2023/05/10 - 2023/05/11
4046位(同エリア5223件中)
まつこさん
この旅行記のスケジュール
2023/05/10
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新大阪駅から新幹線で岡山へ
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岡山から南風5号に乗り換え高知へ
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レンタカーで室戸岬へ
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月見ヶ浜
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この旅行記スケジュールを元に
全国旅行支援も終盤です。各都道府県が予算終了する中でまだ残っていた高知県に、旅行会社のフリープランを利用して遍路旅を敢行しました。
新大阪から岡山まではこだま、岡山から特急南風で高知までJRを乗り継ぎ、高知駅でレンタカーを借りました。
1日目は午後から室戸岬方面の札所を巡り高知市内に宿泊、2日目な足摺岬まで足を延ばして中村泊、3日目に高知で車を返却して再びJRで帰ります。
お陰さまで2泊とも旅行支援で割引を授かり、格安旅行ができました。
まずは1泊目から。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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今日は新大阪から岡山までこだまで移動します。こだまといってもリニューアルして座席も広くゆったり座れ、以前のこだまを知っている者からすれば桁違いに快適でした。
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岡山からは瀬戸大橋を渡って土讃線で高知に向かいます。新幹線以外で久しぶりに乗る特急、南風5号。
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岡山駅の5番ホームに「八点鐘」というモニュメントがありました。「八点鐘」とは船乗りが時を告げるために鳴らす鐘の事だそうです。岡山駅の宇野みなと線ホームからは瀬戸内海へ向かう電車が発車する場所であることにちなんで作られたそうです。
今日はたまたま南風の発車ホームが5番に変更されたので見ることができました。 -
瀬戸大橋線には海のブルーに島を配したかわいい電車も走っています。
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瀬戸大橋は上の段はを自動車が走り、下を走るJRの線路からは海が丸見えです。
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ほどなく瀬戸内海を渡りきりました。
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高知に着くと忙しいので、駅弁で少し早い昼食をとります。
岡山駅でゲットした祭すしはピンクの桃の容器に入っています。 -
もうひとつはえびめし&デミカツ丼。エビの入ったソース味のえびめし。ご飯の上に茹でキャベツ、その上にデミグラスソースをかけたトンカツを乗せたデミカツ丼。岡山B級グルメをダブルで味わいます。
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続いてこれも岡山駅で購入したデザート。フルーツ王国岡山のイチゴのケーキとイチゴたっぷりのゼリー。
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途中の停車駅、阿波池田にて。土讃線は単線なので停車駅毎に待ち合わせ電車と出会います。
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大歩危小歩危付近の峡谷美を楽しみつつ四国山地を越えて行きます。
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四国山地を抜けた「御免」駅には「ごめん‐えきお君」という駅員さんらしきキャラクターが立っています。
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そして岡山から2時間半、高知駅に到着しました。
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駅前に立つ巨大な3体の銅像。左から武市半平太・坂本龍馬・中岡慎太郎の…「土佐三志士像」です。南国の青い空の下、おそらくは実物よりも少しふくよかな銅像です。
駅前でレンタカーを借りて室戸岬に向かいます。 -
道の駅田野駅屋で青汁?と野菜ジュースで昼食に不足したビタミンを補給しました。
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高知駅から室戸岬まで約2時間の道のり。立体駐車場のような津波避難タワーが数百メートル毎に建てられているのを見ながら走ります。右手に岬が何度も現れて今度こそ室戸岬?と期待しますがなかなか本物に到達しません。
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ようやく室戸岬に到着。木製の展望台の横に鯨の尻尾。鯨の尻尾は、高知圏内いたるところで目撃します。どこでも浜から、ホエールウォッチング、できるのかな?
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展望台から見下ろした風景です。やはり太平洋の色は明るい。
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展望台から浜に出ると黒くゴツゴツした岩の海岸です。ジオパークにも選ばれています。
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室戸岬の西側斜面の断崖を室戸スカイラインで昇ると標高164mにある第24番札所「最御崎寺(ほつみさきじ)」です。
仁王門は左右前後に計4体の仁王像が拝めます。 -
ピンク色の美しい多宝塔。
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「鐘石」。窪みのなかにある小石で叩くと澄んだ金属的な音がしました。
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参道は亜熱帯植物が茂り、他の札所では目にできない独特の植生です。
お寺を出て参道を右に進むと室戸岬灯台の見える高台に出ます。 -
濃いブルーの海と白い灯台のコントラストが見事な絶景です。
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遠くに眺めるのは室戸岬新港?
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そしてこちらは第25番札所近くの室津港です。漁船が停泊し、漁港近くの鮮魚店ではこの上なくピチピチと張りのある魚に目を見張りました。
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津照寺には駐車場はないため、近くの漁港に車を停めて少し歩きます。
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そして山門を入ると狭く急な石段が待っています。踏み幅が狭く1段の段差も高いので要注意です。
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一息つくとさらに右に折れる階段が待っていました。
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鐘楼門の2階に上がると鐘が撞けます。「1人1回のみ」との貼り紙がありました。なるほど、ここは何回も撞きたくなるの、わかります。
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振り返ると漁港まで見渡せる急坂。
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今日はあと1ヵ所、26番札所金剛頂寺へ。
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こちらも長い階段はあるものの、幅もあり石段も平らで登りやすかったです。最御崎寺は東寺、こちらの金剛頂寺は西寺と呼ばれているそうです。
本日の参詣はここまでにして高知市内に戻って、旅行会社指定のコンフォートホテル高知に宿泊します。 -
お待ちかね、夕食はホテル近くの「楽屋」さんにて、まずは日本酒のみ比べ。左端のゆず酒がめちゃくちゃ飲みやすく美味しかったです。
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初めて口にしたマイコ貝は平たい巻き貝でした。
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カツオのタタキは鉄板。更に川エビの唐揚げ、鯨カツ、ウツボのタタキ、アオノリの天ぷらなど高知の郷土料理に舌鼓を打ちました。
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シメはカツオのバッテラ。漬けのカツオが乗ったご飯の中にスライスニンニクが隠れてアクセントになっていました。
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お宿はコンフォートホテル高知、まだ新しく近代的なホテルです。ユニットバスもピカピカです。
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翌朝の朝食はアスパラと卵のスープ、ミネストローネの2種類のスープとキーウィのスムージーとベリーのスムージーで、水分たっぷりとって満腹でチェックアウトしました。
いざ、足摺岬を目指します。
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