青森の旅《3》青森県立美術館と奥入瀬渓流ホテル

2023/02/28 - 2023/03/04

青森～浅虫温泉～酸ヶ湯温泉～からの
３日目は再び青森駅まで戻って青森県立美術館へ

奥入瀬渓流ホテルの無料アクティビティが充実してて
冬の魅力に出会えました

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

酸ヶ湯温泉からバスで１時間
青森駅まで戻ってくると、路線バスに乗り継いで
青森県立美術館へ行ってみました。

青森県立美術館 美術館・博物館

雪と一体化したように真っ白

近くにある三内丸山縄文遺跡の発掘現場から
着想を得て設計されたという建物も必見です

シンボルマークである【木】のモチーフも
いいアクセント

ぽかーーーん
口開けたまま何も言えなくなってしまう
圧巻のシャガール　アレコの背景画

アレコ4作品のうち
《第３幕　ある夏の午後の麦畑》だけ
フィラデルフィア美術館所蔵なので
4作品が同時に見られるのは今月いっぱい？？
…だそうです

アレコの舞台全4幕作品の紹介を聴きながら…。

奈良美智さんの作品にわくわく。

ガラス越しに、こんにちは
あおもり犬

足下まで行きたかったけど
冬は閉鎖、近くにはいけないみたい( ；∀；)
雪に埋もれてどこか寂しげに見えるわ

木版画の棟方志功さん

撮影禁止エリアには
初期ウルトラマンの怪獣などを
デザインした成田亨さん
馬場のぼるさんの11ぴきのねこが展示され
建物は素敵だし、展示方法もお気に入り。


職場の先輩の
「この美術館行ってみたいんだよね」のひとことが
行くきっかけになったのですが楽しかった～
教えてくれてありがとうございます…でした。

ロゴやサインの書体は、直線だけで構成された
オリジナルフォント
あちこちで見られる壁の文字やトイレのロゴにも
いちいち食いついちゃいます

青森市内へ戻ってきたのは１２時
お腹すいた～と目指すはお食事処おさない
平日だけど２０分並びました。

お食事処おさない グルメ・レストラン

メニューにほたて◯◯◯が続く、ほたて料理専門店
貝焼きみそは、宿で食べられるかもしれないから
注文しなかったけど
結論…宿では食べることができませんでした(*ﾉ∀`*)

ほたて焼きとほたてフライをシェア
ぷらす、ひらめのお刺身

送迎バスの出発が１５時なので買い物して
あとはゆっくりティータイム

アールグレイティーラテ、好きー
ベアリスタで遊んでみたりして…

バスで揺られること1時間40分
ウトウトしながらも景色見てるとあっという間

星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに着きました

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 宿・ホテル

バスから40人あまり一斉におりるので
チェックインに時間がかかりますが

ウェルカムドリンクいただきながら
列がはけたころ、チェックイン手続き。

ここでもりんごジュース～

渓流和室

新緑の季節はどんな景色なのかな

青森りんごキッチンで夕飯

ショーウィンドウにりんごのオブジェが
びっしり並んでて青森らしさ満載です

ブッフェスタンドもガラスのりんご
どれも可愛くって。

ふじ、王林、津軽
りんごジュースの飲み比べ
私はふじが一番好きだったかな

ライトまでりんごなのー

海鮮丼で食べるはずのお刺身類を
お皿に持ってしまったからすごい量

ホットミールは、ほたてのフライでした。
タルタルにりんごが添えてあるのね

２回目は、ブイヤベース

これは他では見ないりんご盛りかも…
青森ですね～

パイを割ってソフトクリーム添えながら食べる
デザートのアップルパイが絶妙。
あたたかいりんごにアイス、
これは間違いない組み合わせですよね。

夜のラウンジもいい感じ

焚き火は消えていたけれど…

防寒対策バッチリ
氷瀑ライトアップツアーいってきます

数日前からあたたかくなってきて
だいぶとけてしまったようだけど、氷瀑。

パナソニックLED投光器を搭載した車が
真っ暗闇を幻想的に照らしてくれるんです

場所に見合った色で投光
青とは全く違う雰囲気になるのね

これは、消灯した本来の景色
真っ暗でこわいくらい

真っ暗にすることで、ありのままの星空を見せてくれようとしてくださったのに、さっきまで見えていた月がみるみる霧に包まれ真っ白、何も見えなくなってしまった。タイミング悪すぎっ

と思ったら、
雪が舞って一気に幻想的な世界に変身

青い照明がぴったりマッチして
とってもキレイでしたよ。

でももうツアーは終わり、ホテル戻らなきゃ
って時に雪がやむという…
なんていうタイミングだったのでしょう

ホテル着いたら何事もなかったかのように月がでてる
月と星眺めてから部屋にもどったのでした。

23時半に大浴場いったけど、ツアー帰りの方で混んでる混んでる
みな、冷えた体あたためたいもんね。
いい湯でした

可愛らしいマフィンにつられ
パンづくしからはじまる朝

右上はミニ海鮮丼、左上はラーメン
今みて気がついた…炭水化物だらけだったみたい

ホテルでは、夜の氷瀑ライトアップツアーのほかに
有料ですがひょうたんでランプをつくったり

苔玉作りなどがあって、連泊できれば
こういう体験も楽しそう

断面がさまざまな木の片を５個積み上げるゲーム
これが難しくて、できて３個が限界
いや、２個かな…ぜひ挑戦してみて欲しいです

ゆっくり温泉入って12時のチェックアウトまで
部屋で過ごし、12時半出発
奥入瀬渓流バスツアーに連れて行ってもらいました

夜みる景色とはまた別物

見事なツララができてる

川の流れは穏やか

観光２箇所目は、雲井の滝

雲井の滝 自然・景勝地

2段になって流れ落ちる滝
滝が見える位置まで足跡で遊歩道ができていました

３つの流れが合流する三乱の流れ

三乱の流れ 自然・景勝地

春夏秋冬、さまざまな景色が見られる奥入瀬渓流
夏の渓流も興味深いし、苔もみてみたいな
そうか、紅葉もいいよね～

1時間の無料ツアー終わり。
宿に泊まっただけで案内してもらえるアクティビティ
夜も日中もとても充実していました。

ホテルにレストランがないので
近くのピザ屋さんを教えてもらったのですが
歩いて奥入瀬渓流館に行ってみました。

奥入瀬渓流館 美術館・博物館

りんごスイーツが豊富

中にキャラメリゼしたりんごが入ったタタンシュー
サクサクのりんごパイ

アップルホットティー
りんごジンジャエール

ALL アップル

小さなりんご、こおりんごが浮かんでるんです。
普段あまりりんごは食べないけど
りんご三昧の青森
りんごの美味しさが染み入ります

アクティビティが申し込める奥入瀬渓流館
雪がない時期は、自転車借りて渓流巡りもいいかも。

クマに注意

出発まで時間があるので近隣散歩

去年8月、記録的豪雨で大変な被害に見舞われた東北

奥入瀬でも濁流で木々が根こそぎ倒れてしまったそうです。

バスの時間まであともう少し

これからチェックインの方たちと入れ替えに
バイバイ、ありがとう奥入瀬