな赤です。
-
ブーゲンビリア
-
ブセナテラスのフロントのフロアーから見える海はブーゲンビリアの花越しに見えます。南国にふさわしい情熱的な赤です。
-
那覇へ行くシャトルバスに乗りダブルツリーbyヒルトン那覇へ来ました。ここで一泊して明日、帰ります。
ダブルツリーbyヒルトン那覇 宿・ホテル
-
夕食は、沖縄民謡が聞けるお店を選んでいきました。お刺身が美味しいです。海に近いので鮮度がとてもよいかと思います。
-
ライブが始まりました。最前列の席だったのでとてもリアルな音が聞こえてきたように思いました。「島唄」と「涙そうそう」が私は好きです。
この二曲を聞くことが出来たのでとても満足しました。島唄と沖縄料理 ちぬまん 国際通り久茂地店 グルメ・レストラン
-
ダブルツリーbyヒルトン那覇へ戻り、一泊して那覇空港へ向かいました。ダブルツリーbyヒルトン那覇はゆいレール旭橋駅の目の前で雨が降っても傘無しで移動できるのでとても便利で定宿になりつつあります。
-
JAL904便 エアバス350-900で、また20分遅れで離陸。去年も遅れました。
12月30日なので時間通り運航できないのはやむを得ないのかもしれません。そこを何とかできるとJALはもっと素晴らしいかと思いますが。
座席のモニター画面で離陸の瞬間を見ることが出来てちょっぴり感激。しばらく飛行機に乗っていませんから。那覇空港 空港
-
無事に離陸できそうです。
-
外に見える青い空がブセナの碧い海の色と重なってステキな一枚。
とても楽しい次男一家とのホテルスティでした。
孫たちと過ごすことが出来て。
私は年を取っていきますが孫たちは成長していく。
アンチエイジングで自分を甘やかさず、年のせいにしないで、まだまだやりたいことに挑戦していきたいと思いました。孫たちにエネルギーをもらったのかもしれません。来年もまたブセナテラスへ行こうと計画しています。
ハートばかりの写真の旅行記を最後までご覧いただきありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったグルメ・レストラン
恩納・読谷(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
65