日本大通りから本牧埠頭界隈の観光名所巡り（２）ベイブリッジや様々な船を展望できる山下公園を散策

2022/11/04 - 2022/11/04

ウォーキング日：2022年11月4日
参加者：筆者一人
ウォーキングコース：
みなとみらい線横浜駅→みなとみらい線日本大通り駅→日本大通り→山下臨港線プロムナード→山下公園→本牧ふ頭A突堤→本牧ふ頭BC突堤→本牧ふ頭D突堤

主な観光スポット
１．「日本大通り」：明治3年頃に完成した日本で初めての西洋式街路です。広い道路の両端には、銀杏並木が並んでします。神奈川県庁や横浜開港資料館、横浜地方裁判所など、歴史的建造物が建っています。
２．「山下公園」関東大震災の復興事業として、市内の瓦礫などを使って海を埋め立て造成し、1930年（昭和5年）開園されました。面積は7.4ha。ベイブリッジや港を行き交う船の眺めは最高です。
３．「本牧埠頭」日本有数の国際貿易港、横浜港にある埠頭の1つです。A、BC、D突堤からなり、D突堤には横浜港シンボルタワー・本牧海釣施設・本牧漁港などがあります。

今回は、山下公園の園内の施設とか海上の景観をご紹介します。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

みなとみらい線日本大通り駅から横浜港シンボルタワーまでのルート

山下公園内の散策の軌跡

山下臨港線プロムナードを降りて山下公園の園内を眺めた景観　

　　

最初に、海側の道路を歩きました。

海沿いに設置されたフェンスから東の方角を眺めると、大桟橋に大きな護衛艦“が停泊していました。

護衛艦“いずも”をズ-ムアップした写真です。
　　　　　　　　　　
この日は海上自衛隊のフリートウィーク開催中の時期だったので、この様な護衛艦が一般公開されていました。

調べて見ると、この護衛艦は“いずも”でした。海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦ですが、海上自衛隊史上最大の自衛艦であり、日本初の空母化が構想されています。

ベイブリッジの前では、護衛艦が3隻航行していました。　　

海上には、観光船も見えました。
　　　　　　

更に、遊覧船も走っていました。　　　　　　　　　

山下埠頭に係留されている氷川丸です。

日本郵船が1930年に竣工させた日本の12,000t級貨客船です。

現在は、横浜市で博物館船として公開されています。
国の重要文化財（歴史資料）に指定されています。

側面から見た氷川丸です。

山下埠頭に停泊していた海上自衛隊の護衛艦です。　　　　　　　　　
　　　　

護衛艦には、万国旗が掲げられていました。

こちらは、海沿いを一直線に伸びる遊歩道です。
ベンチで休憩している来園者が多数いました。

尚、ワールドトライアスロンシリーズの横浜大会が開かれる折には、この道が、自転車とランニング競技のコースとして使われます。
　　　　

園内にはあちこちに花壇がありました。　　　　　　　　　　　　　　

花壇をズームアップした写真です。
　　　　 　　

ここは、バラ園です。　

真っ赤なバラの花が咲き乱れていました。　　　　　　　　　

バラ園のバックに見えるのは大桟橋方面の景観です。
　　　　　

バラ園付近からは、みなとみらい地区のビル群も見えました。　　　

園内から見た横浜マリーンタワーです。
　　　　　　

園内からは、ホテルニューグランドのビルも見えました。

混おホテルは、戦後、占領軍のマッカーサー元帥が滞在していたことで有名です。　　　

ここは、山下ふ頭バス待合所です。

横浜駅前（東口バスターミナル）と山下ふ頭を結ぶベイサイドブルーのバスが運行されています

この近くのには、ガンダムファクトリーがあります。　

ここは、公園の西端にある世界広場の噴水です。
　　　　　　

噴水の向こうには、丘に登る階段がありました。

階段の上の広場には、この様な水路がありました。

山下公園の西側出口。　

ここを通った後、本牧ふ頭D突堤の横浜港シンボルタワーを目指して、ウォーキングを続けました。その行程は、続報として投稿します。