2023/03/17 - 2023/03/19
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ジャン=リュックさん
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有休消化の目的もあり、超久し振りのベルリンと初ダブリン3泊5日をようやく実行に移しました。
3年前に計画していた行程です。計画だけではなくて、記録によると実際に2020年5月分の航空券を、2019年11月に購入してました。それがコロナでフライトキャンセルになり10月に延期、そのフライトもキャンセルになり2020年9月の段階で払い戻ししてました。
この旅行記は前半のベルリンパートですので、良ければお読みください!
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今回の弾丸旅行は羽田空港第3ターミナルからです。JALさんお世話になります。
Face Express登録ができたのでセキュリティもスムーズでした。 -
海外旅行も日常になってきて、免税店も混み合っているように見えますね。
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今回行くの場所の通貨はユーロだけです。1ユーロ=145.79円とはちょっとお高いです。
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今まで勝手に課題にしていた荷物減らしに関して、今回はなんと仕事用のカバンひとつに3泊5日分をまとめることができました。やればできるものです。
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JALの深夜便でヨーロッパに行きます。時間までサクララウンジで食事しながら過ごします。
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サクララウンジはとっても混んでました。
食事が昔のビュッフェ形式からコロナ後はオーダー形式になっていて、係の人は準備にてんてこ舞い。
スマホで注文できるモバイルオーダーは席で呼び出しを待っていればいいはずが、行列してカウンターで注文する人のオーダーより後回しになったり、用意ができているのに放置されていたりで、結局カウンターに状況を聞きに行かなければならない場合も。
係の人もお客もお気の毒です。 -
時間になったのでゲートまでやって来ました。今日はベルリンまで行きます。JALで予約できたフライトはヒースロー経由で18時間以上。
予約時点ではフライト時間がもっと短かったのに、世界情勢のせいでヒースローまで14時間以上かかるようになってしまいました。結果、トータルでもかなりの長時間です。 -
今回乗る飛行機が見えます。深夜便でも時間が長くても飛行機に乗るのは楽しみです。
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席はエコノミークラスの一番前。前が広いのは嬉しいです。
この週から、日本のマスク着用は任意になり、それは機内にも適用されます。2月のフライトでは乗務員の方からマスク着用をお願いされました。今回はそれもなく、見ると、半分とは行かなくても結構の人がマスクをしていません。
それどころか、乗務員の中にもマスクをしていない方がいて、コロナ前のノーマルに戻ってきた感じです。 -
フライトマップを見るとこんな感じのルートを飛んでいくんですね。14時間は長い!
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深夜便の食事は離陸直後じゃなくて、メニューに「お食事のサービスは離陸してから、8時間前後にご用意いたします。 」と書いてありました。
「前後」とは曖昧だなーと思ってスナックコーナーからパンをいただいて食べたらその直後に、 -
機内食の時間になりました。離陸してから9時間後ならそう言っておいてくれればパンを食べなかったのに。
日本時間では10:20ごろだから良さそうにも思います。一方ヒースロー時間では午前1:20で夜中です。機内ではなるべく到着地の時差のつもりになって過ごしてるので、ちょっと悩ましい時間です。
若鶏と蓮根のおこわ 柚子の香り
冷製海老しんじょ さつまいものレモン煮 オクラの白和え
フレッシュサラダ ドレッシング添え
ハーゲンダッツ アイスクリーム -
ヒースローに近づいてきました。
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もうすぐ着陸。
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ヒースローに着きました。JALさん安全運行ありがとうございました。明々後日の帰り便もよろしくお願いします。
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ヒースローのターミナル3に着いて、次のフライトはBA便なのでターミナル5に移動しなければなりません。
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バスでターミナル5に移動してきました。
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セキュリティを抜けて、ゲートエリアにきました。
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BAラウンジを利用します。
JALの機内食がヒースロー時間的には中途半端な時刻だったので、あらためて朝食をいただきます。この時のBAラウンジの食事はちゃんと朝食っぽい。
でもこの後、明日と明々後日の2回、BAラウンジを利用することになります。それは午後の時間帯なんですが、食事やドリンクがちょっとイケてなかったですね。 -
時間になったのでゲートまでやって来ました。ベルリンまでは1時間55分のフライトです。
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ベルリン・ブランデンブルク国際空港に到着しました。オンタイムでした。
今回の通信環境は、日本で使っている携帯のローミングです。海外に到着すると特別な手続なくそのまま使えてeSIMを購入する必要もありません。
3泊5日の中で必要なだけGoogleマップやメール・LINEを使ってました。それでも記録を見ると海外ローミングはわずか1GBで済んでいたようです。本当に便利になりました。電話をかけないならこれ一択です。
昔はダブル定額みたいなシステムでかなりの料金がかかっていて、それが現地SIMを買うようになり、eSIMで便利になり、今のこの通常料金のままの海外ローミングが最終進化系のような気がします。 -
ベルリンでの移動は公共交通機関の24時間乗り放題チケットを買いました。ベルリンでの活動時間はほぼ24時間なので無駄なくぴったりです。
(乗る時にチケット自販機の写真を撮り忘れて、これは翌日空港に戻ってきた時に撮りました) -
最初に乗車する前に打刻機で有効化を忘れずに。
(この写真も翌日撮ったもの) -
打刻した24時間乗り放題チケットはこんな感じのものです。
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Googleマップは、他の都市での経験では電車の案内をする際、その電車がどのプラットホーム(番線)から出るかの詳細まで示してくれて頼りになりました。
今回ベルリンでは番線案内は出てきませんでした。そのためどの電車に乗れば良いのかすぐには分からず苦戦。
駅の電光掲示からベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)に行きそうな電車をとりあえず見つけて飛び乗りました。ベルリン中央駅まで行けばあとは何とかなるでしょう。 -
のどかな風景を眺めつつ、
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ベルリン中央駅に着きました!
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そこからGoogleマップで案内された通りに路面電車に乗り換えて、
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来てみたかったカフェでワッフルとカプチーノをいただきました。
カフェでの注文は英語も通じますが、肝心のメニューがドイツ語だけ。(英語メニューはない、とのこと。)
手持ちのドイツ語の知識ではメニュー選びには十分ではなく、Google翻訳の助けを少し借りて欲しいものを注文できました。 -
カフェで一休みしたあと路面電車と地下鉄で移動です。
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本日のお宿はここです。カバンひとつとはいえここまで全ての荷物を持って移動してたので、部屋に荷物を置いて身軽になろうという算段です。
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なぜこのお宿に泊まったかというと、ある映画で使われていて、それを自分の目で見たかったからです。
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そうそう、映画でも確かこんな雰囲気でした!
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部屋に入りました。荷物を置いて、手ぶらで再出発です。
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ベルリンは初めてではありませんが、ちゃんと回ったことがありません。まずはベルリンの壁と、
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チェックポイントチャーリーを見る。
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歩行者用信号のキャラクターショップがありました。
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実際の歩行者用の信号はこんな感じ。(翌日別の場所で撮った写真)
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歩いてブランデンブルク門を見に行きました。立派ですね!
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旧博物館と、
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ベルリン大聖堂を見る。遠くにベルリンテレビ塔が見えるのがベルリンらしい。
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せっかくベルリンに来たのでカリーブルストをいただきましょう。
まだ活動半ばなのでノンアルコールビールにしました。 -
アレキサンダー広場にきました。ここも某映画の舞台になってました。そうそう、こんな感じ。
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世界時計を見る。
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聖マリア協会を眺め、
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ベルリンテレビ塔を見る。
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これはネプチューンの噴水ですが水は出ていませんでした。
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これは赤の市庁舎?
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外から見ているばっかりじゃなくて中にも入ろうということで、高いところシリーズとしてベルリンテレビ塔に登ります。
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エレベーターは天井がシースルーになってました。
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日没が見えました。
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これは先ほどいたアレキサンダー広場ですね。
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高いところから日没~夜景を見たら絶景かと思ったら、それほどでもない感じですかね。
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ポツダム広場でまたベルリンの壁を見ました。
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夕飯は来てみたいと思っていたハンバーガー専門店に行きました。ダブルミート、ダブルチーズでたっぷり食べられました。
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ホテルにもどってジムで少しだけカロリー消費です。
このために、カバンひとつの旅行でもジム用のシューズとウェアを忘れず持ってきてました。
でもウエイトトレーニングのエリアがなくて、有酸素運動のマシンだけだったのが残念。 -
翌日。この日はもうベルリンを離れます。
ホテルの宿泊に朝食がついていたのでありがたくいただきます。 -
オムレツを作っていただきました。ごちそうさまでした。
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ホテルをチェックアウトして、荷物を全部持って(カバンひとつ)、電車に乗りました。空港に行く途中にもう一箇所寄って行きます。
電車では抜き打ちの改札がありました。こういうことがあるので、正しくチケットを買って正しく打刻をしておきましょうね。 -
Googleマップに指示された通りにベルリン東駅で電車を降ります。
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イーストサイドギャラリーの有名なところを、見る。
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ちょっと見て満足したのでベルリン東駅から空港に向かいます。
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ベルリン・ブランデンブルク国際空港に戻ってきました。
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次のフライトはオンタイムっぽいです。
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途中にあったラウンジを利用できました。
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プレッツェルとノンアルコールビールをいただきました。
でもこのラウンジがゲートから遠かったのでそれほどのんびりはできず。 -
ラウンジ内に妙な動物の像が。
そういえばベルリンの街中にはたくさんこんな像があったような気がします。そういうつもりで撮ってなかったので写真はありませんが。 -
今日はダブリンまで行きます。
3年前の計画時には直行便があったはずなのですが、今回BAで予約できたフライトはなぜかヒースロー経由。 -
乗るべき飛行機が見えます。
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珍しく窓側の席だったので、ずっと外を眺めてました。
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ヒースローに着陸しました。
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ヒースローではターミナル5に到着し、その次のフライトもターミナル5ではありますが、もう一回セキュリティを通らなければなりません、
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フライトキャンセルになってないことを確認し一安心。
ヒースローで乗り継ぎ便がフライトキャンセルになったことが何度かあって、いまいち信用できません。 -
セキュリティを抜けてふたたびBAラウンジでしばし過ごす。この時のBAラウンジの食事やドリンクがちょっとイケてないです。カレーを2種類いただきました。
ここで気持ちをベルリンモードからダブリンモードに切り替えです。
ベルリン旅行記はここまでです。お読みいただきありがとうございました。
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