今年は私の干支、卯年です。<br />旅初めは、うさぎ詣での旅です。<br />たくさんのうさぎさんに会えた楽しい国内旅行でした。<br />〈今回の旅程〉<br />■2月22日＠鳥取<br />■2月23日＠松江→出雲<br />■2月24日＠出雲→大阪<br />■2月25日＠大阪

【２０２３旅初め】歳女の兎追いし旅＠出雲後半

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2023/02/24 - 2023/02/25

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この旅行記のスケジュール

2023/02/24

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今年は私の干支、卯年です。
旅初めは、うさぎ詣での旅です。
たくさんのうさぎさんに会えた楽しい国内旅行でした。
〈今回の旅程〉
■2月22日＠鳥取
■2月23日＠松江→出雲
■2月24日＠出雲→大阪
■2月25日＠大阪

エリア

出雲市(島根)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 5.0

交通: 3.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: タクシー JALグループ徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
身支度整えて、朝食いただきまーす。
会場は昨日の同じ場所です。

大社温泉月夜のうさぎ宿・ホテル
お友達の朝食と並べて撮影
郷土料理のうずめ飯もいただきました。
素敵なお部屋、癒やされるお風呂、美味しいご飯、ありがとうございました。
また式年遷宮、12年後のうさぎ年、それまでにお世話になりに戻ってきたいです。
チェックアウトして、予約した観光タクシー日乗ります。
今回は、出雲周遊観光タクシー　うさぎ号　を予約
タクシー1台に1人のガイドが同行し、観光名所を説明する観光タクシープランです。
海の出雲　神々由縁の地を巡る　観光タクシーを予約です。
レンタカーも考えましたが、安全と観光満喫を考えてこちらでお願いしました。
県の補助もあって、少しリーズナブルでの予約ができた事にも軍配が上がりました。
稲佐の浜
神様たちがお越しになる浜で、神迎神事が行われる場所です。この浜の砂を採取して出雲大社の素鵞社にお納めします。

稲佐の浜自然・景勝地
お詣りしたあと、せっかくなので浜辺にうさぎさんを描いて、砂を採取させてもらいました。

稲佐の浜自然・景勝地
稲佐の浜から上宮までは徒歩移動
途中の民家の屋根の上に恵比寿さまです。この辺は鬼瓦でなく、恵比寿・大黒さまが飾り瓦だそうです。
瓦と同じ黒、お顔だけ色の違う瓦がありました。
下の宮（しものみや）
出雲大社の末社、ご祭神はなんと天照大御神です。
下の宮、上の宮の両方のお宮をお参りするのが正式参拝だそうです。前回のお詣りは出雲大社だけだったので、この観光タクシーで案内してもらえて、ありがたいです。
上の宮
旧暦の10月に全国の神々が出雲にお越しになられ、出雲大社で神議り(かむはかり)が始まります。
全国から集まった神々が縁結びの審議をする会議の場だそうです。

屏風岩
出雲国を造られた大国主命と高天原からの使者として派遣された武甕槌神が、この岩陰で国譲りの話し合いをされた場所だそうです。

屏風岩名所・史跡
いろいろなお話しとお詣りして、出雲大社へ

出雲大社寺・神社・教会
そしてお詣りだけでなく、たくさんの奉納されたうさぎさんに会えるのも、嬉しいです。

出雲大社寺・神社・教会
どのうさぎさん達もかわいい!

出雲大社寺・神社・教会
御慈愛の御神像
こちらは因幡の白兎のだいこくさまの像ですね。
ムスビの御神像
大国主神が両手を上げて幸魂奇魂から「おかげ」を受け取り、縁結びの神になった状況を表しているのだそうです。

出雲大社寺・神社・教会
本殿のお詣りの前に、ムスビの御神像の横から一旦出て、出雲大社北島國造館へ
出雲国造北島家は大国主大神に神勤奉仕をなさった天穂日命の子孫で、出雲教を通して大神様の御神徳を広く世に広めることを勤めとされているそうです。

北島国造館寺・神社・教会
心字池の奥に亀の尾の滝と呼ばれる滝があって、
滝の目の前には、少名毘古那神（すくなひこなのかみ）が祀られた小さな祠、天神社がありました。
医療、薬、温泉の神だそうです。
(心字池は清掃中だったので、撮影しませんでした)
天穂日命社、荒神社、稲荷社
命主社（いのちぬしのやしろ）
北島国造館を出てさらに東に進むとありました。
大国主の命を蘇生させた神を祀っているそうです。
樹齢1000年のムクの木の生命力も、スゴイ！今にも動き出しそうです。
真名井の清水
出雲大社の神事でも使用され、島根の名水百選にも選ばれているそうです。
出雲大社とは違う雰囲気の社家通りの案内もありがとうございました。

さて再び出雲大社に戻って
まずは拝殿にお詣りです。小さめのしめ縄がかかっています。
そして出雲大社は、「二礼　四拍手　一礼」で参拝ですね。

出雲大社寺・神社・教会
本殿にお詣り

出雲大社寺・神社・教会
本殿の周りを歩きます。
この前辺りの方がお社がよく見えますね。

出雲大社寺・神社・教会
一番奥の方にある素鵞社（そがのやしろ）
やまたのおろち退治」で知られるスサノオノミコトがご神体のお社です。
稲佐の浜で採取した砂を奉納して、新たにご利益のあるお砂と交換させていただき持ち帰るという場所です。

出雲大社寺・神社・教会
本殿を後ろから見た景色。
本殿の社に一番近づける場所ですね。奉納のうさぎさん達もとても微笑ましいです。

出雲大社寺・神社・教会
「神楽殿」
本当の大しめ縄ですね。デッカイ!

出雲大社寺・神社・教会
国旗
４７mの国旗掲揚塔が聳え立ち、揚げられる国旗は７５畳の大きさです。
たなびくタイミング待ちましたが、上手く押さえられず(:_;)

出雲大社寺・神社・教会
しっかり出雲大社のお詣りをして、移動です。
途中、このあとお詣り予定の日御崎神社が見えました。

やっぱり運転席移動だとこういう景色も堪能できないので、観光タクシーにさてよかったです^_^

日御碕神社寺・神社・教会
ちょうどお昼
観光プランに含まれているこちらのお店で昼食です。

柿谷商店グルメ・レストラン
のどぐろの煮付、唐揚げ、お刺身と、とってもボリューミー
ヮ(ﾟдﾟ)ォ!
朝もしっかり食べたのに、完食でしたwww

柿谷商店グルメ・レストラン

昼食後、少し散策兼ねて出雲日御碕灯台へ
灯台近くから眺める海は、サスペンスの一幕のような場所でした。

日御碕遊歩道名所・史跡
日御碕神社
素盞嗚尊が祀られている「神の宮(上の宮)」と、天照大御神が祀られて「日沉宮（下の宮）」の二柱の神様を祀っている神社です。

日御碕神社寺・神社・教会
楼門の左右には、木製の吽形獅子さんです。

日御碕神社寺・神社・教会
楼門をくぐると、「日沉宮（下の宮）」があります。
朱に彩られた華やかな社殿です。
「神の宮(上の宮)」
結構急な階段を登ります。

日御碕神社寺・神社・教会
ここから眺める下の宮も美しいです。

日御碕神社寺・神社・教会
上の宮の更に奥にも、鳥居が

日御碕神社寺・神社・教会
お稲荷さんが祀られていました。

日御碕神社寺・神社・教会
社殿には、たくさんの彫刻を見ることができます。
下の宮に戻って周りを眺めていると、三猿が！！
自分では、見落としてしまいそうな場所、ガイドさんありがとうございました!

日御碕神社寺・神社・教会
経島
日沉宮の旧社地で、伊勢神宮が「日の本の昼を司る」のに対し、日御碕神社は、「日の本の夜を司る」とされ、毎年八月七日の夕日が沈む頃より「夕日の祭り」が執り行われるそうです。
ウミネコですかね？大量過ぎて、少し怖かったです。

車で出雲の方まで戻ってきました。
平日のおかげもあって、道が空いているとのこと、予定になかった島根ワイナリーに立ち寄ってくださいました。
試飲もしっかりいただきました^_^

島根ワイナリー名所・史跡
ガイドさんが全く別の場所へ立ち寄ってくださいました。
朱色の鳥居が並ぶ「粟津稲生神社」です。
最後の鳥居を抜けると、参道前に線路がありました。
一畑電車が走るようです。本数が少ないので、さすが電車が走り抜ける光景には遭遇できませんでした。
さて最後のお詣り先、万九千神社と立虫神社です。
鳥居の前に二本の石柱があります。二社が同一境内に祀られている神社です。
大国主大神はネズミに命を救われたとのことで、「ネズミの石像」を奉納されてるそうです。

立虫神社寺・神社・教会
鳥居を抜けて正面に立虫神社
出雲市斐川町併川地区の氏神さま、鎮守さまとして、地元の神立、千家に住む人々から親しみ深く厚い信仰が寄せられているお宮で、洪水の影響により、現在の万九千社境内に遷されましたそうです。

立虫神社寺・神社・教会
万九千神社
旧暦10月（神無月、出雲では神在月）に集まった全国の神々が、帰途につかれる前にこの社に集まり直会と呼ぶ酒宴を行った場所とされています。
拝殿に置かれている絵馬や奉納されているネズミさんも楽しそうですね。
境内に奉納されている他のネズミさん
今回いただきました御朱印です。
ありがとうございました。
楽しいガイド、ありがとうございました。
空港へ送っていただいて、お別れです。
お土産買って、しまねっこにもお別れして、チェックイン

出雲空港（出雲縁結び空港）空港