23年九州ツーリング　6日目　軍艦防波堤から千畳敷・夏井ヶ浜・狩尾神社跡から遊歩道・織畑神社へ行きました。

2023/03/14 - 2023/03/14

小倉から博多へ向かいます。
若松大橋下の若松恵比須神社へ寄りました。
軍艦防波堤（響灘沈艦護岸）は旧日本海軍の駆逐艦3隻（涼月、冬月、柳）を利用した防波堤です。
岩屋海水浴場にあります千畳敷へ寄りました。
引き潮時だったので歩き回ることができました。
夏井ヶ浜遺跡出土の箱式石棺がある夏井ヶ浜 はまゆう公園へ寄りました。
狩尾神社跡・なみかけ遊歩道を歩きました。
椿の森はもう少し早い季節だったら見事だったでしょう。
堂山の石塔群・洞山へ行きました。
波による浸食でできた洞穴は見事です。
織畑神社へ行きました。
標高50mの佐屋形山にあります織畑神社は宗像大社沖津宮、中津宮、辺津宮の三宮、鎮国寺とここ織幡神社を「宗像五社」とされ宗像地域では古くから宗像大社に続いて朝廷の尊崇が厚かったそうです。
沖ノ島の遥拝所があります。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

若松恵比須神社へ寄りました。
「おえべっさん」として親しまれる「若松えびす祭　春季大祭（4月2～4日）・秋季大祭（12月2～4日）」は、商売繁盛、海上安全、家内安全を祈る祭りとして、毎年多くの参詣者が訪れています。

若戸大橋のたもとにあります。

軍艦防波堤（響灘沈艦護岸）へ行きました。

昭和23年、北九州港がまだ若松港だった時代、駆逐艦「涼月」、駆逐艦「冬月」、駆逐艦「柳（初代）」の3隻の船体を防波堤の基部として沈め、周囲をコンクリートで覆いました。
船体内部には岩石や土砂が詰め込まれて、沈設されたもの。
「凉月」と「冬月」は昭和20年年4月6日、戦艦「大和」の護衛のため沖縄に出撃した駆逐艦で、奇跡的に沈没することなく終戦を迎えています。

軍艦の形で見えるのは２等駆逐艦「柳」です。

読みにくいですが説明版です。

駐車スペースの下が涼月、その後ろの港湾施設の中に埋まっているのか冬月です。
この2席は目視できません。

いまだに海岸線を守ってくれているのです。

千畳敷へ行きました。

タイミングよく引き潮時でしたのでちょっと沖合まで歩いて行けました。

岩屋海水浴場にあります。

海水浴所には立派な施設がありました。
展望レストランのようです。

夏井ヶ浜 はまゆう公園へ寄りました。

風が強いですが気持ちが良いです。

ありがちな鐘と南京錠をかけるスペース。

夏井ヶ浜遺跡出土の箱式石棺です。

弥生時代の埋葬遺跡です。
海を見晴らす高台に埋葬されていました。

海岸線沿いを走る道路です。

狩尾神社跡へ行きました。

一の鳥居は満潮時には海中にあります。

三の鳥居です。

四の鳥居です。

振り返るとうっそうとした森の中です。

拝殿・幣殿・本殿跡です。

拝殿の石段だけが残ります。

幣殿？あたりから本殿方面です。

本殿跡です。

本殿跡から幣殿・拝殿方面です。

海岸線に戻ります。

なみかけ遊歩道を歩きます。
サイクリング道路にもなっています。

狩尾岬の案内板です。

狩尾岬の最先端にあります千畳敷です。

海岸線から尾根上の所を登ります。

狩尾岬は椿の森です。
一部花が落ちていましたが、樹にはほとんど花はついていませんでした。
尾根道は狩生神社跡へ出て駐車場へ戻ることができます。

洞山へ向かいました。
柏原港にバイクを止め岬の先へ歩いて行きました。

くぐり抜けることはできませんが浸食洞穴です。

反対側からです。

面白い岩があります。

堂山の石塔群へ向かいます。
この石段の上です。

金網の中に保存されています。

ここにあった椿は満開でした。

ボリュームのある椿でした。

織畑神社へ行きました。

宗像大社沖津宮、中津宮、辺津宮の三宮、鎮国寺とここ織幡神社を「宗像五社」とされ宗像地域では古くから宗像大社に続いて朝廷の尊崇が厚かったそうです。

沈鐘と巨石
金崎は鐘崎で海に海外から来た釣り鐘が沈んでいるといわれ手いました。
大正八年に引き揚げをしたがをしたが釣鐘でなくこの巨石でした。

鳥居の先の石段をあがります。

本殿は標高50mの佐屋形山にあります。

拝殿です。

風雪に耐えてきた狛犬はちょっとユーモラスな顔つきです。

沖ノ島遥拝所へ向かいます。

コンクリ造りの遥拝所です。

矢印の先に沖ノ島が見えるのですが・・・

眺望が最高です。

石段上から鐘崎港が見えます。

今宮社です。

石段を下りた横には恵比須神社があります。