2023/03/11 - 2023/03/11
314位(同エリア568件中)
あまちゃんさん
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今井町は、戦国時代(16世紀前半)に寺内町としてつくられ、江戸時代には「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した町で、現在も約500棟もの伝統的建造物が残る。
この日は、まずその今井町を散策して、その後、藤原宮跡や本薬師寺跡など巡る半日散策することを目的に11時前に最寄りの近鉄の駅を出発し、約1時間かけて八木西口駅に到着。
お昼ごはんは、節約のため、朝の買い出しに出かけたスーパーで買い求めたおにぎりを、駅のベンチで食したのち、八木西口駅をスタートし、南隣の駅、畝傍御陵前駅をゴールとする約6キロの散策の予定だったが、思いのほか今井町が面白くて長居してしまい、本来今井町の散策距離は2キロくらいだったのだが、時間的に行程を続けるのが困難となり、結局、今井町半日散策の旅となってしまった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
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駅のベンチでの昼食を終え、八木西口駅の西側に出る。
ここから今井町の入口までは徒歩数分。八木西口駅 駅
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今井町の北東側には既に他の一般住宅とは異なる建物が立ち並んでいた。
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北東角の道(北尊坊通り)から今井町に入っていく。
手持ちの奈良の街歩き用のガイドブックに載っていた、河合家住宅を目指す。 -
少し進んでいくと、今まで他の観光地では見かけたことがない江戸時代の伝統様式を保っている家並みが出てきた。
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ガイドブックを見て、今井町での最初の目的地としていた「河合家住宅」に到到着。
今井町内にある国指定重要文化財9軒のうちの一軒。今井町では比較的早い時期の2階建住宅。今井町内にある国指定重要文化財9軒のうちの一軒。 by あまちゃんさん河合家住宅 名所・史跡
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玄関先には新酒ができたことを知らせる杉玉が飾られていた。
18世紀後半から現在に至るまで造り酒屋を営んでいる歴史ある家で、「つし2階」という中2階がある建物が主流のこの辺りではあまり見かけることがない本格的な2階建ての大型の町家。
ガイドブックには、見学料は1階のみの場合100円と書かれていたが、無料で見学できた。今井町では比較的早い時期の2階建住宅。今井町内にある国指定重要文化財9軒のうちの一軒。 by あまちゃんさん河合家住宅 名所・史跡
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土間のかまど。
今井町では比較的早い時期の2階建住宅。今井町内にある国指定重要文化財9軒のうちの一軒。 by あまちゃんさん河合家住宅 名所・史跡
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一度きりしか使われない「花嫁駕籠(はなよめかご)」。
昭和四年に、現当主の祖母が嫁入りしてくるときに使われたとのこと。
この頃には、すでに駕籠に乗って嫁入りすることは珍しくなっていたという。今井町では比較的早い時期の2階建住宅。今井町内にある国指定重要文化財9軒のうちの一軒。 by あまちゃんさん河合家住宅 名所・史跡
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今井町並保存保存整備事務所。
土・日・祝休みのため、開いていなかった。 -
今井町内の通りは、景観保全と防災のため、電線の地中化がすすめられていて、道幅はあまりないのに景観的には結構すっきりとしていた。
町内のほとんどの道路は真っすぐではなく、この写真では分かりにくいが、この写真の道の奥は家が建っていて、一度右に曲がって、すぐに左折するとさらに奥に進めるようになっている。
これは敵の侵入に備え、見通しを悪くさせるとともに、弓矢や鉄砲の居通しを不可能にするために作られたもので、こんなところにも戦国時代に出来た寺内町の歴史を感じることができる。 -
今井町の西端にある今西家住宅。今井町の自治行政を司る惣年寄りの筆頭を務めていた今井町で最古(慶安3年(1650年築))の国指定重要文化財の邸宅。
見学は有料、電話での事前申込が必要。
江戸時代には、この今井町は「大和の金は今井に七分」と言われるくらい繁栄し、その財力は幕府にとっても大きな魅力であったため、惣年寄や町年寄を置き、警察権を与えるなどして優遇したらしい。
このため、惣年寄を務めていた今西家の邸内では、罪人の裁きを行っていたお白州も見ることができるらしい。
とても大きな邸宅だが、なぜか玄関はこんな細い路地に面したところにあった。今井町で最古(慶安3年(1650年築))の国指定重要文化財の邸宅。 by あまちゃんさん今西家住宅 名所・史跡
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豊田家住宅。
町名九つある国指定重要文化財のうちの一つ。
令和4年4月から閉館し、現在は見学できない。
元々は「西の木屋」とも呼ばれた材木商牧村家の所有であったが、幕末には大名貸しを行い藩の蔵元等を務めていた豪商。
町内では2番目に古い町家で寛文2年(1662年)の建築。
夢ら咲長屋という町家を改装した観光案内所の観光ボランティアの方から聞いたのだが、この豊田家のような豪商をはじめとした裕福な今井町も、明治維新による大政奉還により、大名貸しが貸し倒れになるなどし、富豪が消滅していき廃れていったらしい。町名九つある国指定重要文化財のうちの一つ。 令和4年4月から閉館し、現在は見学できない。 by あまちゃんさん豊田家住宅 名所・史跡
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町並に溶け込んだ味のある営業中の床屋さん。
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称念寺(しょうねんじ)。浄土真宗本願寺派の寺院。国指定重要文化財の一つ。
現在は宗派としては文化庁の宗教年間には宗派等は登録されていないが、かつては一向宗のお寺であった。
今井町は称念寺を中心に「寺内町」として発展した。浄土真宗本願寺派の寺院。 by あまちゃんさん称念寺 寺・神社・教会
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称念寺の向かいにある「今井町観光案内所」のボランティアン方から、今井町についての色々と詳しく興味深い話を聞かせて頂き、本町筋の中ほどにあり無料開放されている『今井まちや館』を訪問することを薦められたので訪問した。
『今井まちや館』は、18世紀初期頃の町家を解体修理し、当時の姿を復元された建物で、江戸時代の町家の様子を体感できる施設として無料開放されていて、実際に座敷などに上がって見学できる。
この建物は、今井町の町家の基本的な構造の建物で、居住部分は、今井の町家の基本構造である「2列6室型」となっている。ただ、当時はこの写真のような畳敷きではなく、板張りだったとのこと。
ここでは、お願いすれば実際に復元された家の中をボランティアの方が詳しく説明してくれる。江戸時代の町家の様子を体感できる施設で、無料で建物にも上って見学できる施設! by あまちゃんさん今井まちや館 美術館・博物館
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土間には「一口釜戸」がある。
この竈のたき口は部屋の方を向いているが、焚き口の後方が居室となっており、火災などの危険性があり、今井町のように住宅が密集した地域では火災は非常に怖いため、のちの建物の焚き口は反対側(壁の方)を向くようになっていったとのこと。江戸時代の町家の様子を体感できる施設で、無料で建物にも上って見学できる施設! by あまちゃんさん今井まちや館 美術館・博物館
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二列目の真ん中の部屋が、敷居が一段高くなった「帳台(ちょうだい)構え」と言われる手前の部屋よりも一段高くなった部屋で、当時は両側面は壁で仕切られていたそう。
この部屋は、家長の部屋で、夫婦の寝室としても使われていて、寝るときにはこの部屋に帳場の金子を持って入って寝ていたとのこと。
当時は、もちろんこの部屋も板の間で冬場は寒いので、寒さを凌ぐため藁などを敷いて寝ていたそう。江戸時代の町家の様子を体感できる施設で、無料で建物にも上って見学できる施設! by あまちゃんさん今井まちや館 美術館・博物館
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つし2階。
今で言う「ロフト」のように梯子階段を上ると、狭い屋根裏部屋のようなと部屋がある。
物置とか、ちょっとした使用人の部屋として使われていたそう。
明り取りの窓からは、当時のお武家さんが通ったりするとき見下ろすことができないよう、外を直接には見下ろせないようになっているとのこと。江戸時代の町家の様子を体感できる施設で、無料で建物にも上って見学できる施設! by あまちゃんさん今井まちや館 美術館・博物館
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旧米谷家住宅。
18世紀中頃の建物で、江戸時代は「米忠」の屋号で金物商などを営んでた住宅。
今井町の重要文化財に指定される住宅の中で唯一、住居として使用せずに無料で一般公開されている。
他家とは異なり、土間が広く、居室が1室少ない5室で簡素な佇まいを見せる農家風の造りの家。
母屋の奥の裏庭には、蔵前座敷のついた立派な土蔵がある。今井町の重要文化財に指定される住宅の中で唯一、住居として使用せずに無料で一般公開されている。 by あまちゃんさん旧米谷家住宅 名所・史跡
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大きな勾玉型のかまどは、「今井まちや館」とは異なり、焚き口が居室の方を向いていない。
今井町の重要文化財に指定される住宅の中で唯一、住居として使用せずに無料で一般公開されている。 by あまちゃんさん旧米谷家住宅 名所・史跡
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立派な蔵前座敷のついた土蔵。
今井町の重要文化財に指定される住宅の中で唯一、住居として使用せずに無料で一般公開されている。 by あまちゃんさん旧米谷家住宅 名所・史跡
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蔵前座敷。
今井町の重要文化財に指定される住宅の中で唯一、住居として使用せずに無料で一般公開されている。 by あまちゃんさん旧米谷家住宅 名所・史跡
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高木家住宅。
今井まちや館で入口に「内部公開中」の札が掛けてあれば見学可能(300円)と聞いてきたが...今井町の重文の家の中でも、保存もよく、幕末の本2階建の好例らしい。 by あまちゃんさん高木家住宅 名所・史跡
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テレビのロケ中とのことで見学できなかった。
今井町の重文の家の中でも、保存もよく、幕末の本2階建の好例らしい。 by あまちゃんさん高木家住宅 名所・史跡
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今井まちなみ交流センター『華甍(はないらか)』。
見学無料、ガイドが今井町のジオラマがあり、見通しの利かない町割りや筋違いの道など今井町の特徴について説明などもしてくれる。
今井町見学のはじめに訪問した方が良かったかもしれない。
自分はその存在を知らず、最後に訪問した。
このあと、八木西口駅に戻り帰途についた。今井町の南東に位置する建物で、奈良県の指定文化財となっている。 by あまちゃんさん今井まちなみ交流センター「華甍」 美術館・博物館
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